11月4日(木) 令和3年度 藤岡教育フェスタ

 「令和3年度 藤岡教育フェスタ」は、オンライン等を活用して3密を避け、感染症対策を講じながらの実施となりました。これまでは、「ふるさと藤岡郷土研究」「理科自由研究」の市内16校の代表者が藤岡市総合学習センターに集まって発表が行われていた行事です。
 令和2年度はフェスタ中止にともない、各研究の募集も行われませんでしたが、今年度は子どもたちも感染症予防を心がけながら研究を進め、面白い着眼点からアプローチした研究、数年に渡って調査して変化を比較したり、新しい発見に気付いたりする研究など、様々な研究が行われました。
 発表する代表の子どもたちは、タブレットを前にして緊張した面持ちで、自分の研究について、概要や調査結果、考察などを分かりやすくまとめて発表しました。初めてのオンライン発表なので、掲示した模造紙をもとに説明を加えたり、自分の画面を共有して相手のタブレットに資料を提示したりして発表するなど様々な方法で発表が行われました。 
また、これまでは発表する代表の子どもたちとその保護者、各学校の担当職員等の参加によってフェスタが開催されていましたが、オンラインの利便性を生かして、藤岡第一小学校をはじめとしたいくつかの学校では、友だちの発表を在籍する学年の友だちが聞くなどの様子も見られ、新たな教育フェスタのスタイルが立ち上がりました。

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11月1日(月)要請訪問(日野小)

 本日、日野小学校で要請訪問が行われました。6年生の社会科で「江戸幕府と政治の安定〜キリスト教の禁止と鎖国〜」の授業でした。
 導入では効果的に資料を使い、これまでの学習を想起させ、本時のめあてである「幕府がなぜキリスト教を禁止したのかを説明しよう」につなげていました。その後はめあての解決に向けて、資料の考察、児童同士の対話を重視した授業が展開されました。藤岡市の授業スタンダード、新学習指導要領が求める授業を意識した授業づくりが行われていました。
 午後の検討会では日野小学校の先生方が一丸となって「成果」や「課題」を分析し、更なる授業改善に向けて真剣に話し合いを進めていました。前向きに授業改善に取り組む授業者、その授業者を支える日野小学校の先生方の姿を見せていただき、チームで研修を進めていることを実感することができた訪問となりました。

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10月25日(月)神流町・上野村訪問

 田中教育長、学校教育課長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。例年、年度始めに行っていた本訪問ですが、新型コロナウイルス感染症対策等の為、本日の訪問となりました。併せて、万場小学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方、児童生徒のみなさんを激励しました。
 どの学校でも、児童生徒が生き生きと学習に取り組む姿、先生方が児童生徒に寄り添いながら授業をしている姿を見させていただきました。今回は時間の都合で訪問できなかった中里中学校にも、次回は訪問させていただく予定です。
 神流町、上野村の子どもたちと、藤岡市の子どもたちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。

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10月23日(土) 藤岡多野中体連秋季大会教育長激励訪問

 10月23日、藤岡多野中学校駅伝競走大会が行われました。本年度は、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、1ヶ月程度の短い期間の練習で臨んだ本番でしたが、駅伝練習だけでなく、これまでの授業や部活動などで鍛えてきた成果を十分に発揮できた大会となりました。
 これまで一緒に練習してきた仲間の思いやお世話になった先生方や保護者の方への感謝の気持ちを胸に、どの選手も1秒でも早くたすきをつなごうと、最後まで歯を食いしばって走っていました。感染症予防のため、昨年度に引き続き例年のような大きな声援はありませんでしたが、応援メッセージボードを作成するなど、工夫した応援をしていました。また、補欠の選手が走り終えた選手に駆け寄り声をかけたり、応援している生徒が自校だけでなく他校の選手にも拍手を送ったりするなど、勝負の中にも温かさを感じることのできた良い大会となりました。
 女子は西中学校と東中学校、男子は西中学校と北中学校が11月13日に渋川市総合公園陸上競技場及び周辺コースで開催されます県大会へと進みます。


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10月14日(木)小野中学校計画訪問2

 本日は小野中学校の計画訪問でした。今回は計画訪問2という形式で行う初めての訪問となりました。計画訪問2の趣旨は各小中一貫校内の研修の推進を図るため、学習指導についての協議、情報交換を行うことにあります。そのため、一貫校である小野小学校からも多くの先生方が訪れ、授業参観を行いました。
 研究授業ではどの教室でも「これまで、ここでは、このあとは」を意識した授業展開、「つなぎ教材」の工夫、「ネームプレート」の使用等による生徒の意欲を高める手立てが見られました。また、今年度より導入されている「一人一台端末」の積極的な活用も進んでいました。さらに、「指導と評価の一体化」に向けて、各教科で行っている「振り返り」を指導や評価に生かすために『学びのプラン』を作成し、生徒に提示する新たな手法も取り入れていました。小野中学校の先生方の誠実な授業づくりに応え、真剣に学習課題に取り組み、一生懸命に意見を発表する子どもの姿が印象的でした。
 研究授業後の検討会では小野小中学校の先生方が一貫校共通の研修主題である「学びをもとに、主体的に判断・表現できる子どもの育成」に向けて、更なる授業改善を実現するため、活発に意見交換を行っていました。小野小中学校の先生方が一つのチームとして、一貫校の教育目標である「夢に向かってかがやく子の育成」に向けて取り組んでいることを実感しました。

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10月6日(水) 第4回 東連携型小中一貫校学校運営協議会

 美九里東小学校で第4回の東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに委員さんによる授業参観が行われ、藤岡市、東連携型小中一貫校が進める小中一貫教育の授業の様子を確認しました。参観後の委員さんからは、「どの教室でもこれまで、ここでは、このあとはを意識した授業が行われていた。このような授業だと、子どもたちが予習に取り組みやすくなるのではないかと感じた。」、「ネームプレートの使用がよかった。」、「ICTを有効に使っていた。」、「全員参加の授業になっていた。」等の感想が聞かれ、学力向上に向けた藤岡市、東連携型小中一貫校の授業づくりが着実に進んでいることを確認することができました。
 熟議は(1)学力向上について、(2)「EAST(イースト)子育てアクションプラン」について、(3)いじめ問題解決に向けた東中校区教育懇談会についてという3つのテーマで行いました。どのテーマも見通しをもった提案、検討が行われていて、大変充実した内容となっていました。
 また、この日は講師に藤岡市教育委員会 学校教育課の指導主事が招かれ、「コミュニティ・スクールに係る他校区等の取組について」というテーマで研修が行われ、学校運営協議会や地域学校協働本部の歴史、現状等について理解を深めていただきました。
 コロナ禍で予定通りに進まない中でも、しっかりとした計画に沿って、協働しながら充実した活動を進めている東連携型小中一貫校学校運営協議会の様子を見させていただくことができました。

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9月17日(金)藤岡市教育研究所構想検討会

藤岡市教育研究所構想検討会が行われました。新型コロナウィルス感染症対策のため、研究員及び所員の先生方は全員が参加せず、自分の検討の時間に参加していただきました。これから本格的に始まる検証授業において大切な研究の仮説、内容と方法等について検討しました。研究員の先生方にとって、研究部長や事業部長等の先生方の研究をみる視点が参考になり、自分では気付かなかったことや改めて考える必要があることなどがはっきりし、今後の研究を進める上で有意義な検討会となりました。
よりよい授業を目指して真剣に考えている先生方も、子どもたち同様、笑顔、やる気、希望に満ちあふれています。
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9月10日(金)藤岡市チャレンジウィーク

「藤岡市チャレンジウィーク」は、市内の各事業所や関係機関からのご支援ご協力をいただき、市内中学校の全2年生が、藤岡市を中心とする地域の事業所で職場体験学習を行うことにより、自主性や社会性を身に付け望ましい職業観の確立を目指して行っている事業です。本事業は、平成13年度より実施されており、藤岡市の小中一貫教育の中でのキャリア教育において大変重要な意味をもつ事業です。
しかし、令和2年度そして本年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により職場体験活動は実施できませんでした。そこで、生徒が地域から学ぶ貴重な機会を確保するために、十分に感染防止対策を行った上で、各中学校が工夫をし、各事業所に直接訪問をしない電話やオンラインでのインタビュー、書面でのアンケートを実施しました。
9月6日(月)〜10日(金)に実施された「藤岡市チャレンジウィーク」を通して、市内中学校全2年生535名が自分の将来について夢と希望と情熱を持ち、自分なりの「生き方」を見つけることや、地域に学びともに生きようとする心、感謝の心、自立心を養うなど、心の教育を推進することができました。各事業所の皆様には、生徒の受入に理解とご協力いただき、大変ありがとうございました。
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8月25日(水)藤岡市外国語科・外国語活動研修会

藤岡市小学校外国語活動研修会が行われました。この研修会は藤岡市の外国語科・外国語活動の授業力向上を目的とし、毎年開催されています。
本年度は、小学校5・6年及び中学校全学年に導入されたデジタル教科書の活用の仕方に係る内容の研修を行いました。講師は東京書籍(小学校)と啓林館(中学校)の担当者が務め、授業におけるデジタル教科書の有効な活用の仕方として多様な機能や操作方法等の説明が行われました。
参加された先生方は真剣に説明を聞き、意欲的に取り組んでいました。この研修会を経て、外国語科・外国語活動の授業においてICTの活用を行うことで、一人でも多くの英語好きの児童生徒が増えることを期待しています。

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7月26日(月) 北中学校区通学路安全点検

藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、北中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計13名で北中校区の通学路安全点検を行いました。
 北中学校、藤岡第二小学校、神流小学校の通学路の中で、児童生徒の安全な登下校のために確認が必要な場所を実際に訪れ、各担当の立場から検討を行いました。検討をする中で、注意喚起の掲示物の設置や白線の引き直しなど具体的な対策が示されました。
 これからも家庭や学校、地域、関係機関との連携を密に行うとともに、児童生徒には交通安全の啓発や指導を行い、自らの命を自ら守る意識を高められるようにしていきたいと思います。ぜひ、ご家庭でも登下校の交通安全について話し合う機会を設けていただければと思います。

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8月17日(火) 西中校区通学路安全点検

 小雨の降る中ではありましたが、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計13名で西中校区の通学路安全点検を行いました。7月より実施してきた通学路点検も、本日が最終日となります。
 本日の安全点検では、通学路について、学校で日頃確認している危険箇所だけでなく、スピードの出やすい区間や、渋滞をさけるために抜け道として使われる道路など、保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望をもとに、どのような対策が講じられるか検討を行いました。交通・防犯など様々な視点から安全について検討が行われ、具体的な方針をたてるとともに、修繕できそうな所については、関係各所に依頼しました。
 今後は、点検の結果を踏まえ、具体的な修繕等のハード面対策、交通指導等のソフト面対策を講じ、より安全・安心して通学できる環境を整えていきます。

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7月19日(月) 東中校区通学路安全点検

 藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、東中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計12名で東中校区の通学路安全点検を行いました。
 実際に現地に行って安全点検を行うことで、交通量の多さや白線の状態などをより明確に把握することができ、児童生徒の安全を確保するための具体的な検討を行うことができました。検討をする中で、それぞれの立場の方々が児童生徒のことを親身になって考えてくださっていることに感謝の気持ちがわいてきました。
 また、環境を整備していくことともに、改めて児童生徒自身が危険予測能力を高め、交通ルールを遵守しながら、自分自身の身は自分自身で守る意識を育んでいくことも大切だと感じました。

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7月17日(土) 藤岡多野中体連夏季大会教育長激励訪問

 7月10日〜4日間で開催された藤岡多野中体連夏季大会。この大会は、春季大会の課題を受け、練習をしてきた成果が試される大会であると同時に、3年生にとっては集大成の大会となります。
 3日目である17日は、陸上競技・新体操・サッカー・ソフトテニス・剣道・卓球・バスケットボールの7競技が行われました。教育長も、7つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 今回の試合でも、春季大会同様、感染症予防を行いながらも、試合では全力を出し切れるような配慮がたくさん見られました。応援についても、3年生の保護者(2名)のみ応援可とするなど、制限の中でも家族にも見守っていただいたことで、選手はいつも以上の力を発揮していました。
 コロナ禍でこれまでのように十分な練習を行うことはできませんでしたが、互いを認め、称え合う様子から、競技を通して心も大きく成長した様子が伺えました。

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7月16日(金) 小野中校区通学路安全点検

 今回の点検では、藤岡市長をはじめ、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課・地域安全課・市教育委員会等及び小野小・中学校の教頭先生が集まり、現地確認や調査を行いました。
 点検に先立ち、市長からは「家族にとってかけがえのない子どもたち、藤岡で学ぶ子どもたちのために安全・命をしっかり守っていくことを肝に銘じて点検を進めていただきたい」とご挨拶をいただきました。
 点検では、交通量多い交差点での対策と児童生徒への啓発の検討、修繕の必要な道路標示や交通標識等の確認を行いました。点検中も多くの車が行き交う交差点があり、朝の通学・通勤ラッシュ時の交通量のすごさや、毎朝地域の方々にお世話になりながら安全に気を付けて通う子どもたちの姿を考えながら、各関係機関の担当者が親身になって点検を進めていました。
 今後も家庭や地域、関係機関、学校との連携が大切になってくると思います。また、これを機に、子どもたち自身も改めて交通ルールを遵守して自らの安全・命を守れるよう、交通安全の啓発や子どもたちへの指導を継続して行っていきたいと思います。

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7月15日(木)藤岡市中・高進路指導連絡会議

この会議は、市内中学校と、藤岡市、多野郡の高校が情報交換を行い、中学校の進路指導の充実を図ることを目的として毎年実施されています。
本日は、藤岡市、多野郡にある高校の入試担当の先生と市内中学校3学年主任の先生に集まっていただき、各高校が求める生徒像や入試について等、熱心な協議が行われました。
岡本教育部長からは、「本日の会議が藤岡市で取り組んでいる小中一貫教育から、さらに高等学校ともつながっていけるとよいと思う」と話がありました。また、進路指導担当校長の北中、山田校長先生より「オープンスクールの申込がオンラインになるなど、入試の仕組みの過渡期である本年度についても、将来に向けて頑張っている子どもたちのために、本会議を通して、中高の連携を図り進路指導をすすめていきたい」との挨拶がありました。
各中学校の3学年主任の先生方は、生徒一人一人の進路希望の実現のために具体的な質問を交えながら真剣に話を聞いていました。来年の春には、中学3年生が笑顔、やる気、希望いっぱいに自分で決めた進路に向かって巣立っていけるように応援します。

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7月14日(水) 鬼石中校区通学路安全点検

 藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、鬼石中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計13名で鬼石中校区の通学路安全点検を行いました。例年夏休みに行っている通学路点検ですが、昨年度から子どもたちがより安全に通学できるよう夏休み前から実施しており、鬼石中校区を皮切りに、7月中に全ての校区を点検します。
 本日の安全点検では、通学路について、学校で日頃確認している箇所だけでなく、保護者や地域からご意見やご要望をいただている危険個所についても、具体的な検討を行いました。様々な視点から安全について検討が行われ、具体的な方針をたてるとともに、修繕できそうな所については、関係各所に依頼しました。
 鬼石中校区の児童生徒の安全のために、たくさんの方々が関わってくれています。ありがとうございます。

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7月13日(火)2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会

本協議会は「藤岡市チャレンジウィーク」(9月6日〜10日)の実施に向けて、藤岡の中学2年生にとって充実した体験活動となるよう、地域と学校が一体となって協議を行う場です。第1回は新型コロナウイルス感染症対策のため、紙面開催となりましたが、第2回は各関係団体代表者、担当の校長先生、2年主任の先生等にご参加いただきました。
 はじめに田中教育長から、平成3年に北中で取り組み始めてから現在に至るまでについて話があり、当時から命の大切さや生きる意味等を子どもたちに学んでほしいという思いや願いがあること、地域で子どもを育てる大切さについて話がありました。
 協議では、各中学校の実施計画について、市内事業所の方からのご意見やご感想をいただき、大変ありがたく思いました。藤岡市の中学2年生のチャレンジウィークは、笑顔、やる気、希望に満ちあふれたものになるでしょう。
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7月12日(月) 問題を抱える子ども等の自立支援協議会開催

 本協議会は、各学校から生徒指導・教育相談に携わる先生方と、各関係機関の皆様、主任児童委員の皆様にご出席いただき、不登校傾向にある児童生徒へのよりよい支援を目指し、それぞれがつながりあい、組織的に対応することを目指しています。
 はじめに、田中教育長より、「9年間を見通した小中一貫教育を行っていることで、特に中一の不登校が少ないなど、一定の成果が見られている。しかし、深刻な児童生徒もいるため、コミュニティースクールと連携して、多くの皆様の力をお借りして頑張っていくために、今日はそれぞれの立場からお話を聞かせて欲しい」との挨拶がありました。
 その後の協議では、学校と各関係諸機関の連携、支援について等の情報を共有しました。改めてそれぞれの関係機関がチームとして、初期対応や個に応じた対応を行う大切さを確認しました。
 協議後は、適応指導教室「藤岡市にじの家」を訪問し、子ども達が学ぶ環境や実際の様子を見ていただきました。
今回の協議会をとおして、改めて藤岡の子ども達のために多くの方々が、温かい心を寄せて下さっていることを感じました。

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7月8日(木)西中学校計画訪問

 本日は、西中学校の計画訪問でした。
 午前中の研究授業では、西連携型小中一貫校の校内研修テーマである「主体的に学び、自分の考えを表現する児童の育成〜児童生徒の考えを広げ深め、見方・考え方を育む指導の工夫を通して〜」を目指し、ネームプレートやICTを活用した、生徒指導の3機能を生かす授業が行われていました。意見の交流場面では、キーボードで自分の考えを入力しながらお互いの意見を見合い、考えを深めているなど効果的に活用されていました。また、全体発表前に意見を見合うことで、友達から認められていることが自信となり、生徒は安心しながら発表している様子が多くの授業で見られました。
 午後の授業研究会では、質の高いめあての提示やまとめとの整合性、ICTのより効果的な活用方法等、熱心に協議が行われました。
 西中校区の目標である「自信を持った児童生徒」の育成に向け、熱心に授業改善について考えることのできた一日となりました。この先生方の生徒に対する思いが、さらなる「笑顔・希望・やる気」に満ちた子どもにあふれる学校につながっていきます。

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7月7日(水)美九里西小学校計画訪問

 本日は美九里西小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業ではどのクラスも、子どもたちが本時のめあての解決に向けて、主体的に学習を進めていました。この様な授業ができるのは、先生方が9年間の学びのつながりを意識し、「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた、子ども主体の授業づくりを行っているからだと考えます。 
 全体会では、田中教育長から「先生方が藤岡の教育をよく理解している。」「子どもたちの姿がすばらしい。」「教科の重点、一貫した目標、一貫した方法を意識し、さらに取り組みを進めていってほしい。」という話がありました。
 午後の授業検討会では、さらなる授業改善に向けて熱心な協議が行われました。美九里西小学校の先生方が一丸となって、子ども主体の授業をつくり、「高い知性、豊かな心、たくましい体を身に付け、郷土を愛する子ども」を育てている様子を実感することのできた1日となりました。

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