3月15日(金) 小野連携型小中一貫校 第6回学校運営協議会

 小野中学校で第6回小野連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 今回は令和6年度学校経営方針及び教育課程について、令和6年度コミュニティ・スクールの取組について熟議しました。委員さんからは小野一貫校で進めている非認知能力の育成について活発な意見・質問が出されました。学校からは、「授業を通して非認知能力を育成する。そのために、まず本年度は授業を通して育みたい、目指す姿を職員で確認した。来年度からは目指す姿に近づけるために授業改善をしていく」といった説明があり、来年度の取組について承認されました。
 最後は「おのハンモック(地域学校協働本部)」より、取組の紹介と、今後もPTAとの連携を深めていくことについて報告がありました。PTA、地域学校協働本部、学校運営協議会が連携して児童生徒の育成に携わっていこうという思いがたいへんよく伝わってきました。
 来年度もコミュニティ・スクールによる地域・家庭・学校の連携を通して、「夢に向かって輝く子」を育む小野連携型小中一貫校となることを期待しています。

画像1
画像2

3月13日(木)第2回学校運営協議会会長連絡会議

 教育庁舎にて本年度2回目となる学校運営協議会会長連絡会議が行われました。各一貫校の横のつながりを大切にし、成果や課題を共有することで次年度の取組へとつなげる目的で、本会議を行っています。
 情報交換では、「評価部、広報部、連携推進部の活動」「地域学校協働本部、地域学校協働活動推進員の活動」「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」「学習支援」についての報告が行われました。一年間、それぞれの学校運営協議会で主体的に取り組んでいただいた様子が話合いからも伝わってきて、これまで以上に内容の濃い、充実した情報交換となりました。
 今後も学校、家庭、地域が思いを一つにして、さらにコミュニティスクールが進んでいくことを期待しています。


画像1

2月16日(金) 第5回 小野連携型小中一貫校学校運営協議会

 小野中学校で第5回小野連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 はじめに小林会長より、「現在、マスコミ等で教員が足りないといったニュースを目にする。子ども達の教育環境を整えるための一助となれるようにしていきたい」という挨拶がありました。
 熟議ではまず、会議前参観した授業について、「小野連携型小中一貫校における藤岡教育の授業チェックシート」を基に話し合いました。そこでは、「ホワイトボードやネームプレートを使った工夫された授業が展開されていた」「動きのある授業で、アウトプット型の考えさせる学習が行われていた」といった意見が出ました。
 次に、学校評価アンケートの振り返りでは、目標点を下回った項目を中心に改善策について話し合いました。学校の先生とは違った視点で、評価を捉えて意見を出していただいたり、改善策を考えていただいたりし、学校としてもたいへん参考になったと思います。
 最後に、臨時連携推進部会や卒業式といった今後の予定について確認しました。
 来年度もコミュニティ・スクールによる地域・家庭・学校の連携を通して、夢に向かってかがやく子ども達を育む小野連携型小中一貫校となることを確信しました。
画像1
画像2

1月24日(水) 第5回 東連携型小中一貫校学校運営協議会

 美九里東小学校で第5回東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 まずは、学力向上について本日の授業参観の感想を話し合い、「児童のつくるめあて」や「考えさせる教師の発問」に視点が当たっていました。また、いじめ問題解決に向けた教育懇談会の振り返りでは、懇談会で決まった「いじめ撲滅アクショントップ3」をコミュニティ・スクール通信に掲載すること、学校評価については、家庭での読書について課題が出たこと等について熟議を行いました。
 熟議の終了後には、委員の方々と美九里東小学校の先生方による話合いの場が設けられました。学校運営協議会と先生方のつながりがさらに深まる時間となりました。今後のますますの連携が期待されます。
 次回は、3月7日に今年度最後の学校運営協議会が行われます。

画像1画像2

1月24日(水) 生理用品寄附式

 「こどもたちに持続可能な未来を残す」ことを理念に掲げ、貧困家庭やひとり親世帯、児童養護施設への食料供給や食育活動、第3の居場所づくりを目的として活動をされているNPO法人エシカルプロッジェクトから、市内小中学校児童生徒で役立ててほしいと、渡辺様にお越し頂き、整理用品の寄附式が行われました。
 最初に寄附の経緯について、学校教育課長より説明があり、その後渡辺様より寄附の趣旨についてお話し頂きました。その後、小中学校健康教育担当校長が受納しました。
 寄附の趣旨を踏まえ、児童生徒の実態に応じて学校へ配布し、児童生徒が困らない環境を整えます。
画像1
画像2

1月17日(水)第3回チャレンジウィーク推進協議会

画像1画像2
本日、第3回チャレンジウィーク推進協議会が行われました。はじめに田中教育長から「今年度はコロナ前とほぼ同程度の規模でできた。10年以上職場体験の場を提供してくださった事業所もたくさんあり感謝している。また、子どもたちの感想文を読むと、分かったことや知ったことよりも、体験で感じたことがたくさん書いてあった。知識は大切だが、やはり感じることはもっと大切だと考えている。改めて事業所の皆さんに感謝を申し上げたい。」と挨拶がありました。
その後、各校からの報告、各団体を代表する推進委員の方々から多くの感想や意見が出されました。各校の報告では、事業所の方からいただいた言葉で子どもの態度や姿が大きく変わり、大きな成長を感じた。また、挨拶をする、大きな声で返事をするなど学校で指導していることと同様の指導をしていただいたことで、子どもたちに普段の指導の大切さが腑に落ちるようになったという意見などが出されました。推進委員の方からは、受入側の思いや本年度の課題などの意見をいただきました。いただいた意見をもとに来年度も子どもたちが貴重な体験ができるよう準備をしていきたいと思います。
また、この後、10年にわたり職場体験の場を提供していただいた株式会社ホンダカーズ群馬藤岡店様、株式会社群馬県食肉卸売市場肉の駅ららん店様に対して、チャレンジウィーク長期受入協力事業所感謝状を贈呈いたします。
藤岡市の子どもたちのよりよい成長のため、今後も引き続きよろしくお願いいたします。

12月21日(木)令和5年度 第2回コミュニティ・スクール連絡協議会

 教育庁舎にて第2回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。各一貫校の学校運営協議会委員や地域学校協動活動推進員が集まり、今年度の振り返りや来年度に向けての取組などについて情報交換しました。
 はじめに、田中教育長からは「皆様のおかげで、この5年で藤岡市のコミュニティ・スクールの形が整い、各一貫校ごとに運営・推進がなされています」と、お世話になった委員の皆様へ感謝の気持ち伝えるとともに、「評価部の一番の使命は、学校が自己評価したものを参考にして学校運営全般について評価する」など、広報部、連携推進部の役割について改めて確認をしました。さらに、「放課後や土曜日等の子供の学習支援、居場所にづくりに向けて検討して欲しい」と学校・地域の協働で笑顔、やる気、希望に満ちた子どもたちを育てるための新たな支援について話がありました。
 その後の全体会では、各連携型小中一貫校の会長より、各一貫校での本年度の取組についての紹介がありました。また、評価部、広報部、連携推進部の3つの部会に分かれ、4月の協議会での課題等を踏まえた今年度の取組について、情報交換を行いました。
 部会終了後には、会長会も行われ、今後も学校・家庭・地域が一体となって、社会総がかりで子どもたちを育てていく体制づくりを進めていくことが確認されました。お集まりいただきました皆様には、心より御礼申し上げます。

画像1
画像2
画像3

10月10日(火)藤岡市教育支援委員会視察研修

 藤岡市教育支援委員会視察研修が群馬県立藤岡特別支援学校で行われました。この研修会は、藤岡市における適正な教育支援を行うため、障害をもつ方の支援等に携わる施設を視察し、保護者に、将来の自立・社会参加を見通した適切な情報提供ができるようにするとともに、児童生徒の障害に応じた指導・支援の在り方についての理解を深めることを目的としています。
 研修では、はじめに藤岡特別支援学校の城田校長より「地域の特別支援教育の要として開校した。一人一人の特性に応じた支援を行っている」という話がありました。その後、校内の施設や授業の見学がありました。
 最後に北中学校の山田校長より、「今日見て学んだことを、今後の特別支援学級での授業と、就学支援に生かしていきたい。貴重な時間をありがとうございました」と謝辞がありました。
 この研修会を経て、さらに障害をもつ児童生徒の適正な教育支援の充実に努めてまいります。
画像1
画像2
画像3

9月22日(金)藤岡市学校経営研修会

 藤岡市総合学習センターに、群馬県総合教育センター所長 古市功様を講師にお招きし、学校経営研修会を開催しました。
 田中教育長から、「今日の講義を通して、非認知能力の育成など最近の話題について考え、今後の学校経営に生かしてほしい。」とあいさつがありました。
 研修会では、「学校教育の現状と課題について」をテーマに講義がありました。講義では、予測困難な時代の人材の育成、非認知能力の育成、ICTの活用・協働的な学びなど、群馬県の教育課題について説明がありました。特に非認知能力の育成について、目指す児童生徒の姿を具体化・行動化し、各校の教員が「共有」することが大切であるとアドバイスをいただきました。最後に、教員の主体性(教師エージェンシー)を育む学校マネジメントを行っていってほしい、「多様性」を意識して「目標」「ビジョン」「目指す姿」を明確にして学校経営をしていってほしいと激励をいただきました。
 本研修会の学びを学校の先生方と共有し、各学校でのよりよい教育へ取り組んでいってほしいと思います。

画像1
画像2
画像3

9月21日(木)小野小学校計画訪問

 本日は小野小学校の計画訪問でした。小野小学校は、思考力・判断力・表現力を育成し一層の学力向上を図るため、学習スタンダードによる授業実践、「めあて」の明確化、「つなぎ教材」を生かした主体的な課題解決、効果的なネームプレートの活用、タブレットの有効活用を意識して子ども主体の授業づくりを行っています。子供たちは校区の強みである表現力を生かし、主体的に学習に取り組むことができていました。
 午後の全体会では、田中教育長から「小野小学校の授業は板書が素晴らしい。」「子供たちがさらに主体的に学習に取り組むことができるよう、学習のつながり、他教科とのつながり、生活とのつながりを意識して授業づくりを行ってほしい。」「教師の魅力は授業づくり。子供たちが目を輝かして学習に取り組むような授業づくりをしていってほしい。」などの話がありました。
 授業研究会では、今後、さらに子供たちが主体的に学習に取り組むことができるようにするための方策について熱心な協議が行われました。
改めて授業改善について考えることができ、学校教育目標の、「夢に向かってかがやく子」の姿が見られた充実した一日となりました。

画像1
画像2
画像3

9月13日(水) 藤岡市・多野郡中学校英語弁論大会

 本日、藤岡市総合学習センターにおいて、標記の大会が開催されました。開会にあたり、田中教育長より、「皆さんの英語を聞くことができてとてもうれしい。緊張していると思うが、“笑うハニワ”のように笑顔を忘れずに頑張ってほしい」と英語で挨拶がありました。また、英語部会の担当校長である東中吉崎校長先生からも英語で激励の言葉がありました。
 全部で33名の生徒たちが自分のことや日頃感じたり考えたりしていることを英語で発表しました。内容については、1年生は自分自身のこと、2、3年生は、友達との関わり、生き方や考え方、日本の伝統文化、食料問題、人権について等、広い視野から中学生らしい考えや思いをスピーチにしていました。各校の代表者というだけあり、瑞々しい感性で自分自身や社会を見つめ、英語で表現豊かに発表をしていました。話す人の思いが、聞く人の心に響く、素晴らしいスピーチコンテストとなりました。

画像1
画像2

8月30日(水) 令和5年度定例いじめ問題調査委員会

 8月30日に定例いじめ問題調査委員会が行われました。開会にあたり、田中教育長が「10年前の大津のいじめ問題を受け、教育委員会制度も大きく変わり、重大事態が発生した場合に第三者委員会ということで外部の調査委員に意見をいただくということで本委員会が始まりました。」と挨拶をしました。本市におけるいじめ問題の現状や対応、いじめ問題に係る取組について担当指導主事より説明をし、それを受けて、調査委員の方にご意見をいただきました。
 最後に、いじめの防止、いじめの早期発見及びいじめへの対処について、「いじめを認知した早い段階から担任の先生が孤立せず、組織で対応することが重要」、「ちょっとした変化を見逃さず、情報共有し、指導にあたることが大切」などの助言をいただきました。
 いただいた助言をもとに、藤岡市の子どもたちが笑顔・やる気・希望に満ちあふれた学校生活を送れるよう、いじめ問題に取り組んでいきたいと思います。
画像1

8月25日(金)令和5年度若手等教員研修会2

 市内小中学校から22名の先生方が参加し、研修会が行われました。本研修会は、教職経験2〜4年目の教員、臨時的任用教員等を対象としたものです。
 はじめに、田中教育長より、「こういう先生になりたい、こうなりたいという思いを大切にして、教師の魅力を追い求めてほしい。児童生徒に良い影響を与えられる先生になってほしい」と挨拶がありました。
 研修会では、「教員としての心構え」「授業づくりの基本」「学級経営の基本」の3つの講義が行われました。「教員としての心構え」では、保護者と協力して子供を育てていくための心構えについて講義がありました。「授業づくりの基本」では子供が主体的に学習している姿とはどんな姿か、そしてそのためにはどのような手立てがあるのか、先生同士がタブレットを使って交流しながら考えを深めました。「学級経営の基本」では子供たちの心理的安全を保障するための方法について講義がありました。
 先生たちは子供たちの笑顔・やる気・希望のために夏休みも前向きに研修に取り組みました。2学期の素晴らしい授業、学級経営を期待しています。

画像1
画像2
画像3

8月24日(木)藤岡サマーイングリッシュチャレンジ 第3日目

 最終日にもなるとこれまで以上に聞き取りもよくなり、自然なやり取りや、リアクションが多く見られるようになりました。
閉講式では教育長から修了証が渡され、英語で「3日間でたくさんの笑顔がみられました。笑顔でいることはとても大切なことです。笑顔でいることを忘れないでください。」と挨拶がありました。
 最後にALTからのメッセージがあり、3日間の体験が終わりました。3日間でたくさんのチャレンジができたと思います。これからも笑顔、やる気、希望でいろいろなことにチャレンジしていってほしいと思います。

画像1
画像2
画像3

8月23日(水)藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジ 第2日目

 藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジでは、児童を「Arts & Crafts」「English Game Time」「English Activities」の3つのグループに分けて、3日間ですべてのグループでの活動を体験します。「English Game Time」ではカルタやクイズ大会といったゲームを通して友達と競い合いながら英語に親しみました。「English Activities」では、語順を入れ替えて英文を作ったり、英語でのクロスワードパズルを作ったりすることで英語の表現に親しみました。「Arts & Crafts」ではオールイングリッシュで説明を受けて毛糸やビーズで工作を行うことで、聞き漏らさずに英語を聞いて分からないことを質問していました。
 それぞれ担当するALTが工夫して活動を考えました。2日目は、昨日以上に一人一人の英語使用がぐんとアップしました。それぞれのグループで、英語で自分から積極的にALTの先生に話しかけたり、言いたい表現を質問したり、一生懸命にチャレンジしている子供たちの姿が見られました。

画像1
画像2
画像3

8月22日(火)藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジ 第1日目

 本市では小学校1年生から担任とALTによる外国語活動に取り組んでおり、その一貫として3日間、藤岡市内の小学校5,6年生37名が参加し、藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジを開催しました。
 開講にあたり、田中教育長より英語で「英語をさらに好きになってくれることを願っています。英語活動を楽しんでください」とあいさつがありました。その後、8人のALTの自己紹介があり、明るく朗らかな英語での自己紹介で会場は楽しい雰囲気になりました。
 藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジでは子どもが3つのグループに分かれ、8人のALTと日本人教師による英会話活動が行われます。ALTの先生の説明をよく聞き、オールイングリッシュの活動に意欲的に取り組んでいました。3日間、オールイングリッシュの活動を楽しんでほしいと思います。

画像1
画像2
画像3

8月8日(火) 東連携型小中一貫校 学校ボランティアのつどい

 学校運営協議会の委員さん、ボランティアや地域の方々、先生等たくさんの方にお集まりいただき、東連携型小中一貫校「学校ボランティアのつどい」が開催されました。
 はじめに、御供会長より「地域のみなさんにも力をいただきながら、一緒に子どもたちを育てていきたい。今日は話をしながら少しでも輪を広げてほしい。」と挨拶がありました。 
 また、田中教育長からは「多くの大人から愛されることで子どもは頑張れる」「子どもたちと接した時のやりがいや生きがいを共有し、『できる人が、できる時に、できることを、笑顔で』を合言葉に活動を進めてほしい。」と話がありました。
 その後は、地域学校協働活動推進員の浦部さんから「東クローバー」の取組と組織づくりについて説明がありました。さらに、学校ボランティアに関わってくださっている3名から、「子どもたちがうれしそうに読み聞かせを聞いてくれていて幸せな気持ちになる。」「感謝の作文をもらったり、実際に子どもから声をかけられたりすることが、また来年のボランティアの力になっている。」などの体験談を聞かせていただきました。
 熟議では、ボランティアをさらに増やすためにはどのような取組が必要なのかなどについて、活発な意見交換が行われました。
 今回の学校ボランティアのつどいを開催することで、参加者の方々の関係が深まり、東連携型小中一貫校の地域学校協働活動がますます充実していくことが期待できる、素敵な時間となりました。 

画像1
画像2
画像3

8月8日(火) 神川町議会による教育行政視察研修

 埼玉県神川町より、議長をはじめ8名の市議会議員様による教育行政視察研修が市役所にて行われました。
 本市の小中一貫教育とコミュニティ・スクールの取組について指導主事より説明を行いました。 
その後の質疑応答では、「小中一貫教育として、市全体で同じビジョンで進められていることが素晴らしい」、「教師同士、子ども同士の関わりがとても効果的である。」「建物などのハード面よりも、まずはシステム作りを行っていくことが大事だと分かった。」など、感想やご意見をいただきました。
 今後も、さらにコミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の推進に取り組んでいきたいと思います。
 
画像1

8月4日(金) 第3回 西連携型小中一貫校学校運営協議会

 西中学校で第3回の西連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 まず、児童会生徒会で行われる西中サミットに委員さんが参加しました。サミットとは、いじめ防止に向けて各校が共通して取り組むことについて協議する会議です。参加した委員さんからは、「あいさつが苦手な友達にも理由がある。どうすればできるようになるかまで考えていて感心した。」「子どもから教わるものは多い」とお褒めの言葉をいただきました。
 その後の熟議では、「アクションプランの現状と課題」「教育懇談会の振り返り」「地域クリーン作戦」などについて話し合われました。今後に向けて充実した熟議となりました。
 今回の協議会は、学校運営協議会委員と児童生徒が関わり、それぞれの活動を理解することができる、いつもとはまた違った充実した時間となりました。
 次回の第4回学校運営協議会は10月6日(金)に美土里小にて行われます。
画像1
画像2
画像3

8月3日(木) 第2回いじめ防止担当教員研修会

 第2回いじめ防止担当教員研修会が開催されました。今回は、「積極的な生徒指導の充実―生徒指導提要の改訂を踏まえて―」というテーマで、担当指導主事が話をしました。
 まず、田中教育長より、「いじめ防止担当教員には、どんなことでもいじめを疑う意識をもってほしい。そして、重大事態を疑う意識ももってほしい。」「本日の研修会で学んだことを、今度は講師となって各学校の先生方に伝えてもらいたい。」と、あいさつがありました。
 その後、指導主事からの講義がありました。「積極的な生徒指導は日々の授業や学級経営から始まること。」「自己指導能力の育成を目指すために生徒指導の4視点が大切であること。」などを、生徒指導提要の改定に関連付けた話がありました。
 今後は、本研修の内容が各校で共有され、各校の先生が積極的な生徒指導を行い、子どもたちがより安心して学校生活を送れるよう実践していきます。
 本研修は、1月16日に第3回を実施します。
画像1
画像2
画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
市教委行事
4/1 辞令交付式
4/2 退職辞令交付式
藤岡市教育委員会
〒375-8601
群馬県藤岡市藤岡1485
TEL:0274-22-1211
FAX:0274-24-3252