6月22日(月) 学校再開(鬼石中)

 梅雨空の月曜日ですが、本日より藤岡市内小中学校は晴れて通常登校になります。中学校では段階的に部活動も再開します。教育長による朝の見守り活動も本日で16回目となり、最終日は鬼石中を訪問しました。
 登校してきた生徒たちは、玄関前で、朝の検温結果を校長先生に伝え、体調チェックを受けて教室に入っていきました。
その後、朝礼が行われました。今年度、鬼石中校区は群馬県教育委員会より「ICT活用促進プロジェクト」の指定を受けていることもあり、オンライン朝礼をしていました。密集を避ける意味でも注目を集めているオンライン朝礼ですが、生徒は画面を食い入るように見ており、集中している様子が見られ、その効果や可能性の大きさを感じました。
 今後も先進的な取組を進め、研究の成果をさらに発信して欲しいと思います。

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6月19日(金)藤岡市教育研究所主題検討会

本日、標記の会が実施されました。新井所長から「学校再開直後にも関わらず子どもの実態をしっかりと分析している。他の研究員との共通部分などを参考にして自分の研究に生かしてほしい」と話がありました。
 その後、研究員が自分の研究について説明し、参加者全員で検討しました。新井所長、吉崎研究部長、萩原事業部長からの指導・助言や、他の研究員、所員からの意見や感想は、今後の研究を進めるうえで大変参考になるものでした。そして、研究員の先生方は、目の前の子どもたちのために自分の研究をよりよくしたいという思いを強くしていました。

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6月19日(金)学校再開(西中)

朝から雨が降り続いていましたが、西中学校では、玄関での見守りの先生方と生徒たちがマスク越しで挨拶を交わして、元気な表情で玄関に入っていきました。特に雨の中の自転車登校は、大変だったと思います。生徒たちが校舎内で頭髪や服に付いた雨水を拭き取っている様子を見て、風邪など引かないよう願わずにはいられませんでした。

全員登校に慣れ、教室の中にも明るさや元気が戻ってきたようです。手洗いやソーシャルディスタンスといった感染症予防を日常的に心がけた生活が続いている中、校舎1階の廊下には、生徒たちの美術作品が掲示され、ほっと気持ちが安らぐ場もありました。

次週から午後の授業も始まり、いよいよ通常登校へと移行していきます。土日の休日で十分に体を休めたり、リフレッシュしたりして、次週からの学校生活に備えてほしいと思います。

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6月18日(木)小野連携型小中一貫校 第2回学校運営協議会

 本日、小野小学校にて標記の会が開催されました。協議会ではまず、吉崎校長先生と村田校長先生より、臨時休校中と学校再開後の学校や児童生徒の様子についての話がありました。久保田会長の「一日も早く子どもたちの充実した生活が戻ってきますように」という心のこもった言葉の通り、その後の熟議では、全ての学校運営協議会委員の皆さんが、お互いの命や安全を第一に考えた新しい生活様式による学校生活を過ごす先生や子どもたち、保護者の気持ちに寄り添った意見が活発に交わされました。
また、小野連携型小中一貫校としての学校経営や学校運営協議会の組織、新型コロナウイルス感染防止対策を踏まえた学校行事等の実施などについての熟議、承認が行われました。
どんな大変な状況下であっても、小野の子どもたちが「夢に向かってかがやく」ために、今年度も、学校運営協議会と「おのハンモック」(地域学校協働本部)が思いを一つにして、協働しはじめました。

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6月18日(木) 学校再開(小野中)

 全員登校が始まって4日目です。小野中学校でも、生徒の表情も柔らかく元気な様子で登校していました。
 生徒は、教室に入ると持ち物を整理し、提出物を担任の先生に提出すると、本を取り出して朝読書を始めていました。どのクラスも、落ち着いて一日のスタートを切っていました。
 また、図書室のカウンターに飛沫防止ボードが設置されていたり、水道の蛇口にはソーシャルディスタンスを意識できるような掲示物が貼られていたりと、「新しい生活様式」を意識しながら学校生活が送れるよう様々な工夫が見られました。先生方の工夫に支えられ、子どもの安心安全が確保されていることに感謝します。

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6月17日(水) 学校再開(北中)

 今日もよい天気で、朝の風は爽やかでした。北中学校の登校の様子も、元気な笑顔としっかりとしたあいさつであふれており、爽やかな登校風景でした。
 玄関前のテントでは、先生方が登校してきた生徒の検温と手指消毒をしており、検温でやや熱が高かった生徒は一旦別室で休んだ後、再度検温をしていました。夏場であること、登校直後であることを考慮しての対応でした。
 教室の様子も大変落ち着いており、静かな中にも北中生のパワーを感じました。廊下に消毒液を置いたり、一方通行にしたりと生徒の安全安心を第一に考えた工夫もたくさん見られました。

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6月16日(火) 学校再開(東中)

全員登校2日目です。1日(月)から始めた登校見守りですが、昨日までに全小学校を見させてもらい、今日からは中学校の様子を見させてもらいます。中学校初日は、東中学校の登校の様子を見させてもらいました。
東中生らしく、落ち着いた様子で登校しており、自転車の乗り方、ソーシャルディスタンスのとり方等、しっかりと意味を理解して実行に移している様子が見られました。
あいさつの後は整然と教室に入り、朝の準備時間や朝の会も大変静かに取り組んでおり、中学生らしさを感じました。
保健室や水道付近等には、生徒の安全安心を第一に考えた工夫がたくさん見られました。

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6月15日(月) 学校再開(平井小学校)

 今日からいよいよ全員登校が始まりました。
今朝は、平井小学校を訪問し、元気に登校してくる子どもたちと挨拶しました。
子どもたちは、玄関前のテントにて非接触型体温計で検温し、その後すぐに石けんで手洗いを行い、教室に入っていきました。全員登校ということで、これまでより人数が増えましたが、間隔をとって並んだり、順番をしっかり守ったりと、児童一人一人がソーシャルディスタンスをきちんと意識できていました。
 また、校舎内では保健室の入り口に飛沫防止ボードを置き、体調が優れない児童と係等の仕事でくる児童が接触しないよう、入室を制限する工夫をしていました。各校の先生方の工夫に支えられ、子どもの安心安全が確保されていることに感謝します。

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6月12日(金)学校再開(神流小)

 先週から実施した隔日の分散登校も本日が最終日です。神流小学校では子ども達がソーシャルディスタンスを意識しながら登校し、笑顔で挨拶をしていました。
 朝の教室の様子を見せてもらうと、どの学年、どのクラスでも落ち着いた様子で、学習に向かう準備ができていました。特に高学年の落ち着いた様子は立派でした。
 校舎内にも、新しい生活様式を意識しながら学校生活が送れるよう、様々な工夫がされており、先生方の思いと努力の様子が伝わってきました。

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6月11日(木)学校再開(藤岡第二小)

気持ちよく晴れた朝、藤岡第二小学校では、朝7:35頃から子ども達が登校してきました。子どもたちが出際よく手指消毒と体温チェックを済ませて玄関に入り、さっと朝の活動の準備を整えている様子を見ると、学校全体がマスクの着用、手指消毒、ソーシャルディスタンス等の新しい生活様式に馴染んできた感じがします。

登校時は日差しの強さを感じましたが、教室内は窓を開けて換気を保ちつつ遮光カーテンやエアコン、扇風機を併用して過ごしやすい環境が整えられていました。各教室には、学年目標が掲示され、日常の学校生活を取り戻しつつあることを感じさせられるとともに、分散登校期間中でもクラスの友だちとのつながりを深められるように、付箋紙を使って会えない友だちにメッセージを伝えるなどの工夫も微笑ましく思いました。

次週からの全員登校を楽しみにしつつ、日頃の感染症予防を引き続き心がけて生活できるように子どもたちへの支援や指導を進めていきます。

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6月10日(水) 学校再開(鬼石北小)

 鬼石北小は先週から隔日の分散登校を始めており、本日は登校する日です。
 児童は、登校のルールを守りながら元気に登校しており、玄関前では教育長や先生方にしっかり挨拶ができていました。
 玄関で手指消毒をした後、教室で検温をしてしっかり検温カードを提出していました。その後は静かに授業準備をしており、学びに向かう姿勢が整っており立派でした。
 鬼石北小学校でも、水道の前には、並ぶときの距離が視覚でわかるように足形を配置するなどしていました。他にも発熱者が出た時の対応方法なども細かく配慮されており、児童の安全安心を第一に考えた先生方の工夫と努力の様子が見られました。

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6月9日(火) 学校再開(日野小学校)

 学校が再開して、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
今朝は、日野小学校に訪問しました。徒歩で通学してくる子どもたちは、前後を適度に空けソーシャルディスタンスを保ちながらも、教育長や校長先生、交通指導員さんの姿を見つけると、「おはようございます」と元気にあいさつをしました。バス通学の子どもたちは、先生方にあいさつし、玄関前で適度に間隔をとりながら並んで、養護の先生に健康状態を報告しました。その後、手指消毒を行って教室に向かいました。校舎内は、消毒液はもちろん、三密にならないよう様々な掲示があり、子どもたちの安心安全を守る工夫がたくさんなされていました。
 教室では、短学活のあと、オンラインシステムで校長室と各教室をつなぎ、朝礼が行われました。校長先生から日野小で見つけた8つの「あたたかいこころ」のお話があり、子どもたちは教室からテレビを通して校長先生のメッセージを聞き、ほっこりとあたたかい気持ちで1時間目の授業に臨みました。

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6月8日(月) 学校再開(藤岡第一小)

 学校再開から2週目に入りました。本日登校してきている児童生徒も、かなり学校生活に慣れてきたようです。
 今朝は藤岡第一小学校を訪問しましたが、高学年児童が低学年の児童の面倒を見ながら、元気に登校していました。校門に立つ校長先生や教育長にもしっかりと挨拶ができていました。
 玄関では、先生方が家庭での検温結果の確認をすると同時に、非接触型体温計で検温をしていました。分散登校とはいえ、大規模校なので時間はかかりますが、児童も先生も手際よく進めていました。
 教室では、前のドアを入口専用、後ろのドアを出口専用にして、教室内で混雑からの不必要な接触が起こらないような工夫もされていました。


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6月5日(金) 学校再開(鬼石小)

 学校が再開して5日目になりました。鬼石小では、朝7:40過ぎには、子どもたちが距離を保ちつつ、全員が落ち着いて登校してきました。校門で出迎えてくれた地域の方や教育長、校長先生を見つけると、笑顔で挨拶している子どもたちの姿が印象的でした。
 朝から日差しが強かったですが、玄関入り口にはミストが設置されていたり、校舎の軒先で子どもたちの健康確認を行ったりするなど、暑さ対策も万全でした。また、トイレのドアに抗ウイルスが見込まれる銅繊維シートを設置したり、子どもたちがソーシャルディスタンスを意識して保健室が利用できるように掲示物を工夫したりと、子どもたちの安全安心を第一に考えた工夫が随所に見られました。

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6月4日(木) 学校再開(美九里西小)

学校再開から4日目となり、本日登校してきている児童生徒にとっては、2日目の登校日です。
今朝は美九里西小を訪問しましたが、2度目の登校ということもあり、登校のルールを守りながら元気に登校していました。校門に立つ校長先生や教育長にも笑顔で挨拶ができていました。
 先生方が玄関前で検温をしてくれ、その後元気に全員が教室に入りました。教室内でも前回登校時の経験を生かしながら、テキパキと学習の準備をしている様子が印象的でした。
 美九里西小でも、教室ドアの取っ手部分に銅繊維シートを付けるなど、児童の安全安心を第一に考えた先生方の工夫と努力の様子が随所に見られました。

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6月3日(水) 学校再開(美土里小)

 学校が再開して、3日目になりました。美土里小では、朝7:40過ぎには、上大塚、中大塚地区の子どもたちが距離を保ちつつ、登校してきました。交差点の交通指導員の方や地域の方、校門で出迎えてくれた教育長や校長先生を見つけると、元気に挨拶している子どもたちの姿が印象的でした。
 玄関先では、先生方が優しく声をかけながら、手指消毒をしたり、非接触型体温計で測定したりしていました。校舎内の玄関や入り口のドアなどには、抗ウイルスが見込まれる銅繊維シートを設置したり、子どもたちがソーシャルディスタンスを意識して生活できるようにイラストを掲示したりと、子どもたちの安全安心を第一に考えた工夫が随所に見られました。登校後は、各学級とも、市松模様のように座り、席は離れていますが心を一つにして、温かな雰囲気で一日をスタートしていました。その様子から、いつもの学校の姿に戻りつつあるように感じられました。

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6月2日(火) 学校再開(美九里東小)

市内小中学校は昨日から分散登校で学校再開をしました。本日は2日目ですが、分散登校を実施しているため、登校してきている児童生徒にとっては、実質学校再開日です。
 今朝は美九里東小を訪問しましたが、距離を保ちつつ、下学年に配慮しながら集団登校をする立派な上学年児童の姿が印象的でした。また、校門で交通指導をしながら出迎えをしてくれている、交通指導員さんや校長先生を見つけるとみんな笑顔になっていました。
 その後玄関前で非接触型体温計による検温を実施し、各クラスへ入り学習の準備をしていましたが、その姿からは、学校再開を喜んでいる様子がうかがえました。
 校内には学校を再開するにあたり、児童の安全安心を第一に考えた先生方の工夫と努力の様子が随所に見られ、先生方の熱意を感じました。

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6月1日(月) 学校再開(小野小)

 本日より、市内の全小・中学校が再開しました。小野小学校では、朝7:30過ぎには子ども達が元気な表情で登校してきました。6/1(月)〜6/12(金)までは分散登校のため、全児童のうちの半数ずつの児童の登校ですが、子どもたちが通ういつもの学校の姿に戻りつつあります。
 また、保護者や地域の方々にもご協力いただき、旗振り等をしていただきながら朝の登校の様子を見守っていただきました。挨拶は大きな声は出さず、手を振ったり会釈をしたりして工夫しながら交わしていました。
 登校すると玄関先に一定の距離をとって並び、手指の消毒と体温のチェックが行われました。校舎内では、ソーシャルディスタンスをイラストなどで分かりやすく示したり、教室前にも消毒液を準備したりして、感染症予防を心がけられるようにしていました。教室内は、机同士の間隔を可能な限り広く取り、分散登校中は互い違いに座れるようになっていました。
 子どもたちの日頃の感染症予防を心がけるとともに、体や心の健康にも留意しながら、普通登校に向けて子どもたちの支援や指導を進めていきます。

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令和2年度 夏季休業日の変更について

小中学校児童生徒保護者 様

この度の新型コロナウイルス感染症拡大防止にともなう学校の臨時休校つきまして、ご理解、ご協力をいただき誠にありがとうございます。6月1日から学校再開となりますが、よろしくお願いいたします。
さて、今回の臨時休業にともなう授業時数の減少を補い、児童生徒の学びを保障するため、今年度の夏季休業日を短縮し、下記のとおりといたしますので、何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。



令和2年度の夏季休業日

令和2年8月1日(土)から8月23日(日)まで


藤岡市教育委員会教育長 田中 政文


5月22日(金) 小中学校の再開について

                        令和2年5月22日 
小中学校児童生徒保護者 様
               藤岡市長        新井 雅博 
               藤岡市教育委員会教育長 田中 政文 

         小中学校の再開について

 この度の新型コロナウイルスの感染拡大防止にともなう、長期にわたる臨時休校の実施に、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。この間、ご家庭でのお子さんの感染予防や養育に関わり、多大なるご心配やご不便をおかけしたことと存じます。
 さて、本県においては5月14日に緊急事態宣言が解除され、県立学校も6月1日から再開されることになりました。本市においても、児童生徒の学びの保障や心身の健康等の観点から感染防止対策を徹底し、学校における感染リスクを可能な限り低減しながら、6月1日から学校を再開いたします。
 なお、再開にあたっては、県の方針を受け、下記の点に留意しながら段階的に通常の学校生活に戻そうと考えておりますので、保護者の皆様におかれましても、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

                 記

1 学校における新型コロナウイルス感染症に対する基本的な考え方
〇感染症の正しい理解とその予防方法について学ぶ時間を確保する。(マスクの着用、手洗いの徹底等「新しい生活様式」の定着を図る)
〇感染者に対する差別や偏見が生まれないよう人権教育を推進する。
〇児童生徒が感染した場合
・全校体制で感染した児童生徒の支援に努める。
・当該校を休校とし、消毒を徹底する。
・在籍児童生徒の健康に配慮し、保健所の指導のもと登校を再開する。

2 段階的な学校再開
〇6月1日(月)〜6月12日(金)の2週間
 隔日で分散登校し、午前中学習を行う。(持ち帰り給食)
〇6月15日(月)〜6月19日(金)の1週間
 毎日登校し、午前中学習を行う。(通常給食)
〇6月22日(月)〜
 通常登校とし、通常の学習を行う。(通常給食)
 ※詳細については学校より連絡します。

3 保護者の皆様へご協力いただく事項
〇毎日の検温等、お子さんもご家族の方も体調管理の徹底をお願いします。なお、発熱等の風邪症状がある場合や感染が心配な場合等は、必ず学校にご相談ください。
〇保護者の方も「新しい生活様式」を取り入れた生活を心がけるようお願いいたします。
〇児童生徒、同居する家族などが、「PCR検査対象」「濃厚接触者」「自宅待機」となった場合は、速やかに学校にご連絡ください。

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H30いじめ問題解決に向けた子ども会議

R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

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