2月12日(金)年度末訪問(美九里西小)

 美九里西小学校で年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観をおこなうとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題についてお話をお聞きしています。
 全クラスの授業を参観しましたが、美九里西小学校の児童の学びに向かう姿勢は、大変素晴らしく、どの児童も目を輝かせて学習していました。先生方の授業も「これまで」「ここでは」「このあとは」等、学びのつながりを意識した授業や、児童自らが自分の言葉で「めあて」を考える授業など、児童が学びたくなるような工夫がたくさんされていました。
 校長先生からは、研修等をとおして授業改善が進み児童の学力が向上していることや、地域の協力体制が素晴らしく、今後も協働して児童を育てていきたい、等の話がありました。今回も、地域と学校が一体となって充実した教育活動を進め、児童が生き生きと学んでいる様子が伝わってきた訪問となりました。
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2月9日(火)年度末訪問(藤岡第二小・鬼石北小)

 藤岡第二小学校、鬼石北小学校で年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観をおこなうとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題についてお話をお聞きしています。
 参観した授業の様子は、両校ともに児童が生き生きと授業に取り組むとともに、先生方の表情も生き生きとしていました。特に、藤岡第二小学校は、板書を意識した、スタンダードにもとづく授業が徹底されており、つなぎ教材を使った系統的な授業が大変印象的でした。また、鬼石北小学校は、県のICT教育実践推進校としての積み上げがすでに授業で生かされており、児童がタブレットを道具として使いながら、主体的に学んでいる様子が印象的でした。今回も、それぞれの学校の特色を上手に生かしながら、充実した教育活動を進めていることがよく伝わってきた訪問でした。
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2月8日(月)年度末訪問(東中・美土里小)

 東中学校、美土里小学校で年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観をおこなうとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題についてお話をお聞きしています。
 両校ともに落ち着いた雰囲気でありながらも、児童生徒が意欲的に学ぶ様子が見られました。また、ネームプレートを有効に活用しながら、生徒指導の3機能を生かした授業や、「これまで」「ここでは」「このあとは」等、学びのつながりを意識した授業など、どの授業も工夫されていました。
 校長先生方からは、一貫校として授業改善に向けた研修を行ってきたことや、コロナ禍においても児童生徒が主体的に前向きに活動しているお話を聞きました。今回も、工夫をしながら充実した教育活動を進めていることがよく伝わってきた訪問となりました。

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2月4日(木)年度末訪問(小野中・日野小)

 この日、小野中学校、日野小学校で年度末訪問を行いました。1年間のまとめとなる3学期の授業を参観し、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題についてお話を聞きました。授業参観では両校とも「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートを使い、学びのつながりを意識した授業が行われていました。また、児童生徒の考えがネームプレートとともに黒板の中心にあり、1時間の授業の流れがよく分かる黒板になっていました。また、導入されたばかりのICT機器で、必要な情報を全体に大きく映し出したり、一人一人が自分のパソコンの画面から資料を見たりと授業の中で自然なかたちで活用されていました。
 校長先生からは、感染症対策を行いながら、先生方が熱心に授業改善に向けた研修を行ってきたことや児童生徒の頑張りについてお話を聞きました。
コロナ禍ではありますが、各校の先生と児童生徒が工夫をしながら充実した教育活動を進めていることがよく伝わってきた訪問となりました。

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2月3日(水)第2回藤岡市中学校国際交流委員会

 本日、カナダ、リジャイナ市の中学生との交流に係る標記の会が開催されました。
 はじめに田中教育長から「藤岡の中学生の訪問による交流から始まった本事業も30年続いている。このような状況の中ではあるが、今後もこの素晴らしい国際交流のために慎重審議をお願いしたい」と話がありました。
 残念ながら昨年夏の受け入れは延期となりましたが、リジャイナの生徒たちは日本語のレッスンを一生懸命続けているとのことです。また、各中学校の校長先生方からは、受け入れ予定だった生徒は、リジャイナの友だちとの再会を楽しみにして、今自分ができることを頑張っているという話を聞きました。世界中すべての国で今、大変な状況下にありますが、リジャイナの皆さんとの連絡を密にしながら、これからも藤岡とリジャイナのつながりを大切にしていこうと思います。

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2月3日(水)年度末訪問(美九里東小・藤岡第一小)

 美九里東小、藤岡第一小で年度末訪問を行いました。
 年度末訪問では教育長、学校教育課が、授業参観及び本年度の学校経営の成果と課題を基に、次年度の経営方針について、協議や指導助言を行います。
 両校ともに、めあてとまとめを意識した構造的な板書や生徒指導の3機能を生かした授業が展開されており、児童たちはみんないきいきと学んでいました。
また、校長先生からは今後ICT活用教育にも力を入れていきたいとの話もあり、先日配布されたタブレットを早速活用している授業もありました。
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2月1日(月) ICT活用にかかわる研究授業(鬼石中)

 1人1台タブレットPCを活用した授業研究会が1日(月)に鬼石中学校でありました。今年度、鬼石中校区3校は、県よりICT活用にかかわる指定を受けており、80台のタブレットPCと授業支援ソフト「ミライシード」が貸与され、授業実践を行っています。
 今回は、1年生英語科で自分を紹介する原稿を修正し、発表練習をする授業でした。タブレットPCを使ってビデオ撮影を行い、自分の発表を客観的に振り返ったり、友達の原稿や発表を参考にして、原稿を校正したりするなど、ICTを有効に活用しながら、主体的に活動に取り組んでいる姿が見られました。また、授業の振り返りでは、授業支援ソフトのチャット機能を活用して、一時間の学びを振り返りました。一人一人がタブレットPCを持ち、それを活用することのよさが生かされた授業となりました。
 今後は、鬼石中学校での実践を少しずつ全市に広げていければと考えています。

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1月21日、28日 ICT活用にかかわる研究授業(鬼石北小、鬼石小)

 1人1台タブレットPCを活用した授業研究会が21日(木)に鬼石北小学校、28日(木)に鬼石小学校でありました。今年度、鬼石中校区3校は、県よりICT活用にかかわる指定を受けており、80台のタブレットPCと授業支援ソフト「ミライシード」が貸与され、授業実践を行っています。
 今回は、両校とも5年生算数の単元「四角形と三角形の面積」での研究授業となりました。鬼石北小では三角形の面積の求め方を考える場面で、鬼石小では台形の面積の求め方を考える場面で、ミライシードを使い、図形を切ったり、移動したり、回転させたり、組み合わせたりして、既習の学習を生かして、考えさせていました。子どもたちは、何度も繰り返し試しながら面積の求め方を考え、その手順を作業履歴などで確認しながら、自分の言葉でまとめたり、発表したりすることができました。一人一人がタブレットPCを持ち、それを活用することのよさが生かされた授業となりました。
 今後、2月中旬には、本市小中学校に1人1台タブレットPCの整備が終了する予定です。鬼石中学校区での実践を少しずつ全市に広げていければと考えています。

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1月15・22日 藤岡市教育研究所 草案検討会

 2日間に渡り、標記の会が開催されました。自分の研究を堂々と語る先生方の発表からは、子どもたちが生き生きと学ぶ様子が目に浮かぶとともに、この一年間の研究を通して授業力が向上していることがよく伝わりました。また、新井所長、研究部長の吉崎校長先生、事業部長の萩原校長先生から、研究をより分かりやすくまとめていくうえで大変参考になる指導助言をたくさんいただきました。先生方の研究は論文の形として完成に向かっていますが、子どもたちのために授業力を高めていこうという熱意はさらに膨らんでいくことと思います。今年度の9名の研究は、笑顔・やる気・希望に満ちた藤岡の子どもたちのために頑張るすべての先生方にとっても参考となることでしょう。
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12月18日(金)第3回学校運営協議会 会長会

 教育庁舎にて3回目となる会長会が行われました。今年度は、各校区内での話し合いだけではなく、会長会や部会などを開催し、横のつながりを大切にして、コミュニティ・スクールを運営しています。
 情報交換では、「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」、「地域学校協働本部の状況」、「地域学校協働活動推進に係る課題」などの報告が行われました。特に、いじめ問題解決に向けた教育懇談会については、今年度から、各学校運営協議会が主催となって実施しており、各会長による報告からも、学校、家庭、地域の協働により、いじめのない地域づくりがさらに前進していくことを確信することができました。今後も学校、家庭、地域がさらに思いを一つにして進んでいくことを期待しています。

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12月16日(水)G-Suite活用研修

 藤岡市では、GIGAスクール構想の実現に向けて、1人1台タブレットP Cと校内ネットワークの整備を進めています。本日は、クラウドサービス「G-Suite」の第3回目となる集合研修をGIGAスクールサポーターの方を講師として実施しました。
 G-Suiteとは、G-Suite for Educationの略で今回の1人1台端末環境の整備において、国が認め、県が推奨するGoogle社が提供している民間クラウドサービスです。特徴としては、インターネット上にあるソフトを使い、ファイルを保存したり、共有したりしていく仕組みになっています。群馬県内ではすでに県立高等学校全校での利用も始まっています。
 研修では、「Classroom」や「Meet」などのソフトを操作したり、情報セキュリティや情報モラルなどについて理解を深めたりしました。
 今後は各学校において段階的に児童生徒にアカウントを配布し、セキュリティ面に気を付け、管理・運用を行っていく予定です。

藤岡市のGIGAスクール構想の推進について
https://10209.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?fr...
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12月8日(火)いじめ問題解決に向けた東中学校区教育懇談会

 この事業は、今年度から学校運営協議会が主体となって運営され、今日は19:00より、藤岡公民館大会議室にて行われました。
 はじめの挨拶では、学校運営協議会の御供会長から、今回のような講演の内容も含めて、私たち大人が子どもの様子をよくとらえ、地域と一緒になって子どもたちを育てることが大切であるとお話をいただき、教育長からは、少子化の時代となり、身近に子どもがいない地域もある現状の中でも、こうした懇談会などに積極的に参加いただくことが地域における子育てにつながるとお話をいただきました。
 本日の講演会の講師は、NPO法人ぐんま子どもセーフネット活動委員会の 高橋 祐紀 先生でした。コロナ禍において家庭で過ごす機会が多くなり、昨今の子どもたちを取り巻くSNSや通信ゲーム等の問題点についてその実情を大人がとらえることを目的に、実際のSNS上の動画やオンラインゲームの画面を紹介いただきました。子どもが惹きつけられるような仕掛けがあり、画面をとおして身近ではない人と会話や対戦を楽しむ機会もあるなど、家で過ごしていても、画面をとおして様々なコミュニティと子どもたちはつながっていることを実感しました。
 こうした実情を踏まえ、大人が子どもたちに接していくスタンスとしては、SNSやオンラインゲームなどに興じている子どもの状態は、身体は家にいながらも、気持ちは外界とつながっている状態であり、そのことを大人が理解することが大切である、ということです。頭ごなしに、SNSやオンラインゲームを否定するのではなく、こうした実情の中で子どもたちが過ごしていることを受け入れて、私たちは子どもたちと対話を重ねて、よりよい使い方やルールづくりなどを共に考える姿勢を持ち続けていきたいと感じました。

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12月8日(火)G-Suite活用研修

 藤岡市では、GIGAスクール構想の実現に向けて、1人1台タブレットP Cと校内ネットワークの整備を進めています。本日は、タブレットPC導入後に使用する予定のクラウドサービス「G-Suite」の活用研修をGIGAスクールサポーターの方を講師として実施しました。
 G-Suiteとは、G-Suite for Educationの略で今回の1人1台端末環境の整備において、国が認め、県が推奨するGoogle社が提供している民間クラウドサービスです。特徴としては、インターネット上にあるソフトを使い、ファイルを保存したり、共有したりしていく仕組みになっています。群馬県内ではすでに県立高等学校全校での利用も始まっています。
 11月にはすでに学校の管理者対象の研修を終え、児童生徒用のアカウントを確認したり、各学校の状況に合わせて教職員にアカウントを配布したりして、準備を進めています。研修では、初めて触れる先生も多く、ソフトの仕組みを理解しようと熱心に講師の話を聞いている姿が印象的でした。来週、12月16日(水)にも同様の研修を予定しており、まずは先生方がソフトの活用について慣れていければと考えています。
 今後は各学校において段階的に児童生徒にアカウントを配布し、セキュリティ面に気を付け、管理・運用を行っていく予定です。

藤岡市のGIGAスクール構想の推進について
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12月2日(水)小野連携型小中一貫校 いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 小野小学校にて標記の懇談会が開催されました。はじめに久保田会長より「子どもたちが元気に過ごせる地域づくりのために」と温かい思いを添えての挨拶がありました。また田中教育長の挨拶の中でも、人と人とのつながりのもとである地域で、不透明なことの多いこれからの社会を生きていく子どもたちのために私たち大人が知恵を出し合い育てていくことの大切さについて話がありました。
 懇談会では、昨年度の本懇談会で策定された「いじめ問題撲滅に向けたアクション・トップ5」の取組状況を確認し、より一層充実するよう熟議が行われました。小野一貫校区では、昨年度から学校運営協議会が主催となって本懇談会を実施してきているため、熟議では、司会の委員さん方を中心に具体的な内容について、率直な意見が交わされました。その様子からも、学校運営協議会を中心に、学校、家庭、地域の協働によりいじめのない小野の地域づくりがさらに前進していくことを確信することができました。
 今年度はコロナ禍の状況を配慮し、地域の各関係団体より3名ずつの参加に絞られ、少人数での実施となりましたが、懇談会の内容は今後周知されると思います。そして「夢に向かってかがやく小野の子どもたち」の育成に向けて学校、家庭、地域がさらに思いを一つにしてすすんでいくことを期待しています。

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11月27日(金)いじめ問題解決に向けた北中校区教育懇談会

 今年度より、学校運営協議会が主催となった標記懇談会が、北中学校体育館で行われました。コロナ禍ということで、今年度は教育講演会として開催し「SNSいじめとコロナウイルス〜なぜ起こる?いじめ・差別・偏見〜」と題し、ぐんま子どもセーフネット高橋 祐紀先生にご講演いただきました。
 開会のあいさつの中で、田中教育長より「先々が不透明な中を、コミュニティ・スクールとして地域の力で子どもを正しい方向へ導いていく。その目指す地域づくりにも大きな影響を及ぼすのがこのSNSの問題であるので、大人も真剣に考えていくべき問題である。本日は高橋先生からみんなで学び、一緒に考えていきたい。」との話がありました。続いて、学校運営協議会の岩崎会長より「地域でコロナによる差別やいじめが発生しないようにするためにはどうしたらいいか、高橋先生の講演の中から学んでいきたい」とのあいさつがありました。
 講演会では、講師の高橋先生より「いじめはネットが関わると大きな問題になってしまう。これからは、十人十色を誰もが認められるアサーティブな社会にしていく必要がある。そして、何かが起きた時でも、ポジティブ思考をもって根気と粘り強さで乗り越えていく子どもに育てていく。そのためには、家族、親戚、近所等のどこかに一人、信頼して何でも話せる大人がいることが大切。私たち大人は子どもたちのために、そんな大人になっていきたい」とのご講演をいただきました。
 子どものために地域でできることを再確認できた、学びの多い充実した教育講演会となりました。

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11月26日(木)第5回西連携型小中一貫校学校運営協議会

 日野小にて第5回目となる西連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 はじめに授業参観を行い、児童や授業の様子を参観しました。18日に行われたいじめ問題解決に向けた教育懇談会では、「子どもに自信をつけさせるために、学校、家庭、地域でどのようなことができるか」をテーマに協議が行われましたが、その中で出た「子どもが活躍できる場を設定する」のとおり、一人一人の活躍のある授業がどのクラスでも行われていました。
 その後、図書室で協議を行いました。はじめに会長から「いじめ問題解決に向けた教育懇談会を受け、さらに学校・家庭・地域が一体となって取り組めるよう進めていきましょう」とのお話があり、いじめ問題解決に向けた教育懇談会の反省と評価、学校評価について、西共働ネットワークの組織化と活動について熟議を行いました。その後、広報部、評価部、連携推進部からの取組について説明がありました。コロナ禍で活動が難しい中でも地域のためにできること、来年度の更なる組織の活性化について活発に意見が交わされていました。
 西中校区の子どもたちが更に自信をもって生活を送れるよう、実践につながる熟議が行われたよい会議となりました。

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11月26日(木)小野中学校 英語公開授業

 本日、小野中学校にて、「群馬の中学生 英語4技能スキルアップ事業(県教育委員会)」「西部地区小中一貫外国語(英語)教育充実事業(西部教育事務所)の公開授業が実施されました。今年度は3年間の指定の最終年度であったため、市町村や校種を超えて多くの先生方に参観していただきたいところでしたが、コロナ禍のため、参観者を大幅に減らすなど、生徒や先生の安全を第一に考えたうえでの発表となりました。
 本時の授業は、2年生の単元「My Dream」について行われました。一貫校として系統的に取り組んでいるShow and Tell、「はばたく群馬の指導プラン2」に基づく単元構想、9年間の学びのつながり、やる気の生徒指導を大切にした授業、そして生徒の思いや考えを大切にした言語活動等、参観者にとって参考となることが様々ありました。
 生徒達がよりよい表現を目指して一生懸命に考え、挑戦し、学び合う姿が見られたのは、小野小学校の先生方からの英語でのメッセージにより小学校時代の学びが想起され、「小学生に自分の夢を伝えたい」という思いがどんどん強くなり、主体的な学びにつながっていたからであると思いました。また、授業者である佐藤真一先生が検討会の中で「自分の夢を生き生きと語り、夢に向かってかがやく子(小野連携型小中一貫校の目指す子ども像)になってほしい」と熱く語っていたことが強く印象に残りました。今年で研究指定は終了となりますが、今後もさらに「小野の英語」の充実を図りながら、英語好きの小野の子どもが育っていくことを期待しています。

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11月24日(火)小野連携型小中一貫校 第4回学校運営協議会

 本日、小野小学校で標記の協議会が開催されました。協議会前に行われた授業参観では、子どもたちの気付きや発言が大切にされ、学習のめあての達成に向けて子どもたちが主体的に学んでいる授業を見ることができました。また、6年生の算数と外国語では、中学校からの兼務教員の授業も参観することができ、学校運営協議会の委員さん方にとっては、小野の一貫校で目指す授業のよさがよく伝わる充実した時間となったことと思います。
 協議会では、主に「学校評価アンケート」と「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」について熟議が行われました。どちらの議題においても、一貫校としての取組という点において各委員さん方から熱心な意見が出されました。また、学校からの子どもの安全確保、学校の取組や子どもの様子等の報告の他、評価部、広報部、連携推進部それぞれの部会の充実した活動報告もありました。地域コーディネーターの方からはボランティア活動が「おのハンモックだより」では紹介しきれないほど充実してきているとの話もありました。
 学校運営協議会と地域学校協働本部「おのハンモック」の一体となった取組が、夢に向かってかがやく小野の子どもたちにとって力強い応援団となっています。

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11月19日(木)いじめ問題解決に向けた鬼石中校区教育懇談会

 今年度から、学校運営協議会が主催となった教育懇談会が、鬼石中学校体育館で行われました。保護者のみなさん、区長さん、民生委員さんをはじめとする地域の方々、先生方、約40名がいじめ問題解決に向け、みんなで話し合いました。
 開会行事の中で田中教育長から「地域の子は、地域で育てる。多くの方々の知恵を持ち寄って子どもたちを育ててほしい。子どもたちの問題について、今日のようにみんなで解決に向けて話し合うことでその機運を高めていくことが大切である。」とのあいさつがありました。そして学校運営協議会 吉野会長によるあいさつ、鬼石中学校 野口浩之校長、学校教育課指導主事より、いじめの現状と取組について説明があった後、「新型コロナウィスルの感染拡大に伴ういじめや差別にどう立ち向かうか」について協議を行いました。
 各班で熱心な熟議が行われ、「コロナ感染症について、ワクチンや薬がまだ開発されておらず、わからないことも多いため、強い不安や恐れを感じ、その影響でいじめや差別につながっているのではないか。」「学校では、コロナ感染症に対する正しい情報を伝えたり、日頃から子どもたちの思いやりの心を育てたりしてもらっているので、今後も続ける必要がある。」「家庭では、メディアなどの間違った情報にふりまわされないようにコロナ感染症に対する情報についてしっかりと確認し合うこと大切である。」「身近な大人の一言が子どもたちの考え方や行動に影響するため、日頃から子どもたち以上に私たち大人の人権感覚を磨いていかなければならない。」などの意見が出されました。
 たくさんの参加者と熱心な熟議によって会場は熱気に包まれ、大変充実した懇談会になりました。ご参加頂いた皆様、大変ありがとうございました。

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11月19日(木)藤岡市教育委員会指定 人権教育実践推進校研究発表会

 14:45より、美九里東小学校にて、人権教育実践推進校研究発表会が行われました。この事業の目的は、指定校が、2年間で偏見や差別の解消に積極的に取り組む態度を育てるなど、人権を尊重する児童生徒の育成に関する実践を推進し、市内小中学校での取組の参考となる発表等を行うことで、市内小中学校の人権教育に寄与していくことです。
 当日は、コロナ禍での発表会のため、参加者数の制限等感染症対策を実施しながら、市内小中学校で人権教育を進める先生方が集まり、開催されました。会場となった体育館には、子どもたち直筆のコメントが貼られた掲示物や子どもたち一人一人の人権宣言をつるした「人権の木」など、参考になる展示がなされていました。
 教育長のあいさつでは、人権教育を進めていくことは、子どもたちにしっかり学力をつけ、物事を合理的、科学的に考えて行動できる子を育てることにつながることをお話しいただきました。
 実践内容の報告では、令和元年度から取り組んできた人権教育の内容に直接関係する児童主体の活動(児童会活動、各学級での取組、全校での取組)や、令和2年度に重点的に行った授業中の生徒指導の3機能を重視した研究(算数・道徳・特別活動)についての報告が行われました。
 実践の成果としては、「授業の時に、前に勉強したことをヒントにして考える」や、「自分の考えと友だちの考えを比較して、自信を持ったり考えを変えたりする」といったアンケート項目で、当てはまる児童の割合が着実に上昇しているなど、数値でみても効果の表れがよく分かりました。
 こうした積極的な取組が、東中学校区、市内小中学校へと広がっていくことが期待できる1日となりました。
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R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

藤岡市教育委員会
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