9月25日(水) 令和元年度 第2回藤岡市読書活動実行委員会

15:30より、教育庁舎の会議室にて第2回藤岡市読書活動実行委員会が行われました。市内小中学校の図書館教育担当の先生、市内小中学校の巡回司書さんら総勢25名が集まり、各中学校区に分かれて、子どもたちにすすめたい図書の選書について協議しました。
 冒頭のあいさつにおいて、田中教育長からの挨拶では、先生方の日頃の読書活動の推進が、子どもたちの日常生活の中にも生かされているとして、市内の歯科医院での待合の時間に熱心に本を読む子どもの姿を紹介いただきました。
 はじめの班別協議では、各中学校区の先生方が、県立図書館や群馬県教育委員会編集による選書のリスト、市内の各小中学校の学校図書館における図書の貸出状況のデータをもとに、子どもたちに読んで欲しい本の選書について話し合いました。その後の全体協議では、「中学校区の目指す子ども像の「夢」をテーマに選書をしたい」「子どもが自ら『読み切った』と思えるような読み応えのある本を選書したい」などといった、各中学校区における選書の方向性が情報共有されました。次年度における選書リストの活用を見据えて、はじめの一歩を踏み出すことができました。

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9月25日(水)鬼石連携型小中一貫校 第1回地域学校協働本部会議

 この日、18:30より鬼石北小学校コミュニティルームで地域学校協働本部会議を行いました。学校からは校長、教頭、連携推進教員、地域からはコーディネーター、学校ボランティアの代表者が参加し、お互いの名前を知り、役割を知り、話をして緩やかなネットワークづくりを進めました。
 会議の中で、新井校長から「『できる人が、できる時に、できることを』を合言葉として小中一貫校として地域学校協働本部を立ち上げ、鬼石の子どもの笑顔のためにみんなで協働していきたい」との話がありました。
 会議は和気藹々とした雰囲気で行われ、参加者から今後の具体的な取組等も出されるなど、鬼石中校区の地域と学校の絆がさらに強まった会議となりました。

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9月20日(金)藤岡市教育研究所構想検討会

本日、標記の検討会が行われました。はじめに、平林研究所長から、「研究は自分だけのものではなく、一般化することが大切である。今日の検討会は、様々な意見をいただき自分の研究のガイドラインの確認をしてほしい」「うまくいくことばかりでなく、そうでないことも研究である。その原因と結果の分析をしっかり行い、研究の見通しの有効性について実践を通して明らかにすることが大切である」と話がありました。
研究員の先生方の説明に対して、平林所長、吉崎教科等研究部長、黒澤課題研究部長をはじめとし、参加した先生方からも多くの質問や意見があり、有意義な検討会となりました。
よりよい授業を目指して真剣に考え、そして切磋琢磨しあっている先生方も、子どもたち同様、笑顔、やる気、希望に満ちあふれています。

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9月19日(木)藤岡市・多野郡中学校英語弁論大会

 本日、教育庁舎において、標記の大会が開催されました。開会にあたり、田中教育長より、英語で挨拶がありました。特にその中の2つのメッセージ「Think Globally, Act Locally」「Don’t forget smiles like 笑う埴輪」は、生徒にとって心に残る言葉となり、緊張の表情から、発表を楽しもうという表情に変わったように見られました。また英語部会の担当校長である小野中吉崎校長先生からも英語で激励の言葉がありました。
 全部で38名の生徒たちが自分のことや日頃感じたり考えたりしていることを英語で発表しました。各校の代表者というだけあり、堂々と表現力豊かに発表していました。また内容については、自分自身等の身近なことから、人との関わり、生き方や考え方、環境問題、人権、AIについて等、広い視野から中学生らしい考えや思いをスピーチにしており、聞いている人たちの心を動かすスピーチばかりでした。

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9月14日(土)藤岡多野中体連秋季大会

爽やかな秋晴れの中、藤岡多野中体連秋季大会が始まりました。3年生が引退し、1・2年生で臨む初めての大会、中体連秋季大会を田中教育長が激励に行きました。各試合会場で、藤岡多野の子どもたちがはつらつとしたプレーをたくさん見せてくれました。また、大きな声で挨拶をしてくれるなど、立派な態度で参加する姿を見せてくれました。
本日勝ち抜き、県大会に出場する選手は、さらに高い目標を掲げて、藤岡多野の代表として頑張ってほしいと思います。残念ながら負けてしまった選手は、今回見つかった課題を、春季大会までの期間に克服できるように、頑張ってほしいと思います。

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9月12日(木)東中学校計画訪問

 今日は、東中学校の計画訪問でした。学びのつながり、やる気の生徒指導をしっかりと授業の中に取り入れ、生徒が主体的に学習に臨む場面が随所で見られました。また、意欲的に学ぶ生徒の姿から、先生方と子どもたちが、日頃からよい人間関係を築いている様子がうかがえました。
 全体会では、田中教育長から「小中一貫教育とは一貫した目標、一貫した方法で行う教育である。一貫した方法として、今日もつなぎ教材を活用した授業がしっかりと行われており、生徒が安心して授業に取り組む様子が見られた。今後、更に一貫した目標として、東連携型小中一貫校の目指す子ども像や教科の重点等を意識した授業を展開して欲しい。」という話がありました。
 分科会では、学びのつながりを生かした授業をさらに進めるために、子どもの考えを生かした「めあて」、「まとめ・振り返り」の工夫、思考の深め方、「つなぎ教材」の有効性について等、具体的な改善点を協議することができました。こうした先生方の熱心さが、東中学校区の子どもたちの「笑顔・やる気・希望」につながっていきます。

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9月9日(月)第2回学校経営研修会

 藤岡市総合学習センター南棟4階403に、西部教育事務所 管理主監 大澤好則先生を講師に招き、第2回学校経営研修会が実施され、41名の参加がありました。
 「校長としての経営理念」というタイトルで、社会の情勢や大澤管理主監の校長時代の実例や県の施策等を踏まえ、これからの時代についてリーダーとしてどうあるべきかお話くださいました。
 田中教育長から「県の施策を確認し合い、これからのリーダーとなる、リーダーを育てる、という趣旨をよく理解して、今日のお話を生かして、今後の学校経営にあたってほしい。」と話がありました。本研修会の学びを学校の先生方と共有し、藤岡教育がさらによい方向へ進むように共に歩んでまいります。

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