6月26日(水)令和元年度若手等教員研修会

 市内小中学校から54名の先生方が参加し、研修会が行われました。本研修会は、教職経験2〜4年目の教員、臨時的任用教員等を対象とし、学びのつながりを意識した授業づくりについて理解を深めるとともに、先生方のメンタルヘルス、ネットワークづくりを目的に行われています。
 はじめに、田中教育長より、授業づくりでは、つなぎ教材とネームプレートを活用することが大切であること。また、子どもたちの気持ちに寄り添った言葉を返すことのできる「話のわかる先生」になってほしい、と話がありました。
 研修会では、学校指導係長より、前半はキャリア段階に応じた教員として求められる資質・能力や今日的な教育課題などの講義、後半は「主体的で対話的な深い学びを通してネットワークを広げる」ことをねらいとしたグループにわかれての情報交換会が行われました。限られた時間でしたが、困っていることや悩みなど、グループで気軽に話し合うことができ、先生方のつながりを深めることのできる有意義な研修会となりました。  

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6月25日(火)いじめ問題解決に向けた西中校区教育懇談会

 西中校区教育懇談会が19:00より西中学校体育館で行われました。保護者、区長さんや民生委員さんをはじめとする地域の方々、先生方、合わせて101名の方々にご参加いただきました。
 今年度は学校運営協議会と教育委員会の共催で開催しました。学校運営協議会の副会長 吉野さんの司会進行のもと懇談会が開会しました。田中教育長からは「どんな理由があってもいじめは許されないこと。いじめの問題を解決する特効薬はないが、学校・保護者・地域・教育委員会が力をあわせて、知恵を出し合うことで必ずよい答えが導き出せる」とあいさつがありました。続いて、学校運営協議会の青柳会長のあいさつでは「いじめ問題は社会問題化している。今日は地域の宝である子どもたちのためにたくさん意見を出してください」というお話がありました。
その後、西中の土屋校長先生から、西連携型小中一貫校のいじめ防止活動について説明があり、市教委からは、本懇談会の協議テーマ「感じ方が違う敏感な特性をもつ子どもたち(HSC)」についての説明をしました。
 各グループの協議では、参加した方々から「子どもたち一人一人が違うことはあたりまえ。違いを個性として認め、その個性を温かく見守っていく地域にしたい」「様々な価値観をもった人との関わりは大切。大人は子どもに対して、一つのものさし(基準)で判断をしないように心がける。」「まずはその子を知ること・理解することが大切。」などの意見が出されました。各グループ熱心な熟議が行われ、大変充実した教育懇談会になりました。

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6月24日(月)鬼石中学校計画訪問

 この日、鬼石連携型小中一貫校の先頭をきり鬼石中学校の計画訪問がありました。鬼石小学校、鬼石北小学校の先生方も多数参観に訪れ、鬼石中校区3校で授業改善に向けた研修が進んでいることがよくわかりました。
 午前中の研究授業では、生徒のやる気を可視化するネームプレートを活用した授業や主体的な学びを促すつなぎ教材を活用した授業が展開され、どのクラスでも生徒が意欲的に授業に取り組む様子が見られました。
 午後の全体会の中で田中教育長から「小中一貫教育とは一貫した目標、一貫した方法で行う教育である。一貫した方法として、今日もつなぎ教材やネームプレートを活用した授業がしっかりと行われており、生徒が安心して授業に取り組む様子が見られた。今後、更に一貫した目標として、鬼石連携型小中一貫校の目指す子ども像や教科の重点等を意識した授業を展開して欲しい。」との話がありました。
 その後の授業研究会では、今日の授業について熱心な協議が行われ、鬼石中学校の先生方の授業改善に向けた意識の高さが感じられました。
 先生方の仲がよく、職員全員で生徒全員を見ていこうという温かみのある鬼石中学校の更なる飛躍が期待できる計画訪問となりました。

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6月24日(月)いじめ問題解決に向けた北中校区教育懇談会

 今年度3回目となる北中校区教育懇談会が、藤岡市役所中庁舎で行われました。保護者、区長さん、民生委員さんをはじめとする地域の方々、先生方、約60名を超えるたくさんの方々にご参加いただきました。
 田中教育長からは「どんな理由があってもいじめは許されないことである。地域の力も借りて、皆で考えていきたい。」、学校運営協議会の岩崎会長からは「いじめ問題解決に向けた環境を整えていくことが重要である」というお話をいただきました。その後、北中の黒澤校長先生から、いじめ防止基本方針に基づいて校区としてのいじめ問題への取組についての説明、市教委からは、本懇談会の協議テーマ「感じ方が違う敏感な特性をもつ子どもたち(HSC)」についての説明がありました。
 参加していただいた保護者、地域の方々から「多様な価値を認めあえる社会をつくっていきたい」「何度も何度も話し合うことが大切である」「違いを認め合える子どもを育てるためには、まず大人がそうでなくてはならない」などの意見が出されました。足元の悪い中でしたが、多くの方々の参加と熱心な熟議が行われ、大変充実した教育懇談会になりました。ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

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6月21日(金)藤岡市教育研究所主題検討会

本日、標記の会が実施されました。まず始めに、平林所長から「やりたいことを言葉にし、他人に伝えることは難しい。なぜ?何を?を明確にし、一般化できる研究になるよう検討することが大切である」と話がありました。
その後、研究員が自分の研究について説明し、参加者全員で検討しました。
研究員の先生方の熱い思いあふれる説明に対して、平林所長、吉崎教科等研究部長、黒澤課題研究部長をはじめとし、参加した研究員、所員からも多くの質問や意見があり、有意義な検討会となりました。

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6月19日(水)神流小計画訪問

 神流小の計画訪問は、北中校区で2校目となります。今回も藤岡第二小や北中の先生方が多く参観され、北連携型小中一貫校としての授業の在り方を学び合う機会となりました。
 午前中の研究授業の参観では、先生方が授業スタンダードに沿いながら、子どもたちに分かりやすくねらいを示し、まとめや振り返りを丁寧に行う様子がみられました。子どもたちは授業の見通しをもち、振り返りの際は学んだことやできたことを実感できました。
 午後の全体研修会では、教育長のあいさつで「思考を目に見える形で検証していくことが大切である」という話があり、神流小の校内研修で活用している「子どもが自分の考えを深めている状態」を図式化した資料は、まさにそれを具現化しようとした取組につながっていくと感じました。
 神流小の先生方の明るい笑顔と丁寧な指導・支援の一つ一つが、子どもたちの笑顔とやる気、希望を引き出していることを実感した1日でした。

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6月19日(水)いじめ問題解決に向けた東中校区教育懇談会

 学校運営協議会と教育委員会との共催で行われた今年度第2回目となる東中校区教育懇談会が、藤岡中央公民館で行われ、区長さん、民生委員さんをはじめとする地域の方々、保護者、先生方、約60名にご参加いただきました。
 田中教育長からは「どんな理由があってもいじめは絶対に許されない。しかし、いじめはどの学校、どの子にも起こりうる。地域と学校が一体となっていじめの対応について真剣に考え、温かく子どもたちを見守っていくことが大切である。またこの取組を地域に伝えることで、いじめ防止に努めていきたい。」との話がありました。その後、東中の高橋校長先生から、東連携型小中一貫校としてのいじめ問題への取組についての説明、さらに市教委から本日の協議テーマである「感じ方が違う敏感な特性を持つ子どもたち(HSC)」についての説明がありました。
 班別協議では、(1)「感じ方が違う(敏感な)ことは、なぜいじめにつながるのか」(2)「感じ方が違う子どもたちに対して、私たち(おとな)はどのように対応したらよいのか」をテーマとして熟議がなされました。参加していただいた保護者、地域の皆様から「HSCについて知ることができてよかった。一人一人の個性を理解し、認め合い、いじめのない学校、地域にするために、私たちに何ができるか、今後も考えて取り組んでいきたい」」「子どもたちに個性や多様性を理解させることは非常に難しいことと感じた。学校、家庭、地域の様々な場面で、その重要性を大人も含めて体感する機会を増やしていきたい」「藤岡市で行っているコミュニティ・スクールのよさを生かして、保護者と学校の信頼関係をさらに深めていきたい」などの意見が出されました。熱心な熟議が行われ、大変充実した教育懇談会になりました。ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

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6月18日(火)いじめ問題解決に向けた小野中地区教育懇談会

 藤岡市では、毎年、中学校区ごとに「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」を開催しています。家庭、地域、学校、教育委員会が連携・協力していじめをなくすための基盤づくりを図ることを目的としています。今年度は、学校運営協議会と教育委員会との共催で行われます。今年度第1回目となる教育懇談会は、小野中校区で行われ、約70名の保護者や地域の皆様、先生方に参加していただき、小野連携型小中一貫校の学校運営協議会を中心に進行、熟議が行われました。
 懇談会の中で、田中教育長からは「いじめはどんな理由があっても絶対に許されない。地域と学校でいじめについての認識をもち、多くの人が納得できる意見が出るような活発な話し合いにしてほしい」と話がありました。
班別協議では、「夢に向かって輝く子育成アクションプランを実践して、いじめのない地域をつくろう」をテーマとした熟議がなされ、参加者からは、「この問題を真剣に考えることこそが、少しばかりですがいじめをなくすことにつながると思います。継続的に実施すべきです」「このような場があるから一時でもみなさんで同じ方向を向いて考えることができ、これこそがいじめ防止につながるコミュニケーション作りだと感じました」等たくさんの貴重なご意見をいただきました。「夢に向かって輝く子」を合い言葉に、いじめを生まない地域づくりに向けて、地域、保護者と学校のつながりがさらに強くなった会議となりました。  

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6月14日(金)小野連携型小中一貫校第2回学校運営協議会

 梅雨晴れのこの日、小野中学校で小野連携型小中一貫校第2回学校運営協議会が開催されました。今回は、今年度よりコミュニティ・スクールを導入した下仁田町教育委員会の視察団が訪れ、小野中校区の学校運営協議会を参観されました。
久保田会長のご挨拶のあと、小、中学校の教務主任より子どもの頑張りについての報告があり、続いて(1)学校評価アンケートについて(2)業務改善について(3)適正な部活動の運営について(4)いじめ問題解決に向けた教育懇談会についての熟議が行われました。
 学校からの説明のあと、委員さんから助言を頂いたり、参加した職員の率直な困り感を伝えたりと熟議内容も工夫され、充実した熟議の時間となりました。
その後、評価部、広報部、地域連携部に分かれ、具体的な活動についての話し合いが行われました。
 アクションプランを中心とし、学校、家庭、地域の連携・協働が大きく前進していることがよく分かる学校運営協議会となりました。  


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6月12日(水)美土里小学校計画訪問

本日は美土里小学校の計画訪問でした。どの授業も、9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、「つなぎ教材」を中心場面で活用するなど、児童の主体的な学びを促す指導が行われていました。
全体会では、田中教育長から「西連携型小中一貫校において、4校の先生方が合同研修会を開催し、小中一貫教育の授業づくりについて熱心に話し合いをしていると聞いています。授業を参観しても、先生方の意識が高いことが分かります。これからも、つなぎ教材を効果的に活用し、児童の主体的な学びを引き出してください。」と話がありました。
11月には西中校区として、体育の授業の実践発表があり、県内各地からたくさんの先生方が参観に訪れます。美土里小学校の児童と先生方がさらに学びを深めて、実りある発表としていただくことを期待しています。

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6月11日(火) 北中計画訪問

令和元年最初の計画訪問が北中で行われました。計画訪問は、小中一貫校としての学校経営に係る協議および研究授業による先生方の授業力向上、授業改善を目的として行っています。一貫校内の他校の校長先生や先生方もたくさん参観に訪れました。
午前中の研究授業の参観では、どの学年においても、グループ活動の中で積極的に発言をしたり、熱心に自分の考えをワークシートに書き留めたりする子どもたちの姿が見られました。
午後の全体研修会では、教育長のあいさつで「勉強することで、自ら目的をもって行動できるようにすること、多様な他者とか変わりながら納得解を見つけることができるようにすることが大切である」という話がありました。部会別研修会においても、本日の授業案と実際の授業の様子から、活発な協議が各部会で行われていました。
北中の先生方が一丸となって、知性があふれ、豊かな心をもち、たくましい気力と体力を身に付けた子どもたちを育んでいる様子を実感した1日でした。

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6月7日(金)西連携型小中一貫校の第1回学校運営協議会

日野小学校で西連携型小中一貫校の第1回学校運営協議会が開催されました。田中教育長が12名の方を学校運営協議会委員として委嘱しました。委嘱状の交付に続き、「西連携型一貫校の子どもたちの成長のために、地域の皆様の知恵をお借りしたい。地域学校協働本部と連携してご尽力頂きたい。」とのあいさつがありました。
その後、西連携型小中一貫校(西中・美土里小・平井小・日野小)の経営方針を承認し、今後の活動や組織について熟議しました。
年間5回の学校運営協議会が予定されており、今後は学校の抱える具体的な課題を解決するために熟議していきます。

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6月5日(水) 令和元年度 第1回藤岡市読書活動実行委員会

第1回藤岡市読書活動実行委員会が行われました。この委員会は、子どもたちが休み時間等に自発的に読書できる環境を整えたり、授業で調べ学習等を行う中で図書に親しませたりすることを通して、子どもたちの読書活動を推進していくとともに、学校図書館を活用した授業について研修し、授業実践を充実させていくことを目的としています。
当日は、市内小中学校の図書館教育担当の先生、市立図書館の担当者、市内小中学校の巡回司書さんら総勢27名が集まり、今年度の読書活動の取組についての情報交換や今後の具体的な取組の方向性を協議しました。
 冒頭のあいさつにおいて、田中教育長からは各小中学校で取り組んでいる朝読書をはじめとした読書活動全体を通して子どもたちの心を育てていくことの大切さついて話をいただきました。
 全体協議では、子どもが読みたい本を手にして、自ら読み始める事が当たり前の光景になりつつあり、担任の先生も子どもたちと一緒に本を読んで過ごしたりする実践などが報告されました。班別協議では、各中学校区の読書活動の取組をさらに具体的に進めていくために、子どもたちがお薦めの本を紹介し合ったり、地域の伝統や年中行事などと関わらせて子どもたちに読んでほしい本の内容を考え、読書活動をさらに活性化させたりする取組を協議することができました。これからの読書活動の充実が期待できる実行委員会となりました。

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6月4日(火)第3回定例校長会議

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第3回定例校長会議が以下の内容で行われました。
1 あいさつ並びに指示(教育長)
2 市政の近況について(教育部長)
3 報告並びに連絡(各所属長)
4 指示並びに伝達(学校教育課長)
5 協議
   テーマ「小中一貫教育の推進」

6 連絡・協議
(1)  6月・7月の行事予定について
(2)  年度始め訪問を終えて
(3)  令和2年度使用教科書展示会について
(4)  にじの家の指導について
(5) 小学校外国語活動研修会について
(6)  藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジについて
(7)  第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会の開催について
(8) 中・高進路指導連絡会議について
(9)  算学塾について
(10)  第1回藤岡市教育支援委員会について



教育長からは、危機管理について、子どもたちの安全・安心および教職員の服務規律確保に留意すること、小中一貫教育を手段として学力向上、授業改善に努めること等のお話がありました。

6月5日(水)ふれあい合宿訪問

 田中教育長が、鬼石野外活動センターで6月5〜6日の1泊2日で行われている「ふれあい合宿」を訪問し、参加している子どもたちを激励しました。ふれあい合宿は、市内小・中学校の特別支援学級に在籍している児童生徒を対象とし、子どもたちが集団生活を通して自立的な態度を養うとともに、友だちや先生とのかかわりを深めることを目的として、毎年実施しています。
 訪問時、子どもたちは芝滑りやボール遊びなどをして楽しんでいました。田中教育長に話しかけられると、笑顔で返答する様子も見られ、充実した時間を過ごしていました。担当の先生方、関係者の皆さん、準備から運営までありがとうございました。


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5月30日(木)令和元年度いじめ問題解決に向けた子ども会議第1回実行委員会

令和2年2月7日に行われる「いじめ問題解決に向けた子ども会議」に向けた第1回実行委員会が開催されました。市内小・中学校、高校の先生方に集まって頂き「スマイルハイタッチあいさつ運動」「HAPPYはぁとふるツリー運動」「藤岡市ネットいじめ防止行動計画アクション3」等の各校の取組について情報交換しました。各校の児童生徒が生き生きと生活している様子がよく伝わってきました。
 また、教育長からは「いじめは命に関わる大きな問題です。絶対に許されないものです。その意識をもって、子どもたちから出たアイディアを上手に生かし、子ども主体のいじめ防止活動に取り組んでください。」とのお話がありました。今年度も、子どもたちの笑顔、やる気、希望いっぱいのいじめのない学校づくりに向け、各校の特色を生かした取組をお願いします。
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5月29日(水)東連携型小中一貫校の第1回学校運営協議会

東中学校で東連携型小中一貫校の第1回学校運営協議会が開催されました。田中教育長が12名の方を学校運営協議会委員として委嘱しました。委嘱状の交付に続き、「学校運営協議会のある学校がコミュニティ・スクールであり、コミュニティ・スクールの核は学校運営協議会です。子どもたちには、小さい頃から社会にかかわり、地域について考えることを通して、よりよい人生を歩んでいけるようになってほしい。コミュニティ・スクールは、子ども達のために地域で知恵を出し合い、次の世代につなげていこうとする取組であり、仕組みでもあります。」とあいさつがありました。
 その後、委員の皆様に一貫校の学校経営方針について熟議してもらい、承認していただきました。また、評価部・広報部・連携推進部の3つの部会に分かれ、役割を分担していくことも話し合われました。
 今後は先生方が困っていること等の学校課題の解決策を、学校運営協議会で話し合われ、実行に移されていきます。

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5月29日(水)年度始訪問最終日

 年度始訪問最終日は藤岡第一小学校、小野小学校、小野中学校に行きました。各校の廊下には子どもたちが活躍している学校行事の写真や子どもの図工や美術の作品がたくさん飾られ、児童生徒の頑張りを認め、一人ひとりを大切にしていることがよく分かりました。
 はじめに校長先生から各連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や学校経営方針についての説明があり、続いて教務主任や校内研修主任、生徒指導担当の先生方から目指す児童生徒像を具現化するための具体的な取り組みについて熱心に説明して頂きました。
 その後の授業参観では、黒板に「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートが貼られ、終盤に本時のふりかえりがじっくり行われている授業や子どもの意見にネームプレートが貼られた授業、つなぎ教材をヒントに自分の考えをもち、友達の考えと比較しながら発言をつないでいる授業等、小中一貫教育の授業が展開されていました。
 田中教育長から「子どもが安心感をもって落ち着いて授業を受けている。また、学びのつながりが意識された板書が大変素晴らしい。」とのお話がありました。
 3校の子どもたちと先生方の授業に取り組む姿から、「笑顔・やる気・希望」いっぱいの充実した1年になることを確信した年度始訪問となりました。

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5月29日(水)問題を抱える子ども等の自立支援協議会開催

 本協議会は、各学校から生徒指導・教育相談に携わる先生方と、各関係諸機関の皆様、主任児童委員の皆様にご出席いただき、不登校傾向にある児童生徒へのよりよい支援を目指し、それぞれがつながりあい、組織的に対応していくことを目指しています。
 ますはじめに、萩原学校教育課長より、「日頃から学校と地域、関係諸機関が連携して子どもの心に寄り添った支援を継続していただきありがたい。今後も複数の目で子どもたちを見守りながら継続的に関わっていただき、藤岡の子どもたちが笑顔、やる気、希望いっぱいになるよう協力をお願いしたい」との挨拶がありました。
 その後の協議では、学校と各関係諸機関の連携、支援について等の情報を共有しあう中で、藤岡の子どもたちのために多くの方々が温かい心を寄せて下さっていることを改めて感じました。
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5月28日(火)第1回藤岡市地域とともにある学校づくり推進協議会開催

第1回藤岡市地域とともにある学校づくり推進協議会を開催しました。学校の中心となる推進教員の先生方に集って頂き、研修を行いました。
田中教育長から「学校の中心である推進教員のみなさんには、先生方と学校運営協議会の委員さん、そして地域のみなさんをつないでいただき、子どもたちのために力を発揮してほしい」とあいさつがありました。
 その後、「小野連携型小中一貫校のコミュニティ・スクールの取組〜CS推進教員としてのかかわり」というテーマで小野連携型小中一貫校 中村教諭から講義を頂きました。昨年度の一貫校の取組を通して、推進教員が果たすべき役割についてたくさんのご示唆を頂きました。
 研修に参加した推進教員のみなさんが、各学校の推進力となって、コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育をますます進めてくれることを期待しています。

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