ノーメディア読書デー

1 趣 旨

家庭でメディア(テレビ・ゲーム・ケータイ・スマホ等)から離れ、静かに読書をする環境をつくることを呼びかけ、家庭と学校が連携して子どもたちが読書に親しむ習慣を育てるとともに、情報モラル教育を推進し、メディアとの正しい関わり方を身に付けるようにすることを目的として制定している。

2 実施日

毎月第一月曜日を「ノーメディア読書デー」とする。

3 実施方法

毎月第一月曜日「ノーメディア読書デー」に、児童生徒の家庭にメール配信をして呼びかける。

4 読書活動の推進

「ノーメディア読書デー」と併せて、市では読書活動実行委員会を設置し、児童生徒の読書活動を推進している。

(1)委員会の設置

図書館担当校長、各校図書担当、市立図書館職員、学校図書館巡回司書が委員となる。

(2)委員会の開催

5月、9月、3月に年3回実施している。

(3)具体的な取組

〇図書委員会や図書館ボランティアと連携した読書活動を推進させるための取組
〇市立図書館と連携した「調べ学習」等のための図書の準備
〇読書への興味・関心を高めるためのブックトークなどの実践
〇学校図書館を使った「調べ学習」等への興味・関心を高めるための取組
〇学校図書館を活用した授業実践

藤岡市読書活動実行委員会による読書活動推進計画(平成23年度〜)

目 的

児童・生徒の自主的な読書活動の推進および学校図書館を活用した授業の充実を図ることを通して、学校図書館の活性化を図る。

組織

委員会の構成

・図書館担当校長(2)・図書主任(各校1)・市立図書館職員(1)司書(1)・巡回司書(6)・事務局

委員会の活動

委員会の開催(年2回)

授業実践  (随時)

研修会の実施(講演会1回)、先進校視察1回

具体的な取組

(1)読書指導の充実(図書委員会や学校図書館ボランティアとの連携)

(2)学校図書館を活用した授業の実践(各校1回以上) 市立図書館と連携した「調べ学習」等のための図書の準備

(3)学校図書館の環境整備(季節等のコーナーづくり、図書・授業資料等の充実)

(4)webでの発信(授業実践、環境整備:学期に1度 → 各校から)

(5)「報告集」の作成(年計の作成:中、加筆・修正:小、学習指導案、授業資料、アンケートの結果等)

平成22年度地域ぐるみの子ども読書活動推進事業 〜藤岡市児童・生徒読書活動推進事業〜

学校図書館において、児童・生徒が休み時間等に自発的に読書に向かったり、授業で「調べ学習」等を行う中で図書に親しんだりすることを通して、児童・生徒の読書活動を推進していく。

子どもゆめ基金 子どもの読書活動推進募集案内(PDF)

1 事業内容

藤岡市の小・中学校では市立図書館司書が週に1回程度各校を巡回し、図書館の環境整備等を行っている。図書館ボランティアが図書館活動の支援を行っている学校もある。しかし、学校図書館の利用に学校間で差があったり、「調べ学習」などの学校図書館を活用した授業があまり行われていなかったりする状況である。 そこで、学校図書館サポーター(以下サポーター)を配置し、子どもたちの「図書館に行ってみたい」「図書館を利用したい」という気持ちが高まるような取組をすれば、図書館に足を運ぶ頻度が増し、読書活動が一層推進されると考える。さらに、学校図書館を活用する授業への支援を行うことにより、子どもたちの図書への興味が一層高まり、読書の質・量ともに向上すると考える。

2 研究体制

図書研究体制.JPG
実行委員会
担当校長        2名
図書主任       各校1名    計16名
市立図書館長
市立図書館司書
巡回司書        3名
学校図書館サポーター      5名
事務局

3 具体的な取組

1  子どもたちの学校図書館利用の実態の把握
 ・アンケート調査の実施
2  図書委員会や図書館ボランティアとも連携した読書活動を推進させるための取組
 ・思わず手に取ってみたくなるような図書の排架の工夫
 ・各月の季節感や風物詩に合った掲示の工夫
 ・誰でも、読みたい図書が自分で探せるようになるための、分類や排架の説明の工夫
 ・「スタンプラリー」等、読書を推進させるための取組
 ・時期・季節に合った図書の紹介など、「図書館だより」を活用した積極的な情報発信
3 市立図書館とも連携した「調べ学習」等のための図書の準備
  ・市立図書館司書との連携、協力
  ・学校図書館内への「調べ学習コーナー」の設置
  ・市立図書館の図書の予約のサポート
4 読書や学校図書館を使った「調べ学習」等への興味・関心を高めるためのブックトークなどによる図書の紹介や図書選びへのアドバイス
  ・さまざまな視点から課題にアプローチできるようなブックトークの工夫
  ・新学習指導要領で新たに学習することに決まった内容について、興味・関心を引くようなブックトーク
5 「読書活動環境整備・授業サポートヒント集」の作成
  ・1年間の成果の発信
  ・他校の読書活動推進、授業サポートの参考になるような事例集の作成、配布

4 成果の評価方法(期待される成果の指標)

成果の評価方法
  1 児童・生徒の一人当たりの1か月の平均読書冊数
  2 授業における学校図書館の利用頻度
  3 「学校図書館環境整備・授業サポートヒント集」の作成
成果の把握のための指標
  1 児童・生徒一人当たりの1か月の平均読書冊数が3割増加
  2 授業における学校図書館の利用頻度が3割上昇
  3 「学校図書館環境整備・授業サポートヒント集」の配布

※ 平成22年度までの経過

・平成10〜12年度「学校図書館情報化・活性化推進モデル地域事業」:文部科学省
・平成13〜15年度「学校図書館資源共有型モデル地域事業」    :文部科学省
・平成21年度「学校図書館の活性化推進総合事業教員のサポート機能強化に向けた学校図書館活性化プロジェクト」:文部科学省
学校図書館支援員を配置し、先生方の授業や児童・生徒の委員会活動等の支援をし、児童・生徒の「学校図書館に行ってみたい・利用したい」という気持ちを一層高めたり、学校図書館での活動を充実させたりすることに取り組んだ。
・平成22年度「地域ぐるみの子ども読書活動推進事業」:子どもゆめ基金部
各中学校区に学校図書館サポーターを配置し、環境整備や授業支援をとおして読書活動の推進を図った。また、学校図書館を活用した授業実践をとおして、言語活動の充実を図った。