5月22日(水)年度始訪問(鬼石北小・鬼石小・鬼石中)
年度始訪問として、鬼石北小学校、鬼石小学校、鬼石中学校を訪問しました。
協議では3校の校長先生から、鬼石連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「より主体的な学びを実現するために、『児童生徒がいきいきと課題に取り組み、自力解決できる授業づくり〜課題解決への見通しをもてる授業の工夫〜』を3校共通の研修テーマとし、協働しながら取組を進めていきたい」「学校運営協議会の今年度のゴールを『アクションプラン』の周知、協働、振り返りとし、地域で子どもを育てる機運を高めたい」「いじめ問題解決に向けた教育懇談会では、中学生に加えて小学生の参加も検討する等、取組を充実させていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、3校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが落ち着いた雰囲気の中、主体的に学習を進めていました。豊富なつなぎ教材、構造的な板書、ICTの有効活用が随所で見られ、先生方が「学力向上」に向けて授業づくりに力を入れていることがひしひしと伝わってきました。そんな先生方の思いを受け、真剣に、また、楽しそうに学びに向かう子どもの姿を多く見ることができました。 教育長からは「全教室で授業スタンダードが定着している。先生方が同一方向で授業づくりを行っていることがよく伝わってきた」「子どもたちが活動する時間が多く、主体的な学びの実現に向かっていた」「教科部会のつながりを強くし、さらに『主体性』を発揮できる授業づくりを進めてほしい」などの話がありました。 令和6年度も鬼石連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月21日(火) 第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会
北中学校にて、第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。今年度4名の委員が入れ替わり、会長も今年度より新会長に替わられました。新会長から、「学校と学校を取り巻く環境が大きく変化しています。学校の応援団として、私たち委員が学校を支えられるように協力して頑張っていきましょう。」と挨拶がありました。
今回の学校運営協議会では、自己紹介や授業参観、そして熟議や情報交換が行われました。 授業参観では、授業参観シートを見ながら先生方の授業を参観しました。チェックシートをもとに、参観中「つなぎ教材」について質問されている委員もおり、先生や子どもたちの授業の様子を真剣に参観していました。 熟議では、校長より、今年度の方針やコミュニティ・スクールの推進について話がありました。中でも、地域学校協働活動に関して、地域の方のボランティアへの思いや先生方のボランティアのニーズを拾い上げ、システムとして持続可能なものにしていくにはどうすればよいのか、という視点で熟議が行われました。その中で、「とらいアングルの集い」に関しては、今年度「とらいアングル総会」という名称に変更することとし、総会への参加者やボランティア参加者を増やすための工夫についてたくさんの意見が出されました。 今回熟議した内容を生かして、6月25日に地域づくりセンター藤岡にて「とらいアングル総会」が開催されます。 5月21日(火) 第1回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会
鬼石中学校で第1回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
始めに授業参観チェックシートを用いながら、授業参観を行いました。委員さんたちはチェックシートの項目を確認しながら、子どもたちや先生方の様子、学びのつながりが示された板書等を熱心に参観されていました。 その後は、「学校運営協議会の今年度の活動や重点」「ボランティアの集い」等をテーマに今後の鬼石連携型小中一貫校のさらなる発展を目指し、真剣な熟議が行われました。委員さんたちからは「評価部として、評価内容の再検討を進めていきたい」「地域連携部として、さらにボランティアの輪を広げるため、『ボランティアを受ける側の声』を紹介していきたい」「広報部として、CS通信の掲示場所をさらに拡大していきたい」等の意見が出されました。 委員さんたちが積極的に協議に取り組む姿から、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がさらに深化していくことを確信しました。 5月16日(木) 第1回いじめ防止担当教員研修会
第1回いじめ防止担当教員研修会がオンラインにて開催されました。本研修は、年間3回予定されており、いじめ防止担当教員に、いじめ問題の未然防止、早期発見、早期対応などのいじめ防止について、いじめに対して適切に対応を行うことのできる力を身に付けることを目的としています。
まず、教育長より、「この研修会の目的の1つ目は、いじめ防止担当教員が中心となって、先生方への研修を進めてほしい、2つ目はいじめ防止推進委員会を機能させ、組織的な取組を推進してほしいこと。3つ目はいじめの未然防止、早期発見、いじめの対応など管理職を始め、先生方やスクールカウンセラー、関係機関と連携し、計画、提案、情報収集を行い、いじめの対策を推進してほしいこと。」とあいさつがありました。 その後、担当が、いじめの定義やいじめ防止基本方針、いじめ防止対策推進法をもとに、いじめに対する対応について説明をしました。映し出された資料を見ながら一生懸命に話を聞く姿から、先生方のやる気と子ども達への思いが伝わってきました。 これから、本研修の内容等を生かしながら各校で研修や会議を行い、全教職員で情報共有を図り、共通認識のもと対応していきます。子ども達の不安にいち早く気付き、安心して学校生活を送れるよう、各校で実践をしていきます。 本年度は8月と1月に研修会を実施していきます。 5月16日(木)年度始訪問(美九里東小・美九里西小)
年度始訪問として、美九里東小学校、美九里西小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「小中一貫教育の一層の充実のため、学習スタンダードを励行するとともに、『つなぎ教材』、『ネームプレート』、ICT等の効果的な活用をさらに進め、『子ども主体の授業づくり』への質的向上を図りたい」「生徒指導の4つの視点を生かした積極的な生徒指導、子どもの『よさを認め・ほめ・伸ばす』指導を徹底し、やる気に満ちた子どもを育てたい」「『EAST子育てアクションプラン』の活用促進と、2025年度版の作成に向けて見直しを進めていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。また、「つなぎ教材」やICTを有効に使いながら、子どもたちが自分自身で考える場面、学び合いをもとに思考を深める場面を多く生み出すなど、「子ども主体の授業づくり」が着実に「深化」している様子を見ることができました。 教育長からは「先生方が子どもたちを大事にする姿勢がよく現れていた」「授業で子どもたちを活躍させるという意識が高く、子どもの考えをよく引き出していた」「子どもたちの言葉で『めあて』をつくるなど、『子ども主体の授業』が随所で見られた」などの話がありました。 令和6年度も美九里東小学校、美九里西小学校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月15日(水)年度始訪問(小野中・小野小)
年度始訪問として、小野中学校、小野小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、小野連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の一層の充実を図り、地域で子どもを育てる学校づくりを進める」「子ども主体の授業づくりを進め、非認知能力を伸長し、一層の学力向上を図る」「全教育活動において、日常的に『やる気の生徒指導』に組織的かつ継続的に取り組み、子どもの自己指導能力を高め、いじめの撲滅を図る」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが主体的に学習を進めていました。「つなぎ教材」やICTを有効に使いながら、主体的な学びを促しつつ、対話的な学び合いの場も多く設定されており、小野一貫校の強みである「表現力」をさらに伸ばそうとする先生方の意識を感じました。また、全体を通し、子どもたちが落ち着いた雰囲気の中、生き生きと学習に取り組んでおり、やる気の高さ、先生方との関係の良さが伝わってきました。 教育長からは「小野一貫校の表現力の高さ、反応のよさが多く見られた。今後の更なる成長が楽しみ」「『非認知能力』は子どもが自ら学ぶ姿勢を育てることが大切」「元気で明るい雰囲気の中にも、しっかりとした学習規律があり、すばらしかった」などの話がありました。 令和6年度も小野連携型小中一貫校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月15日(水)特別支援教育講習会
本日、行われた特別支援教育講習会では群馬県立藤岡特別支援学校の齋藤裕章先生を講師としてお招きし、「通常学級における特別な支援を要する児童・生徒との関わりについて」講義をいただきました。近年の児童生徒の傾向や困り感をもった児童生徒の把握、また個に合った細やかな支援について深く学ぶことができました。
本講習会には、市内小・中学校から若手を中心に50名を超える先生方が参加しました。参加した先生方が今日学んだことを各校で実践し、笑顔・やる気・希望いっぱいの教室にしてもらえることを期待しています。 5月14日(火)第1回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会
本協議会は「藤岡市チャレンジウィーク」(9月2日〜6日)の実施に向けて、市内の中学2年生にとって充実した体験活動となるよう、地域と学校が一体となって協議を行う場です。各関係団体代表者、担当の校長先生、各中学校の第2学年主任の方々にご参加いただきました。
はじめに田中教育長から各委員に委嘱状が渡されました。続いて、藤岡市チャレンジウィークが平成13年から20年以上続いている非常に意義深い事業であるということや、10年以上お世話になっている事業所がいくつもあり、大変ありがたいという挨拶がありました。 協議では、各中学校の第2学年主任の先生方から今年度の実施計画についての説明や、各委員の方から受け入れ態勢等についてのお話しをいただきました。委員の中には、今年度から生徒の受入を開始するため、どのような受入方法がよいのかを確認する方がいたり、生徒たちにワクワクを伝えられるような体験をさせたいという方がいたりするなど、建設的な話合いとなりました。 中学生が地域のよさを見つめ直し、将来の夢について考えられるようサポートしていきたいと思います。 5月14日(火)年度始訪問(日野小・平井小)
年度始訪問として、日野小学校、平井小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「主体的な学びを実現するため、児童が『つなぎ教材』を自ら活用し、課題解決に向かう授業について研修したい」「『よさを認め・ほめ・伸ばす』を合言葉に、生徒指導の4つの視点を意識した授業実践に努め、児童の意欲を高めていきたい」「学校運営協議会では『学力向上』に向けた熟議を実施したい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードに則った学びの連続性を踏まえた授業が展開されており、児童が主体的に学習を進める姿が見られました。構造的な板書、豊富なつなぎ教材、ICTの有効活用などが随所で見られ、先生方が質の高い授業づくりに向けて日々、力を注いでいることがひしひしと伝わってきました。 教育長からは「子どもたちが主体的に学習に取り組んでいた。それは、全教室で授業スタンダードが徹底されていることと、『つなぎ教材』やICTの効果的な活用について、よく研修している様子が伝わるからで大変すばらしい」「子どもたちの意見交流を中心にした授業があり、現在、求められている力を養ううえで良い実践だった」などの話がありました。 令和6年度も日野小学校、平井小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月10日(金)藤岡市研究所 第2回定例研修会
第2回の定例研修会では、「研究所のスタートにあたって」というテーマで萩原研究所長から研究員の先生に講話をいただきました。「児童生徒の思考や関心」と「授業者の授業改善」という2つの視点を往還することが大切、というお話をいただき、研究員の先生方も深くうなずいていました。
その後、学校教育課指導主事より「教育研究の進め方」というテーマで講義がありました。研究の進め方や、形式など研究を進めるにあたって気を付けてほしいことを確認しました。 班別研修では、講話や講義の内容を参考にしながら活発に話合いを進めていました。自分の課題を見つめ直したり、研究の主題を考えたりと充実した時間となりました。子供たちの笑顔・やる気・希望のために、よりよい授業について真剣に話しあっている先生方の姿が印象的でした。 5月8日(水)第1回藤岡市通学路安全推進会議
本日、令和6年度第1回藤岡市通学路安全推進会議がオンラインで開催されました。本会議は、国土交通省高崎河川国道事務所碓氷出張所、藤岡土木事務所、藤岡警察署、市土木課、市地域安全課、各校教頭が参加し、通学路の安全対策を検討する会議です。
会議の中で、佐藤学校教育課長より、学校の交通安全について、日頃より尽力いただいていることへの感謝、危険箇所の把握や点検、対策への依頼等について挨拶がありました。 本会議では、今後の合同点検に向けての流れについて担当より話がありました。今後は、各校が調査した通学路の危険箇所について、関係諸機関とともに合同点検を行い、安全対策を講じていきます。 5月7日(火)年度始訪問(北中)
年度始訪問として、北中学校を訪問しました。
協議では校長先生から、北連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「主体的な学びを促すために、授業スタンダードの実践を継続するとともに『つなぎ教材』の即時活用を広げていきたい」「藤岡市人権教育実践推進校として、一貫校3校で授業づくりを核として取組を進めていきたい」「学校運営協議会の3つの部会の連携・強化を図るとともに、生徒会、PTAとの協働も進めていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。黒板には「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートが位置付けられ、生徒は見通しをもって主体的に学習を進めていました。また、ネームプレートも有効に活用されており、生徒のやる気を高めようとする先生方の思いが伝わってきました。 田中教育長からは「明るく元気で爽やかな生徒の姿が見られて良かった。また、聞く時は集中して聞き、対話の場面では積極的に意見交換するなどメリハリが効いていた」「主体的な学習を促すために、子どもたちにやりがいのある学習活動を提供し、子ども主体の授業展開を増やしていけるとよい」などの話がありました。 令和6年度も北中学校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月2日(木)年度始訪問(美土里小・西中)
年度始訪問の初日として、美土里小学校、西中学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「主体的な学びを実現するため、児童生徒が『つなぎ教材』を自ら活用し、課題解決に向かう授業について研修する」「これまでに学んだ教科等での見方・考え方を活用して問題を発見し、問題解決のための方法を考え、解決に向かえるような単元を構想する」「学校運営協議会では『学力向上』に向けた熟議を実施する」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。構造的な板書、効果的なICTの活用が見られ、子どもたちの主体的な学びを生み出していました。 教育長からは「先生方が一生懸命に授業づくりをしていて、子どもたちの主体的な学びが展開されている」「板書がすばらしく、プレートを貼ることも定着していて、子どもたちが安心して学んでいる」「さらに小中のつながりを意識した授業づくりを進め、子どもたちに学習活動を預ける時間を増やせるとよい」「いじめ問題ではSOSを受け止め、問題を共有したうえで組織的に対応する体制を整えてもらいたい」などの話がありました。 令和6年度も美土里小学校、西中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 4月25日(木)令和6年度 藤岡市通級指導教室説明会
令和6年度藤岡市通級指導教室説明会が行われました。設置校である藤岡第一小の校長先生からは、「コーディネーターとして情報を集め、先生方に働きかけてもらうことが大切。年間を通して計画的に進めてほしい」と挨拶がありました。また、教育長の代理で出席した学校指導係長から、「藤岡市では「9年間の学びのつながり」をキーワードに教育を推進している。通級における指導においても特別支援コーディネーターの先生が、学校、子どもたち、保護者を強くつないでいただき、中学卒業後の具体的な子どもの姿をイメージしながら、笑顔・やる気・希望でいっぱいの子どもたちを育ててほしい」と話がありました。
その後、室長からは「本年度も多くの児童生徒を迎え1年をスタートした。担任の先生と相談をして、一人一人に合ったよりよい支援を一緒に考えていきたい。」という挨拶と、通級指導教室の概要等について説明がありました。 今年度も通級指導教室や各校の特別支援コーディネーターの先生方が連携し、藤岡市の子どもたちの支援を行っていきます。 4月23日(火) 第1回 東連携型小中一貫校学校運営協議会
東中学校で第1回の東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。最初に委員さんが自己紹介を行い、その後、会長から「学校運営協議会は学校と地域が一緒に子どもを育てるために熟議する場所である。子どもたちのために何ができるかを、熟議を通して考えていきましょう。」と挨拶がありました。
その後、授業参観を行いました。当日は全学年が「総合的な学習の時間」でした。普段なかなか参観することがないため、委員の皆さんからも座学の授業と印象が違ってとても活発だったという感想がありました。 熟議は、 (1)学力向上について (2)令和6年度東連携型小中一貫校学校ボランティアについて (3)地域でふれあうあいさつ運動について という3つのテーマで行いました。特にボランティアについての話題が中心となり、今後に向けて充実した熟議となりました。 最後に、評価部、広報部、連携推進部の部会に分かれ、これからの取組について、昨年度の反省も踏まえながら意見交換が行われました。 今後の東連携型小中一貫校の教育活動の質がさらに高まることが期待される協議会となりました。 4月17日(水)令和6年度第1回藤岡市中学校国際交流委員会
本委員会は、藤岡市の中学生の語学力の向上、海外との文化的な交流を通して、国際性豊かな生徒の育成を図ることを目的に設置され、カナダリジャイナとのホームステイ事業に関する話し合いが行われます。
本日、教育庁舎にて第1回の会議が行われました。はじめに、田中教育長より、「平成に入ってすぐに始まったこの事業では、これまでに300人近い生徒がカナダの人たちとの交流を経験している。この事業は5年振りの開催となるが、同じく夏休み中に開催されているSummer English Challengeでは毎年定員オーバーとなる。それほど英語への意識の高い藤岡の中学生には、国際的視野を広げ、夢や目標をもって日々の生活や学習に取り組んで欲しい」といった話がありました。その後の協議の中で派遣生徒の決定に関わることが確認されました。この後募集が始まり、派遣生徒が決定します。派遣生徒は5回の説明会や研修会で、カナダに行くうえでの手続きを行ったり、ホームステイでのマナーや英語の勉強をしたりするなど準備をしっかりして、8月2日から12日までの日程でカナダ、リジャイナ市を訪問します。 4月16日(火)藤岡市転任教員研修会及び若手教員研修会
藤岡市に新たに勤務する先生方、若手の先生方を対象に、研修会が行われました。
はじめに教育長より、「藤岡市ではコミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育を進めている。その教育課程の中で、学校・地域・家庭で協力して健やかな児童生徒の育成を図っている。コミュニティ・スクールは学校の味方であり、何かあれば助けてくれる存在である。また、子どもたちを『笑顔・やる気・希望』いっぱいにすることを目標に教育を行っている。学習内容とともに、子どもを大切にすることを心にとめて頑張ってほしい。先生方も健康第一で頑張ってほしい。」との話がありました。 その後、学校指導係長より他郡市から転任してきた先生方にリーフレットなどを使って、小中一貫教育やコミュニティ・スクールについての説明がありました。また、若手の先生方には、学校教育課指導主事が「学習指導と学級経営の基本」というテーマで講義を行いました。参加された先生方は真剣に研修に取り組み、藤岡市の教育について一層理解を深めていました。新しい先生方の力で、藤岡市の教育をさらに推進してほしいと思います。 4月15日(月)令和6年度藤岡市教育方針説明会 開催
本日、市内小・中学校の先生にご参加いただき、リモートで藤岡市教育方針説明会を開催しました。
はじめに、教育長から今年度の藤岡市の教育方針についての話があり、「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の充実」に向けたポイントが伝えられました。小中一貫教育については「一貫した方法で、一貫した学びを提供することは子どもたちにとって安心感につながる」、「小中一貫教育はすばらしい実践が行われている。今年度も各一貫校で連携を深め、さらに取組を進めてほしい」などの話がありました。また、コミュニティ・スクールについては「学校運営協議会では学校課題の解決のための熟議を積極的に行い、子どもたちの教育活動を充実させてほしい」などの話がありました。 続いて、学校教育課長から「藤岡市の小中一貫教育の授業づくり」について「主体的な学びを促す学習」「子どもたちの『学びたい、やってみたい』を大切にした授業」「本時のねらいを達成するための『つなぎ教材』の活用」「子どのたちのやる気を引き出す『ネームプレート』の活用」などをキーワードにした話がありました。具体的な授業の様子や、板書を示しながらの解説があり、先生方の理解がさらに深まったと思います。 今年度も藤岡市の子どもたちの「笑顔、やる気、希望」がいっぱいになるよう、藤岡教育をさらに深化させていきたいと思います。 4月12日(金)令和6年度藤岡市教育研究所開所式
令和6年度藤岡市教育研究所開所式が行われ、9名の研究員と11名の所員に、教育長から委嘱状が交付されました。田中教育長からは、「研究は子どもの姿からスタートし、子どもの姿をもとに検証していってほしい」「難しいことを分かりやすく、具体的なものにしていってほしい」「研究所でできたつながりを大切にして藤岡の教育をよくしていってほしい」と励ましの言葉がありました。
萩原研究所長からは「所員や指導主事を頼りに、主体的に自分の考えをもって話合い、研究を進めてほしい」と話がありました。また、宮澤校長会長からは「児童生徒が主体的に学ぶためにはどうしやらよいか考えていくことが大切」「自らの授業力の向上と藤岡の授業の質の向上を目標に頑張ってほしい。そして、児童生徒の笑顔・やる気・希望をさらに引き出してほしい」と激励の言葉をいただきました。 開所式後の第1回定例研修会では、研究部長の柵木校長先生から、1年間の教育研究を進めるにあたって大切にしていってほしいことについて講話をいただきました。研究員の先生方は、本日いただいた言葉を大切に受け止め、目の前の子どもたちのため、藤岡市の子どもたちのために、研究を進めていく決意を固めていました。今年度も、藤岡市教育研究所は、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達のために頑張る先生方を応援します。 4月4日(木)令和6年度 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会
第1回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。最初に、田中教育長より各一貫校の学校運営協議会委員や学校運営協議会と地域学校協働本部とのつなぎ役を担っていただく地域学校協動活動推進員に委嘱状が手渡されました。
交付に続き、教育長から「コミュニティ・スクールは、未来のある子どもたちのために、学校だけではなく地域社会総がかりで取り組んでいこうとする仕組。『地域の子どもは地域で育てる』を合い言葉に、みなさんに協力をしてやっていただきたい。この取組は人づくり、地域づくりにもつながっている。学校運営協議会は、子どもたちの健全育成、学力向上について話し合ってほしい。辛口の応援団として、やっていただきたい。学校に関わる全ての活動について、更なるネットワークを広げて欲しい。」とあいさつがありました。 その後、評価部、広報部、連携推進部の三つの部会に分かれ、顔合わせをしたり、役割について確認をしたりしました。委員の皆様からは、地域一体となって将来のことを考えていこうとする意識の高さを感じることができました。お集まりいただきました委員の皆様には、心より御礼申し上げます。 令和6年度もどうぞよろしくお願いします。 |
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