「セルフジャッジ」を通して、きまりやルールについて考えていました。守らなければならないということはよく分かっているけれど・・・、！勝ちたい！楽しい！を味わえるのがいいけれど・・・わずかな間の参観でしたが、先生と児童、児童同士、本気で自分の考えを伝え合っていました。その時間が過ぎるにつれて、どんどん大切なことが児童の中に、確かなものになっていくのを感じました。

　江戸幕府になぜ鎖国が行われたのか？を学習しています。ちょうど教室では、自分の考えをノートに書いていました。児童の様子を見てみると、少し難しそうでしたが、自分の考えをしっかり書いていました。難しいなあと思っても、友達の意見を聞いてみると、「なるほど、そういう考えもあるのか！」「たしかに、・・・だったもんね！」と友達の考えや「これまで」の学習内容とつなげてみると、ピン！ときます。

　かけ算の学習が順調です。今日は４のだんの九九をつくりました。まとめで４の段の九九をみんなで確認していると、児童はすごいです。「これまで」の九九の唱え方と同じように考え、「しいちが４・・・しさん１２・・・」どこで「が」を入れるのか、もう予想できてしまいました。また「あれ？２のだんの九九ににているよ」と気付きました。こうして一生懸命学習していくなかでの気付きが、算数の学習をますますおもしろくします。

　「友達が、暑いからと、教室の窓を開けたが、自分は寒いと感じている。さて、あなたはどう伝えますか？」悩みながら考えていました。「ここでは」伝えにくいことを正確に伝え、冷静に受け止めてもらえるように言葉や表現を選ぶ必要があるということを学びます。日常生活ではよくある場面です。自分も相手も大切にしたやり取りを学んでいます。

　この日、合唱部が、藤岡地方ユネスコ少年少女合唱団第２０回定期演奏会にゲスト出演しました。「緑の虎」「花は咲く」の２曲を発表しました。また演奏会の最後には出演者全員で「わたあめ」を楽しく歌いました。合唱の楽しさをたくさんの人に伝えることのできた楽しい会となりました。

　４時間目、１年生は、来週の校外学習に向けて学年集会をしていました。富岡サファリパークでの過ごし方について話を聞いていました。こうして１年生は、学校や家の外に出ての約束事や気を付けることなど、大切なことを学習していきます。来週の校外学習、とても楽しみですね！

　「工業生産を支える輸送と貿易」の学習中です。今日は、日本の輸出について考えていました。いくつかの資料を見て、どんな製品が、どこへ、どのくらい輸出されているのか？を読み取って考えます。また、児童の中からはいろいろな気付きや疑問がわいてきたようです。日本は輸出よりも輸入額の方が多いなあ、いいのかな。そこからまた新しい学びにつながっていきます。

　今日は、４の段の九九の作り方を考えていました。自分の考えを一生懸命ノートに書いていました。児童の考えている様子をのぞき込んでいると、ある子が「見て！見て！できたよ！」と嬉しそうに声をかけてきたので、教えてもらいました。とてもよくできていたので誉めると「４のだんだって、これまでとおんなじだよ！」とも教えてくれました。２年生も、学習がつながっていることをよくわかっています。

　来月の小中音楽発表会で歌う「Believe」を練習していました。手話をつけて歌います。一生懸命に手話で表現している児童の姿は見ていて感動します。当日そんな素敵な合唱を数多くの方々にもぜひ聞いていただきたいです。

　２本のゴム（５cmと１０cm）をめいいっぱい伸ばしてみます。すると、どちらも１０cm伸びました。この場合、どちらのゴムの伸び方がよいのか？「ここでは」もとの大きさが違うときの比べ方として「割合」を使って考えることを学習しています。たとえば、身近なところで考えれば、どちらも値上がりしているけれど、どっちがお得かな？など、ここでの学習が役立ちますね。

　「世界にほこる和紙」の学習に入りました。「ここでは」文章の組み立てをとらえ、中心となる語や文をみつけて要約したり、調べたことをもとに自分の考えとその理由や例が伝わる文章を書いたりすることを学習します。今日は、文章を段落にわけ、それぞれの段落の要約を考えていました。

　なんだか楽しそうな社会科の授業の様子でした。「藤原道長の息子は教通ともう一人はだれか？」「室町文化はどのようにして全国に広まっていったのか？」「衆議院の任期は何年か？」など児童が考えたクイズを使って、すごろくゲームをしていました。なかには、先生からのスペシャルクイズや、おまけで修学旅行に関する問題もありました。難しい問題もあり、班の友達と教科書、資料集やノートを見返しながら解答を考えており、とても楽しそうでした。

　１時間目の授業の様子です。１組では２年生が算数でかけ算を学習中です。動画を見ながらかけ算九九を歌にのせて楽しそうに歌っていました。２組では４年生が道徳で「みかん出し」を通して、家庭や学校でどんな手伝いをしているのか？について考えていました。

　予想外の都内での事故渋滞があり、到着時刻が大きく遅れてしまい、８：１５到着となりましたが、無事帰校しました。おかえりなさい！
　なんと言っても、体調不良者がいなくて、全員が元気で帰ってこられたこと。大成功！

　１６：２５引率教員より国会議事堂を出発しました、と電話がありました。
ほぼ予定どおりでしょうか？関越道三芳ＰＡを出るときに、保護者の皆様にはメールを流します。どうぞご確認ください。

　国会議事堂での見学を終えました。
〜子供感想より〜
「テレビで観ているの本当に同じだった！」
「歴史の重みを感じた。」
「日本の大事なことがここで決まってるんだな〜」
「家具が高価そうなものばかりだった。」

　「もののとけ方」の学習に入りました。水にものを溶かすと重さは変わるのかな？予想していました。これまで理科で学習してきたことや自分の生活経験などから予想したことでしょう。さあ、次の授業では、その予想があたっているかどうか実験をします。ちょうど理科室では、その実験の仕方について確認していましたが、「早く実験したいなあ」「気になるなあ」のつぶやきが多々聞こえてきました。

　今日は、分数を小数で表す方法を考えました。「これまで」学習してきた分数の仕組みや分数と小数の関係についてしっかり理解できていなければなりません。最初はうまくいきましたが、小数では正確に表すことができない分数も出てきました。そんなときは、四捨五入してがい数で表すことも学習しました。

これから最後の学習スポット「国会議事堂」に向かいます。
「楽しみだな！」「誰か有名人に会えるかな！」という子供たちの声が聞こえてきます。

　シーパラダイスでの見学を十分に済ませ、集合時間の20分も前に全員が集まりました。時間に対する意識、集団として行動する意識が、活動のたびに高まっています。