１年保健体育は、教育実習生による幅跳びの授業でした。
　「減速しない助走距離を見つけよう！」を本時のめあてとし、自分に合った助走距離を見つけながら試技を繰り返していました。計測を協力して行うなど、生徒全員がきびきび行動して学んでいました。

　藤岡市からいただいたアクリル板を図書室と保健室に設置しました。コロナ対策の一層の充実が図られています。

　３年技術はプログラミングの授業でした。アラームクロックを製作する際に、自分の好みの電気の色やアラームの音色を設定するためのプログラムをつくっていました。生徒は、一人一人パソコンに向かって真剣に操作していました。どんな作品ができあがるか楽しみです。

　本日の授業公開では、両校の研修主任が綿密に連絡を取り合い、授業会場に４台のタブレットを配置して小野小学校にも配信しました。１台は教員が手持ちで移動して子供の学びを追うことで、よりよい参観ができるよう工夫しました。
　今後、パソコンやタブレットを活用することで、コロナ禍への対応とともに授業研究会の利便性も高めていきたいと考えています。

　授業終了後、授業研究会を行いました。小野小学校から参観に来た先生方も交えて研究協議を行いました。協議の視点は、「小野の技術家庭（教科指導の重点）」と本校の研修の重点である、「まとめと振り返りの充実」でした。和気藹々とした雰囲気の中で活発な議論ができました。最後に市教委の指導主事様から指導助言をいただきました。本日の学びをグループから発信し、今後の授業改善に生かしていきたいと思います。

※小野連携型小中一貫校教科等指導の重点は、トップページの「一貫校研修」からご覧いただけます。　

　小野連携型小中一貫校では授業改善に取り組んでいます。
　小野中学校では、グループ授業研究を計画しており、本日、第１回目の授業公開を行いました。市教委の指導主事様からご指導いただきながらグループのメンバーが協力して指導案を作成し、本日を迎えました。

　本日の授業は技術科で、生活をよりよくするための棚などを製作するために、構想段階でつくった模型を見ながらアドバイスし合う学習でした。生徒は、２色の付箋をつかって工夫している点と改善点を伝え合い、本製作に向けて意欲を高めていました。
　

　ノート指導もしっかり行われており、多くの児童が１時間の学習で考えたことやまとめ、ふりかえりなどをしっかり記述していました。

　このような小学校の取組を中学校段階でも引き継ぎ、学力向上を目指したいと思いました。

　小野小学校では、先生方一人一人が授業を公開し授業研究を進める「一人1研究授業」を行っています。先日、中学校にも今後の一人1研究授業の予定が届き、中学校の教員が小野小学校へ行き授業参観を行うことになっています。

　今日の２時間目に、３年生の国語の授業が公開されました。校長先生をはじめ多くの先生方が訪れ、メモを取りながら参観していました。

　「すがたをかえる大豆」という説明文の読み取りで、筆者が大豆製品をどんな順序で説明しているのかを教科書の叙述から読み取り、交流を通して学び合う学習でした。
　めあて、まとめ、ふりかえりなど、小野連携型小中一貫校として小中９年間で取り組んでいる学習スタンダードが定着し、児童が自分の考えをもち積極的に挙手・発言するよい授業でした。

　市教委にお願いして、体育館西側の駐輪場近くの通路の整備を行いました。駐輪場付近の樹木が大きくなりすぎ、生徒が駐輪場を利用する際に危険があるため、伐採した樹木の根を抜いてもらいました。重機を使い大変きれいに仕上げてもらいました。

　１年技術は「材料加工」の学習で、作成した模型を評価し合う学習でした。日常生活を豊かにするための工夫をお互いに見合い、赤と青の付箋に記入し交流していました。
　友達の意見を参考にして修正し、製作に入ります。

　藤岡市より、新型コロナウイルス感染症対策としてアクリル板を３０セットいただきました。まず、技術科室に設置しました。９台のテーブルに２セットずつ設置できました。これまでもできるだけ密にならないように心がけてきましたが、これで感染予防の観点からさらによい学習環境になりました。

　２年国語は、「水の山 富士山」という説明文の読解でした。本時は、本単元の３時間目で、本論の読み取りでした。どの生徒も真剣に考え、ノートを取りながら読解に取り組んでいました。次時は、題名に込められた筆者の思いについて考えます。

　本日、情報モラル講習会を実施しました。新型コロナウイルス感染症に配慮して、学年毎に体育館で行いました。
　生徒指導主事が講師を務め、SNS利用の危険性や利用の際の注意点等について説明しました。特に、ネット上で写真を扱う際の危険性を紹介し、危機意識を高めるよう呼びかけました。
　SNSを介した事件や犯罪等が年々増加しています。そのようなトラブルに巻き込まれないよう、十分注意していく必要があります。保護者の皆様もいっしょに考え実践してくださるようお願いいたします。

　写真は、上が１年生、下が３年生です。２年生は後日実施します。

　２年生の美術は、抽象画にチャレンジという題材で、鉛筆のデッサンを行っていました。どの生徒も集中して取り組んでおり完成間近でした。一人一人の思いやイメージが伝わる作品が多く見られました。

　１年理科は物質の状態変化の学習で、「状態変化と温度の関係をまとめよう」というめあてで学習していました。融点、沸点など、化学の基本的な語句について学びました。

　２年社会は、「争いや戦乱が続く中で、人々はどのような行動を起こしたでしょうか」というめあてで学習していました。先生の質問にテンポよく回答しながら、一揆や応仁の乱などについて学習していました。

　１年英語は、Who〜？の疑問文について学習していました。プリントの問題に取り組みながら、知識の定着を図っていました。みんな真剣に取り組んでいました。

　３年国語は漢詩の学習でした。
　漢詩のきまりを確認し、風景と心情を読み取って感想を書いていました。生徒は真剣に鉛筆を走らせ、中国の古き時代に思いを馳せていました。

　新しい一週間が始まりました。
　今朝はとても気温が低く、登校してくる生徒も長袖、長ズボン姿が多く見られました。季節の変わり目なので、風邪などひかないよう気をつけて頑張りましょう。

　今週は談夢祭が予定されています。新型コロナウイルス感染症感染防止に配慮した新しい形の文化祭です。みんなで力を合わせて、思い出に残る談夢祭をつくりましょう。

　学校運営協議会には、評価部、広報部、連携推進部の３つの部会が設置されています。
　本日、第１回評価部会を開催しました。学校運営協議会の評価部会メンバーに、小中学校の保護者代表としてPTA会長様、そして、小学校へ子供を送り出してくれる保育園の園長先生にもご出席いただき、学校評価についてご意見をいただきました。
　小中一貫教育をさらに周知する具体的な方法が提案されたり、学校評価アンケートの質問項目をわかりやすものに改善したりと、具体的な意見が出されたいへん参考になりました。最後に、今後の学校評価のスケジュールと第２回部会の日時を確認しました。
　よりよい学校評価を実施し、小野連携型小中一貫校としてよりよい学校づくりを目指します。