6月16日(金)令和5年度第1回いじめ問題解決に向けた子ども会議実行委員会

 令和5年1月30日に行われる「いじめ問題解決に向けた子ども会議」に向けた第1回実行委員会がオンラインにて開催されました。
はじめに、教育長からは「いじめ問題解決に向けた子ども会議に向けて、子ども主体のいじめ防止活動を大切に実践していってほしい。」と挨拶がありました。
次に、市内小・中学校、高校の先生方より「スマイルハイタッチあいさつ運動」「HAPPYはぁとふるツリー運動」「藤岡市ネットいじめ防止行動計画アクション3+」等の各校の取組や現状について情報交換をしました。各校の実態に合わせた実践を紹介していただき、児童生徒がそれぞれ意欲的に取り組んでいる様子がよく伝わりました。
その後、9月に開催される「いじめ防止フォーラム」や1月の「いじめ問題解決に向けた子ども会議」の方向性を確認しました。
今年度も、子どもたちの笑顔、やる気、希望いっぱいのいじめのない学校づくりに向け、各校区の特色を生かした子ども主体の取組をお願いします。

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6月15日(木)第1回読書活動実行委員会

 本日は各校の図書担当の先生、巡回司書、市立図書館の方にお集まりいただき、第1回読書活動実行委員会が行われました。はじめに田中教育長より、「藤岡市の強みである小学校、中学校、巡回司書、市立図書館の連携を生かし、アイデアを出し合うことで本好きの子どもを増やすためによい方向に進めていってほしい。」という挨拶がありました。
協議では、まず各校で日頃行っている朝読書の取組について発表していただきました。読書記録を作ったり、読み聞かせを行ったり、各校で工夫して朝読書を行っている様子が分かりました。その後は各中学校区に分かれて、連携型小中一貫校の取組の工夫について話し合いました。読み聞かせ動画の作成、おすすめの本の紹介、読書カードの継続など各校区で様々なアイデアが出されました。
 本年度は3回の実行委員会を計画しています。この委員会の活動を通して、藤岡市の児童・生徒が読書に親しみ、読書習慣を身に付けることができるようにしていきたいと思います。

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6月14日(水) 藤岡第二小学校計画訪問

本日は、藤岡第二小学校の計画訪問でした。
午前中は、北連携型小中一貫校の校内研修主題である「自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成〜授業づくりを核に、生徒指導実施上の4視点を踏まえた教育課程の充実を通して〜」を目指し、研究授業が行われました。一人ひとりが自分の考えをもつために「つなぎ教材」を効果的に活用し、子どもの主体的な学習を促していました。また、ネームプレートやICTを活用した生徒指導の3機能を生かす授業が行われており、学び合いの多い授業でした。北連携型小中一貫校の合同研修として、授業参観に神流小や北中からも先生方が参観されていました。
 午後の授業研究会では、より児童主体の授業となるための「つなぎ教材」や単元構想の工夫、ICTの効果的な活用方法などについて、熱心に協議が行われました。改めて授業改善について考えることができ、笑顔、やる気、希望に満ちた子どもたちの姿が見られた充実した一日となりました。 

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6月9日(金)藤岡市教育研究所主題検討会

 本日、藤岡市教育研究所主題検討会が実施されました。研究員全員が自分の研究の主題について説明し、参加者全員で検討しました。佐藤研究部長、宮澤事業部長からの指導・助言や、他の研究員からの意見や感想は、今後の研究を進めるうえで大変参考になるものでした。
 最後に高橋所長から、「目指す子どもの姿を明確にしてほしい。目指す子どもの姿を研究においてどう見取るかを考えて研究を進めてほしい。」と話がありました。研究員の先生方は、本日の検討会を通して子どもたちのために自分の研究をよりよくしたいという思いを強くしていました。

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6月6日(火)美九里西小学校計画訪問

 本日は、美九里西小学校の計画訪問でした。
 午前中の研究授業では、東連携型小中一貫校の校内研修テーマである「自分の思いや考えを適切に表現できる児童生徒の育成〜子どもの強み「かく力」を生かした各教科等の指導を通して〜」を目指し、自分の考えを持つための「つなぎ教材」が効果的に活用できるよう、工夫した授業実践が行われていました。これまで学んできたことをもとに、見通しをもって学習に取り組むことができるため、図や式、言葉など様々な方法で自分の考えをかくことができていました。また、ネームプレートやICTを活用した生徒指導の3機能を生かす授業も行われており、一人ひとりの考えを大切にした学び合いの多い授業でした。
 午後の授業研究会では、より児童主体の授業となるための「つなぎ教材」や、ネームプレートの活用方法、必要感のある問題提示などについて、熱心に協議が行われました。本日は、東一貫校合同研修として、午前の授業参観と午後の授業研究会に藤岡第一小、美九里西小、東中から校長先生や教頭先生が参観されていました。
 熱心に授業改善について考えることができ、笑顔、やる気、学びいっぱいの一日となりました。

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6月2日(金)第1回藤岡市通学路安全推進会議

 この日、令和5年度第1回藤岡市通学路安全推進会議がオンラインで開催されました。本会議は、国土交通省高崎河川国道事務所碓氷出張所、藤岡土木事務所、藤岡警察署、市土木課、市地域安全課、各校教頭が集まり、通学路の安全対策を検討する会議です。
 会議の中で、大塚学校教育課長より「学校の交通安全について、日頃よりご尽力いただき感謝申し上げます。地域から情報を得ながら危険箇所を把握し、お集まりの皆様には少しでも危険箇所がなくなるよう、力をお貸し願いたいと思います。」と挨拶がありました。
 今後は、各校が調査した通学路の危険箇所について、関係諸機関で合同点検を行い、安全対策を講じていきます。

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5月31日(水)第1回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会

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 本協議会は「藤岡市チャレンジウィーク」(9月4日〜8日)の実施に向けて、市内の中学2年生にとって充実した体験活動となるよう、地域と学校が一体となって協議を行う場です。各関係団体代表者、担当の校長先生、各中学校の第2学年主任の方々にご参加いただきました。
 はじめに田中教育長から各委員に委嘱状が渡され、続いて、藤岡市で取り組み始めてから現在に至るまでの話があり、「その当時の思いや願いを受け継いでいってほしい」と挨拶がありました。その後、各中学校の第2学年主任の先生方から今年度の実施計画についての説明、各委員の方から今までの成果や課題等を出していただきました。
 協議では、「生徒の成長だけでなく、受け入れる事業所の職員も襟を正すよい機会になる」という意見や「Society5.0を生きる生徒へ向けてデジタル力の推進をしていくような事業所の紹介を進めていきたい」といった意見が出るなど、建設的な話合いとなりました。中学生が地域のよさを見つめ直し、将来の夢について考えられるようサポートしていきたいと思います。

5月31日(水)年度始訪問(小野小・小野中)

 年度始訪問の最終日として、小野小学校、小野中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、小野連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「子どもたちが主体的に課題解決を図る授業をつくり、課題解決の場面ではじっくりと時間をとれるようにしていきたい。」「『積極的な生徒指導』に組織的かつ継続的に取り組み、子どもたちのやる気を高めていきたい。」「学校運営協議会とPTAの連携を図り、協力・協働体制を整えていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。「子どもたちの主体的な活動」を促そうとすることに対する先生方の意識が高く、「つなぎ教材」や「課題設定」に工夫が見られました。また、どの教室も温かく落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学びに向かう子どもたちの姿があり、先生方と子どもたちの関係の良さが現れていました。
 田中教育長からは「いつもながら、授業スタンダードが日常化していてすばらしい。板書も構造的で、授業内容も充実していた。」「昨年度の授業から深まりが見られ、子どもたちの主体的に学習に取り組む姿が多く見られた。」「子どもたちが学習に向かう際の『動機』が大切。子ども自身が学ぶ意味を捉えることが『主体性』につながる。」などの話がありました。
 令和5年度も小野小学校、小野中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月30日(火)第1回びっくり体験村

 教育支援センター「藤岡市にじの家」の行事として年間5回行われるびっくり体験村の第1回が開催されました。今回は、世界遺産を巡る旅をテーマに、下仁田の荒船風穴の見学から始まり、近くにある神津牧場でバターづくり体験をし、午後には富岡製糸場を見学しました。
今回は藤岡市内の4名の児童生徒が参加しました。子どもたちは、自然の冷蔵庫と呼ばれる荒船風穴の涼しさを肌で体感し、神津牧場ではソフトクリームのおいしさとバターづくりの楽しさを味わい、牛の行進に大興奮でした。最後の富岡製糸場では、絹産業の歴史を感じました。子どもたちは、目を輝かせながら世界遺産を満喫していました。
 次回は、7月10日(月)に尾瀬散策に出かけます。

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5月29日(月)年度始訪問(藤岡第二小・神流小・北中)

 年度始訪問として、藤岡第二小学校、神流小学校、北中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、北連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「主体的な学習を生み出すための効果的な『つなぎ教材』について研修してきたい。」「学校運営協議会の3つの部会の強化・連携を図るとともに、PTA、児童生徒とのつながりを広げていきたい。」「人権教育実践推進校として、授業づくりを核に『自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成』を図っていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、3校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。構造的な板書が多く見られ、先生方が深い教材研究のもと、真摯に授業づくりに取り組んでいる様子が伺えました。そのような先生方の思いを受け、積極的に学びに向かう子どもたちの姿を素晴らしく感じました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが日常化している。どの先生も板書が構造的で素晴らしかった。」「主体的な学習を促すには教科の研究はもちろん、『やる気の生徒指導』の充実が大切になる。」「子どもたちがどのような気持ち(動機)で学習をしているのかを考えていくことが、今後の深化につながる。」などの話がありました。
 令和5年度も藤岡第二小学校、神流小学校、北中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月25日(木)年度始訪問(鬼石北小・鬼石小・鬼石中)

 年度始訪問として、鬼石北小学校、鬼石小学校、鬼石中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、鬼石連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「主体的な学びを促すための効果的な『つなぎ教材』や活用場面について研修していきたい。」「受け身や指示待ちではなく、子ども自身が『つなぎ教材』や『ICT』の活用法を考えられるようにしていきたい。」「学校運営協議会と児童生徒の協議の場を設けたり、教職員の参画意識を高めたりしていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、どの教室でも藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。ICTの活用も進んでおり、子どもたちが学習内容に応じてタブレット等を有効に使いながら学習を進めていた姿が印象的でした。また、先生方と子どもたちの関係も良好で、明るく和やかな雰囲気の中、対話的な学習が行われていました。
 田中教育長からは「授業スタンダードの日常化が進んでいて、子どもたちが主体的に学びを進めている様子が見られた。」「『つなぎ教材』を子ども自身が求めていくような授業づくりが大切になる。」「より主体的な学びを促すためには、子どもたちが何のために学習しているのかを考える動機付けがポイントになる。」などの話がありました。
 令和5年度も鬼石北小学校、鬼石小学校、鬼石中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月24日(水) 令和5年度 第1回北連携型小中一貫校 合同研修

 本日北中学校にて、3校の職員が集まり、第1回北連携型小中一貫校の合同研修が行われました。今年度より2年間、藤岡市より人権教育実践校として北中学校を中心とした一貫校で人権教育に力を入れた教育活動を進めていきます。
 今年度の研修主題を、「自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成〜授業づくりを核に、生徒指導実施上の4視点を踏まえた教育課程の充実を通して〜」とし、より児童生徒・職員の人権感覚の高揚を目指します。
今回の研修では、藤岡の授業づくりと関連づけた人権教育の在り方等について市教育委員会指導主事が話をしました。その後は、教科の重点や今後の研修について各教科部会で話し合いました。

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5月24日(水)年度始訪問(美土里小)

 年度始訪問として、美土里小学校を訪問しました。
 協議では校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「即時活用型つなぎ教材の効果的な活用について研修し、課題解決場面等授業の中心部で活用を図りたい。」「引き続き、生徒指導の3機能を意識した授業実践に努め、『ネームプレート』の効果的な活用を図りたい。」「学校運営協議会の3つの部会の機能を強化し、さらなる協働を進めてきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、どの教室でも藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。構造的な板書が多く見られ、先生方が綿密な教材研究のうえに授業に臨んでいることが伺えました。また、ICTの活用も進んでおり、効果的な場面での「つなぎ教材」としての使用が進んでいました。先生方と子どもたちとの関係も良好で、真剣に授業に取り組み、高め合おうとする姿が印象的でした。
 田中教育長からは「どの教室も板書のレベルが高かった。昨年度から、さらにバージョンアップしている。」「子どもの主体的な姿が見られ、もっと見たいと思う授業がたくさんあった。」「今後は子どもが『なぜ、この活動をしているのか。』という動機を考えられるようになると深化につながる。そのためには、『単元』のような大きな枠組みで授業を構想していくことが必要になる。」などの話がありました。
令和5年度も美土里小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月23日(火) 第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会

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北中学校で、第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。今回の学校運営協議会では、授業参観からスタートしました。生徒と先生方のよい関係の中、授業が行われていました。岩崎会長から、「コロナも少しずつ収まってきて、今まで止まっていたものがようやく動きだしました。止まっていたものを動かすにはエネルギーが必要ですが、発足6年目として活動を再開していきましょう。」と挨拶がありました。
 山田校長からは、今年度の方針やCSの推進について話がありました。協議の中では、学校運営協議会委員の方がそれぞれ意見を出し合う姿が見られました。特に、とらいアングルの集いに関する話では、どのようなボランティアが行えるか、どのようにボランティアを依頼していくか、熟議が行われました。西部教育事務所の早川指導主事、各校から学年主任等が参加し、協議の様子を参観しました。
 次回は、6月27日に北中学校の体育館でとらいアングルの集いが実施されます。

5月23日(火) 第1回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会

 鬼石中学校で第1回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに授業参観をして、その後、組織の確認や熟議などを行いました。授業参観では委員さんに、藤岡市が進める小中一貫教育の授業の様子を実際に見ていただくことで理解を深めてもらいました。鬼石中学校の生徒が先生とともに明るい雰囲気の中、活発に発言しながら学ぶ姿を参観し、委員さんの表情も自然と和やかなものとなっていました。
 次に「令和5年度学校運営協議会の進め方」や「鬼石連携型小中一貫校経営方針」等について協議しました。熟議では「学校運営協議会の今年度の重点」をテーマに今後の鬼石連携型小中一貫校のさらなる発展を目指し、真剣な話合いが行われました。校長先生の提案や委員さんの積極的に協議に取り組む姿から、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がさらに深化していくことを確信しました。

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5月22日(月)年度始訪問(藤岡第一小・西中)

 年度始訪問として、藤岡第一小学校、西中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、各連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。令和5年度の重点として、藤岡第一小学校からは「子ども主体の授業、教科の面白さを感じることができる授業をつくっていきたい。」「学校運営協議会と教員、PTA等との連携を深めていきたい。ボランティアの集いを初開催する予定である。」などの話があり、西中学校からは「即時活用型つなぎ教材の効果的な活用について研修し、課題解決場面等授業の中心部分で活用を図っていきたい。」「児童生徒主体のいじめ防止活動を充実させていきたい。」などの話がありました。さらに進んだ取組が行われることが期待されます。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。「つなぎ教材」を授業の中心場面で活用する取組が多く見られ、子どもが主体的に学ぶ姿が見られました。「ネームプレート」の活用も日常化しており、子どもたちのやる気を高めていました。また、板書や掲示物も充実しており、先生方の授業づくりへの意識の高さを感じました。
 田中教育長からは「授業スタンダードの日常化が着実に進んでいる。」「子どもたちが主体的に考えている授業が見られた。続きを見たくなった。」「子どもたちが考えたり、活動したりしている姿があり、先生が目立っていない授業が『主体的な授業』の一つの姿ではないか。」などの話がありました。
 令和5年度も藤岡第一小学校、西中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月18日(木)特別支援教育講習会

 本日、行われた特別支援教育講習会では群馬県立藤岡特別支援学校の齋藤裕章先生を講師としてお招きし、「特別な支援が必要な生徒児童の指導や進路の実際」について講義をいただきました。よい循環をつくる授業のつくり方や、子どもが主体的に学習に取り組んだり、生活を見直したりするための内発的動機づけの高め方について深く学ぶことができました。
 本講習会には、市内全ての小・中学校から若手の先生が参加しました。参加した先生方が今日学んだことを各校で実践し、笑顔・やる気・希望いっぱいの教室にしてもらえることを期待しています。

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5月16日(火) 第1回いじめ防止担当教員研修会

 第1回いじめ防止担当教員研修会がオンラインにて開催されました。本研修では、いじめ防止担当教員に、いじめ問題の未然防止、早期発見、早期対応などのいじめ防止について、適切に組織的な対応を行うことのできる力を身に付けることを目的としています。
 まず、大塚課長より、「この研修会の目的の一つ目は、いじめ防止担当教員が中心となって、先生方への研修を進めてほしい、二つ目はいじめ防止推進委員会を機能させ、組織的な取組を推進してほしい、三つ目はいじめの未然防止、早期発見、いじめの対応など管理職を始め、先生方やスクールカウンセラー、関係機関と連携し、計画、提案、情報収集を行い、いじめの対策を推進してほしい。」と、あいさつがありました。
 その後、担当が、いじめの定義やいじめ防止基本方針、いじめ防止対策推進法について説明をしました。映し出された資料を見ながらメモを一生懸命に取る姿から、先生方のやる気と子ども達への思いが伝わってきました。
 これから、本研修の内容等を生かしながら各校で研修や会議を行い全教職員で情報共有をしていきます。子ども達の不安にいち早く気付き、安心して学校生活を送れるよう、各校で実践をしていきます。
 本年度は8月と1月に研修会を実施していきます。

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5月15日(月)年度始訪問(美九里西小・美九里東小)

 年度始訪問として、美九里西小学校、美九里東小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「『つなぎ教材』を授業の中心場面で使うことの有効性について検討していきたい。」「『EAST子育てアクションプラン』の周知・活用を進めてきたい。」「学校運営協議会と子ども・保護者・PTA・教職員とのつながりを広げ、深めていく取組を行っていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。子どもたちのやる気を高める「ネームプレート」の活用も進んでおり、意欲的に学習に取り組む姿が多く見られました。また、「つなぎ教材」も子どもの実態を考えた練られたものが多く、主体的な学習を生み出す取組が進んでいる様子が伺えました。
 田中教育長からは「子どもたちが主体的に学習に取り組む姿がよかった。続きを見たくなる授業が多かった。」「メインの活動で全員分のネームプレートを貼り、やる気を高めようとしていのがよかった。」「子どもの主体性をさらに引き出すには、単元全体や1単位時間の授業で何を、どのように子どもに預けるか(考えさせたり、活動させたりすること)など、具体的に構想を練っていく必要がある。」などの話がありました。
 令和5年度も美九里西小学校、美九里東小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月12日(金)年度始訪問(東中・通級指導教室)

 年度始訪問として、東中、通級指導教室を訪問しました。
協議では東中の校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。また、通級指導教室の室長から、通級指導教室の経営方針などについて説明をして頂きました。
 令和5年度の重点として、東中では「より主体的に学ぶ子どもを育成したい。そのために『つなぎ教材』を子ども自ら求めるような取組を進めていきたい。」「EAST子育てアクションプランの周知・活用を進めていきたい。」などの話がありました。また、通級指導教室では「設置校との連携を図っていきたい。」「市内小中学校との連携をより一層進め、相談活動も積極的に行っていきたい。」などの話がありました。
 授業参観では、東中では藤岡の授業スタンダードが日常化しており、先生方が学びのつながりを意識した授業づくりを真摯に進めている様子が伺えました。子どもたちが活発に発言しており、学びに向かう姿勢が素晴らしいと感じました。通級指導教室では、先生方が子ども一人一人の課題に応じ、丁寧に寄り添いながら指導していました。その先生の姿勢が、子どもたちの意欲的な取組につながっていました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが日常化している。プレートを効果的に使うなど、板書の工夫が見られた。」「子どもたちがより主体的に学ぶために、課題解決の際に『何がわかれば、できるだろう。』と問いかける等し、子ども自身が解決に必要なことを考えていく取組を進めていけると深化につながる。」「通級では『つながり』がキーワード。保護者、学校と目標、指導方法、目指す姿を共有し、信頼関係を築いていくことが大切。」などの話がありました。
 令和5年度も東中、通級指導教室がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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