7月30日(火)小学校水泳教室記録会

本日、みずとぴあ藤岡にて第53回藤岡市小学校水泳教室記録会が開催されました。開会式の中で田中教育長から「小学生の皆さんには、水泳など、ひとつのことをやり続けてほしいと思います。そうすることで、色々な力が身について今後に生かされます。今日は今まで続けてきた練習の成果を発揮して、自己ベストを目指してがんばってください」とのあいさつがありました。
会場の暑さとの戦いもありましたが、選手たちは学校の代表として、自己ベスト目指して一生懸命泳いでいました。大会の運営に当たった先生方も子どもたちの体調を考えたスピーディーな運営に心がけていました。また、子どもたちは自分の競技はもちろんですが、仲間の応援もしっかりでき立派な態度でした。子どもたちのやる気に満ちた大会となりました。
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7月26日(金)臨海学校視察

新潟の石地海岸で行われている臨海学校の視察・激励のため、田中教育長、萩原学校教育課長が久寛荘を訪問しました。
最初に、今日で二泊三日の臨海学校が終了となる美九里東小、美九里西小、鬼石北小、鬼石小の退校式に参加しました。海水浴や集団生活を通してたくさんの思い出ができたことを振り返りました。日焼けした子どもたちの表情は良い経験ができた満足感に満ちていました。
続いて、今日から臨海学校がスタートする神流小・日野小の入校式に参加しました。田中教育長からは「2つのつながりを学んでほしい。1つは友達や先生など人とのつながり。もう1つは、海などの自然とのつながり。この2つのつながりを大切にして、楽しい思い出づくりをしてほしい。」と激励の言葉がありました。午後には、海水浴を楽しむ神流小・日野小の子どもたちの元気な姿が見られました。

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7月25日(木)県総体 藤岡多野代表選手結団式

本日9時より、小野中学校体育館において、第54回群馬県中学校総合体育大会に向けた結団式が行われました。藤岡多野の予選を勝ち抜いた312名の代表選手に対して、中体連の高橋会長から「藤岡多野の代表として、心と体をしっかり整えて、予選で負けてしまった選手の分まで戦ってきてほしい」とあいさつがありました。
続いて、新井市長、田中教育長、多野藤岡代表PTA会長から激励の言葉がありました。田中教育長からは、「いろいろなつながり(部活動の仲間、クラスの仲間、部活の先生、保護者、今までの自分自身)を信じて、粘り強くあきらめない戦いをしてほしい。そして、この経験を次に生かしてほしい」。という言葉が送られました。
最後に全員で「若い力」を合唱しました。力強い歌声には、多野藤岡の代表選手である誇りと、これまでの努力で培った自信がみなぎっており、26日から開催される県大会での活躍が大いに期待されます。

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7月22日(月)叙勲の伝達

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元美九里東小学校長 小林 讓先生が叙勲を受けられ、勲記等が届いたので、田中教育長が伝達を行いました。
小林先生は藤岡市や旧多野郡の学校での優れた学校経営に対する功績により今回の栄典となりました。
大変おめでとうございます。

7月17日(水)「笑う埴輪」の寄贈について

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 藤岡土器・埴輪友の会の伊藤 正 会長と竹村 常男 相談役が教育長を訪問して
昨年度の「群馬HANI-1グランプリ」で1位となった「笑う埴輪」のレプリカを寄贈してくださいました。
 藤岡全小中学校にも同じレプリカを寄贈してくださるということで、大変ありがたいと思います。
 現在、ららん藤岡で作品展が行われており、そちらには様々な土器・埴輪のレプリカが約130点、22日まで展示されているそうです。

7月16日(火)藤岡市教育支援員会視察研修

 埼玉県本庄市に本社を構える株式会社カインズ・ビジネスサービスで研修を行いました。
 本研修は、本市における適正な教育支援を行うため、保護者に、将来の自立・社会参加を見通した適切な情報提供をできるようにするとともに、児童生徒の障がいに応じた指導・支援の在り方について理解を深めることを目的としています。
 研修会では、はじめに営業部長の國頭様から会社の概要について説明がありました。「本社は、株式会社カインズの特例子会社で、3障がい(身体・知的・精神)全ての人が働ける業務に取り組め、現在は、社員45名中15名が障がいを抱えており、多くの障がいのある方を積極的に雇用している」という説明がありました。
 次に商品管理タグに関わる作業やパンフレットの受注から発送など、多岐に渡る業務について、実際に仕事をしている様子を見学しながら説明していただきました。また、児童生徒が自立・社会参加するために特に大切なことは、社会から孤立させないように、しっかりとした「しつけ」つまりよい習慣を身に付けさせてあげることであると話されました。
 今回の研修を通して、児童生徒が社会参加できる環境を作り上げていくために、学校、保護者、支援事業所、行政、企業が相互理解をさらに深め、連携していかなければいけないことを改めて実感しました。

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7月13日(土)藤岡多野中体連夏季大会

本日、藤岡多野中体連夏季大会が開催され、柔道、剣道、バレーボール、ハンドボール、卓球、サッカー、野球、陸上競技、ソフトテニス、バスケットボールとこの日行われている全ての競技会場を田中教育長、課長、担当指導主事で訪れ、出場している選手の皆さんや顧問の先生方を激励しました。
どの会場に行っても、悔いの残らない戦いをしようとする3年生の熱い気持ちが伝わってきました。また、保護者の皆さんの温かい応援が選手に大きな力を与えていました。各会場で選手たちが見せてくれた全力プレーや最後まであきらめない姿はたくさんの人達を感動させていました。
引き続き14日(日)、15日(月)も県大会を目指した熱戦が繰り広げられます。

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7月9日(火)第1回学校経営研修会

 藤岡市総合学習センター南棟4階403に、西部教育事務所長 栗本郁夫 先生を講師に招き、第1回学校経営研修会が実施され、57名の参加がありました。
 田中教育長から「計画訪問では、『各学校』という捉えではなく、校区の先生方が『みな自分の学校』と捉えて授業づくりや授業参観に臨んでいただき、授業力の向上につなげている。今後も校区一体となって取り組んでいくため、今日のお話をもとに、1学期の教育の取組を見直してもらい、自校の課題を再点検して、2学期以降の学校経営に生かしてほしい。」と話がありました。
 研修会では、「学校教育の現状と課題」をテーマに学校経営について、教職員の育成や学校教育の管理、家庭・地域との連携・協働の視点から、実例や県の施策等を踏まえ、学校のリーダーとして、どうあるべきかお話くださいました。特に、藤岡市でも力を入れている小中一貫での外国語教育やコミュニティ・スクールの取組は、大変重要であると話がありました。
 本研修会の学びを学校の先生方と共有し、各学校でのよりよい教育へ取り組んでいってほしいと思います。

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7月8日(月)藤岡市中・高進路指導連絡会議

 この会議は、市内中学校と、藤岡市、多野郡の高校が情報交換を行い、中学校の進路指導の充実を図ることを目的として毎年実施されています。
本日は、藤岡市、多野郡にある高校の入試担当の先生と市内中学校3学年主任の先生に集まっていただき、各高校が求める生徒像や入試について等、熱心な協議が行われました。
田中教育長からは、「より多くの子どもたちが地元の高校に進学し、小中一貫教育9年間の学びが高校へとつながるとよい。本日の会議が藤岡の子どもたちの進路選択にとって充実した話し合いにしてほしい」と話がありました。また、進路指導担当校長の東中高橋校長先生より「子どもたちが適性に応じて主体的に進路選択できることを願う。また本会議を通して地域の高校で地域の子どもを育てる連携の機会としたい」との挨拶がありました。
各中学校の3学年主任の先生方は、生徒一人一人の進路希望の実現のために具体的な質問を交えながら真剣に話を聞いていました。来年の春は、笑顔・やる気・希望でいっぱいの中学3年生が自分で決めた進路に向かって巣立っていく姿が見られることでしょう。

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7月5日(金)美九里西小学校計画訪問

 美九里西小学校の計画訪問があり、中学校区内の先生方が多く参観され、東連携型小中一貫校としての授業の在り方を学び合う機会となりました。授業では、子どもたちと先生方のよい人間関係のもと、既習事項を生かし学習の中心場面で自力解決していく小中一貫教育の授業が展開されていました。また、どの教室に行っても「学びのつながり」を意識した板書がされていました。
 午後の全体会では、田中教育長から「小中一貫教育とは一貫した目標、一貫した方法で行う教育である。一貫した方法として、今日もつなぎ教材やネームプレートを活用した授業がしっかりと行われており、生徒が安心して授業に取り組む様子が見られた。今後、更に一貫した目標として、東連携型小中一貫校の目指す子ども像や教科の重点等を意識した授業を展開してほしい。」との話がありました。
 その後の授業研究会では、どの部会でも学力向上を目指した授業づくりについて熱心な協議が行われました。美九里西小学校の先生方が一丸となって、「笑顔いっぱい、やる気いっぱい、学びいっぱい」の子どもたちを育んでいる様子を実感した1日でした。
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7月4日(木)多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会視察研修・総会

 多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会の視察研修と総会が行われました。この協議会は、多野藤岡地区の教育行政を発展させることを目的に研修や情報交換を行っています。   
 今日の視察研修では、世界文化遺産「高山社跡」に行ってきました。文化財保護課の軽部課長に案内して頂き、高山社の母屋と平成30年10月に補強修復が完成した長屋門にある2つの長屋の資料展示室を中心に視察を行いました。母屋には「清温育」の研究に励んでいた人たちが柱に書いた「落書き」の跡があったり、長屋門展示室には、祈祷札や分教場の角印、養蚕日誌など文書資料やパネル解説板が展示されていたりと高山社跡の新たな魅力を体感してきました。
 視察研修の後に行われた総会では、今年度の事業計画等について、協議が行われました。

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7月2日(火)第4回定例校長会議

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第4回定例校長会議が以下の内容で行われました。
1 あいさつ並びに指示(教育長)
2 市政の近況について(教育部長)
3 報告並びに連絡(各所属長)
4 指示並びに伝達(学校教育課長)
5 協議
   「コミュニティ・スクールの推進について」
6 連絡・協議
(1) 7月・8月・9月の行事予定について                    (2) 業務改善について         
(3) いじめ問題解決に向けた教育懇談会を終えて                
(4) コミュニティ・スクール講演会について
(5) 令和元年度夏季休業に向けての生徒指導について              (6) 不登校対策研修会について                        
(7) 教育フェスタについて                           (8) 高山社跡の見学について                         
(9) 中学校ALTの配置計画について
(10) 令和元年度「藤岡市にじの家」夏季休業中の予定について
(11) 教育支援について
(12) 巡回司書計画について

教育長からは、教職員の交通事故防止および服務規律確保、小中一貫教育について一貫した目標のさらなる重点化・明確化、一貫した方法による先生方の授業改善、朝読書の一層の推進、行事の見直し等のお話がありました。


7月1日(月)西中学校計画訪問

本日は西中学校の計画訪問でした。どの授業も、9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、「つなぎ教材」を中心場面で活用するなど、生徒の主体的な学びを促す指導が行われていました。西連携型小中一貫校で取り組んでいる「授業スタンダード」が実践されていて、生徒と先生方が一緒になって学びに向かう姿を見ることができました。
全体会では、田中教育長から「本校の子どもたちは落ち着いて勉強していて、素晴らしい。先生方が日頃から支えていただいている証であり、感謝したい。」と話がありました。
西中学校の生徒は、友達が意見を発表したときに自然に拍手がでるなど、お互いを認め合う共感的な人間関係が育っています。このような西中学校の良さ、強みをさらに伸ばしていってほしいと思っています。

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6月28日(金)いじめ問題解決に向けた鬼石中校区教育懇談会

 今年度、懇談会の最後となる鬼石中校区教育懇談会が、鬼石公民館講堂で行われました。保護者、区長さん、民生委員さんをはじめとする地域の方々、先生方、約70人がいじめ問題解決に向け、みんなで話し合いました。
 開会行事の中で田中教育長から「いじめ解決の特効薬はありませんが、今日のようにみんなで解決に向けて話し合うことでその機運を高めていくことが大切である。」とのあいさつがありました。そして学校運営協議会 田口洋司会長、鬼石中学校 野口浩之校長からあいさつや学校の取組について説明があった後、「感じ方が敏感な特性をもつ子どもたちといじめ問題とのつながり」について協議を行いました。
 各班で熱心な熟議が行われ、「感じ方の違いが個性につながり、その個性を受け入れられる環境があればいじめは起こらない」「まずは一人一人のことを知って、理解し、その子にあった対応をしていくことが大切」「子どもに家庭でお手伝いをしたことをきっかけにして、よくほめ、安心と自信をつけさせていく」などの意見が出されました。たくさんの参加者と熱心な熟議によって会場は熱気に包まれ、大変充実した懇談会になりました。ご参加頂いた皆様、大変ありがとうございました。

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