4月21日(水)C4th研修会

 市内各小中学校の管理職と学校事務、教育委員会の職員を対象として、群馬県版校務支援標準システム(C4th)の研修会を藤岡第一小学校のパソコン室で行いました。
 今回は、株式会社EDUCOMから2名の講師を招いて、学校と教育委員会とのやり取りで使用する文書連絡機能についての基本的な仕組みと効果的な活用方法について研修しました。
 教育委員会から学校、学校から教育委員会へは、毎日、たくさんの文書が送受信されます。これらの業務が円滑に行えるように活用していきたいと考えています。

画像1
画像2
画像3

4月16日(金)通級指導教室説明会

藤岡市通級指導教室教員、市内小・中学校の特別支援教育コーディネーターが教育庁舎に集まり、表記の説明会が行われました。

藤岡市通級指導教室では、センター方式の通級による指導が行われており、ことばの教室と発達相談教室の2教室が運営されています。また、各学校からの連絡を受けて巡回相談に応じるなど、各学校の特別支援教育の充実・推進を図る上で、重要な役割を担っています。

本説明会では、教育長より、「通級指導教室と各校の特別支援教育コーディネーターが密に連絡をとり、子どもたちによりよい教育支援を行うこと、9年間を見通した一貫した学びのつながりを大切にすることを意識して欲しい」とご挨拶をいただきました。また、通級設置校校長から、「個に応じた学びと、本人・保護者と学校との指導の共有をすることが大切である」とご挨拶をいただきました。
説明会では、通級指導教室長より運営概要についてお話しいただき、ことば及び発達相談の担当から入退級の流れや指導内容についての説明がありました。特別支援教育コーディネーターからもいくつか質疑があり、年度始めの確認や情報共有ができました。また、担当の学校教育課より、小・中学校における特別支援教育の充実のため、通級による指導を受けている児童生徒の「個別の教育支援計画及び指導計画」の作成と活用、校内教育支援の計画的な実施をお願いしました。最後に、希望者による通級指導教室の室内見学を行い、コーディネーターの方々には実際の指導のイメージをつかんでいただきました。

今年度も子どもたちを取り巻く関係者・関係機関が連携してその子にとってよりよい教育を受ける場を提供し、笑顔・やる気・希望を大切にした教育を進めていきます。

画像1
画像2
画像3

4月15日(木)藤岡市転任教員研修会

 藤岡市に新たに勤務する先生方を対象に、研修会が行われました。
 はじめにあいさつの中で田中教育長より、「小中一貫教育は、一貫した目標と一貫した方法で9年間、子どもたちを育てていこうという取組である。この取組には、二つの大きな柱がある。一つは学びの連続性であり、子どもたちの思考を促すためのつなぎ教材をしっかりと準備して授業を展開してほしい。もう一つは、子どもたちのよさを認め、ほめ、伸ばす授業中の生徒指導で、笑顔、やる気、希望にあふれる子どもたちを育ててほしい。」と話がありました。
 その後、学校指導係長より新たに勤務する先生方に「藤岡市の学校教育」のリーフレットを使って、小中一貫教育やコミュニティ・スクールについての説明がありました。特に、小中一貫教育では、パワーポイントで具体的な授業場面を示しながら、藤岡市で実践されている授業について一緒に考えていきました。参加された先生方は真剣に研修に取り組み、藤岡市の教育について一層理解を深めていました。各校、各クラスで子どもたちの「笑顔・やる気・希望」をいっぱいにしてほしいと思います。

画像1
画像2
画像3

4月9日(金)令和3年度藤岡市教育研究所開所式

令和3年度藤岡市教育研究所開所式が行われ、9名の研究員と3名の所員に委嘱状が交付され、教育長から代表者に手渡されました。田中教育長からは、「難しいことを分かりやすくすることが大切である」「研究は子どもの姿からスタートし、検証も子どもの姿である」「一緒に研究した仲間を大切にしてほしい」と励ましの言葉がありました。
また、新井研究所長からは「日頃の教育実践を大切にしてほしい」「研究員や所員の先生方のやる気を発揮してほしい」と話がありました。
祝辞の中で、櫻井校長会長からは「授業力、教師力向上をさせて、子どもたちの笑顔、やる気、希望を育ててほしい」と激励の言葉をいただきました。
開所式の後は、研究部長の大塚崇校長先生から、教育研究を進めるにあたっての講話をいただきました。研究員、所員の先生方は、本日いただいた言葉を大切に受け止め、目の前の子どもたちのため、藤岡市の子どもたちのために、研究を進めていく決意を固めていました。今年度も、藤岡市研究所は、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達のために頑張る先生方を応援します。

画像1
画像2
画像3

4月5日(月)第1回コミュニティ・スクール連絡協議会

 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。田中教育長が各一貫校10〜12名の方を学校運営協議会委員として委嘱しました。また、今年度は、社会教育法の改正により藤岡市地域学校協動活動推進員設置要綱を制定し、今まで学校運営協議会と地域学校協働本部とのつなぎ役を担っていただいた地域コーディネーターを新たに地域学校協動活動推進員として委嘱しました。
 委嘱状の交付に続き、「これからの少子化や先行き不透明な時代を迎え、コミュニティ・スクールは多くの人々の知恵をお借りしながら子どもたちを育てていく取組である。地域の捉え方を少し広げて各中学校区に一つの学校運営協議会を設け、地域の子どもは地域で育てられるような体制を整えていければと考えている。皆さんには辛口の応援団として、忌憚のない意見を出し合いながら実際の活動につなげていってほしい。」とあいさつがありました。
 その後、評価部、広報部、連携推進部の三つの部会に分かれ、顔合わせをしたり、役割について確認をしたりしました。その中で、コミュニティ・スクールへの関心や地域一体となって将来のことを考えていこうとする意識の高さを感じることができました。お集まりいただきました委員の皆様には、心より御礼申し上げます。

画像1
画像2
画像3

4月2日(金)退職辞令交付式

 令和2年度末で退職された先生方をお迎えし、退職辞令交付式が行われました。
 まず、教育長から退職辞令が渡され、長年にわたる先生方の多大なるご苦労と功績に対し、感謝とねぎらいの言葉がありました。特に、コミュニティ・スクールの推進を基盤とする小中一貫教育を牽引していただいたことに対しては、重ねての感謝がありました。
 次に市長から、代表者に感謝状が贈られ、今までのご苦労に対してのねぎらいや新たな立場で藤岡市の子どもたちのためにご尽力頂けるとありがたい、同時に、今後は自分の人生を楽しみながらより充実させて欲しいという温かいお言葉をいただきました。
 最後に退職者代表の謝辞があり、「すべては子どもたちのため、を第一に考えてやってきた。様々な苦労もあったが、ポジティブシンキングで仲間と協力し、チーム学校として乗り切ったことは良い思い出である。今後もそれぞれの立場からエールを送り続けるので、藤岡の子どもたちを笑顔、やる気、希望でいっぱいにしてほしい」というお話をいただきました。
20名の皆様、これまで藤岡の子どもたち、学校を支えていただき、大変ありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

4月1日(木)辞令交付式

 藤岡市総合学習センター体育館において、主に新たに市内小中学校に赴任される47名の教職員に、教育長より辞令が渡されました。また、新採用教職員の服務の宣誓もありました。
昨年度に引き続き今年度も、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、マスク着用、手指消毒・換気の徹底をし、短時間で開催でしたが、ほどよい緊張感の中、辞令を受けた教職員は皆やる気に満ちた表情をしていたのが印象的でした。
 教育長からの訓辞は「藤岡市はコミュニティ・スクールの推進を基盤とする小中一貫教育に取り組んでいる。連携型小中一貫校に1つの学校運営協議会を設置し、協働しながら、9年間の系統的なカリキュラム、一貫した目標、一貫した手立てで、笑顔とやる気、希望に満ちた児童生徒を育てている。ぜひ、子どもたち一人一人を大切にし、多くの人々から愛される実感を持たせるなど、愛情をたくさん注いで欲しい。そして、笑顔、やる気、希望いっぱいの児童生徒を育ててほしい。そのためには、みなさんも、笑顔、やる気、希望いっぱいでいてほしい。」とのお話がありました。
 藤岡市の子どもたちのために、一緒にがんばりましょう。よろしくお願いします。

画像1
画像2
画像3
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

H30いじめ問題解決に向けた子ども会議

R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

藤岡市教育委員会
〒375-8601
群馬県藤岡市藤岡1485
TEL:0274-22-1211
FAX:0274-24-3252