4月10日(金)令和2年度藤岡市教育研究所開所式

 令和2年度藤岡市教育研究所開所式が行われ、9名の研究員と3名の所員に委嘱状が交付され、教育長から代表者に手渡されました。田中教育長からは、「実践的研究では、難しいことをいかに簡単で具体的にするかが大切である」「研究は子どもの姿からスタートし、検証も子どもの姿である」「理論(学びの連続性)と感性(やる気の生徒指導)をうまく組み合わせて小中一貫教育の充実を図ってほしい」と励ましの言葉がありました。
また、新井研究所長からは「子どもたちの確かな学力のために、自己啓発、自己研鑽を積んでほしい。たくさんの方が応援してくれていることが研究所における研究の強みである」と話がありました。
祝辞の中で、高橋校長会長からは「通常業務の中での研修は大変であるが、『大変』な中で頑張ると『大きく変わる』。子どもたちのために実践的な力をつけてほしい」と激励の言葉をいただきました。
開所式の後は、研究部長の吉崎仁校長先生から、教育研究を進めるにあたっての講話をいただきました。研究員、所員の先生方は、本日いただいた言葉を大切に受け止め、目の前の子どもたちのため、藤岡市の子どもたちのために、研究を進めていく決意を固めていました。今年度も、藤岡市研究所は、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達のために頑張る先生方を応援します。

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4月6日(月)令和2年度 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会

 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。田中教育長が各一貫校10〜12名の方を学校運営協議会委員として委嘱しました。委嘱状の交付に続き、「これからの少子化、これからの地域については、社会総がかりで考えていくべき重大な事柄である。子どもたちには、小さい頃から社会にかかわり、地域について考えることを通して、よりよい人生を歩んでいけるようになってほしい。また、今後コミュニティ・スクールについては、それぞれの校区でやっていただいたことを、今度は、会長会や部会などを開催して、横のつながりを大事にして、進めていけたらと考えている。」とあいさつがありました。
 その後、評価部、広報部、連携推進部の3つの部会に分かれ、顔合わせをしたり、役割について確認をしたりしました。その中で、コミュニティ・スクールへの関心や地域一体となって将来のことを考えていこうとする意識の高さを感じることができました。お集まりいただきました委員の皆様には、心より御礼申し上げます。

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4月2日(木)退職辞令交付式

 3月31日付けで退職された先生方をお迎えし、退職辞令交付式が行われました。まず、教育長から退職辞令が渡され、長年にわたる先生方の多大なる功績に感謝の言葉がありました。次に市長から、代表者に感謝状が贈られ、今までのご苦労に対してのねぎらいや新たな立場で藤岡市の子どもたちのためにご尽力頂けるとありがたいというお言葉をいただきました。最後に退職者代表の謝辞があり、時代の変化を感じながら目の前にいる子どもたちのための教育に邁進してきた、これからも藤岡の子どもたちを笑顔、やる気、希望でいっぱいにしてほしいという思いをお話しいただきました。
 16名の皆様には今まで藤岡の学校を支えていただき、大変ありがとうございました。

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4月2日(木)辞令交付式

 藤岡市総合学習センター体育館に於いて、新たに市内小中学校に赴任される44名の教職員に、教育長より辞令が渡されました。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、参加人数を制限し、短時間で開催しました。
 呼名への返事、辞令を受け取る立ち振る舞いなどから、先生方の「やる気、希望」に満ちた様子が感じられました。
 教育長の訓辞では「藤岡市はコミュニティ・スクールの推進を基盤とする小中一貫教育に取り組んでいる。コミュニティ・スクールでは地域・社会、家庭、学校のつながり、小中一貫教育では9年間の学びのつながりを大切にして笑顔、やる気、希望いっぱいの児童生徒を育ててほしい。また、このような仕組みとともに、児童生徒を愛する気持ち、この教師としての原点を大切にしてほしい。」とのお話がありました。
 令和2年度、藤岡市の子どもたちのために全教職員で力を合わせて頑張っていきましょう。

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