5月14日(火)高山社学研修会

 市内小中学校の高山社学担当の先生方を対象に、研修会が行われました。高山社学とは、郷土を誇りに思い、郷土を愛する児童生徒を育成するために、世界文化遺産である高山社跡を学習素材として活用し、各教科等での学習内容と関連させ、高山社に関わる学習だけでなく、市内各地の郷土の歴史や人物、文化等について学ぶ学習です。
 教育長からは、「これからの国際社会で生きていくために必要なことは、まずは自分たちを知ることである。私たちは藤岡市を象徴的するものとして自然や文化遺産などについて学ぶことが大切である。」という話がありました。前半の講義では、高山社学に大変詳しい美九里西小学校の春山秀幸校長先生を講師にお招きして、「系統性のある高山社学の実践」について、美九里西小学校での実践や高山社跡見学の際のワークシートの活用方法などを中心に、話をしていただきました。後半の協議では、中学校区ごとに、高山社学の系統表を基に、9年間の学びのつながりを意識した高山社学の推進について話し合い、課題や今年度の取組について情報を共有しながら高山社学についての理解を深めました。

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5月10日(金)藤岡市教育研究所 第2回定例研修会

 まず、平林研究所長から研究員の先生方に講話をいただきました。「研究に取り組むにあたって」という内容で、研究を進める上でのコツや授業力を高めるためにどうすべきか等、研究員の先生方にとって、自分の課題や研究の方向性などを具体的に考えることができたようでした。その後の班別研修では、講話の内容を参考にしながら活発に話し合いを進めており、子どもたちの笑顔・やる気・希望のためにと、よりよい授業について真剣に話しあっている先生方の姿が印象的でした。
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4月24日(水)藤岡市転任・臨時的任用教員研修会

 藤岡市に新たに勤務する先生方、臨時的任用の先生方を対象に研修会が行われました。
 はじめにあいさつの中で田中教育長より、「小中一貫教育では、子どもたちに各中学校区の強みを生かした特色ある力を身に付けさせていること」、「コミュニティ・スクールについては、学校運営協議会と地域学校協働本部のそれぞれの役割の違い」などについての説明があり、「子どもたちのよさを認め、ほめ、伸ばす生徒指導で、笑顔、やる気、希望にあふれる子どもたちを育ててほしい」と話がありました。
 その後、学校指導係長より新たに勤務する先生方に「藤岡市小中一貫教育」の冊子や、「藤岡市の学校教育」のリーフレットなどを使って、小中一貫教育やコミュニティ・スクールについての説明がありました。また、臨時的任用の先生方には、学校教育課指導主事が「学級経営の基本・授業の基本」というテーマで講義を行いました。参加された先生方は真剣に研修に取り組み、藤岡市の教育について一層理解を深めていました。各校、各クラスで子どもたちの「笑顔・やる気・希望」をいっぱいにしてほしいと思います。
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4月4日県総合教育センター研修員来庁

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今年度、県総合教育センターで研修を行う長期、特別研修員の5名が入所式を終え、教育長へのあいさつのために来庁しました。
教育長から「健康や交通事故等に気をつけながら、自己のスキルアップを藤岡の子どもたちのために還元できるよう、研修に努めてほしい」とお話がありました。

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