7月7日(火)ふらっと訪問(小野中学校)

 ふらっと訪問4日目は、小野中学校を訪問しました。
 どの学級でも、先生の話に真剣に耳を傾けたり反応したりしている生徒の様子が見られました。教育長からは「先生と生徒の関係が温かく、学校が一丸となっている」との話がありました。お互いを大切にし合う学級の雰囲気や先生と生徒の温かい人間関係により、学校で学ぶことの素晴らしさについて改めて感じた訪問となりました。
 また、校長先生からは、「新しい生活様式」をプラスの発想に変えた様々な取組について話がありました。想定外のことばかりの生活ではありますが、一丸となって前進している小野中学校の勢いを感じました。

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西中校区緊急通学路安全点検

 梅雨の合間の晴天の中、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計13名で西中校区の通学路安全点検を行いました。例年夏休みに行っている通学路点検ですが、本年度は子どもたちがより安全に通学できるよう1ヶ月早く実施しました。
 通学路について保護者や地域からもご意見やご要望をいただいているため、例年よりも多い23箇所の点検を行い、検討をすることができました。そして、修繕できそうな所については、関係各所に依頼をすることができました。
 西中校区の児童生徒の安全のために、たくさんの方々が関わってくれています。ありがとうございます。

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7月6日(月)ふらっと訪問(西中学校)

 ふらっと訪問3日目は、午後から西中学校を訪問しました。
西中学校では、マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスの意識化を図ったうえで、活気のある授業が行われていました。情報交換の中で校長先生から「ベテラン、中堅職員が範を示しながら若手職員を上手にリードし、若手職員の良さを生かした学年経営を行っている」との説明がありました。
 授業参観では、生徒たちの伸び伸びとした中にも授業に一生懸命取り組む姿、先生方の溌剌とした元気な姿が印象に残りました。
 最後に教育長から「よい授業は子どもをひきつける。その逆に授業から学校の荒れは始まる。たくさんいる若手職員を、生徒との関係を上手に築く生徒指導の力と子どもをひきつける授業の技術力を兼ね備えた教職員に育てて欲しい。」とのお話がありました。

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7月2日(木) 7月定例校長会議

7月定例校長会議が以下の内容で行われました。
1 あいさつ並びに指示(教育長)
2 市政の近況について(教育部長)
3 報告並びに連絡(各所属長)
4 指示並びに伝達(学校教育課長)
5 協議
   テーマ 「令和2年度小中一貫校における学校経営上の重点事項について」
   
6 連絡・協議
(1)  7月・8月・9月の行事予定について
(2)  中・高進路指導連絡会議について
(3)  中学校ALTの配置計画について
(4)  教育支援について
(5)  巡回司書計画について
(6)  「藤岡市にじの家」夏季休業中の予定について
(7)  夏季休業に向けての生徒指導について
(8)  いじめ問題解決に向けた教育懇談会について
(9)  不登校対策研修会延期について
(10)  コミュニティ・スクール講演会延期について
(11)  花育教育について

 教育長からは、小中一貫教育について、コミュニティ・スクールについて、危機管理について、コロナ禍における子どもたちの健康確保や安全管理および教職員の服務規律確保に留意すること、小中一貫教育を手段として学力向上、授業改善に努めること等のお話がありました。

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7月1日(水)ふらっと訪問(神流小、日野小、北中)

 ふらっと訪問2日目は、午前中に神流小、日野小、午後に北中を訪問しました。
マスクの着用、手洗いの徹底、ソーシャルディスタンスが意識化され、しっかりと感染予防がされたうえで、通常の授業が行われていました。
 校長先生からは、先生方が積極的に感染予防に取り組み、子どもたちの安心安全のために尽力しているとのお話がありました。
 各教室を参観すると、先生の話をよく聞き、真剣に問題に取り組む子どもたちの姿が見られ、そこから「学校で学ぶ喜び」が感じられました。
 これからさらに暑い日々が予想されますが、夏の暑さに負けない、熱い充実した学校生活を送ることを期待しています。

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6月30日(火)ふらっと訪問(藤岡第一小、美九里西小、東中)

本日から、コロナ禍における通常登校へ移行後の各学校の様子を伺いに、ふらっと訪問が始まりました。

初日は、藤岡第一小学校、美九里西小学校、東中学校の3校です。3校とも手洗い(手指消毒)、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの3つの予防策をしっかり講じながら、児童生徒たちが学校生活を送っていました。学校再開から1か月が経ち、小学校では1年生が担任の先生の話をよく聞きながら、落ち着いた様子で学習していたのが印象的でした。中学校では、自ら気付いて人との距離を取りながら学習するなど、生徒自身も感染症予防の意識を高くして生活している様子が分かりました。

先生方も、教室内の換気や学習の場づくりを工夫して3密を回避したり、放課後にトイレ等の清掃や消毒を行ったりするなど、感染症予防対策を継続して行っています。これまでの生活よりも制限のあるコロナ禍での学校生活ですが、必要な予防対策を行いながら、児童生徒、教職員が一丸となって学習に取り組んでいる様子が伺えました。

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6月22日(月) 学校再開(鬼石中)

 梅雨空の月曜日ですが、本日より藤岡市内小中学校は晴れて通常登校になります。中学校では段階的に部活動も再開します。教育長による朝の見守り活動も本日で16回目となり、最終日は鬼石中を訪問しました。
 登校してきた生徒たちは、玄関前で、朝の検温結果を校長先生に伝え、体調チェックを受けて教室に入っていきました。
その後、朝礼が行われました。今年度、鬼石中校区は群馬県教育委員会より「ICT活用促進プロジェクト」の指定を受けていることもあり、オンライン朝礼をしていました。密集を避ける意味でも注目を集めているオンライン朝礼ですが、生徒は画面を食い入るように見ており、集中している様子が見られ、その効果や可能性の大きさを感じました。
 今後も先進的な取組を進め、研究の成果をさらに発信して欲しいと思います。

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6月19日(金)藤岡市教育研究所主題検討会

本日、標記の会が実施されました。新井所長から「学校再開直後にも関わらず子どもの実態をしっかりと分析している。他の研究員との共通部分などを参考にして自分の研究に生かしてほしい」と話がありました。
 その後、研究員が自分の研究について説明し、参加者全員で検討しました。新井所長、吉崎研究部長、萩原事業部長からの指導・助言や、他の研究員、所員からの意見や感想は、今後の研究を進めるうえで大変参考になるものでした。そして、研究員の先生方は、目の前の子どもたちのために自分の研究をよりよくしたいという思いを強くしていました。

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6月19日(金)学校再開(西中)

朝から雨が降り続いていましたが、西中学校では、玄関での見守りの先生方と生徒たちがマスク越しで挨拶を交わして、元気な表情で玄関に入っていきました。特に雨の中の自転車登校は、大変だったと思います。生徒たちが校舎内で頭髪や服に付いた雨水を拭き取っている様子を見て、風邪など引かないよう願わずにはいられませんでした。

全員登校に慣れ、教室の中にも明るさや元気が戻ってきたようです。手洗いやソーシャルディスタンスといった感染症予防を日常的に心がけた生活が続いている中、校舎1階の廊下には、生徒たちの美術作品が掲示され、ほっと気持ちが安らぐ場もありました。

次週から午後の授業も始まり、いよいよ通常登校へと移行していきます。土日の休日で十分に体を休めたり、リフレッシュしたりして、次週からの学校生活に備えてほしいと思います。

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6月18日(木)小野連携型小中一貫校 第2回学校運営協議会

 本日、小野小学校にて標記の会が開催されました。協議会ではまず、吉崎校長先生と村田校長先生より、臨時休校中と学校再開後の学校や児童生徒の様子についての話がありました。久保田会長の「一日も早く子どもたちの充実した生活が戻ってきますように」という心のこもった言葉の通り、その後の熟議では、全ての学校運営協議会委員の皆さんが、お互いの命や安全を第一に考えた新しい生活様式による学校生活を過ごす先生や子どもたち、保護者の気持ちに寄り添った意見が活発に交わされました。
また、小野連携型小中一貫校としての学校経営や学校運営協議会の組織、新型コロナウイルス感染防止対策を踏まえた学校行事等の実施などについての熟議、承認が行われました。
どんな大変な状況下であっても、小野の子どもたちが「夢に向かってかがやく」ために、今年度も、学校運営協議会と「おのハンモック」(地域学校協働本部)が思いを一つにして、協働しはじめました。

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6月18日(木) 学校再開(小野中)

 全員登校が始まって4日目です。小野中学校でも、生徒の表情も柔らかく元気な様子で登校していました。
 生徒は、教室に入ると持ち物を整理し、提出物を担任の先生に提出すると、本を取り出して朝読書を始めていました。どのクラスも、落ち着いて一日のスタートを切っていました。
 また、図書室のカウンターに飛沫防止ボードが設置されていたり、水道の蛇口にはソーシャルディスタンスを意識できるような掲示物が貼られていたりと、「新しい生活様式」を意識しながら学校生活が送れるよう様々な工夫が見られました。先生方の工夫に支えられ、子どもの安心安全が確保されていることに感謝します。

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6月17日(水) 学校再開(北中)

 今日もよい天気で、朝の風は爽やかでした。北中学校の登校の様子も、元気な笑顔としっかりとしたあいさつであふれており、爽やかな登校風景でした。
 玄関前のテントでは、先生方が登校してきた生徒の検温と手指消毒をしており、検温でやや熱が高かった生徒は一旦別室で休んだ後、再度検温をしていました。夏場であること、登校直後であることを考慮しての対応でした。
 教室の様子も大変落ち着いており、静かな中にも北中生のパワーを感じました。廊下に消毒液を置いたり、一方通行にしたりと生徒の安全安心を第一に考えた工夫もたくさん見られました。

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6月16日(火) 学校再開(東中)

全員登校2日目です。1日(月)から始めた登校見守りですが、昨日までに全小学校を見させてもらい、今日からは中学校の様子を見させてもらいます。中学校初日は、東中学校の登校の様子を見させてもらいました。
東中生らしく、落ち着いた様子で登校しており、自転車の乗り方、ソーシャルディスタンスのとり方等、しっかりと意味を理解して実行に移している様子が見られました。
あいさつの後は整然と教室に入り、朝の準備時間や朝の会も大変静かに取り組んでおり、中学生らしさを感じました。
保健室や水道付近等には、生徒の安全安心を第一に考えた工夫がたくさん見られました。

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6月15日(月) 学校再開(平井小学校)

 今日からいよいよ全員登校が始まりました。
今朝は、平井小学校を訪問し、元気に登校してくる子どもたちと挨拶しました。
子どもたちは、玄関前のテントにて非接触型体温計で検温し、その後すぐに石けんで手洗いを行い、教室に入っていきました。全員登校ということで、これまでより人数が増えましたが、間隔をとって並んだり、順番をしっかり守ったりと、児童一人一人がソーシャルディスタンスをきちんと意識できていました。
 また、校舎内では保健室の入り口に飛沫防止ボードを置き、体調が優れない児童と係等の仕事でくる児童が接触しないよう、入室を制限する工夫をしていました。各校の先生方の工夫に支えられ、子どもの安心安全が確保されていることに感謝します。

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6月12日(金)学校再開(神流小)

 先週から実施した隔日の分散登校も本日が最終日です。神流小学校では子ども達がソーシャルディスタンスを意識しながら登校し、笑顔で挨拶をしていました。
 朝の教室の様子を見せてもらうと、どの学年、どのクラスでも落ち着いた様子で、学習に向かう準備ができていました。特に高学年の落ち着いた様子は立派でした。
 校舎内にも、新しい生活様式を意識しながら学校生活が送れるよう、様々な工夫がされており、先生方の思いと努力の様子が伝わってきました。

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6月11日(木)学校再開(藤岡第二小)

気持ちよく晴れた朝、藤岡第二小学校では、朝7:35頃から子ども達が登校してきました。子どもたちが出際よく手指消毒と体温チェックを済ませて玄関に入り、さっと朝の活動の準備を整えている様子を見ると、学校全体がマスクの着用、手指消毒、ソーシャルディスタンス等の新しい生活様式に馴染んできた感じがします。

登校時は日差しの強さを感じましたが、教室内は窓を開けて換気を保ちつつ遮光カーテンやエアコン、扇風機を併用して過ごしやすい環境が整えられていました。各教室には、学年目標が掲示され、日常の学校生活を取り戻しつつあることを感じさせられるとともに、分散登校期間中でもクラスの友だちとのつながりを深められるように、付箋紙を使って会えない友だちにメッセージを伝えるなどの工夫も微笑ましく思いました。

次週からの全員登校を楽しみにしつつ、日頃の感染症予防を引き続き心がけて生活できるように子どもたちへの支援や指導を進めていきます。

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6月10日(水) 学校再開(鬼石北小)

 鬼石北小は先週から隔日の分散登校を始めており、本日は登校する日です。
 児童は、登校のルールを守りながら元気に登校しており、玄関前では教育長や先生方にしっかり挨拶ができていました。
 玄関で手指消毒をした後、教室で検温をしてしっかり検温カードを提出していました。その後は静かに授業準備をしており、学びに向かう姿勢が整っており立派でした。
 鬼石北小学校でも、水道の前には、並ぶときの距離が視覚でわかるように足形を配置するなどしていました。他にも発熱者が出た時の対応方法なども細かく配慮されており、児童の安全安心を第一に考えた先生方の工夫と努力の様子が見られました。

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6月9日(火) 学校再開(日野小学校)

 学校が再開して、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
今朝は、日野小学校に訪問しました。徒歩で通学してくる子どもたちは、前後を適度に空けソーシャルディスタンスを保ちながらも、教育長や校長先生、交通指導員さんの姿を見つけると、「おはようございます」と元気にあいさつをしました。バス通学の子どもたちは、先生方にあいさつし、玄関前で適度に間隔をとりながら並んで、養護の先生に健康状態を報告しました。その後、手指消毒を行って教室に向かいました。校舎内は、消毒液はもちろん、三密にならないよう様々な掲示があり、子どもたちの安心安全を守る工夫がたくさんなされていました。
 教室では、短学活のあと、オンラインシステムで校長室と各教室をつなぎ、朝礼が行われました。校長先生から日野小で見つけた8つの「あたたかいこころ」のお話があり、子どもたちは教室からテレビを通して校長先生のメッセージを聞き、ほっこりとあたたかい気持ちで1時間目の授業に臨みました。

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6月8日(月) 学校再開(藤岡第一小)

 学校再開から2週目に入りました。本日登校してきている児童生徒も、かなり学校生活に慣れてきたようです。
 今朝は藤岡第一小学校を訪問しましたが、高学年児童が低学年の児童の面倒を見ながら、元気に登校していました。校門に立つ校長先生や教育長にもしっかりと挨拶ができていました。
 玄関では、先生方が家庭での検温結果の確認をすると同時に、非接触型体温計で検温をしていました。分散登校とはいえ、大規模校なので時間はかかりますが、児童も先生も手際よく進めていました。
 教室では、前のドアを入口専用、後ろのドアを出口専用にして、教室内で混雑からの不必要な接触が起こらないような工夫もされていました。


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6月5日(金) 学校再開(鬼石小)

 学校が再開して5日目になりました。鬼石小では、朝7:40過ぎには、子どもたちが距離を保ちつつ、全員が落ち着いて登校してきました。校門で出迎えてくれた地域の方や教育長、校長先生を見つけると、笑顔で挨拶している子どもたちの姿が印象的でした。
 朝から日差しが強かったですが、玄関入り口にはミストが設置されていたり、校舎の軒先で子どもたちの健康確認を行ったりするなど、暑さ対策も万全でした。また、トイレのドアに抗ウイルスが見込まれる銅繊維シートを設置したり、子どもたちがソーシャルディスタンスを意識して保健室が利用できるように掲示物を工夫したりと、子どもたちの安全安心を第一に考えた工夫が随所に見られました。

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