本校は、藤岡市街地の南西約５kmに位置し、県道金井倉賀野線の白石交差点より南へ約１kmの田園地帯に位置しています。
　学級数９、児童数１６４名(令和６年４月８日現在)で、西連携型小中一貫校として西中、美土里小、日野小とともに教育目標を「未来を切り拓く力をもった子どもの育成」とし、「自ら学び自ら考える子」、「心豊かで思いやりのある子」、「健康でたくましい子」を目指す児童生徒像に掲げて知・徳・体の調和のとれた子どもの育成に努めています。
　また、地域の方々は本校に深い愛情と関心をもっており、教育活動や登下校の安全確保など全面的に支援、協力をしてくれます。
　校区内には、白石稲荷山古墳、皇子塚古墳、喜蔵塚古墳、関流和算家の岸幸太郎が納めた算額が掲げられている秋葉神社、関東管領上杉氏の築いた平井城など数多くの遺跡や史蹟、文化財があります。特に、白石古墳群周辺は古墳の保存とレクリエーション、学習の場をつくることを目的とした公園として整備されています。