11月22日(月)神流小学校 計画訪問2

 神流小学校において、北中学校区一貫校計画訪問2が行われました。計画訪問2では、各小中一貫校内研修の推進を図るため、主に授業においての協議、情報交換等を行い、先生方の授業力の向上を目的としています。
 全体会では、田中教育長から「北中学校区では、藤岡第二小学校、神流小学校、北中学校がしっかりと連携し、同じ目標、学習方法で授業を実践している」、「教科等の重点を確認した上で、授業にのぞんでほしい」という話がありました。
 公開授業では、藤岡市の授業スタンダードを踏まえた上で、効果的なICTの活用や教科等の特性を意識した授業が行われました。授業の中で子どもたちは、問題を解決するために、自らの考えを繰り返し試行錯誤したり、友達と話し合いながらよい考えを導いたりするなど、主体的で対話的に学ぶ姿が見られました。
 授業検討会では、北連携型小中一貫校として、授業者の先生と共に授業づくりをしてきた先生方から、授業のよさや課題など、授業改善のための話合いが行われました。先生方も子どもたち同様、よりよい授業づくりのために主体的で対話的に学ぶ姿がとても印象的でした。今後も、さらなる授業改善を推進し、北中校区の子どもたちはもちろん、藤岡市の子どもたちの学力向上を目指していきたいと思います。
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11月20日(土)藤岡算学塾(小学生)3日目

 3日目は、群馬県総合教育センター研究企画係指導主事である太田紀子先生を講師に招き「数あそび」というテーマで、特別授業を行いました。子どもたちは、「カレンダーのひみつ」や「ハノイの塔」などに取り組み、算数の面白さ、楽しさを実感することができました。 感想では、「カレンダーなどの普段使っているものでも、数字にひみつがあることがわかりました。」とありました。また、3日間を通しての感想では「最初は参加することに不安でしたが、授業が面白く、先生方の教え方も上手だったので早く行きたいなと思えました。」「数字に着目すると、いろいろな法則が見つかることが不思議でした。」など、充実した3日間となったようでした。
 最後に、修了式では教育長から、「3日間を通して学んだことを、しっかりと振り返ることができおり、すばらしい。藤岡市では小中の学びのつながりを大切にした授業を行っている。この藤岡算学塾をきっかけにして、これからもさらに算数を好きになってほしい。また、ここで一緒に学んだ仲間も大切にしてください。」と話がありました。その後、修了証をいただきすべての講座が終わりになりました。
 来年も中学生向けは夏休みに5日間、小学生向けは11月に3日間予定しています。たくさんの人に受講してもらい、算数好きな人が増えていくとうれしいです。

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11月19日(金)鬼石北小学校 計画訪問2(令和3年度「ICT活用促進プロジェクト(モデル校事業)」兼「藤岡市ICT教育実践推進校指定事業」に係る公開授業)

 鬼石北小学校の計画訪問2は、ICT活用に係る研究指定校としての研究発表会を兼ねて行われました。コロナ禍ということもあり、人数制限を行った上で、群馬県教育委員会、西部教育事務所の方々、鬼石連携型小中一貫校と市内小・中学校の先生方が参加されました。午後から授業公開が行われ、1年国語、3年算数、5年英語の授業が公開されました。どの授業も、本時のねらいを達成できるようにつなぎ教材やICT機器を効果的に活用することで、どの子も意欲的に課題に取り組むことができていました。
 授業公開後の全体会では、教育長からは、「鬼石地区3校が一体となって、ICT活用の推進校として、先進的に取り組んでいただきありがたい。本校では、すでにICT機器をたくさん使う段階から授業での効果的な使い方を考える段階へと研究が進んでいる。藤岡市の「学びの連続性と生徒指導の3機能」を踏まえた授業づくりに、ICT機器を効果的に取り入れることで、子どもたちの学びの質の向上につなげることができる。今後は、ノートと板書とICTのバランスを考え、9年間を通して、ICT機器を道具の一つとして活用した授業が展開できるように研究を進めてほしい。」と話がありました。
 その後の授業研究会では熱心な協議が行われ、児童生徒の将来の生きる力につながるICT活用の授業づくりについて理解を深めました。研究発表会に参加された市内の先生方にとっても、鬼石連携型小中一貫校の先生方にとっても、学びの多い1日となりました。

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11月16日(火)藤岡第一小学校計画訪問2(人権教育研究推進事業 研究発表会(文部科学省・群馬県教育委員会委託)

 藤岡第一小学校の計画訪問2は、人権教育研究指定校としての研究発表会を兼ねて行われました。コロナ禍での実施となりましたので、人数制限を行った上で、群馬県教育委員会、西部教育事務所から関係の方々、東連携型小中一貫校と市内小・中学校の先生方が参加されました。
 午後から授業公開が行われ、全学年1学級ずつ及び音楽の授業が公開されました。どの授業も子どもたちが授業のねらいを達成できるように活動に工夫がなされ、生き生きと子どもたちが学習している姿が印象的でした。このように子どもたちが意欲的に学ぶ姿は、子ども達が自分で選択して決めること(自己決定)、決めたことや考えたことをクラスの友だちに安心して伝えられること(自己存在感)、自分の考えを友だち同士で共有し認め合えること(共感的な人間関係)といった、日常の授業の中での人権教育から引き出されるのだと思います。
 授業公開後の全体会では、これまでの研究の概要が説明されるとともに、体育館の1階フロアの壁面などを利用して、児童の絵画や藤岡第一小学校の先生方を中心に東連携型小中一貫校として取り組んだ人権に関する活動のポスターを見て回ることができました。全体会後の授業研究会では熱心な協議が行われ、研究発表会に参加された先生方にとっても、藤岡第一小学校の先生方にとっても、学びの多い1日となりました。

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11月15日(月)美土里小学校計画訪問2

 本日は美土里小学校の計画訪問でした。今回は計画訪問2の形式で行い、西連携型小中一貫校の先生が全員参加し、全体会、研究授業、授業検討会が行われました。
 全体会では、田中教育長から「小中一貫教育は一貫した目標、学習方法を基に行うことが大事」、「小中一貫教育は子どもたちが主体的に学ぶ姿を実現するためにある」という話がありました。また、美土里小学校より、校内研修の概要と研究授業についての説明があり、西連携型小中一貫校共通のテーマである「主体的に学び、自分の考えを表現する児童生徒の育成〜児童生徒の考えを深め、見方・考え方を育む指導の工夫を通して〜」を実現するために、どのような取組を行ってきたかや、研究授業参観の視点についての確認がされました。
 その後の研究授業ではどのクラスも、学びのつながりを意識した藤岡市の授業スタンダードを踏まえた授業が行われました。その上で、各授業における改善の視点を明確にした授業が行われ、子どもたちと先生が目標に向かって協働的に学びを進める姿が見られました。
 また、授業検討会では、成果と課題を分析し、さらなる授業改善に向けて活発な意見交換が行われました。西連携型小中一貫校の先生方が一丸となって研修を進めている姿を見させていただき、「小中一貫教育」の質が着実に高まっている様子を感じることができました。

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11月13日(土)藤岡算学塾(小学生)2日目

 2日目は、群馬大学教育学部数学科専攻の学生ボランティアや中学校数学科教員を講師に迎え、3つのミニ講座を行いました。引き算の輪や、数の秘密について考えたり、数取りゲームをしたりしました。また、「算数検定問題にチャレンジ」も行われ、算数の面白さに触れることができました。  
 塾生の感想には、「今日教えてもらったことは、普段学校ではやらないことなので、とても楽しかった。」「数取りゲームでは、4の段を言えば勝てることが分かった。」「数の秘密では、142857に7を掛けると999999になり、1〜6を掛けると答えの数字が巡回していたのが不思議だった。」と学ぶ楽しさを味わうとともに、考える過程を楽しむ姿が見られました。   
 最終回11月20日(土)は、群馬県総合教育センター指導主事による特別授業や修了式もありますので、保護者の方の参観もお待ちしております。

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11月12日(金) 西中学校区 いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 西中学校体育館において、西中学校区のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。
 これまで、教育委員会主催で行われていた本教育懇談会ですが、昨年度よりそれぞれの学校運営委員会が主催となり、それぞれの地域で子ども達を育てようと、学校区独自のいじめ問題解決に向けた教育懇談会を実施することになりました。
 今回の西中学校区は、「ネットいじめから子どもを守る」をテーマに、ぐんま子どもセーフネット活動委員会の高橋祐紀さんを講師に招き、講演をいただきました。講演では、具体的な事例をあげ、ネットには強力なパワーがあること、なぜいじめられた時に相談できないケースがあるのか、いじめはどのように起こってしまうのかなどのお話がありました。講演の最後には、いじめのない社会へのヒントとして「家族、親戚、近所のどこかに一人、信頼して何でも話せる大人がいることが大切である」とまとめていただきました。
 その後、短い時間ではありましたが、参加者同士が今回の講演を受けて、感じたこと等を話し合いました。話し合いから、「子どもは自分の姿を見ているので、自分もスマホ利用のルール等に気をつけることが子どもを守ることにつながる」「安心して話ができる家庭を作りたい」「何でも受け入れる気持ちが大事であることに気付いた」など、講演の内容を自分事としてとらえ、地域や家庭で実践できることについての感想が多く聞こえてきました。
 今月中に、他の4つの学校区でもいじめ問題解決に向けた教育懇談会が開催される予定です。

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11月10日(水)第2回藤岡市通学路安全推進会議

 この日、国土交通省高崎河川国道事務所碓氷出張所、藤岡土木事務所、藤岡警察署、市土木課、市地域安全課、各校教頭が集まり、児童生徒の安全・安心を守る通学路安全推進会議を行いました。
 会議の中で宮澤学校教育課長より「本年度は昨年度よりも現段階で事故報告数が減っています。合同点検で各機関の皆様と危険個所について検討・対策をいただいていること、各校で安全指導を行っていることで、子どもの安心・安全が守られています。今後も連携、協力をお願いします。」とあいさつがありました。
 その後の協議では、対策箇所について関係機関より対策内容や対策時期について丁寧にご報告を頂きました。今年度の本事業では111箇所について、路面標示や外側線の引き直し、カーブミラーの移設、ラバーポールや注意喚起の看板設置等、工事によるハード面の対策を講じます。同時に、児童生徒への注意喚起や安全指導などのソフト面についても対策を講じていきます。
 関係機関の皆様、本当にありがとうございました。

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11月6日(土)藤岡算学塾(小学生)1日目

 藤岡市総合学習センターにて「藤岡算学塾」(小学生)の開講式が行われ、市内小学校から、5・6年生約30名が参加しました。
 開講式で、田中教育長から「みなさんの参加しようとする意欲が本当に素晴らしい。藤岡は、関孝和先生が生まれた地です。この藤岡算学塾をきっかけにして、これからどんどん算数を好きになってほしい。またこの3日間を通して、算数の楽しさ・面白さを知り、中学校での学習につなげていってほしい。」とあいさつがありました。
 初日は、都留文科大学特任教授である滝井章先生を講師に招き「たのしい算数」というテーマで、授業を行いました。子どもたちは、「100を言ったら負けゲーム」や「組み合わせた図形の面積の秘密」、「5枚の色紙を移動させる問題」などに取り組みました。授業後の感想には、「算数は苦手だったけれど、今日の授業のように楽しく頭をつかうと誰でも算数が好きになれるのだと思いました。」「友達の話を聞いたり、図や表にしたりして考えると、新たな発見があり面白かったです。」とあり、学ぶ楽しさを味わうとともに、考える過程を楽しむ様子が見られました。   
 次回11月13日(土)は、中学校数学教諭や群馬大学教育学部数学科専攻の学生による算数講座&算数検定問題にチャレンジが行われる予定です。興味のある保護者の方の参観もお待ちしております。

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11月4日(木) 令和3年度 藤岡教育フェスタ

 「令和3年度 藤岡教育フェスタ」は、オンライン等を活用して3密を避け、感染症対策を講じながらの実施となりました。これまでは、「ふるさと藤岡郷土研究」「理科自由研究」の市内16校の代表者が藤岡市総合学習センターに集まって発表が行われていた行事です。
 令和2年度はフェスタ中止にともない、各研究の募集も行われませんでしたが、今年度は子どもたちも感染症予防を心がけながら研究を進め、面白い着眼点からアプローチした研究、数年に渡って調査して変化を比較したり、新しい発見に気付いたりする研究など、様々な研究が行われました。
 発表する代表の子どもたちは、タブレットを前にして緊張した面持ちで、自分の研究について、概要や調査結果、考察などを分かりやすくまとめて発表しました。初めてのオンライン発表なので、掲示した模造紙をもとに説明を加えたり、自分の画面を共有して相手のタブレットに資料を提示したりして発表するなど様々な方法で発表が行われました。 
また、これまでは発表する代表の子どもたちとその保護者、各学校の担当職員等の参加によってフェスタが開催されていましたが、オンラインの利便性を生かして、藤岡第一小学校をはじめとしたいくつかの学校では、友だちの発表を在籍する学年の友だちが聞くなどの様子も見られ、新たな教育フェスタのスタイルが立ち上がりました。

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11月1日(月)要請訪問(日野小)

 本日、日野小学校で要請訪問が行われました。6年生の社会科で「江戸幕府と政治の安定〜キリスト教の禁止と鎖国〜」の授業でした。
 導入では効果的に資料を使い、これまでの学習を想起させ、本時のめあてである「幕府がなぜキリスト教を禁止したのかを説明しよう」につなげていました。その後はめあての解決に向けて、資料の考察、児童同士の対話を重視した授業が展開されました。藤岡市の授業スタンダード、新学習指導要領が求める授業を意識した授業づくりが行われていました。
 午後の検討会では日野小学校の先生方が一丸となって「成果」や「課題」を分析し、更なる授業改善に向けて真剣に話し合いを進めていました。前向きに授業改善に取り組む授業者、その授業者を支える日野小学校の先生方の姿を見せていただき、チームで研修を進めていることを実感することができた訪問となりました。

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10月25日(月)神流町・上野村訪問

 田中教育長、学校教育課長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。例年、年度始めに行っていた本訪問ですが、新型コロナウイルス感染症対策等の為、本日の訪問となりました。併せて、万場小学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方、児童生徒のみなさんを激励しました。
 どの学校でも、児童生徒が生き生きと学習に取り組む姿、先生方が児童生徒に寄り添いながら授業をしている姿を見させていただきました。今回は時間の都合で訪問できなかった中里中学校にも、次回は訪問させていただく予定です。
 神流町、上野村の子どもたちと、藤岡市の子どもたちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。

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10月23日(土) 藤岡多野中体連秋季大会教育長激励訪問

 10月23日、藤岡多野中学校駅伝競走大会が行われました。本年度は、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、1ヶ月程度の短い期間の練習で臨んだ本番でしたが、駅伝練習だけでなく、これまでの授業や部活動などで鍛えてきた成果を十分に発揮できた大会となりました。
 これまで一緒に練習してきた仲間の思いやお世話になった先生方や保護者の方への感謝の気持ちを胸に、どの選手も1秒でも早くたすきをつなごうと、最後まで歯を食いしばって走っていました。感染症予防のため、昨年度に引き続き例年のような大きな声援はありませんでしたが、応援メッセージボードを作成するなど、工夫した応援をしていました。また、補欠の選手が走り終えた選手に駆け寄り声をかけたり、応援している生徒が自校だけでなく他校の選手にも拍手を送ったりするなど、勝負の中にも温かさを感じることのできた良い大会となりました。
 女子は西中学校と東中学校、男子は西中学校と北中学校が11月13日に渋川市総合公園陸上競技場及び周辺コースで開催されます県大会へと進みます。


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10月14日(木)小野中学校計画訪問2

 本日は小野中学校の計画訪問でした。今回は計画訪問2という形式で行う初めての訪問となりました。計画訪問2の趣旨は各小中一貫校内の研修の推進を図るため、学習指導についての協議、情報交換を行うことにあります。そのため、一貫校である小野小学校からも多くの先生方が訪れ、授業参観を行いました。
 研究授業ではどの教室でも「これまで、ここでは、このあとは」を意識した授業展開、「つなぎ教材」の工夫、「ネームプレート」の使用等による生徒の意欲を高める手立てが見られました。また、今年度より導入されている「一人一台端末」の積極的な活用も進んでいました。さらに、「指導と評価の一体化」に向けて、各教科で行っている「振り返り」を指導や評価に生かすために『学びのプラン』を作成し、生徒に提示する新たな手法も取り入れていました。小野中学校の先生方の誠実な授業づくりに応え、真剣に学習課題に取り組み、一生懸命に意見を発表する子どもの姿が印象的でした。
 研究授業後の検討会では小野小中学校の先生方が一貫校共通の研修主題である「学びをもとに、主体的に判断・表現できる子どもの育成」に向けて、更なる授業改善を実現するため、活発に意見交換を行っていました。小野小中学校の先生方が一つのチームとして、一貫校の教育目標である「夢に向かってかがやく子の育成」に向けて取り組んでいることを実感しました。

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10月6日(水) 第4回 東連携型小中一貫校学校運営協議会

 美九里東小学校で第4回の東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに委員さんによる授業参観が行われ、藤岡市、東連携型小中一貫校が進める小中一貫教育の授業の様子を確認しました。参観後の委員さんからは、「どの教室でもこれまで、ここでは、このあとはを意識した授業が行われていた。このような授業だと、子どもたちが予習に取り組みやすくなるのではないかと感じた。」、「ネームプレートの使用がよかった。」、「ICTを有効に使っていた。」、「全員参加の授業になっていた。」等の感想が聞かれ、学力向上に向けた藤岡市、東連携型小中一貫校の授業づくりが着実に進んでいることを確認することができました。
 熟議は(1)学力向上について、(2)「EAST(イースト)子育てアクションプラン」について、(3)いじめ問題解決に向けた東中校区教育懇談会についてという3つのテーマで行いました。どのテーマも見通しをもった提案、検討が行われていて、大変充実した内容となっていました。
 また、この日は講師に藤岡市教育委員会 学校教育課の指導主事が招かれ、「コミュニティ・スクールに係る他校区等の取組について」というテーマで研修が行われ、学校運営協議会や地域学校協働本部の歴史、現状等について理解を深めていただきました。
 コロナ禍で予定通りに進まない中でも、しっかりとした計画に沿って、協働しながら充実した活動を進めている東連携型小中一貫校学校運営協議会の様子を見させていただくことができました。

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9月17日(金)藤岡市教育研究所構想検討会

藤岡市教育研究所構想検討会が行われました。新型コロナウィルス感染症対策のため、研究員及び所員の先生方は全員が参加せず、自分の検討の時間に参加していただきました。これから本格的に始まる検証授業において大切な研究の仮説、内容と方法等について検討しました。研究員の先生方にとって、研究部長や事業部長等の先生方の研究をみる視点が参考になり、自分では気付かなかったことや改めて考える必要があることなどがはっきりし、今後の研究を進める上で有意義な検討会となりました。
よりよい授業を目指して真剣に考えている先生方も、子どもたち同様、笑顔、やる気、希望に満ちあふれています。
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9月10日(金)藤岡市チャレンジウィーク

「藤岡市チャレンジウィーク」は、市内の各事業所や関係機関からのご支援ご協力をいただき、市内中学校の全2年生が、藤岡市を中心とする地域の事業所で職場体験学習を行うことにより、自主性や社会性を身に付け望ましい職業観の確立を目指して行っている事業です。本事業は、平成13年度より実施されており、藤岡市の小中一貫教育の中でのキャリア教育において大変重要な意味をもつ事業です。
しかし、令和2年度そして本年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により職場体験活動は実施できませんでした。そこで、生徒が地域から学ぶ貴重な機会を確保するために、十分に感染防止対策を行った上で、各中学校が工夫をし、各事業所に直接訪問をしない電話やオンラインでのインタビュー、書面でのアンケートを実施しました。
9月6日(月)〜10日(金)に実施された「藤岡市チャレンジウィーク」を通して、市内中学校全2年生535名が自分の将来について夢と希望と情熱を持ち、自分なりの「生き方」を見つけることや、地域に学びともに生きようとする心、感謝の心、自立心を養うなど、心の教育を推進することができました。各事業所の皆様には、生徒の受入に理解とご協力いただき、大変ありがとうございました。
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8月25日(水)藤岡市外国語科・外国語活動研修会

藤岡市小学校外国語活動研修会が行われました。この研修会は藤岡市の外国語科・外国語活動の授業力向上を目的とし、毎年開催されています。
本年度は、小学校5・6年及び中学校全学年に導入されたデジタル教科書の活用の仕方に係る内容の研修を行いました。講師は東京書籍(小学校)と啓林館(中学校)の担当者が務め、授業におけるデジタル教科書の有効な活用の仕方として多様な機能や操作方法等の説明が行われました。
参加された先生方は真剣に説明を聞き、意欲的に取り組んでいました。この研修会を経て、外国語科・外国語活動の授業においてICTの活用を行うことで、一人でも多くの英語好きの児童生徒が増えることを期待しています。

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7月26日(月) 北中学校区通学路安全点検

藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、北中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計13名で北中校区の通学路安全点検を行いました。
 北中学校、藤岡第二小学校、神流小学校の通学路の中で、児童生徒の安全な登下校のために確認が必要な場所を実際に訪れ、各担当の立場から検討を行いました。検討をする中で、注意喚起の掲示物の設置や白線の引き直しなど具体的な対策が示されました。
 これからも家庭や学校、地域、関係機関との連携を密に行うとともに、児童生徒には交通安全の啓発や指導を行い、自らの命を自ら守る意識を高められるようにしていきたいと思います。ぜひ、ご家庭でも登下校の交通安全について話し合う機会を設けていただければと思います。

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8月17日(火) 西中校区通学路安全点検

 小雨の降る中ではありましたが、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計13名で西中校区の通学路安全点検を行いました。7月より実施してきた通学路点検も、本日が最終日となります。
 本日の安全点検では、通学路について、学校で日頃確認している危険箇所だけでなく、スピードの出やすい区間や、渋滞をさけるために抜け道として使われる道路など、保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望をもとに、どのような対策が講じられるか検討を行いました。交通・防犯など様々な視点から安全について検討が行われ、具体的な方針をたてるとともに、修繕できそうな所については、関係各所に依頼しました。
 今後は、点検の結果を踏まえ、具体的な修繕等のハード面対策、交通指導等のソフト面対策を講じ、より安全・安心して通学できる環境を整えていきます。

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R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

Wi-Fi設定方法(小学生ipad編)

Wi-Fi設定方法(中学生Chromebook編)

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