8月21日(水)「藤岡算学塾」(中学生)(3日目)

 「藤岡算学塾」3日目は、北中学校深井先生による「ペッグゲームに挑戦しよう」、小野中学校廣木先生による「魔法陣」という2つの講座がありました。
 感想では、「ペッグゲームは、数学の要素がどこにあるのだろうと思っていましたが、規則性を計算で求められて驚きました。」「魔方陣では、3×3マスの真ん中に入る数がだんだんとわかるようになって、うれしかったです。」「ペッグゲームも魔方陣も規則性を見つければ簡単に解けることがわかりました。また、考えてみたいです。」など、塾生たちの意欲の高まりが感じられる3日目となりました。

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8月21日(水)サマーイングリッシュチャレンジ 第1日目

本市では小学校1年生から外国語活動に取り組んでおり、その一貫として金曜日までの3日間、藤岡市内の小学校5,6年生78名が参加し、藤岡サマーイングリッシュチャレンジを開催しました。
開講にあたり、田中教育長より英語で「夏休みの最後に参加してくれてありがとう。みなさんが英語を楽しんでくれることを期待しています」とあいさつがありました。
その後、3つのグループに分かれ、9人のALTと5人の日本人教師によるレッスンが行われました。様々な活動に取り組む子どもたちの顔は皆、笑顔が絶えることなく、初めて出会った友達とも仲良く英語で関わっていました。明日は今日よりもオールイングリッシュを楽しむ子どもたちに会えることを楽しみにしています。

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8月21日(水)藤岡市小学校外国語活動研修会

本日、藤岡市小学校外国語活動研修会が行われました。この研修会は小学校の外国語活動の授業力向上を目的とし、毎年開催されています。
はじめに田中教育長から「外国語活動の授業では、先生も子どもと同様に瞳を輝かせている。小中9年間の学びのつながりを通して、英語を通して子どもたちが人とのつながりを大切にし、心を込めたやり取りができるようになってほしい」と話がありました。
講師は学校教育課の担当指導主事と小野中学校の山田章恵教諭が務め、小中一貫教育をふまえた英語の授業づくりについて実際に活動を交えながらの講義でした。
参加された先生方は真剣に、時には楽しそうに話を聞き、積極的に活動に取り組んでいました。この研修会を経て、一人でも多くの英語好きの児童生徒が増えることを期待しています。

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8月20日(火)「藤岡算学塾」(中学生)(2日目)

 「藤岡算学塾」2日目は、東中学校峯岸先生による講座「トランプゲームの仕組みを考えよう」、鬼石中学校田村先生による講座「俵杉算」という2つの講座がありました。
 感想には「いつも遊んでいるトランプゲームが数学の勉強につながるとは思ってもいなかったけれど、仕組みが分かったらとても楽しくなりました。」「俵杉算は、考える楽しさがあって、いろいろな考え方で解くことができました。」「今までに使った図形に見立てると分かりやすくなりました。」など、数学のおもしろさを実感した様子がみられました。
 また、藤岡中央高校のボランティアの生徒が、数学検定の問題のアドバイザーを務めてくれるなど、充実した2日目となりました。

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8月19日(月)「藤岡算学塾」(中学生)(1日目)

 本日より中学生「藤岡算学塾」が5日間開催され、61名の生徒が参加します。算学塾は、さまざまな問題にチャレンジすることを通して、数学の面白さ、美しさ、不思議さに気付き、子どもたちの数学への興味・関心を高めることを目的に行っています。開講式では田中教育長から、「勉強はやる気が大切。この算学塾をやる気のスイッチを入れる機会にしてほしい。」と話がありました。
 初日は、群馬大学教育学部名誉教授・大谷大学教授である江森英世先生を講師に招き「対話的・主体的で深い学び」〜それは自分の中にある宝探し〜というテーマで、特別授業がありました。子どもたちは、意欲的に問題に取り組み、物事を一面的に見るのではなく、見方・考え方を変えることで、新たな発見ができることなどについて学びました。

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8月8日(木)第2回地域とともにある学校づくり推進協議会講演会

 この日、「よこはま教師塾アイ・カレッジ」指導教官 平野 真理子先生を講師としてお招きし、地域とともにある学校づくり講演会を開催しました。市内の管理職の先生、CS推進委員、学校運営協議会委員、地域コーディネーター等が参加し、コミュニティ・スクールについての理解を深めました。
 講演会の中で平野先生から「子どもはたくさんの大人と触れあう中で自己表現力やコミュニケーション力を高めることができる。また、教員も地域の方々と触れあうことがコミュニケーション力を高めることにつながる。」「コミュニティ・スクールは具体的に何をどうするか、どう続けていくか」をみんなで話し合い実際に動いていくことで持続可能な取組につながっていく」等、豊かな経験を基に私たちにたくさんのご示唆を与えてくださいました。コミュニティ・スクールを推進するヒントをたくさん頂くことのできた、充実した講演会となりました。

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8月7日(水)藤岡地区青少年赤十字リーダー研修会

 藤岡市民ホールでJRCリーダー研修会が開催されました。この研修会は、市内の小中学校の子どもたちが災害時に役立つ体験や実習を通して交流し合うとともに、JRC活動について理解を深めることを目的として行われています。
 まずは、地震災害や津波災害について理解を深めるためにビデオを視聴しました。その後、避難所等で実際に行われているハイゼックス袋を使っての飯盒炊飯体験を行いました。洗ったお米とお水を袋に入れ、沸騰した湯の中に30分ほど入れておくと、おいしいご飯が炊けます。ご飯が炊けるまでの間、子どもたちはレクリエーションを行ったり、新聞紙による簡易スリッパづくりなどを行ったりしました。作業が終わる頃にはご飯も炊けて、カレーをかけて、おいしくいただきました。子どもたちは準備から片付けまで、積極的に行い、「気づき」「考え」「行動する」JRC精神をしっかりと体現することができました。

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8月7日(水)新しいALTの先生

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本日、藤岡市に新しいALTの先生が到着しました。新しい先生は、写真右のジャック(Jack Alfred Murray)先生です。(写真左は西中のマックス先生。一緒に迎えに行ってくれました)ジャック先生はイギリス出身で、日本語の勉強を独学で行い、漢字もたくさん知っています。学校で教えるのを楽しみにしています。

8月5日(月)不登校対策研修会

 この日、日本特別活動学会群馬支部顧問をされている東京福祉大学教育学部 井田延夫先生を講師にお招きし、不登校対策研修会を開催しました。

 開会行事の中で、田中教育長から「本日の講師、井田延夫先生は特別活動の第一人者であり、井田先生の貴重なお話が聞けることは先生方にとって財産になると思います。今日は井田先生のお話を聞いて、2学期からの取組に向けてのヒントをたくさん頂き、笑顔、やる気、希望の2学期になるよう引き続きよろしくお願いします。」との挨拶がありました。

 講義の中で、井田先生より、子どもの「居場所づくり」をするのは教員、「絆づくり」をするのは児童生徒自身であり、特別活動の役割でもある。多様な考えをもつ子どもが「みんな違っても一緒に!」「違いを認めてよりよく!」と異質を認め大切にしながら共有する学級活動を目指し、「お互いが合意する力」や「いじめに向かわない態度」を育てていって欲しい等、たくさんのご示唆を頂きました。

 本日の井田先生の講義を通して、先生方にとっては改めて特別活動の重要性を理解し、不登校を生まない学級経営の方法を学ぶことができた研修会となりました。

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8月2日(金)カナダ・ホームステイ1日目No.2

出国手続きも無事完了しました。
バンクーバー行き16:50発の予定でしたが、17:20発に変更されました。
子どもたちは16:20まで休憩中です。
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8月2日(金)カナダ・ホームステイ1日目No.1

成田空港で搭乗手続きを済ませ、出国手続きまで休憩中です。
一人でチェックインができました。

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8月1日(木)令和元年度 関東・全国大会出場選手壮行会

 13:30から市役所中庁舎で関東・全国大会出場選手壮行会が開催されました。
 県総体を勝ち抜いた硬式テニス10名、陸上1名、水泳3名、体操3名、新体操9名の26名(うち10名は県強化練習のため、欠席)の選手は、群馬県の代表としてふさわしい元気な返事と立派な態度で、参加された市長をはじめ多くの来賓の方々から激励を受けました。
 壮行会の中で新井市長からは「県大会を勝ち抜き、皆さんの活躍は市民がみんな期待しています。関東大会でもベストの力を出してきてください。」との激励の言葉をいただきました。また、田中教育長からは県の結団式で話した「いろいろなつながり(部活動の仲間、クラスの仲間、部活の先生、保護者、今までの自分自身)を信じて、粘り強くあきらめない戦いをしてほしい。そして、この経験を次に生かしてほしい。」と改めてお話されました。また、藤岡の笑う埴輪に例えて、「ピンチになったときこそ、笑顔を忘れず頑張ってほしい。」との激励の言葉がありました。最後にお礼の言葉の中で、代表生徒は「みんなが応援したくなる選手を目指して頑張ります。」と力強く決意を語りました。藤岡市、そして群馬県代表の26名の選手のみなさん、関東・全国大会での健闘を祈っています。

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7月30日(火)小学校水泳教室記録会

本日、みずとぴあ藤岡にて第53回藤岡市小学校水泳教室記録会が開催されました。開会式の中で田中教育長から「小学生の皆さんには、水泳など、ひとつのことをやり続けてほしいと思います。そうすることで、色々な力が身について今後に生かされます。今日は今まで続けてきた練習の成果を発揮して、自己ベストを目指してがんばってください」とのあいさつがありました。
会場の暑さとの戦いもありましたが、選手たちは学校の代表として、自己ベスト目指して一生懸命泳いでいました。大会の運営に当たった先生方も子どもたちの体調を考えたスピーディーな運営に心がけていました。また、子どもたちは自分の競技はもちろんですが、仲間の応援もしっかりでき立派な態度でした。子どもたちのやる気に満ちた大会となりました。
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7月26日(金)臨海学校視察

新潟の石地海岸で行われている臨海学校の視察・激励のため、田中教育長、萩原学校教育課長が久寛荘を訪問しました。
最初に、今日で二泊三日の臨海学校が終了となる美九里東小、美九里西小、鬼石北小、鬼石小の退校式に参加しました。海水浴や集団生活を通してたくさんの思い出ができたことを振り返りました。日焼けした子どもたちの表情は良い経験ができた満足感に満ちていました。
続いて、今日から臨海学校がスタートする神流小・日野小の入校式に参加しました。田中教育長からは「2つのつながりを学んでほしい。1つは友達や先生など人とのつながり。もう1つは、海などの自然とのつながり。この2つのつながりを大切にして、楽しい思い出づくりをしてほしい。」と激励の言葉がありました。午後には、海水浴を楽しむ神流小・日野小の子どもたちの元気な姿が見られました。

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7月25日(木)県総体 藤岡多野代表選手結団式

本日9時より、小野中学校体育館において、第54回群馬県中学校総合体育大会に向けた結団式が行われました。藤岡多野の予選を勝ち抜いた312名の代表選手に対して、中体連の高橋会長から「藤岡多野の代表として、心と体をしっかり整えて、予選で負けてしまった選手の分まで戦ってきてほしい」とあいさつがありました。
続いて、新井市長、田中教育長、多野藤岡代表PTA会長から激励の言葉がありました。田中教育長からは、「いろいろなつながり(部活動の仲間、クラスの仲間、部活の先生、保護者、今までの自分自身)を信じて、粘り強くあきらめない戦いをしてほしい。そして、この経験を次に生かしてほしい」。という言葉が送られました。
最後に全員で「若い力」を合唱しました。力強い歌声には、多野藤岡の代表選手である誇りと、これまでの努力で培った自信がみなぎっており、26日から開催される県大会での活躍が大いに期待されます。

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7月13日(土)藤岡多野中体連夏季大会

本日、藤岡多野中体連夏季大会が開催され、柔道、剣道、バレーボール、ハンドボール、卓球、サッカー、野球、陸上競技、ソフトテニス、バスケットボールとこの日行われている全ての競技会場を田中教育長、課長、担当指導主事で訪れ、出場している選手の皆さんや顧問の先生方を激励しました。
どの会場に行っても、悔いの残らない戦いをしようとする3年生の熱い気持ちが伝わってきました。また、保護者の皆さんの温かい応援が選手に大きな力を与えていました。各会場で選手たちが見せてくれた全力プレーや最後まであきらめない姿はたくさんの人達を感動させていました。
引き続き14日(日)、15日(月)も県大会を目指した熱戦が繰り広げられます。

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7月8日(月)藤岡市中・高進路指導連絡会議

 この会議は、市内中学校と、藤岡市、多野郡の高校が情報交換を行い、中学校の進路指導の充実を図ることを目的として毎年実施されています。
本日は、藤岡市、多野郡にある高校の入試担当の先生と市内中学校3学年主任の先生に集まっていただき、各高校が求める生徒像や入試について等、熱心な協議が行われました。
田中教育長からは、「より多くの子どもたちが地元の高校に進学し、小中一貫教育9年間の学びが高校へとつながるとよい。本日の会議が藤岡の子どもたちの進路選択にとって充実した話し合いにしてほしい」と話がありました。また、進路指導担当校長の東中高橋校長先生より「子どもたちが適性に応じて主体的に進路選択できることを願う。また本会議を通して地域の高校で地域の子どもを育てる連携の機会としたい」との挨拶がありました。
各中学校の3学年主任の先生方は、生徒一人一人の進路希望の実現のために具体的な質問を交えながら真剣に話を聞いていました。来年の春は、笑顔・やる気・希望でいっぱいの中学3年生が自分で決めた進路に向かって巣立っていく姿が見られることでしょう。

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7月5日(金)美九里西小学校計画訪問

 美九里西小学校の計画訪問があり、中学校区内の先生方が多く参観され、東連携型小中一貫校としての授業の在り方を学び合う機会となりました。授業では、子どもたちと先生方のよい人間関係のもと、既習事項を生かし学習の中心場面で自力解決していく小中一貫教育の授業が展開されていました。また、どの教室に行っても「学びのつながり」を意識した板書がされていました。
 午後の全体会では、田中教育長から「小中一貫教育とは一貫した目標、一貫した方法で行う教育である。一貫した方法として、今日もつなぎ教材やネームプレートを活用した授業がしっかりと行われており、生徒が安心して授業に取り組む様子が見られた。今後、更に一貫した目標として、東連携型小中一貫校の目指す子ども像や教科の重点等を意識した授業を展開してほしい。」との話がありました。
 その後の授業研究会では、どの部会でも学力向上を目指した授業づくりについて熱心な協議が行われました。美九里西小学校の先生方が一丸となって、「笑顔いっぱい、やる気いっぱい、学びいっぱい」の子どもたちを育んでいる様子を実感した1日でした。
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7月4日(木)多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会視察研修・総会

 多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会の視察研修と総会が行われました。この協議会は、多野藤岡地区の教育行政を発展させることを目的に研修や情報交換を行っています。   
 今日の視察研修では、世界文化遺産「高山社跡」に行ってきました。文化財保護課の軽部課長に案内して頂き、高山社の母屋と平成30年10月に補強修復が完成した長屋門にある2つの長屋の資料展示室を中心に視察を行いました。母屋には「清温育」の研究に励んでいた人たちが柱に書いた「落書き」の跡があったり、長屋門展示室には、祈祷札や分教場の角印、養蚕日誌など文書資料やパネル解説板が展示されていたりと高山社跡の新たな魅力を体感してきました。
 視察研修の後に行われた総会では、今年度の事業計画等について、協議が行われました。

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7月2日(火)第4回定例校長会議

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第4回定例校長会議が以下の内容で行われました。
1 あいさつ並びに指示(教育長)
2 市政の近況について(教育部長)
3 報告並びに連絡(各所属長)
4 指示並びに伝達(学校教育課長)
5 協議
   「コミュニティ・スクールの推進について」
6 連絡・協議
(1) 7月・8月・9月の行事予定について                    (2) 業務改善について         
(3) いじめ問題解決に向けた教育懇談会を終えて                
(4) コミュニティ・スクール講演会について
(5) 令和元年度夏季休業に向けての生徒指導について              (6) 不登校対策研修会について                        
(7) 教育フェスタについて                           (8) 高山社跡の見学について                         
(9) 中学校ALTの配置計画について
(10) 令和元年度「藤岡市にじの家」夏季休業中の予定について
(11) 教育支援について
(12) 巡回司書計画について

教育長からは、教職員の交通事故防止および服務規律確保、小中一貫教育について一貫した目標のさらなる重点化・明確化、一貫した方法による先生方の授業改善、朝読書の一層の推進、行事の見直し等のお話がありました。


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藤岡市教育委員会
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