藤岡市教育委員会

6月12日(水) 神流小学校計画訪問

 午前中に行われた研究授業では、北連携型小中一貫校の校内研修主題である「自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成〜授業づくりを核に、生徒指導実施上の4視点を踏まえた教育課程の充実を通して〜」を意識した授業が行われました。どの授業も9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた、子どもたち一人ひとりが見通しをもてる授業となっており、中心場面で「つなぎ教材」を効果的に活用し、子どもの主体的な学習を促していました。また、ネームプレートやICTを活用した生徒指導の4視点を踏まえた授業や、個人で考える時間の確保や学び合いのある授業がたくさん見られました。北連携型小中一貫校の合同研修として、藤岡第二小や北中の先生方も参観に来ていました。
 午後の授業研究会では、より児童主体の授業となるための「つなぎ教材」や単元構想の工夫、ICTの効果的な活用方法などについて、熱心に協議が行われました。授業改善について全教職員で考えることができ、笑顔、やる気、希望に満ちた子どもたちの姿につながる充実した一日となりました。



【小・中学校】 2024-06-21 18:55 up!

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