4月23日(火) 第1回 東連携型小中一貫校学校運営協議会

 東中学校で第1回の東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。最初に委員さんが自己紹介を行い、その後、会長から「学校運営協議会は学校と地域が一緒に子どもを育てるために熟議する場所である。子どもたちのために何ができるかを、熟議を通して考えていきましょう。」と挨拶がありました。
 その後、授業参観を行いました。当日は全学年が「総合的な学習の時間」でした。普段なかなか参観することがないため、委員の皆さんからも座学の授業と印象が違ってとても活発だったという感想がありました。
熟議は、
(1)学力向上について
(2)令和6年度東連携型小中一貫校学校ボランティアについて
(3)地域でふれあうあいさつ運動について
という3つのテーマで行いました。特にボランティアについての話題が中心となり、今後に向けて充実した熟議となりました。
 最後に、評価部、広報部、連携推進部の部会に分かれ、これからの取組について、昨年度の反省も踏まえながら意見交換が行われました。
 今後の東連携型小中一貫校の教育活動の質がさらに高まることが期待される協議会となりました。

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4月12日(金)令和6年度藤岡市教育研究所開所式

 令和6年度藤岡市教育研究所開所式が行われ、9名の研究員と11名の所員に、教育長から委嘱状が交付されました。田中教育長からは、「研究は子どもの姿からスタートし、子どもの姿をもとに検証していってほしい」「難しいことを分かりやすく、具体的なものにしていってほしい」「研究所でできたつながりを大切にして藤岡の教育をよくしていってほしい」と励ましの言葉がありました。
 萩原研究所長からは「所員や指導主事を頼りに、主体的に自分の考えをもって話合い、研究を進めてほしい」と話がありました。また、宮澤校長会長からは「児童生徒が主体的に学ぶためにはどうしやらよいか考えていくことが大切」「自らの授業力の向上と藤岡の授業の質の向上を目標に頑張ってほしい。そして、児童生徒の笑顔・やる気・希望をさらに引き出してほしい」と激励の言葉をいただきました。
 開所式後の第1回定例研修会では、研究部長の柵木校長先生から、1年間の教育研究を進めるにあたって大切にしていってほしいことについて講話をいただきました。研究員の先生方は、本日いただいた言葉を大切に受け止め、目の前の子どもたちのため、藤岡市の子どもたちのために、研究を進めていく決意を固めていました。今年度も、藤岡市教育研究所は、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達のために頑張る先生方を応援します。

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市教委行事
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