7月13日(土)藤岡多野中体連夏季大会

本日、藤岡多野中体連夏季大会が開催され、柔道、剣道、バレーボール、ハンドボール、卓球、サッカー、野球、陸上競技、ソフトテニス、バスケットボールとこの日行われている全ての競技会場を田中教育長、課長、担当指導主事で訪れ、出場している選手の皆さんや顧問の先生方を激励しました。
どの会場に行っても、悔いの残らない戦いをしようとする3年生の熱い気持ちが伝わってきました。また、保護者の皆さんの温かい応援が選手に大きな力を与えていました。各会場で選手たちが見せてくれた全力プレーや最後まであきらめない姿はたくさんの人達を感動させていました。
引き続き14日(日)、15日(月)も県大会を目指した熱戦が繰り広げられます。

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7月9日(火)第1回学校経営研修会

 藤岡市総合学習センター南棟4階403に、西部教育事務所長 栗本郁夫 先生を講師に招き、第1回学校経営研修会が実施され、57名の参加がありました。
 田中教育長から「計画訪問では、『各学校』という捉えではなく、校区の先生方が『みな自分の学校』と捉えて授業づくりや授業参観に臨んでいただき、授業力の向上につなげている。今後も校区一体となって取り組んでいくため、今日のお話をもとに、1学期の教育の取組を見直してもらい、自校の課題を再点検して、2学期以降の学校経営に生かしてほしい。」と話がありました。
 研修会では、「学校教育の現状と課題」をテーマに学校経営について、教職員の育成や学校教育の管理、家庭・地域との連携・協働の視点から、実例や県の施策等を踏まえ、学校のリーダーとして、どうあるべきかお話くださいました。特に、藤岡市でも力を入れている小中一貫での外国語教育やコミュニティ・スクールの取組は、大変重要であると話がありました。
 本研修会の学びを学校の先生方と共有し、各学校でのよりよい教育へ取り組んでいってほしいと思います。

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7月8日(月)藤岡市中・高進路指導連絡会議

 この会議は、市内中学校と、藤岡市、多野郡の高校が情報交換を行い、中学校の進路指導の充実を図ることを目的として毎年実施されています。
本日は、藤岡市、多野郡にある高校の入試担当の先生と市内中学校3学年主任の先生に集まっていただき、各高校が求める生徒像や入試について等、熱心な協議が行われました。
田中教育長からは、「より多くの子どもたちが地元の高校に進学し、小中一貫教育9年間の学びが高校へとつながるとよい。本日の会議が藤岡の子どもたちの進路選択にとって充実した話し合いにしてほしい」と話がありました。また、進路指導担当校長の東中高橋校長先生より「子どもたちが適性に応じて主体的に進路選択できることを願う。また本会議を通して地域の高校で地域の子どもを育てる連携の機会としたい」との挨拶がありました。
各中学校の3学年主任の先生方は、生徒一人一人の進路希望の実現のために具体的な質問を交えながら真剣に話を聞いていました。来年の春は、笑顔・やる気・希望でいっぱいの中学3年生が自分で決めた進路に向かって巣立っていく姿が見られることでしょう。

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7月5日(金)美九里西小学校計画訪問

 美九里西小学校の計画訪問があり、中学校区内の先生方が多く参観され、東連携型小中一貫校としての授業の在り方を学び合う機会となりました。授業では、子どもたちと先生方のよい人間関係のもと、既習事項を生かし学習の中心場面で自力解決していく小中一貫教育の授業が展開されていました。また、どの教室に行っても「学びのつながり」を意識した板書がされていました。
 午後の全体会では、田中教育長から「小中一貫教育とは一貫した目標、一貫した方法で行う教育である。一貫した方法として、今日もつなぎ教材やネームプレートを活用した授業がしっかりと行われており、生徒が安心して授業に取り組む様子が見られた。今後、更に一貫した目標として、東連携型小中一貫校の目指す子ども像や教科の重点等を意識した授業を展開してほしい。」との話がありました。
 その後の授業研究会では、どの部会でも学力向上を目指した授業づくりについて熱心な協議が行われました。美九里西小学校の先生方が一丸となって、「笑顔いっぱい、やる気いっぱい、学びいっぱい」の子どもたちを育んでいる様子を実感した1日でした。
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7月4日(木)多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会視察研修・総会

 多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会の視察研修と総会が行われました。この協議会は、多野藤岡地区の教育行政を発展させることを目的に研修や情報交換を行っています。   
 今日の視察研修では、世界文化遺産「高山社跡」に行ってきました。文化財保護課の軽部課長に案内して頂き、高山社の母屋と平成30年10月に補強修復が完成した長屋門にある2つの長屋の資料展示室を中心に視察を行いました。母屋には「清温育」の研究に励んでいた人たちが柱に書いた「落書き」の跡があったり、長屋門展示室には、祈祷札や分教場の角印、養蚕日誌など文書資料やパネル解説板が展示されていたりと高山社跡の新たな魅力を体感してきました。
 視察研修の後に行われた総会では、今年度の事業計画等について、協議が行われました。

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7月2日(火)第4回定例校長会議

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第4回定例校長会議が以下の内容で行われました。
1 あいさつ並びに指示(教育長)
2 市政の近況について(教育部長)
3 報告並びに連絡(各所属長)
4 指示並びに伝達(学校教育課長)
5 協議
   「コミュニティ・スクールの推進について」
6 連絡・協議
(1) 7月・8月・9月の行事予定について                    (2) 業務改善について         
(3) いじめ問題解決に向けた教育懇談会を終えて                
(4) コミュニティ・スクール講演会について
(5) 令和元年度夏季休業に向けての生徒指導について              (6) 不登校対策研修会について                        
(7) 教育フェスタについて                           (8) 高山社跡の見学について                         
(9) 中学校ALTの配置計画について
(10) 令和元年度「藤岡市にじの家」夏季休業中の予定について
(11) 教育支援について
(12) 巡回司書計画について

教育長からは、教職員の交通事故防止および服務規律確保、小中一貫教育について一貫した目標のさらなる重点化・明確化、一貫した方法による先生方の授業改善、朝読書の一層の推進、行事の見直し等のお話がありました。


7月1日(月)西中学校計画訪問

本日は西中学校の計画訪問でした。どの授業も、9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、「つなぎ教材」を中心場面で活用するなど、生徒の主体的な学びを促す指導が行われていました。西連携型小中一貫校で取り組んでいる「授業スタンダード」が実践されていて、生徒と先生方が一緒になって学びに向かう姿を見ることができました。
全体会では、田中教育長から「本校の子どもたちは落ち着いて勉強していて、素晴らしい。先生方が日頃から支えていただいている証であり、感謝したい。」と話がありました。
西中学校の生徒は、友達が意見を発表したときに自然に拍手がでるなど、お互いを認め合う共感的な人間関係が育っています。このような西中学校の良さ、強みをさらに伸ばしていってほしいと思っています。

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6月28日(金)いじめ問題解決に向けた鬼石中校区教育懇談会

 今年度、懇談会の最後となる鬼石中校区教育懇談会が、鬼石公民館講堂で行われました。保護者、区長さん、民生委員さんをはじめとする地域の方々、先生方、約70人がいじめ問題解決に向け、みんなで話し合いました。
 開会行事の中で田中教育長から「いじめ解決の特効薬はありませんが、今日のようにみんなで解決に向けて話し合うことでその機運を高めていくことが大切である。」とのあいさつがありました。そして学校運営協議会 田口洋司会長、鬼石中学校 野口浩之校長からあいさつや学校の取組について説明があった後、「感じ方が敏感な特性をもつ子どもたちといじめ問題とのつながり」について協議を行いました。
 各班で熱心な熟議が行われ、「感じ方の違いが個性につながり、その個性を受け入れられる環境があればいじめは起こらない」「まずは一人一人のことを知って、理解し、その子にあった対応をしていくことが大切」「子どもに家庭でお手伝いをしたことをきっかけにして、よくほめ、安心と自信をつけさせていく」などの意見が出されました。たくさんの参加者と熱心な熟議によって会場は熱気に包まれ、大変充実した懇談会になりました。ご参加頂いた皆様、大変ありがとうございました。

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6月26日(水)令和元年度若手等教員研修会

 市内小中学校から54名の先生方が参加し、研修会が行われました。本研修会は、教職経験2〜4年目の教員、臨時的任用教員等を対象とし、学びのつながりを意識した授業づくりについて理解を深めるとともに、先生方のメンタルヘルス、ネットワークづくりを目的に行われています。
 はじめに、田中教育長より、授業づくりでは、つなぎ教材とネームプレートを活用することが大切であること。また、子どもたちの気持ちに寄り添った言葉を返すことのできる「話のわかる先生」になってほしい、と話がありました。
 研修会では、学校指導係長より、前半はキャリア段階に応じた教員として求められる資質・能力や今日的な教育課題などの講義、後半は「主体的で対話的な深い学びを通してネットワークを広げる」ことをねらいとしたグループにわかれての情報交換会が行われました。限られた時間でしたが、困っていることや悩みなど、グループで気軽に話し合うことができ、先生方のつながりを深めることのできる有意義な研修会となりました。  

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6月25日(火)いじめ問題解決に向けた西中校区教育懇談会

 西中校区教育懇談会が19:00より西中学校体育館で行われました。保護者、区長さんや民生委員さんをはじめとする地域の方々、先生方、合わせて101名の方々にご参加いただきました。
 今年度は学校運営協議会と教育委員会の共催で開催しました。学校運営協議会の副会長 吉野さんの司会進行のもと懇談会が開会しました。田中教育長からは「どんな理由があってもいじめは許されないこと。いじめの問題を解決する特効薬はないが、学校・保護者・地域・教育委員会が力をあわせて、知恵を出し合うことで必ずよい答えが導き出せる」とあいさつがありました。続いて、学校運営協議会の青柳会長のあいさつでは「いじめ問題は社会問題化している。今日は地域の宝である子どもたちのためにたくさん意見を出してください」というお話がありました。
その後、西中の土屋校長先生から、西連携型小中一貫校のいじめ防止活動について説明があり、市教委からは、本懇談会の協議テーマ「感じ方が違う敏感な特性をもつ子どもたち(HSC)」についての説明をしました。
 各グループの協議では、参加した方々から「子どもたち一人一人が違うことはあたりまえ。違いを個性として認め、その個性を温かく見守っていく地域にしたい」「様々な価値観をもった人との関わりは大切。大人は子どもに対して、一つのものさし(基準)で判断をしないように心がける。」「まずはその子を知ること・理解することが大切。」などの意見が出されました。各グループ熱心な熟議が行われ、大変充実した教育懇談会になりました。

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6月24日(月)鬼石中学校計画訪問

 この日、鬼石連携型小中一貫校の先頭をきり鬼石中学校の計画訪問がありました。鬼石小学校、鬼石北小学校の先生方も多数参観に訪れ、鬼石中校区3校で授業改善に向けた研修が進んでいることがよくわかりました。
 午前中の研究授業では、生徒のやる気を可視化するネームプレートを活用した授業や主体的な学びを促すつなぎ教材を活用した授業が展開され、どのクラスでも生徒が意欲的に授業に取り組む様子が見られました。
 午後の全体会の中で田中教育長から「小中一貫教育とは一貫した目標、一貫した方法で行う教育である。一貫した方法として、今日もつなぎ教材やネームプレートを活用した授業がしっかりと行われており、生徒が安心して授業に取り組む様子が見られた。今後、更に一貫した目標として、鬼石連携型小中一貫校の目指す子ども像や教科の重点等を意識した授業を展開して欲しい。」との話がありました。
 その後の授業研究会では、今日の授業について熱心な協議が行われ、鬼石中学校の先生方の授業改善に向けた意識の高さが感じられました。
 先生方の仲がよく、職員全員で生徒全員を見ていこうという温かみのある鬼石中学校の更なる飛躍が期待できる計画訪問となりました。

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6月24日(月)いじめ問題解決に向けた北中校区教育懇談会

 今年度3回目となる北中校区教育懇談会が、藤岡市役所中庁舎で行われました。保護者、区長さん、民生委員さんをはじめとする地域の方々、先生方、約60名を超えるたくさんの方々にご参加いただきました。
 田中教育長からは「どんな理由があってもいじめは許されないことである。地域の力も借りて、皆で考えていきたい。」、学校運営協議会の岩崎会長からは「いじめ問題解決に向けた環境を整えていくことが重要である」というお話をいただきました。その後、北中の黒澤校長先生から、いじめ防止基本方針に基づいて校区としてのいじめ問題への取組についての説明、市教委からは、本懇談会の協議テーマ「感じ方が違う敏感な特性をもつ子どもたち(HSC)」についての説明がありました。
 参加していただいた保護者、地域の方々から「多様な価値を認めあえる社会をつくっていきたい」「何度も何度も話し合うことが大切である」「違いを認め合える子どもを育てるためには、まず大人がそうでなくてはならない」などの意見が出されました。足元の悪い中でしたが、多くの方々の参加と熱心な熟議が行われ、大変充実した教育懇談会になりました。ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

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6月21日(金)藤岡市教育研究所主題検討会

本日、標記の会が実施されました。まず始めに、平林所長から「やりたいことを言葉にし、他人に伝えることは難しい。なぜ?何を?を明確にし、一般化できる研究になるよう検討することが大切である」と話がありました。
その後、研究員が自分の研究について説明し、参加者全員で検討しました。
研究員の先生方の熱い思いあふれる説明に対して、平林所長、吉崎教科等研究部長、黒澤課題研究部長をはじめとし、参加した研究員、所員からも多くの質問や意見があり、有意義な検討会となりました。

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6月19日(水)神流小計画訪問

 神流小の計画訪問は、北中校区で2校目となります。今回も藤岡第二小や北中の先生方が多く参観され、北連携型小中一貫校としての授業の在り方を学び合う機会となりました。
 午前中の研究授業の参観では、先生方が授業スタンダードに沿いながら、子どもたちに分かりやすくねらいを示し、まとめや振り返りを丁寧に行う様子がみられました。子どもたちは授業の見通しをもち、振り返りの際は学んだことやできたことを実感できました。
 午後の全体研修会では、教育長のあいさつで「思考を目に見える形で検証していくことが大切である」という話があり、神流小の校内研修で活用している「子どもが自分の考えを深めている状態」を図式化した資料は、まさにそれを具現化しようとした取組につながっていくと感じました。
 神流小の先生方の明るい笑顔と丁寧な指導・支援の一つ一つが、子どもたちの笑顔とやる気、希望を引き出していることを実感した1日でした。

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6月19日(水)いじめ問題解決に向けた東中校区教育懇談会

 学校運営協議会と教育委員会との共催で行われた今年度第2回目となる東中校区教育懇談会が、藤岡中央公民館で行われ、区長さん、民生委員さんをはじめとする地域の方々、保護者、先生方、約60名にご参加いただきました。
 田中教育長からは「どんな理由があってもいじめは絶対に許されない。しかし、いじめはどの学校、どの子にも起こりうる。地域と学校が一体となっていじめの対応について真剣に考え、温かく子どもたちを見守っていくことが大切である。またこの取組を地域に伝えることで、いじめ防止に努めていきたい。」との話がありました。その後、東中の高橋校長先生から、東連携型小中一貫校としてのいじめ問題への取組についての説明、さらに市教委から本日の協議テーマである「感じ方が違う敏感な特性を持つ子どもたち(HSC)」についての説明がありました。
 班別協議では、(1)「感じ方が違う(敏感な)ことは、なぜいじめにつながるのか」(2)「感じ方が違う子どもたちに対して、私たち(おとな)はどのように対応したらよいのか」をテーマとして熟議がなされました。参加していただいた保護者、地域の皆様から「HSCについて知ることができてよかった。一人一人の個性を理解し、認め合い、いじめのない学校、地域にするために、私たちに何ができるか、今後も考えて取り組んでいきたい」」「子どもたちに個性や多様性を理解させることは非常に難しいことと感じた。学校、家庭、地域の様々な場面で、その重要性を大人も含めて体感する機会を増やしていきたい」「藤岡市で行っているコミュニティ・スクールのよさを生かして、保護者と学校の信頼関係をさらに深めていきたい」などの意見が出されました。熱心な熟議が行われ、大変充実した教育懇談会になりました。ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

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6月18日(火)いじめ問題解決に向けた小野中地区教育懇談会

 藤岡市では、毎年、中学校区ごとに「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」を開催しています。家庭、地域、学校、教育委員会が連携・協力していじめをなくすための基盤づくりを図ることを目的としています。今年度は、学校運営協議会と教育委員会との共催で行われます。今年度第1回目となる教育懇談会は、小野中校区で行われ、約70名の保護者や地域の皆様、先生方に参加していただき、小野連携型小中一貫校の学校運営協議会を中心に進行、熟議が行われました。
 懇談会の中で、田中教育長からは「いじめはどんな理由があっても絶対に許されない。地域と学校でいじめについての認識をもち、多くの人が納得できる意見が出るような活発な話し合いにしてほしい」と話がありました。
班別協議では、「夢に向かって輝く子育成アクションプランを実践して、いじめのない地域をつくろう」をテーマとした熟議がなされ、参加者からは、「この問題を真剣に考えることこそが、少しばかりですがいじめをなくすことにつながると思います。継続的に実施すべきです」「このような場があるから一時でもみなさんで同じ方向を向いて考えることができ、これこそがいじめ防止につながるコミュニケーション作りだと感じました」等たくさんの貴重なご意見をいただきました。「夢に向かって輝く子」を合い言葉に、いじめを生まない地域づくりに向けて、地域、保護者と学校のつながりがさらに強くなった会議となりました。  

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6月14日(金)小野連携型小中一貫校第2回学校運営協議会

 梅雨晴れのこの日、小野中学校で小野連携型小中一貫校第2回学校運営協議会が開催されました。今回は、今年度よりコミュニティ・スクールを導入した下仁田町教育委員会の視察団が訪れ、小野中校区の学校運営協議会を参観されました。
久保田会長のご挨拶のあと、小、中学校の教務主任より子どもの頑張りについての報告があり、続いて(1)学校評価アンケートについて(2)業務改善について(3)適正な部活動の運営について(4)いじめ問題解決に向けた教育懇談会についての熟議が行われました。
 学校からの説明のあと、委員さんから助言を頂いたり、参加した職員の率直な困り感を伝えたりと熟議内容も工夫され、充実した熟議の時間となりました。
その後、評価部、広報部、地域連携部に分かれ、具体的な活動についての話し合いが行われました。
 アクションプランを中心とし、学校、家庭、地域の連携・協働が大きく前進していることがよく分かる学校運営協議会となりました。  


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6月12日(水)美土里小学校計画訪問

本日は美土里小学校の計画訪問でした。どの授業も、9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、「つなぎ教材」を中心場面で活用するなど、児童の主体的な学びを促す指導が行われていました。
全体会では、田中教育長から「西連携型小中一貫校において、4校の先生方が合同研修会を開催し、小中一貫教育の授業づくりについて熱心に話し合いをしていると聞いています。授業を参観しても、先生方の意識が高いことが分かります。これからも、つなぎ教材を効果的に活用し、児童の主体的な学びを引き出してください。」と話がありました。
11月には西中校区として、体育の授業の実践発表があり、県内各地からたくさんの先生方が参観に訪れます。美土里小学校の児童と先生方がさらに学びを深めて、実りある発表としていただくことを期待しています。

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6月11日(火) 北中計画訪問

令和元年最初の計画訪問が北中で行われました。計画訪問は、小中一貫校としての学校経営に係る協議および研究授業による先生方の授業力向上、授業改善を目的として行っています。一貫校内の他校の校長先生や先生方もたくさん参観に訪れました。
午前中の研究授業の参観では、どの学年においても、グループ活動の中で積極的に発言をしたり、熱心に自分の考えをワークシートに書き留めたりする子どもたちの姿が見られました。
午後の全体研修会では、教育長のあいさつで「勉強することで、自ら目的をもって行動できるようにすること、多様な他者とか変わりながら納得解を見つけることができるようにすることが大切である」という話がありました。部会別研修会においても、本日の授業案と実際の授業の様子から、活発な協議が各部会で行われていました。
北中の先生方が一丸となって、知性があふれ、豊かな心をもち、たくましい気力と体力を身に付けた子どもたちを育んでいる様子を実感した1日でした。

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6月7日(金)西連携型小中一貫校の第1回学校運営協議会

日野小学校で西連携型小中一貫校の第1回学校運営協議会が開催されました。田中教育長が12名の方を学校運営協議会委員として委嘱しました。委嘱状の交付に続き、「西連携型一貫校の子どもたちの成長のために、地域の皆様の知恵をお借りしたい。地域学校協働本部と連携してご尽力頂きたい。」とのあいさつがありました。
その後、西連携型小中一貫校(西中・美土里小・平井小・日野小)の経営方針を承認し、今後の活動や組織について熟議しました。
年間5回の学校運営協議会が予定されており、今後は学校の抱える具体的な課題を解決するために熟議していきます。

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