新たに3名の新入生を迎え、全校57名の子どもたちと、15名の教職員で令和6年度がスタートしました。
 150年を超える歴史の中で培われてきた本校の伝統や文化を生かしながら、今年度も藤岡市全体で進めているコミュニティ・スクールの取組を基盤に、東連携型小中一貫校共通の学校教育目標である「高い知性、豊かな心、たくましい体を身に付け、郷土を愛する子どもの育成」へ向け、小中9年間のつながりを意識した教育活動に取り組んでいきます。
 豊かな自然に恵まれたこの地域には、優れた先人たちの足跡も多数残されています。特に養蚕の発展につくした高山長五郎及び世界文化遺産「高山社跡」は地域の誇りとして本校の特色ある教育活動の核となっています。また、子どもたちを見守る保護者や地域の方々のまなざしも温かく、教職員一同、「地域とともにある学校」を目指して全力で児童への指導・支援にあたっていきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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