9月13日(水) 藤岡市・多野郡中学校英語弁論大会

 本日、藤岡市総合学習センターにおいて、標記の大会が開催されました。開会にあたり、田中教育長より、「皆さんの英語を聞くことができてとてもうれしい。緊張していると思うが、“笑うハニワ”のように笑顔を忘れずに頑張ってほしい」と英語で挨拶がありました。また、英語部会の担当校長である東中吉崎校長先生からも英語で激励の言葉がありました。
 全部で33名の生徒たちが自分のことや日頃感じたり考えたりしていることを英語で発表しました。内容については、1年生は自分自身のこと、2、3年生は、友達との関わり、生き方や考え方、日本の伝統文化、食料問題、人権について等、広い視野から中学生らしい考えや思いをスピーチにしていました。各校の代表者というだけあり、瑞々しい感性で自分自身や社会を見つめ、英語で表現豊かに発表をしていました。話す人の思いが、聞く人の心に響く、素晴らしいスピーチコンテストとなりました。

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8月30日(水) 令和5年度定例いじめ問題調査委員会

 8月30日に定例いじめ問題調査委員会が行われました。開会にあたり、田中教育長が「10年前の大津のいじめ問題を受け、教育委員会制度も大きく変わり、重大事態が発生した場合に第三者委員会ということで外部の調査委員に意見をいただくということで本委員会が始まりました。」と挨拶をしました。本市におけるいじめ問題の現状や対応、いじめ問題に係る取組について担当指導主事より説明をし、それを受けて、調査委員の方にご意見をいただきました。
 最後に、いじめの防止、いじめの早期発見及びいじめへの対処について、「いじめを認知した早い段階から担任の先生が孤立せず、組織で対応することが重要」、「ちょっとした変化を見逃さず、情報共有し、指導にあたることが大切」などの助言をいただきました。
 いただいた助言をもとに、藤岡市の子どもたちが笑顔・やる気・希望に満ちあふれた学校生活を送れるよう、いじめ問題に取り組んでいきたいと思います。
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8月25日(金)令和5年度若手等教員研修会2

 市内小中学校から22名の先生方が参加し、研修会が行われました。本研修会は、教職経験2〜4年目の教員、臨時的任用教員等を対象としたものです。
 はじめに、田中教育長より、「こういう先生になりたい、こうなりたいという思いを大切にして、教師の魅力を追い求めてほしい。児童生徒に良い影響を与えられる先生になってほしい」と挨拶がありました。
 研修会では、「教員としての心構え」「授業づくりの基本」「学級経営の基本」の3つの講義が行われました。「教員としての心構え」では、保護者と協力して子供を育てていくための心構えについて講義がありました。「授業づくりの基本」では子供が主体的に学習している姿とはどんな姿か、そしてそのためにはどのような手立てがあるのか、先生同士がタブレットを使って交流しながら考えを深めました。「学級経営の基本」では子供たちの心理的安全を保障するための方法について講義がありました。
 先生たちは子供たちの笑顔・やる気・希望のために夏休みも前向きに研修に取り組みました。2学期の素晴らしい授業、学級経営を期待しています。

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8月24日(木)藤岡サマーイングリッシュチャレンジ 第3日目

 最終日にもなるとこれまで以上に聞き取りもよくなり、自然なやり取りや、リアクションが多く見られるようになりました。
閉講式では教育長から修了証が渡され、英語で「3日間でたくさんの笑顔がみられました。笑顔でいることはとても大切なことです。笑顔でいることを忘れないでください。」と挨拶がありました。
 最後にALTからのメッセージがあり、3日間の体験が終わりました。3日間でたくさんのチャレンジができたと思います。これからも笑顔、やる気、希望でいろいろなことにチャレンジしていってほしいと思います。

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8月23日(水)藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジ 第2日目

 藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジでは、児童を「Arts & Crafts」「English Game Time」「English Activities」の3つのグループに分けて、3日間ですべてのグループでの活動を体験します。「English Game Time」ではカルタやクイズ大会といったゲームを通して友達と競い合いながら英語に親しみました。「English Activities」では、語順を入れ替えて英文を作ったり、英語でのクロスワードパズルを作ったりすることで英語の表現に親しみました。「Arts & Crafts」ではオールイングリッシュで説明を受けて毛糸やビーズで工作を行うことで、聞き漏らさずに英語を聞いて分からないことを質問していました。
 それぞれ担当するALTが工夫して活動を考えました。2日目は、昨日以上に一人一人の英語使用がぐんとアップしました。それぞれのグループで、英語で自分から積極的にALTの先生に話しかけたり、言いたい表現を質問したり、一生懸命にチャレンジしている子供たちの姿が見られました。

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8月22日(火)藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジ 第1日目

 本市では小学校1年生から担任とALTによる外国語活動に取り組んでおり、その一貫として3日間、藤岡市内の小学校5,6年生37名が参加し、藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジを開催しました。
 開講にあたり、田中教育長より英語で「英語をさらに好きになってくれることを願っています。英語活動を楽しんでください」とあいさつがありました。その後、8人のALTの自己紹介があり、明るく朗らかな英語での自己紹介で会場は楽しい雰囲気になりました。
 藤岡サマー・イングリッシュ・チャレンジでは子どもが3つのグループに分かれ、8人のALTと日本人教師による英会話活動が行われます。ALTの先生の説明をよく聞き、オールイングリッシュの活動に意欲的に取り組んでいました。3日間、オールイングリッシュの活動を楽しんでほしいと思います。

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8月8日(火) 東連携型小中一貫校 学校ボランティアのつどい

 学校運営協議会の委員さん、ボランティアや地域の方々、先生等たくさんの方にお集まりいただき、東連携型小中一貫校「学校ボランティアのつどい」が開催されました。
 はじめに、御供会長より「地域のみなさんにも力をいただきながら、一緒に子どもたちを育てていきたい。今日は話をしながら少しでも輪を広げてほしい。」と挨拶がありました。 
 また、田中教育長からは「多くの大人から愛されることで子どもは頑張れる」「子どもたちと接した時のやりがいや生きがいを共有し、『できる人が、できる時に、できることを、笑顔で』を合言葉に活動を進めてほしい。」と話がありました。
 その後は、地域学校協働活動推進員の浦部さんから「東クローバー」の取組と組織づくりについて説明がありました。さらに、学校ボランティアに関わってくださっている3名から、「子どもたちがうれしそうに読み聞かせを聞いてくれていて幸せな気持ちになる。」「感謝の作文をもらったり、実際に子どもから声をかけられたりすることが、また来年のボランティアの力になっている。」などの体験談を聞かせていただきました。
 熟議では、ボランティアをさらに増やすためにはどのような取組が必要なのかなどについて、活発な意見交換が行われました。
 今回の学校ボランティアのつどいを開催することで、参加者の方々の関係が深まり、東連携型小中一貫校の地域学校協働活動がますます充実していくことが期待できる、素敵な時間となりました。 

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8月8日(火) 神川町議会による教育行政視察研修

 埼玉県神川町より、議長をはじめ8名の市議会議員様による教育行政視察研修が市役所にて行われました。
 本市の小中一貫教育とコミュニティ・スクールの取組について指導主事より説明を行いました。 
その後の質疑応答では、「小中一貫教育として、市全体で同じビジョンで進められていることが素晴らしい」、「教師同士、子ども同士の関わりがとても効果的である。」「建物などのハード面よりも、まずはシステム作りを行っていくことが大事だと分かった。」など、感想やご意見をいただきました。
 今後も、さらにコミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の推進に取り組んでいきたいと思います。
 
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8月4日(金) 第3回 西連携型小中一貫校学校運営協議会

 西中学校で第3回の西連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 まず、児童会生徒会で行われる西中サミットに委員さんが参加しました。サミットとは、いじめ防止に向けて各校が共通して取り組むことについて協議する会議です。参加した委員さんからは、「あいさつが苦手な友達にも理由がある。どうすればできるようになるかまで考えていて感心した。」「子どもから教わるものは多い」とお褒めの言葉をいただきました。
 その後の熟議では、「アクションプランの現状と課題」「教育懇談会の振り返り」「地域クリーン作戦」などについて話し合われました。今後に向けて充実した熟議となりました。
 今回の協議会は、学校運営協議会委員と児童生徒が関わり、それぞれの活動を理解することができる、いつもとはまた違った充実した時間となりました。
 次回の第4回学校運営協議会は10月6日(金)に美土里小にて行われます。
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8月3日(木) 第2回いじめ防止担当教員研修会

 第2回いじめ防止担当教員研修会が開催されました。今回は、「積極的な生徒指導の充実―生徒指導提要の改訂を踏まえて―」というテーマで、担当指導主事が話をしました。
 まず、田中教育長より、「いじめ防止担当教員には、どんなことでもいじめを疑う意識をもってほしい。そして、重大事態を疑う意識ももってほしい。」「本日の研修会で学んだことを、今度は講師となって各学校の先生方に伝えてもらいたい。」と、あいさつがありました。
 その後、指導主事からの講義がありました。「積極的な生徒指導は日々の授業や学級経営から始まること。」「自己指導能力の育成を目指すために生徒指導の4視点が大切であること。」などを、生徒指導提要の改定に関連付けた話がありました。
 今後は、本研修の内容が各校で共有され、各校の先生が積極的な生徒指導を行い、子どもたちがより安心して学校生活を送れるよう実践していきます。
 本研修は、1月16日に第3回を実施します。
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7月24日(月) 西中校区通学路安全点検

 通学路安全点検3日目となる本日は、藤岡市長も点検に参加し、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生の計17名で行いました。
 まず始めに、新井市長より「地域のみなさんやPTA、あんしんの家などたくさんの方に協力をいただいている。今回点検箇所が多いのも、本気で安全について見てもらっているからあがっている。通学路の安全を守ることは責務であり、今日の点検を受けて安全対策を講じていきたい。」とあいさつがありました。
 本日の安全点検では、渋滞をさけるために抜け道として使われるスピードの出やすい道路や見通しの悪い交差点など、保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望をもとに、出された危険箇所について、どのような対策が講じられるか検討を行いました。交通・防犯など様々な視点から安全について検討が行われ、具体的な方針をたてるとともに、修繕できそうな所については、関係各所に依頼しました。
 明日、明後日も残り2校区で通学路安全点検が実施されます。

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7月21日(金)第1回学校運営協議会会長連絡会議

 教育庁舎にて本年度初となる会長連絡会議が行われました。各校区内での話合いだけでなく、横のつながりを大切にするために、本会議を行っています。
 情報交換では、「各学校運営協議会の熟議内容」「評価部、広報部、連携推進部の活動」「地域学校協働本部、地域学校協働活動推進員の活動状況」「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」の報告が行われました。特に、いじめ問題解決に向けた教育懇談会については、「大人の話合いが始まる前に子どもの取組発表を聞くことで、本年度実施したどの懇談会も、これまで以上に大人の熟議が充実した」と、良い事例紹介が行われました。
 今後も学校、家庭、地域がさらに思いを一つにして進んでいくことを期待しています。

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7月19日(水) 小野中校区通学路安全点検

 本日は、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、小野中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計10名で小野中校区の通学路安全点検を行いました。
 児童生徒の通学路を実際に歩き、学校の報告を基に危険箇所の点検をしました。歩道が急に狭くなる箇所や、歩道橋の滑りやすい箇所など、交通・防犯といった様々な視点から安全について検討しました。
 路面標示の塗り直しやコーンポストの設置など、具体的な対応策が図られるようになります。今後も児童生徒が安心して通学できるよう関係機関と学校が協力して環境を整えていきます。

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7月18日(火)問題を抱える子ども等の自立支援協議会開催

 本協議会は、各学校から生徒指導・教育相談に携わる先生方と、各関係機関、主任児童委員の皆様にご出席いただき、不登校傾向にある児童生徒へのよりよい支援を目指し、それぞれがつながりあい、チームとして組織的に対応することを目指しています。
 昨年度は学校の先生方にはオンラインで参加していただき、ハイブリッド型での協議会でしたが、今年度は全員が一堂に会して協議会が行われました。
 教育長の挨拶では、不登校児童生徒への支援として文科省が取りまとめている『誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)』について取り上げられ、チームとしてそれぞれの役割を協力して行っていく必要があると話がありました。
 協議では、学校と各関係諸機関の連携、支援について情報共有が行われました。それぞれの関係機関からそれぞれ有益な情報をいただき、チームとしてそれぞれの校区で今後につなげていくことができる貴重な会となりました。
 協議後は、中学校区毎に簡単な顔合わせを行ったり、教育支援センター藤岡市にじの家を訪問し、子ども達が学ぶ環境や雰囲気等を見ていただいたりしました。
 今回の協議会を通して、藤岡の子ども達のために多くの方々が、温かい心を寄せ見守って下さっていることを改めて感じました。
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7月14日(金) 鬼石中校区通学路安全点検

 14日より、各校区の通学路安全点検が開始しました。初日は、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、鬼石中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計11名で鬼石中校区の点検を行いました。
 保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望、そして、教頭先生が校区内の通学路を点検して気付いた箇所をもとに、一つ一つ丁寧に確認し、どのような対策が講じられるか検討を行いました。それぞれの立場で様々な視点から点検していただき、具体的な方針を立てるとともに、修繕できそうな所については、関係各所ができる対策を提案してくださいました。
 このあと、点検の結果を踏まえ、具体的な修繕等のハード面対策、交通指導等のソフト面対策を講じ、より安全に安心して通学できる環境を整えていきます。
 なお、7月中に他の4地区についても安全点検を行っていきます。

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7月12日(水) 令和5年度西連携型小中一貫校いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 西中学校体育館において、連携型小中一貫校のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。学校運営協議会が主催となり、地域で子ども達を育てようと、中学校区独自のいじめ問題解決に向けた教育懇談会を実施しています。
 はじめに、松原会長からは「今日は生徒がどうしたらいじめをなくせるか、子どもの立場から発表をしてもらう。今日はそれを受けて大人ができることを考え、議論してほしい」とあいさつがありました。
 次に、田中教育長からは「いじめをなくすには、みんなで話し合って考えていくことが大切」「夜遅くこれだけの大人が集まって話し合っていることを、生徒会の皆さんには全校に伝えてもらいたい」とあいさつがありました。
 今回は、熟議の前に西中学校の生徒会から、第50代生徒会のスローガン「STAR」の説明やいじめ防止の取組など、学校における取組の発表がありました。参加された方々は、この発表を聞き、取組に感心されると同時に、このあとの熟議に向かう気持ちがより高まったように思いました。
 熟議では、「いじめが起こりにくい地域や学校づくりに向けて、大人ができること」をテーマに、10のグループに分かれ意見を交わしました。「大人が率先してあいさつをし、自分の居場所を感じられる地域をつくっていく」「地域や学校の行事等に参加し、つながりをつくっていく」「子どもを知ろうとすることが大切」など、たくさんの意見が交わされました。
 本日話し合われた内容については、コミュニティスクール通信で地域へと発信されます。
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7月4日(火)藤岡市学校経営研修会

 藤岡市総合学習センターに、西部教育事務所長岩崎聡様を講師にお招きし、学校経営研修会を開催しました。
 田中教育長から、「管理職の先生やこれから管理職になる先生には、教育界の現状や課題を知り、学校での判断の材料にしてほしい。また、教育の将来に向けて目を向けて学校経営を行い、藤岡教育をさらに充実させていってほしい。」とあいさつがありました。
 研修会では、「学校教育の現状と課題」をテーマに講義がありました。まず、教員の年齢構成の変化、学校現場のデジタル環境の整備、求められる能力観の変化など教育界を取り巻く現状について説明がありました。続いて、群馬県の教育的課題として、ICTを活用した学力向上や生徒指導いった指導上の課題と、組織運営の工夫、服務規律の確保といった学校経営上の課題について多くの資料をご用意いただき丁寧に説明をしていただきました。最後に、学校経営の充実に向けて魅力ある学校経営を行うための、管理職に求められる資質・能力について考えを聞かせていただきました。
 管理職や、これから管理職になる先生にとってたいへん有意義な研修になりました。本研修会の学びを市内の小中学校の学校経営に生かしてもらいたいと思います。
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6月30日(金) 小野中学校区 いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 小野中学校体育館において、小野中学校区のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。
 会に先立ち、小林会長からは「家庭・地域・学校が連携していじめ問題について考える必要がある。今日の懇談会こそがまさにその場。アクションプランを参考に熟議してほしい。」と話がありました。また、田中教育長からは「いじめはどんな理由があっても許されない。いじめ問題の解決に向けて、大人が話し合う姿が子どもたちのよいお手本になる。地域の子どもたちのために慎重審議お願いしたい。」と話がありました。
 懇談会では、まず学校教育課指導主事より藤岡市全体で行っているいじめ対策について話がありました。次に小野小学校村田校長より小野連携型小中一貫校の取組について説明がありました。その後、生徒会本部役員の2名の生徒より、生徒会の取組について説明がありました。昨年度の「いじめ問題解決に向けた子ども会議」で出された「一日一善運動」の紹介や、全校縦割り活動「きずなタイム」を通したいじめ問題解決への取組が紹介されました。生徒が取組を一生懸命説明する姿はたいへん頼もしかったです。
 熟議では、「子供のSOSを受け取るために、私たち大人ができること」について班に分かれてスローガンを作成し発表しました。挨拶でのやりとりや、子供に寄り添って話を聞くなど家庭や地域ならではのアイディアを基にスローガンを作成していました。
 最後にまとめとして高橋委員より「様々な形を生かして丈夫に組み上げる石垣のように、それぞれの個性を生かして一枚岩となっていじめ問題解決に向けて進めていきたい。」というお話がありました。
 子供だけでなく大人にとっても解決することが難しいいじめの問題ですが、地域と家庭、学校が連携するこのような取組を継続していくことが大変重要であると感じました。いじめ問題解決に向けて、真剣に話し合う大変貴重な機会でした。

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6月16日(金)令和5年度第1回いじめ問題解決に向けた子ども会議実行委員会

 令和5年1月30日に行われる「いじめ問題解決に向けた子ども会議」に向けた第1回実行委員会がオンラインにて開催されました。
はじめに、教育長からは「いじめ問題解決に向けた子ども会議に向けて、子ども主体のいじめ防止活動を大切に実践していってほしい。」と挨拶がありました。
次に、市内小・中学校、高校の先生方より「スマイルハイタッチあいさつ運動」「HAPPYはぁとふるツリー運動」「藤岡市ネットいじめ防止行動計画アクション3+」等の各校の取組や現状について情報交換をしました。各校の実態に合わせた実践を紹介していただき、児童生徒がそれぞれ意欲的に取り組んでいる様子がよく伝わりました。
その後、9月に開催される「いじめ防止フォーラム」や1月の「いじめ問題解決に向けた子ども会議」の方向性を確認しました。
今年度も、子どもたちの笑顔、やる気、希望いっぱいのいじめのない学校づくりに向け、各校区の特色を生かした子ども主体の取組をお願いします。

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6月9日(金)藤岡市教育研究所主題検討会

 本日、藤岡市教育研究所主題検討会が実施されました。研究員全員が自分の研究の主題について説明し、参加者全員で検討しました。佐藤研究部長、宮澤事業部長からの指導・助言や、他の研究員からの意見や感想は、今後の研究を進めるうえで大変参考になるものでした。
 最後に高橋所長から、「目指す子どもの姿を明確にしてほしい。目指す子どもの姿を研究においてどう見取るかを考えて研究を進めてほしい。」と話がありました。研究員の先生方は、本日の検討会を通して子どもたちのために自分の研究をよりよくしたいという思いを強くしていました。

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藤岡市教育委員会
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