12月13日(火) 第2回いじめ問題解決に向けた子ども会議実行委員会

 第2回いじめ問題解決に向けた子ども会議実行委員会が開催されました。市内小・中学校、高等学校、万場高校の先生方に集まっていただき、今年度の子ども会議の内容について協議しました。
 協議に先立ち、田中教育長から「日頃から、いじめ問題の指導に一生懸命指導をしていただいており、大変感謝している。今は、人間関係づくりがうまくできずにいじめにつながっていくことがある。このうまくいかない関係が続くと、大きないじめへとつながってしまうこともある。今年は、どのように人と関わっていくのか、これまでの子ども会議で決定してきた内容を、普段の生活に結び付けて行くことが課題である。」とあいさつがありました。
 今年度の話し合うテーマ「いじめを生まないために、人と人との関わり方」について共通理解し、進め方等について協議しました。1月17日(火)には市内各小・中・高等学校、万場高校の代表児童生徒が、中学校区毎に集まり、子ども会議が開催されます。今年は初めて中学校区ごとをオンラインでつなげての開催となります。どのような話し合いになるのか楽しみです。 

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12月12日(月) 第2回部活動の地域移行協議会

 スポーツ協会や文化協会、中体連等の代表者に参加いただき、13名で第2回部活動の地域移行協議会を開催しました。
 第1回は、運動部活動の地域移行に関する検討会議提言について、現状と課題、今後の求められる対応等について情報整理を行いました。今回は国や先進地区の事例を学ぶべく、群馬県教育委員会より担当指導主事をお招きして、説明していただきました。
 現段階では、児童生徒のニーズに応じた環境整備が必要であることや、運営主体をどこにおくのかを明らかにしていくことが大切であることなど、今後の移行に向け、必要な情報をいただきました。その後の協議でも、参加者から現状や課題等についてたくさんの意見をいただきました。
 今後は、ニーズ調査や活動団体等を把握し、先進事例を参考にしながら一歩ずつ環境を整えていきます。

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11月29日(火) 東中学校区 いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 藤岡公民館において、東中学校区のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。一昨年よりそれぞれの学校運営協議会が主催となり、それぞれの地域で子ども達を育てようと、学校区独自のいじめ問題解決に向けた教育懇談会を実施しています。
 はじめに、田中教育長からは「今日のいじめ問題解決に向けた教育懇談会は、いじめ問題解決に向けた子ども会議とのかけ橋となってくれる」「最近のいじめは見えづらくなっている。どのように人と付き合っていけば良いかは、大人が範を示すことも大事」「地域作りのためのご協力をお願いしたい」とあいさつがありました。
 今回は、熟議の前に東中学校の生徒から、学校における取組も発表がありました。生徒から最後に「私たち子どももがんばります」との力強いコメントがあり、参加された地域の方々も、このあとの熟議に気持ちがより高まったように思いました。
 熟議では、【「EAST子育てアクションプラン」を実践して、いじめのない地域をつくろう】をテーマに、11のグループに分かれ意見を交わしました。「大人が率先してあいさつをし、まわりとコミュニケーションをとっていく」「行事等地区全体で考え、つながりをつくっていく」「子どもに関心を持って接していく」など、たくさんの意見が交わされました。
 それぞれの地区で行われたいじめ問題解決に向けた教育懇談会も、今日の東中校区ですべてが終了となりました。

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10月10日(月)身近な銅の「超抗菌性能」を学ぶ実験教室

身近な銅の「超抗菌性能」を学ぶ実験教室が、東中学校で行われました。本実験教室は、県内初の試みとして、国際銅協会、一般社団法人日本銅センターが共催し、東中学校の科学部員と希望者が参加しました。生徒たちは、銅の導電性や熱伝導性という基本的な性質に加え、細菌などの増殖を抑える超抗菌性能やウイルスを不活化し感染症を失わせる抗ウイルス性についての実験を行いました。また、群馬大学副学長でもある理工学部板橋教授からの講演も行われ、日常生活での銅の活用方法等や研究の楽しさについて学びました。参加した生徒たちは、自分たちの知らなかった銅の性質を確かめようと積極的に実験を行ったり、実験の結果に驚いたりしながら、楽しく、真剣な表情で取り組んでいました。
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10月7日(金)藤岡市教育研究所 第9回定例研修会

 第9回の定例研修会では、高橋博研究所長から、「10月に入り、1年も折り返しに入った。研究を通して育てたい子どもの姿を一度再確認してほしい。検証授業を生かして、計画的に研究を進めていってほしい」という話がありました。
 後半は各班で、検証授業の振り返りや、検証授業に向けて討議が行われました。1学期に比べて、教室の子どもたちの姿や、授業中の活動が具体的になり、話合いも活発になってきたように感じます。研究員の先生の研究に込める熱意を感じることができた研修となりました。子どもたちの「やる気・希望・笑顔」のために、充実した検証授業になることを期待しています。

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10月6日(木)第55回藤岡市・多野郡小学校陸上教室記録会

 藤岡市民陸上競技場で各校の代表選手が集まり、小学校陸上教室記録会が開催されました。今日は気温がぐっと下がり、小雨の降る寒い中での試合となりましたが、子ども達は寒さにも負けず、学校で練習した成果を発揮しようと真剣に競技に取り組みました。
 多くの保護者の方も応援に駆けつけ、選手は応援や見学マナーなど、競技以外の部分でも学校代表にふさわしい立派な態度で、見ていて清々しい気持ちになるとてもよい大会となりました。
 代表に選ばれた児童は、10月28日群馬県民の日に正田醤油スタジアム群馬で開催される県大会に参加します。

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10月1日(土) 藤岡多野中学校駅伝競走大会教育長激励訪問

 本日、藤岡多野中学校駅伝競走大会が行われました。新型コロナウイルス感染症予防の観点から、練習時間や練習方法等、限られた中ではありましたが、今日のために生徒達は目標を持って練習に取り組んできました。
 本日は、市長も応援に駆けつけ、女子のスターターを務めました。新型コロナウイルス感染症予防の観点から大きな声援はできませんが、市長や教育長、そしてたくさんの先生方や保護者、仲間に応援されながら、選手は1秒でも早くたすきをつなごうと、最後まで歯を食いしばって走っていました。その姿からは、これまで一緒に練習してきた仲間への思いやお世話になった先生方や保護者の方への感謝の気持ちが伝わってきました。
 応援メッセージボードを作成したり、補欠の選手が走り終えた選手に駆け寄り声をかけたりする様子などからも、チーム全体がひとつとなり、試合に臨むことのできた素敵な大会となったことが伺えました。
 女子は東中学校と西中学校、男子は西中学校と北中学校が11月12日に渋川市総合公園瑞穂建設スタジアム及び周辺コース開催されます県大会へと進みます。

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9月27日(火)藤岡市立北中学校蛯谷花音さん市長表敬訪問

 8月15〜17日に、宮城県利府町セキスイハイムスーパーアリーナにおいて、第53回全国中学校体操競技選手権大会に参加し、女子個人総合で優勝をした北中学校蛯谷花音さんが、本日、市長を表敬訪問しました。
 表敬訪問では、まず、蛯谷さんから全国大会の結果を報告し、その後市長からあいさつをいただきました。市長から「藤岡市の選手の励みとなる素晴らしい結果」「努力や練習はうそをつかない。この結果は、努力が実力に結びついてとれたもの」「オリンピックは夢ではなく、目標と話している。目標に向かってこれからも頑張って欲しい」と話をいただきました。
 その後、記念写真を撮影し、懇談を行いました。今後もクラブを続けながら高校でも頑張りたい、またオリンピックまでの道のりなども力強く語ってくれました。
 目標に向かって、これからも活躍を続けてください。おめでとうございます。

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9月21日(水)にじの家「第3回びっくり体験村」

 藤岡市にじの家では、通級児童生徒がさまざまな活動を通して、「できる喜び」や「自分のよさ、友達のよさ、自然のよさ」を味わう体験をしています。
 今年度第3回目の「びっくり体験村」は「こころで感じる」をテーマに、「山田かまち美術館」「白衣観音」「大門屋(だるま制作)」「少林山」へ行き、観賞や体験を行いました。事前に、山田かまちさんの生涯はどのようなものだったのか、白衣観音がどのように建てられたのか、だるまはいつ、何のために作られたのかなどの学習を行っていたため、子どもたちは目の前の作品や建造物とその学習を結びつけながら、歴史を感じていました。だるまの絵付け体験(まゆ毛とひげ)では、最初は緊張をしている様子でしたが、願いをこめながら一線一線描いたことで、完成した時には満足そうな表情がたくさん見られました。
 歴史を「こころで感じる」ことのできた、貴重な体験となりました。

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9月17日(土) 藤岡多野中体連秋季大会教育長激励訪問

 9月17日〜9月19日の3日間で開催された藤岡多野中体連秋季大会。この大会は、新チームとなって初めての中体連・公式大会であり、今のチームの現状を知り、これから7ヶ月という長い練習期間への目標や課題を見つけられる大切な大会です。
 初日である17日は、サッカー・柔道・剣道・卓球・ソフトテニス・バスケットボール・野球・陸上競技の8競技が行われました。教育長も、8つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 試合は、それぞれの競技部ごとに決められた感染症予防対策を行いながら進められました。感染対策を行いながらの試合は3年目となり、依然として大きな声援、そしてたくさんの保護者の応援の中でプレーをさせてあげることはできませんが、それでも生徒たちは感染症予防をしながらも選手の頑張りを称える拍手など、温かい雰囲気の中で試合が進められていました。熱気あふれるプレーからは、新しい生活様式で練習時間や場所が限られている中であっても、目標を持って練習に取り組んできた様子が伝わりました。
 次回の市大会は4月の春季大会。長い冬季練習を得て、さらに成長した姿が見られることを楽しみにしています。

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9月16日(金)藤岡市教育研究所 第8回定例研修会

 第8回の定例研修会では、高橋博研究所長から、「GIGAスクール構想の一人1台端末の活用は、必要不可欠なものになる。児童・生徒をよりきめ細やかに指導するために効果的に活用していってほしい」という話がありました。
 後半は各班で、構想検討会を振り返り、2学期の検証授業に向けての話合いが行われました所員の先生のアドバイスを聞いたり、模擬授業をしたりと充実した時間を過ごすことができたようです。子どもたちの「やる気・希望・笑顔」のために、2学期の検証授業がすばらしい授業になることを期待しています。

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9月9日(金)小野連携型小中一貫校 第3回学校運営協議会

 小野中学校で第3回小野連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 今回は、第1回学校評価アンケートや、学校ボランティアのつどい、「夢に向かってかがやく子育成アクションプラン2022」について協議しました。委員の方々は、子どもたちのよりよい成長のために様々な立場から前向きな意見を出してくださり、充実した話合いとなりました。最後にはおのハンモック(地域活動協働本部)から活動の紹介もありました。
 コミュニティ・スクールによる地域・家庭・学校の連携が、笑顔あふれる子ども達を育てていくことを確信した一日となりました。

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9月2日(金)藤岡市教育研究所構想検討会

 藤岡市教育研究所構想検討会が行われました。新型コロナウィルス感染症対策のため、今回はオンラインでの実施となりました。
はじめに高橋博研究所長より「研究の方向性が定まってきたので、具体的な指導を通して成長した子どもたちの姿をイメージして研究を進めていってほしい」という挨拶がありました。
 検討会では、研究の仮説や内容と方法等について話し合いました。研究員の先生は、研究部長や事業部長等の先生から意見をいただくことで、自分では気付かなかった視点で研究を振り返ることができ、今後どのように研究を進めていけばよいか、見通しをもつことができたと思います。
 2学期は研究の検証授業が行われます。本日の検討会でもらった意見を生かし子どもたちの笑顔、やる気、希望のために、すばらしい研究を進めていってほしいと思います。

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8月25日(木)藤岡サマーイングリッシュチャレンジ

8月23日(火)と25日(木)に、藤岡サマーイングリッシュチャレンジが行われました。本年度は、新型コロナウイルス感染症対策によりオンラインでの開催となりました。講師は、市内小中学校で勤務するALTが務めました。活動内容は、国の紹介や読み聞かせ、探し物ゲームなど、趣向を凝らした内容でした。国の紹介では、ALTの出身国であるカナダやイギリス、フィリピンの有名な場所や料理などの写真を用いて英語で紹介した後、クイズを行いました。読み聞かせでは、オールイングリッシュでの読み聞かせや歌、クイズなどを行いました。探し物ゲームは、ALTが英語で伝えた物を家の中から探すというオンラインならではの活動を行いました。参加した子どもたちは英語で自己紹介をしたり、ALTの問いかけに英語で答えたりしていました。一生懸命にチャレンジしている子どもたちの表情はとても輝いていました。
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7月29日(金)藤岡市教育相談講習会

 21日(木)に引き続き、藤岡市教育相談講習会の2日目がオンラインにて行われました。
 チャット機能を活用して意見交流をしたり、少人数グループに分かれる機能を活用してエンカウンターを体験したり、二人組になってカウンセリング実習をしたりとICTを有効活用しオンラインで充実した実習を行うことができました。
 先生たちは、子どもたちの悩みを受け入れたり、心情を理解したりする力を付けるために、夏休みも前向きに努力をしています。2学期も子どもたちの心に寄り添い、温かな雰囲気のクラスをつくってくれることを期待しています。

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7月21日(木)藤岡市教育相談講習会

 本講習会は、市内の先生方が教育相談に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得する研修の場です。今日は夏休みの初日ですが、多くの先生にご参加いただきオンラインで研修を行いました。
 今日はオンラインでの研修でしたが、チャット機能で意見を聞いたり、マイクを使ってやりとりをしたりと交流を意識しながら研修を進めることができました。先生達も画面越しでしたが、熱心に研修に取り組む姿が見られました。
 そんな先生方の一生懸命な姿勢はまさに、子どもたちへの温かく、かつ熱い思いのあらわれそのものであると感じました。29日には第2回の研修が行われます。夏休みも子どもたちの笑顔、やる気、希望のために頑張っています。

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7月20日(水)第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会

 本日、「藤岡市チャレンジウィーク」(9月5日〜9日)の実施に向けて、第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会が行われました。
 はじめに田中教育長から、新型コロナウイルス感染症が増えてきているが、実施に向けてこの場で意見をいただきたいという話がありました。
 協議では、新型コロナウイルス感染症の予防や受入について市内事業所の方からの前向きなご意見をいただき、大変ありがたく思いました。市内事業所の協力のおかげで、全ての2年生の実施場所が決定しました。市内の中学2年生にとって自分の生き方について考えることができる機会となることを期待しています。
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7月16日(土) 藤岡多野中体連夏季大会教育長激励訪問

 7月9日〜23日までと、今回は長期に渡る藤岡多野中体連夏季大会。この大会は、春季大会の課題を受け、練習をしてきた成果が試される大会であると同時に、3年生にとっては集大成の大会となります。
 2日目である16日は、柔道・剣道・卓球・陸上競技・新体操・バスケットボール・ソフトテニス・サッカー・野球の9競技が行われました。教育長も、9つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 今回の試合でも、感染症予防を行いながら、また応援も制限される中の開催ではありましたが、家族にも温かく見守っていただきながら、最後の大会で選手はいつも以上の力を発揮することができました。
 コロナ禍でこれまでのように十分な練習を行うことはできませんでしたが、互いを認め、称え合う様子から、競技を通して心も大きく成長した様子が伺えました。

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7月15日(金)藤岡市教育研究所 第6回定例研修会

 第6回の定例研修会では、高橋博研究所長から、「1学期の検証授業では、真摯に先生方が研究に取り組んでいることが伝わってきました。検証授業の課題を生かして研究を進めていってください」という話がありました。研究員の先生も、1回目の検証授業を通して自分の研究の課題が明らかになってきたようです。
 各班で、検証授業の振り返り、構想検討会に向けての準備など充実した時間を過ごしました。次回は9月2日の構想検討会です。夏休みの時間を有効に使って研究を進めていってほしいと思います。

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7月14日(木)藤岡市中・高進路指導連絡会議

 この会議は、市内中学校と、藤岡市、多野郡の高校が情報交換を行い、中学校の進路指導の充実を図ることを目的として毎年実施されています。
 本日は、藤岡市、多野郡にある高校の先生と市内中学校3学年主任の先生に集まっていただき、各高校が求める生徒像や入試について、熱心な協議が行われました。
 小島教育部長からは、「藤岡市で取り組んでいる小中一貫教育により、育った子ども達が、地元の高校へとつながっていけるとよいと思います」と話がありました。また、進路指導担当校長の北中、山田校長より「この会をきっかけに、3年生が望ましい進路実現ができるよう、今後も連携し進路指導にあたっていってほしい」との挨拶がありました。
 各高校の先生には高校の特色から、入試について丁寧に説明をしていただきました。各中学校の3学年主任の先生方は、生徒一人一人の進路希望の実現のために具体的な質問を交えながら真剣に話を聞いていました。来年の春には、中学3年生が笑顔、やる気、希望いっぱいとなって自分で決めた進路に向かって巣立っていけるように応援します。

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