5月24日(水)年度始訪問(美土里小)
年度始訪問として、美土里小学校を訪問しました。
協議では校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「即時活用型つなぎ教材の効果的な活用について研修し、課題解決場面等授業の中心部で活用を図りたい。」「引き続き、生徒指導の3機能を意識した授業実践に努め、『ネームプレート』の効果的な活用を図りたい。」「学校運営協議会の3つの部会の機能を強化し、さらなる協働を進めてきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、どの教室でも藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。構造的な板書が多く見られ、先生方が綿密な教材研究のうえに授業に臨んでいることが伺えました。また、ICTの活用も進んでおり、効果的な場面での「つなぎ教材」としての使用が進んでいました。先生方と子どもたちとの関係も良好で、真剣に授業に取り組み、高め合おうとする姿が印象的でした。 田中教育長からは「どの教室も板書のレベルが高かった。昨年度から、さらにバージョンアップしている。」「子どもの主体的な姿が見られ、もっと見たいと思う授業がたくさんあった。」「今後は子どもが『なぜ、この活動をしているのか。』という動機を考えられるようになると深化につながる。そのためには、『単元』のような大きな枠組みで授業を構想していくことが必要になる。」などの話がありました。 令和5年度も美土里小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月23日(火) 第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会山田校長からは、今年度の方針やCSの推進について話がありました。協議の中では、学校運営協議会委員の方がそれぞれ意見を出し合う姿が見られました。特に、とらいアングルの集いに関する話では、どのようなボランティアが行えるか、どのようにボランティアを依頼していくか、熟議が行われました。西部教育事務所の早川指導主事、各校から学年主任等が参加し、協議の様子を参観しました。 次回は、6月27日に北中学校の体育館でとらいアングルの集いが実施されます。 5月23日(火) 第1回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会
鬼石中学校で第1回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
始めに授業参観をして、その後、組織の確認や熟議などを行いました。授業参観では委員さんに、藤岡市が進める小中一貫教育の授業の様子を実際に見ていただくことで理解を深めてもらいました。鬼石中学校の生徒が先生とともに明るい雰囲気の中、活発に発言しながら学ぶ姿を参観し、委員さんの表情も自然と和やかなものとなっていました。 次に「令和5年度学校運営協議会の進め方」や「鬼石連携型小中一貫校経営方針」等について協議しました。熟議では「学校運営協議会の今年度の重点」をテーマに今後の鬼石連携型小中一貫校のさらなる発展を目指し、真剣な話合いが行われました。校長先生の提案や委員さんの積極的に協議に取り組む姿から、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がさらに深化していくことを確信しました。 5月22日(月)年度始訪問(藤岡第一小・西中)
年度始訪問として、藤岡第一小学校、西中学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、各連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。令和5年度の重点として、藤岡第一小学校からは「子ども主体の授業、教科の面白さを感じることができる授業をつくっていきたい。」「学校運営協議会と教員、PTA等との連携を深めていきたい。ボランティアの集いを初開催する予定である。」などの話があり、西中学校からは「即時活用型つなぎ教材の効果的な活用について研修し、課題解決場面等授業の中心部分で活用を図っていきたい。」「児童生徒主体のいじめ防止活動を充実させていきたい。」などの話がありました。さらに進んだ取組が行われることが期待されます。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。「つなぎ教材」を授業の中心場面で活用する取組が多く見られ、子どもが主体的に学ぶ姿が見られました。「ネームプレート」の活用も日常化しており、子どもたちのやる気を高めていました。また、板書や掲示物も充実しており、先生方の授業づくりへの意識の高さを感じました。 田中教育長からは「授業スタンダードの日常化が着実に進んでいる。」「子どもたちが主体的に考えている授業が見られた。続きを見たくなった。」「子どもたちが考えたり、活動したりしている姿があり、先生が目立っていない授業が『主体的な授業』の一つの姿ではないか。」などの話がありました。 令和5年度も藤岡第一小学校、西中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月18日(木)特別支援教育講習会
本日、行われた特別支援教育講習会では群馬県立藤岡特別支援学校の齋藤裕章先生を講師としてお招きし、「特別な支援が必要な生徒児童の指導や進路の実際」について講義をいただきました。よい循環をつくる授業のつくり方や、子どもが主体的に学習に取り組んだり、生活を見直したりするための内発的動機づけの高め方について深く学ぶことができました。
本講習会には、市内全ての小・中学校から若手の先生が参加しました。参加した先生方が今日学んだことを各校で実践し、笑顔・やる気・希望いっぱいの教室にしてもらえることを期待しています。 5月16日(火) 第1回いじめ防止担当教員研修会
第1回いじめ防止担当教員研修会がオンラインにて開催されました。本研修では、いじめ防止担当教員に、いじめ問題の未然防止、早期発見、早期対応などのいじめ防止について、適切に組織的な対応を行うことのできる力を身に付けることを目的としています。
まず、大塚課長より、「この研修会の目的の一つ目は、いじめ防止担当教員が中心となって、先生方への研修を進めてほしい、二つ目はいじめ防止推進委員会を機能させ、組織的な取組を推進してほしい、三つ目はいじめの未然防止、早期発見、いじめの対応など管理職を始め、先生方やスクールカウンセラー、関係機関と連携し、計画、提案、情報収集を行い、いじめの対策を推進してほしい。」と、あいさつがありました。 その後、担当が、いじめの定義やいじめ防止基本方針、いじめ防止対策推進法について説明をしました。映し出された資料を見ながらメモを一生懸命に取る姿から、先生方のやる気と子ども達への思いが伝わってきました。 これから、本研修の内容等を生かしながら各校で研修や会議を行い全教職員で情報共有をしていきます。子ども達の不安にいち早く気付き、安心して学校生活を送れるよう、各校で実践をしていきます。 本年度は8月と1月に研修会を実施していきます。 5月15日(月)年度始訪問(美九里西小・美九里東小)
年度始訪問として、美九里西小学校、美九里東小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「『つなぎ教材』を授業の中心場面で使うことの有効性について検討していきたい。」「『EAST子育てアクションプラン』の周知・活用を進めてきたい。」「学校運営協議会と子ども・保護者・PTA・教職員とのつながりを広げ、深めていく取組を行っていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。子どもたちのやる気を高める「ネームプレート」の活用も進んでおり、意欲的に学習に取り組む姿が多く見られました。また、「つなぎ教材」も子どもの実態を考えた練られたものが多く、主体的な学習を生み出す取組が進んでいる様子が伺えました。 田中教育長からは「子どもたちが主体的に学習に取り組む姿がよかった。続きを見たくなる授業が多かった。」「メインの活動で全員分のネームプレートを貼り、やる気を高めようとしていのがよかった。」「子どもの主体性をさらに引き出すには、単元全体や1単位時間の授業で何を、どのように子どもに預けるか(考えさせたり、活動させたりすること)など、具体的に構想を練っていく必要がある。」などの話がありました。 令和5年度も美九里西小学校、美九里東小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月12日(金)年度始訪問(東中・通級指導教室)
年度始訪問として、東中、通級指導教室を訪問しました。
協議では東中の校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。また、通級指導教室の室長から、通級指導教室の経営方針などについて説明をして頂きました。 令和5年度の重点として、東中では「より主体的に学ぶ子どもを育成したい。そのために『つなぎ教材』を子ども自ら求めるような取組を進めていきたい。」「EAST子育てアクションプランの周知・活用を進めていきたい。」などの話がありました。また、通級指導教室では「設置校との連携を図っていきたい。」「市内小中学校との連携をより一層進め、相談活動も積極的に行っていきたい。」などの話がありました。 授業参観では、東中では藤岡の授業スタンダードが日常化しており、先生方が学びのつながりを意識した授業づくりを真摯に進めている様子が伺えました。子どもたちが活発に発言しており、学びに向かう姿勢が素晴らしいと感じました。通級指導教室では、先生方が子ども一人一人の課題に応じ、丁寧に寄り添いながら指導していました。その先生の姿勢が、子どもたちの意欲的な取組につながっていました。 田中教育長からは「授業スタンダードが日常化している。プレートを効果的に使うなど、板書の工夫が見られた。」「子どもたちがより主体的に学ぶために、課題解決の際に『何がわかれば、できるだろう。』と問いかける等し、子ども自身が解決に必要なことを考えていく取組を進めていけると深化につながる。」「通級では『つながり』がキーワード。保護者、学校と目標、指導方法、目指す姿を共有し、信頼関係を築いていくことが大切。」などの話がありました。 令和5年度も東中、通級指導教室がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月8日(月) 東連携型小中一貫校 第1回合同研修
東中学校で東連携型小中一貫校の第1回合同研修が開催されました。
東連携型小中一貫校(東中学校・藤岡第一小学校・美九里東小学校・美九里西小学校)の全教職員、学校運営協議会委員4名、藤岡市教育委員会から田中教育長、学校指導係長、指導主事3名が参加しました。 田中教育長からは「笑顔、やる気、希望に満ちた子どもたちの育成〜コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の一層の充実を通して〜」という題で講話があり、「子どもたちが主体的になっている授業が理想。主体的な姿とは子どもたちが活動しているということ。」「主体的に学習する姿を生み出すためのヒントが『つなぎ教材』。何をつなげていくかを考えていく事が大切。」「『これまで、ここでは、このあとは』を意識した授業は、子どもたちが見通しをもって学習する姿につながり、意欲を高める効果もある。」などの話がありました。その後、指導主事から「つなぎ教材」や「指導案」についての説明がありました。 また、藤岡第一小学校の宮澤校長より「東連携型小中一貫校教育プラン」について、学校運営協議会の御供会長と美九里西小学校の川田校長より「東連携型小中一貫校コミュニティ・スクール」について、東中の研修主任より「一貫校研修、教科等指導の重点」についての話がありました。 最後に各教科等部会にわかれ、今後の授業づくりについて熱心に協議が行われました。 東連携型小中一貫校の先生方が一丸となって「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」を充実させていこうとする熱い思いを感じ取ることのできた研修となりました。 4月28日(金)年度始訪問(平井小・日野小)
年度始訪問の初日として、平井小学校、日野小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「即時活用型つなぎ教材の効果的な活用について研修し、課題解決場面等の中心部で活用をはかる」「学校運営協議会は『学力向上』を視点に3つの部会の機能を強化し、さらなる協働を図る」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。構造的な板書、効果的なICTの活用が見られ、子どもたちの主体的な学びを生み出していました。 田中教育長からは「授業スタンダードが定着していて、子どもたちが主体的に学んでいた」「『これまで』『ここでは』『このあとは』などのプレートがしっかりと貼ってあるのは、授業スタンダードの日常化を図るのに効果的である。さらに、貼る位置やタイミングを検討していけるとよい」「子どもたちが自信をもって中学に進学できるように育ててほしい」などの話がありました。 令和5年度も平井小学校、日野小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 4月27日(木)神流町・上野村訪問
田中教育長、学校指導係長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。併せて、万場小学校、中里中学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方、児童生徒のみなさんを激励しました。
全ての学校で落ち着いた雰囲気の中、児童生徒がしっかりと学習に取り組む姿を見させていただきました。日頃から先生方が児童生徒に寄り添いながら授業をしていること、すばらしい教育環境が整えられているからだと思いました。 今年度も神流町、上野村の子どもたちと、藤岡市の子どもたちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。 4月25日(火)令和5年度 藤岡市通級指導教室説明会
令和5年度藤岡市通級指導教室説明会が行われました。大塚学校教育課長からは、「藤岡市では9年間の学びのつながりをキーワードに教育を推進している。通級における指導においても特別支援コーディネーターの先生に学校、子どもたち、保護者を強くつないでいただき、中学卒業後の具体的な子どもの姿をイメージしながら、笑顔・やる気・希望でいっぱいの子どもたちを育ててほしい」と話がありました。
吉村室長からは「本年度も多くの児童生徒を迎え1年をスタートした。一人一人に合った支援を行いたい。保護者への案内や入級への手続きについては、コーディネーターを中心に進めていってほしい」という挨拶と、通級指導教室の概要等について説明がありました。 今年度も通級指導教室や各校の特別支援コーディネーターの先生方が連携し、藤岡市の子どもたちの支援を行っていきます。 4月14日(金)令和5年度藤岡市教育研究所開所式
令和5年度藤岡市教育研究所開所式が行われ、8名の研究員と3名の所員に、教育長から委嘱状が交付されました。田中教育長からは、「研究は子どもの姿からスタートし、子どもの姿をもとに検証していってほしい」「難しいことを分かりやすく、具体的なものにしていってほしい」「研究所でできたつながりを大切にして藤岡の教育をよくしていってほしい」と励ましの言葉がありました。
また、高橋研究所長からは「研究所のねらいは、教員としての資質向上と、研究の成果を市内の先生たちに還元すること。これらはすべて子どもに返っていく」「子どもたちの主体的な学びを引き出して欲しい」と話がありました。 祝辞の中で、吉崎校長会長からは「主体的な姿とはどのような姿なのか。しっかりと追求し手だてを考えていって欲しい」「学校全体で授業改善を行っていく風土をつくってほしい」と激励の言葉をいただきました。 開所式後の第1回定例研修会では、研究部長の佐藤校長先生から、1年間の教育研究を進めるにあたって大切にしていってほしいことについて講話をいただきました。研究員の先生方は、本日いただいた言葉を大切に受け止め、目の前の子どもたちのため、藤岡市の子どもたちのために、研究を進めていく決意を固めていました。今年度も、藤岡市研究所は、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達のために頑張る先生方を応援します。 4月13日(木)藤岡市転任教員研修会及び若手教員研修会
藤岡市に新たに勤務する先生方、若手の先生方を対象に、研修会が行われました。
はじめに田中教育長より、「本市では、コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育を進めている。コミュニティ・スクールの開かれた教育課程の中で、学校・地域・家庭で協力して健やかな児童生徒の育成を図っている。小中一貫教育では、子どもたちが主体的に学べるよう学びの連続性を意識した授業づくりを行い、学力向上を図っている。藤岡市の特徴ある教育活動の実践のために先生方に中心となってほしい」と話がありました。 その後、学校指導係長より新たに勤務する先生方にリーフレットなどを使って、小中一貫教育やコミュニティ・スクールについての説明がありました。また、若手の先生方には、学校教育課指導主事が「学習指導と学級経営の基本」というテーマで講義を行いました。参加された先生方は真剣に研修に取り組み、藤岡市の教育について一層理解を深めていました。各校、各クラスで子どもたちの「笑顔・やる気・希望」をいっぱいにしてほしいと思います。 4月11日(水)令和5年度藤岡市教育方針説明会 開催
本日、市内小・中学校の先生にご参加いただき、リモートで藤岡市教育方針説明会を開催しました。
はじめに、田中教育長から今年度の藤岡市の教育方針についての話があり、「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の充実」に向けたポイントが伝えられました。小中一貫教育については「一貫した方法で、一貫した学びを提供することは子どもたちにとって安心感につながる」、「先生方にとっては授業構想、教材研究等が効率的になり、業務改善につながる」などの話がありました。また、コミュニティ・スクールについては「一番の目的は『社会に開かれた学校』の実現」、「学校運営協議会は学校の経営方針等について会議し、方針に沿った教育活動が行われているか確認する場」、「地域学校協働本部や地域とのつながりを強くしてほしい」などの話がありました。 続いて、大塚学校教育課長から「藤岡市の小中一貫教育の授業づくり」について「中心場面での『つなぎ教材』の活用」、「やる気の生徒指導」、「ネームプレート」をキーワードにした話がありました。「つなぎ教材」について、模擬授業のかたちで「発展型」、「復習型」、「即時活用型」について解説があり、先生方の理解がさらに深まったと思います。 今年度も藤岡市の子どもたちの「笑顔、やる気、希望」がいっぱいになるよう、藤岡教育をさらに深化させていきたいと思います。 4月5日(月)令和5年度 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会
第1回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。
最初に、田中教育長が、各一貫校の学校運営協議会委員と地域学校協動活動推進員に委嘱状の交付を行いました。 交付に続き、教育長から「コミュニティ・スクールは、未来のある子どもたちのために、学校だけではなく地域社会総がかりで取り組んでいこうとする仕組。「地域の子どもは地域で育てる」を合い言葉に、みなさんに協力をしてやっていただきたい。学校運営協議会は、子どもたちの健全育成、学力向上について話し合ってほしい。辛口の応援団として、やっていただきたい。学校に関わる全ての活動について、更なるネットワークを広げて欲しい」とあいさつがありました。 その後、評価部、広報部、連携推進部の三つの部会に分かれ、顔合わせをしたり、役割について確認をしたりしました。委員の皆様からは、地域一体となって子どもたちの将来のことを考えていこうとする意識の高さを感じることができました。 令和5年度もどうぞよろしくお願いします。 4月4日(火)退職辞令交付式
3月で退職された先生方をお迎えし、退職辞令交付式を行いました。
最初に教育長から退職辞令が渡され、長年にわたる先生方の多大なる功績に感謝の言葉がありました。次に市長から、代表者に感謝状が贈られ、今までのご苦労に対してのねぎらいや新たな立場で藤岡市の子どもたちのためにご尽力頂けるとありがたいというお言葉をいただきました。最後に退職者代表の謝辞があり、藤岡市の子どもたちのために今まで頑張ってきた思いをたくさんお話しいただきました。そして、これからも藤岡の子どもたちを笑顔、やる気、希望でいっぱいにしてほしいとお言葉をいただきました。 12名の皆様、今まで藤岡の学校を支えていただき、ありがとうございました。 4月3日(月)辞令交付式
藤岡市総合学習センター体育館において、辞令交付式を行いました。新たに市内小中学校に赴任される57名の教職員に、教育長より辞令が渡されました。
教育長から「藤岡市はコミュニティ・スクールの推進を基盤とする小中一貫教育に取り組んでいる。保護者・地域の代表者からなる学校運営協議会が学校経営に参画したり、「できる人が、できる時に、できることを」を合言葉に学習ボランティアが教職員と協働したりしている。また9年間の系統的なカリキュラムをもとに、一貫した目標、一貫した方法で、笑顔とやる気、希望に満ちた児童生徒を育てている。さらに、いじめ問題などの人権教育に力を入れてほしい。」と訓辞がありました。 藤岡市の子どもたちと教職員が笑顔とやる気、希望をもって学校生活を送れるよう、教育委員会も全力でサポートしていきます。 |
藤岡市教育委員会
〒375-8601 群馬県藤岡市藤岡1485 TEL:0274-22-1211 FAX:0274-24-3252 |