6月20日(木) 群馬県PTA連合会会長表彰 教育長への報告
令和6年6月8日(土)に開催された群馬県PTA連合会令和6年度定期総会において、現市PTA連合会顧問が群馬県PTA連合会会長表彰を受賞されました。
本日は、教育長にそのご報告のため来庁してくださいました。PTAの振興発展のためにご尽力くださり、本当にありがとうございます。 6月20日(木) 鬼石連携型小中一貫校 第3回ボランティアのつどい
学校運営協議会の委員さん、地域学校協働活動推進委員さん、ボランティアやPTAの方々、先生方の参加のもと、鬼石連携型小中一貫校「第3回ボランティアのつどい」が開催されました。
始めに行われた全体会では会長より「この活動の最終目的は、子供たちの健全育成である。そのために、地域としてできることを一緒に考えてほしい」「ボランティアの輪をさらに広げたい。できる時に無理をせずに、手助けをしてほしい」と挨拶がありました。 また、教育長からは「地域の方々が学校に来て、活動している姿こそが、子供たちが人の役に立つことの大切さを学ぶ最高のお手本となっている」「『支援から協働へ』の意識をもち、『できる人が、できる時に、できることを、笑顔で』を合言葉に活動を進めてほしい」との話がありました。 その後は学校運営協議会の副会長より「ボランティアの活動」についての説明、また、学校運営協議会の委員さんより「活動の報告」がありました。活動の報告では読み聞かせや登下校の見守りなどをしてもらっている子供たちや保護者の「感謝」の言葉が紹介されました。改めて、活動することの「やりがい」を感じる良い機会となりました。 また、交流タイムではボランティアへの参加を広げる取組や、活動をさらに充実させるための方策について活発な意見交換が行われました。 今回のつどいを通し、参加者の方々の関係が深まり、鬼石連携型小中一貫校の地域学校協働活動がさらに充実していくことを確信した時間となりました。 6月19日(水)美土里小学校計画訪問
19日は美土里小学校の計画訪問でした。午前中に行われた授業では、どの授業も、9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、「つなぎ教材」を中心場面で活用するなど、児童の主体的な学びを促す指導が行われていました。
西連携型小中一貫校では、共通の研修主題として「主体的に学び、自分の考えを表現する児童・生徒の育成〜児童・生徒が自ら課題を見つけ、課題解決へ向かう授業や単元の構想の工夫を通して〜」を掲げて取り組んでいます。児童自ら課題をもち、課題解決に向かって学習に取り組んでいるため、児童の表情や発言などから安心と自信が伝わってきました。 午後に行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について協議が行われました。協議の様子から、先生方の授業改善に向けての高い熱量を感じ、今後、さらに児童が主体的に取り組む授業が実践される様子がイメージできる一日となりました。 6月17日(月) 西中校区通学路安全点検
通学路安全点検初日である6月17日、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生の計14名で行いました。
本日の安全点検では、渋滞をさけるために抜け道として使われるスピードの出やすい側道や見通しの悪い交差点、交通量の多い道路など、保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望をもとに、出された危険箇所について、どのような対策が講じられるか検討を行いました。交通・防犯など様々な視点から安全について検討が行われ、具体的な方針をたてるとともに、修繕できそうな所については、関係各所に依頼しました。 今後、7月末までに、他の4校区すべてで通学路安全点検が実施されます。 6月17日(月)神流町・上野村訪問
教育長、学校教育課長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。併せて、万場小学校、中里中学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方の激励、授業参観などをさせていただきました。
4校全ての学校で温かく落ち着いた雰囲気の中、子供たちが真剣に学習に取り組む姿を見ることができました。また、校長先生から今年度の取組の重点や地域の特色などについて詳しく説明をしていただき、充実した訪問となりました。 今年度も神流町、上野村の子供たちと、藤岡市の子供たちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。 6月12日(水) 神流小学校計画訪問
午前中に行われた研究授業では、北連携型小中一貫校の校内研修主題である「自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成〜授業づくりを核に、生徒指導実施上の4視点を踏まえた教育課程の充実を通して〜」を意識した授業が行われました。どの授業も9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた、子どもたち一人ひとりが見通しをもてる授業となっており、中心場面で「つなぎ教材」を効果的に活用し、子どもの主体的な学習を促していました。また、ネームプレートやICTを活用した生徒指導の4視点を踏まえた授業や、個人で考える時間の確保や学び合いのある授業がたくさん見られました。北連携型小中一貫校の合同研修として、藤岡第二小や北中の先生方も参観に来ていました。
午後の授業研究会では、より児童主体の授業となるための「つなぎ教材」や単元構想の工夫、ICTの効果的な活用方法などについて、熱心に協議が行われました。授業改善について全教職員で考えることができ、笑顔、やる気、希望に満ちた子どもたちの姿につながる充実した一日となりました。 6月11日(木)第1回読書活動実行委員会
本日は各校の図書担当の先生、巡回司書、市立図書館の方にお集まりいただき、第1回読書活動実行委員会が行われました。はじめに田中教育長より、「読書は心の栄養。本を読んで栄養を取ると心を成長させることにつながります。今後も藤岡市の子どもたちが、本をたくさん読むことで、心の栄養をたくさん摂り、成長していってほしい。」という話がありました。
協議では、まず各校で日頃行っている朝読書の取組について発表していただきました。読書記録を作ったり、読み聞かせを行ったり、各校で工夫して朝読書を行っている様子が分かりました。その後は各中学校区に分かれて、連携型小中一貫校の取組の工夫について話し合いました。読み聞かせ動画の作成、中学校から小学校へのしおりの贈り物、読書カードを使ってのスタンプラリーなど各校区で様々なアイデアが出されました。 本年度は3回の実行委員会を計画しています。この委員会の活動を通して、藤岡市の児童・生徒が読書に親しみ、読書習慣を身に付けることができるようにしていきたいと思います。 6月7日(金)鬼石北小学校計画訪問
本日は鬼石北小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業ではどのクラスも、9年間の学びのつながりを意識し、「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた授業が行われていました。温かく落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが見通しをもって主体的に学習に取り組んでいる姿が印象的でした。それは鬼石北小の先生方が、日頃より学級経営に力を入れ、安全安心な風土の教室をつくっていること。また、鬼石連携型小中一貫校の研修テーマである「児童・生徒がいきいきと課題に取り組み、自力解決できる授業づくりー課題解決への見通しをもてる授業の工夫ー」の実現のため、授業づくりに高い熱量で取り組んでいることの成果だと考えます。
午後の全体会では、田中教育長から「教師の魅力とは何か」「子どもたちが主体的に学んでいる姿を、どのように見極めるか」「主体的な学びを促す授業のキーワードとして校長会議・教頭会議で出された3つのキーワード『自己決定』『見通し』『学習の成果』」というテーマで話がありました。 その後行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について熱心な協議が行われました。 鬼石北小学校の先生方が一丸となって、授業改善に取り組み、「地域や自他を大切にし、社会に貢献できる自立した児童の育成」を図っている様子を実感することのできた1日となりました。 6月3日(月)第2回カナダホームステイ派遣団説明会
この夏、カナダホームステイを体験する市内中学校に通う25名の生徒と保護者を対象に、第2回説明会を行いました。
はじめに、派遣団長の校長先生から「教室で身に付けた英語を教室の外で使うチャンス。チャレンジする気持ちをもって臨んでほしい」「藤岡のアンバサダー(大使)としてこの派遣団に参加してほしい」と話がありました。 その後、派遣される生徒は英語で自己紹介をしました。また、カナダ人のALTがカナダの国歌を披露してくれました。自己紹介や歌に温かな拍手をおくる雰囲気が素晴らしかったです。生徒は事務局からの渡航に関する説明を真剣なまなざしで聞いていました。 5月29日(水)年度始訪問(神流小・藤岡第二小)
年度始訪問として、神流小学校、藤岡第二小学校を訪問しました。
協議では両校の校長先生から、北連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「子ども主体の授業づくりを推進するため、『学びのつながり』を踏まえた授業づくりの深化を図るとともに、効果的な『つなぎ教材』、ICTの有効活用について研修を進めていきたい」「『学力向上』を視点とし、学校運営協議会の3つの部会を強化していきたい」「学校運営協議会の熟議のテーマに合わせ、児童生徒、PTA、教職員の参加・協働の機会を増やしていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡市の授業スタンダードを意識した「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。効果的な「つなぎ教材」や児童の思考を深めるICTの活用、構造的な板書が随所で見られるなど、授業の質の高さを感じました。 教育長からは「子どもたちが主体的に考え、深く学び合う授業が展開されていた」「学級経営、授業中の生徒指導がしっかりできているので、子どもの活躍が多く見られた」「できた子を待たせない工夫もあり、すばらしかった」などの話がありました。 令和6年度も北連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月27日(月)第1回カナダホームステイ派遣団説明会
この夏、カナダホームステイを体験する市内中学校に通う25名の生徒と保護者を対象に、説明会を行いました。
本市では、中学生を相互に派遣する形でリジャイナ市と交流しており、今年の夏は、市内の中学校に通う25名をリジャイナへ派遣します。 はじめに、学校教育課長から「藤岡市民の代表として派遣に向けてしっかりと準備し、お互いに交流してよかったと思えるようなホームステイにしてほしい」「9年間の英語教育の集大成であるこの体験をきっかけにして、さらに英語学習への意欲を高めてほしい」と話がありました。 その後、事務局と旅行会社から渡航に関しての説明が行われました。派遣生徒は5回の説明会や研修会で、カナダに行くうえでの手続きを行ったり、歓迎会で披露する出し物の練習などの準備をしっかりして、8月2日から12日までの日程でカナダ、リジャイナ市を訪問します。 5月27日(月)年度始訪問(藤岡第一小・東中)
年度始訪問として、藤岡第一小学校、東中学校を訪問しました。
協議では両校の校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「子どもの主体性を伸ばす授業づくりを進め、本一貫校の強みである『かく』力をさらに伸ばしていきたい」「子ども主体の授業を実現するための、効果的な『つなぎ教材』やICTの活用について研修していきたい」「学校運営協議会と先生方とのつながりを強化したい。PTAとの協働も模索していきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡市の授業スタンダードを意識した授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。工夫のある「つなぎ教材」や効果的なICTの活用が随所で見られ、先生方が子ども主体の授業づくりに向けて、日々実践を重ねていることがよく伝わってきました。子どもたちの反応もすばらしく、活気のある授業を多く見ることができました。 教育長からは「子どもたちが元気で明るく、活発に発言していた」「主体的な学びが展開されていて、先生方の授業づくりに対する努力がよく伝わってきた」「さらなる『主体的な学び』の実現に向けて研修を進めてほしい」などの話がありました。 令和6年度も東連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月24日(金)藤岡市教育研究所 第3回定例研修会
第3回の定例研修会では、萩原研究所長から、1年間の研究のテーマを決める主題検討会に向けて「研究ははじめが肝心。よく担当の先生方と話し合って研究の方向性を決めてほしい」という激励がありました。
その後、学校教育課指導主事より主題検討会の資料作成の仕方や研究所が発行している所報について説明がありました。 班別研修では、6月14日の主題検討会に向けて、担当指導主事と1年間の研究の主題について話し合いました。どの班も熱心に話し合いを進めているのが印象的でした。よりよい授業を考えるのが大好きな先生たちです。実り多い研究になることを期待しています。 5月23日(木)第1回びっくり体験村
教育支援センター「藤岡市にじの家」の行事として年間5回行われるびっくり体験村の第1回が開催されました。今回は、だるまと上毛かるたを巡る旅として、歴史博物館の特別展「だるまさん大集合」の見学から始まり、「縁起達磨の少林山」で有名な少林山達磨寺で高崎達磨の由来を聞き、達磨の絵付け体験をしました。そして、鼻高の丘や長坂牧場で昼食を取った後、午後には「白衣観音慈悲の御手」で有名な高崎白衣大観音を見学しました。
今回のびっくり体験村には、藤岡市内の7名の児童生徒が参加しました。子どもたちは、歴史博物館で日本各地の様々な種類の達磨に目を奪われ、少林山では時間を忘れるくらい集中して、思い思いに願いをこめ達磨に絵付けをしました。最後に訪れた高崎白衣大観音では、足下からみんなで見上げたときの白衣大観音の大きさに圧倒されていました。 子どもたちは、充実した時間を過ごせたことが、それぞれの表情から伝わってきました。 第2回のびっくり体験村は、7月11日(木)になります。 5月22日(水)年度始訪問(鬼石北小・鬼石小・鬼石中)
年度始訪問として、鬼石北小学校、鬼石小学校、鬼石中学校を訪問しました。
協議では3校の校長先生から、鬼石連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「より主体的な学びを実現するために、『児童生徒がいきいきと課題に取り組み、自力解決できる授業づくり〜課題解決への見通しをもてる授業の工夫〜』を3校共通の研修テーマとし、協働しながら取組を進めていきたい」「学校運営協議会の今年度のゴールを『アクションプラン』の周知、協働、振り返りとし、地域で子どもを育てる機運を高めたい」「いじめ問題解決に向けた教育懇談会では、中学生に加えて小学生の参加も検討する等、取組を充実させていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、3校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが落ち着いた雰囲気の中、主体的に学習を進めていました。豊富なつなぎ教材、構造的な板書、ICTの有効活用が随所で見られ、先生方が「学力向上」に向けて授業づくりに力を入れていることがひしひしと伝わってきました。そんな先生方の思いを受け、真剣に、また、楽しそうに学びに向かう子どもの姿を多く見ることができました。 教育長からは「全教室で授業スタンダードが定着している。先生方が同一方向で授業づくりを行っていることがよく伝わってきた」「子どもたちが活動する時間が多く、主体的な学びの実現に向かっていた」「教科部会のつながりを強くし、さらに『主体性』を発揮できる授業づくりを進めてほしい」などの話がありました。 令和6年度も鬼石連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月21日(火) 第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会
北中学校にて、第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。今年度4名の委員が入れ替わり、会長も今年度より新会長に替わられました。新会長から、「学校と学校を取り巻く環境が大きく変化しています。学校の応援団として、私たち委員が学校を支えられるように協力して頑張っていきましょう。」と挨拶がありました。
今回の学校運営協議会では、自己紹介や授業参観、そして熟議や情報交換が行われました。 授業参観では、授業参観シートを見ながら先生方の授業を参観しました。チェックシートをもとに、参観中「つなぎ教材」について質問されている委員もおり、先生や子どもたちの授業の様子を真剣に参観していました。 熟議では、校長より、今年度の方針やコミュニティ・スクールの推進について話がありました。中でも、地域学校協働活動に関して、地域の方のボランティアへの思いや先生方のボランティアのニーズを拾い上げ、システムとして持続可能なものにしていくにはどうすればよいのか、という視点で熟議が行われました。その中で、「とらいアングルの集い」に関しては、今年度「とらいアングル総会」という名称に変更することとし、総会への参加者やボランティア参加者を増やすための工夫についてたくさんの意見が出されました。 今回熟議した内容を生かして、6月25日に地域づくりセンター藤岡にて「とらいアングル総会」が開催されます。 5月21日(火) 第1回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会
鬼石中学校で第1回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
始めに授業参観チェックシートを用いながら、授業参観を行いました。委員さんたちはチェックシートの項目を確認しながら、子どもたちや先生方の様子、学びのつながりが示された板書等を熱心に参観されていました。 その後は、「学校運営協議会の今年度の活動や重点」「ボランティアの集い」等をテーマに今後の鬼石連携型小中一貫校のさらなる発展を目指し、真剣な熟議が行われました。委員さんたちからは「評価部として、評価内容の再検討を進めていきたい」「地域連携部として、さらにボランティアの輪を広げるため、『ボランティアを受ける側の声』を紹介していきたい」「広報部として、CS通信の掲示場所をさらに拡大していきたい」等の意見が出されました。 委員さんたちが積極的に協議に取り組む姿から、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がさらに深化していくことを確信しました。 5月16日(木) 第1回いじめ防止担当教員研修会
第1回いじめ防止担当教員研修会がオンラインにて開催されました。本研修は、年間3回予定されており、いじめ防止担当教員に、いじめ問題の未然防止、早期発見、早期対応などのいじめ防止について、いじめに対して適切に対応を行うことのできる力を身に付けることを目的としています。
まず、教育長より、「この研修会の目的の1つ目は、いじめ防止担当教員が中心となって、先生方への研修を進めてほしい、2つ目はいじめ防止推進委員会を機能させ、組織的な取組を推進してほしいこと。3つ目はいじめの未然防止、早期発見、いじめの対応など管理職を始め、先生方やスクールカウンセラー、関係機関と連携し、計画、提案、情報収集を行い、いじめの対策を推進してほしいこと。」とあいさつがありました。 その後、担当が、いじめの定義やいじめ防止基本方針、いじめ防止対策推進法をもとに、いじめに対する対応について説明をしました。映し出された資料を見ながら一生懸命に話を聞く姿から、先生方のやる気と子ども達への思いが伝わってきました。 これから、本研修の内容等を生かしながら各校で研修や会議を行い、全教職員で情報共有を図り、共通認識のもと対応していきます。子ども達の不安にいち早く気付き、安心して学校生活を送れるよう、各校で実践をしていきます。 本年度は8月と1月に研修会を実施していきます。 5月16日(木)年度始訪問(美九里東小・美九里西小)
年度始訪問として、美九里東小学校、美九里西小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「小中一貫教育の一層の充実のため、学習スタンダードを励行するとともに、『つなぎ教材』、『ネームプレート』、ICT等の効果的な活用をさらに進め、『子ども主体の授業づくり』への質的向上を図りたい」「生徒指導の4つの視点を生かした積極的な生徒指導、子どもの『よさを認め・ほめ・伸ばす』指導を徹底し、やる気に満ちた子どもを育てたい」「『EAST子育てアクションプラン』の活用促進と、2025年度版の作成に向けて見直しを進めていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。また、「つなぎ教材」やICTを有効に使いながら、子どもたちが自分自身で考える場面、学び合いをもとに思考を深める場面を多く生み出すなど、「子ども主体の授業づくり」が着実に「深化」している様子を見ることができました。 教育長からは「先生方が子どもたちを大事にする姿勢がよく現れていた」「授業で子どもたちを活躍させるという意識が高く、子どもの考えをよく引き出していた」「子どもたちの言葉で『めあて』をつくるなど、『子ども主体の授業』が随所で見られた」などの話がありました。 令和6年度も美九里東小学校、美九里西小学校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月15日(水)年度始訪問(小野中・小野小)
年度始訪問として、小野中学校、小野小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、小野連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の一層の充実を図り、地域で子どもを育てる学校づくりを進める」「子ども主体の授業づくりを進め、非認知能力を伸長し、一層の学力向上を図る」「全教育活動において、日常的に『やる気の生徒指導』に組織的かつ継続的に取り組み、子どもの自己指導能力を高め、いじめの撲滅を図る」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが主体的に学習を進めていました。「つなぎ教材」やICTを有効に使いながら、主体的な学びを促しつつ、対話的な学び合いの場も多く設定されており、小野一貫校の強みである「表現力」をさらに伸ばそうとする先生方の意識を感じました。また、全体を通し、子どもたちが落ち着いた雰囲気の中、生き生きと学習に取り組んでおり、やる気の高さ、先生方との関係の良さが伝わってきました。 教育長からは「小野一貫校の表現力の高さ、反応のよさが多く見られた。今後の更なる成長が楽しみ」「『非認知能力』は子どもが自ら学ぶ姿勢を育てることが大切」「元気で明るい雰囲気の中にも、しっかりとした学習規律があり、すばらしかった」などの話がありました。 令和6年度も小野連携型小中一貫校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 |
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