5月27日(金)神流町・上野村訪問

 田中教育長、学校教育課長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。併せて、万場小学校、中里中学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方、児童生徒のみなさんを激励しました。
 全ての学校で、児童生徒が生き生きと学習に取り組む姿、先生方が児童生徒に寄り添いながら授業をしている姿を見させていただきました。また、児童生徒の発言内容がしっかりとしていて、日頃から質の高い学び合いをしている様子が伺えました。
 神流町、上野村の子どもたちと、藤岡市の子どもたちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。

画像1
画像2
画像3

5月27日(金)藤岡市教育研究所 第3回定例研修会

 第3回の定例研修会では、高橋博研究所長から、1年間の研究のテーマを決める主題検討会に向けて「ゴールを具体的に意識して研究を進めていってほしい」という激励がありました。
 その後、学校教育課指導主事より「指導案の書き方」というテーマで講義があり、研究に向けた計画の立て方について確認しました。
 班別研修では、6月10日の主題検討会に向けて、担当指導主事と1年間の研究の主題について話し合いました。どの班も楽しそうに話し合いを進めているのが印象的でした。よりよい授業を考えるのが大好きな先生たちです。実り多い研究になることを期待しています。

画像1
画像2

5月24日(火)第1回 北連携型小中一貫校学校運営協議会

 北中学校で第1回の北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに授業参観をして、その後、組織の確認や協議を行いました。
授業参観では委員さんに、藤岡市が進める小中一貫教育の様子を実際に見ていただくことで理解を深めてもらいました。北中学校の生徒が先生とともに明るい雰囲気の中で真剣に学ぶ姿を参観し、委員さんの表情も自然と和やかなものとなっていました。
 協議では(1)学校経営方針について(2)コミュニティ・スクールの推進について(3)ボランティアの集いについて(4)キャリアアップパワープランの活用推進計画について等をテーマに今後の北連携型小中一貫校のさらなる進化を目指し、真剣な話合いが行われました。校長先生方の提案や委員さんの鋭い意見を聞かせていただき、北連携型小中一貫校の教育活動の質がさらに高くなっていくことを確信しました。

画像1
画像2

5月24日(木)にじの家「第1回びっくり体験村」

 藤岡市にじの家では、通級児童生徒が自然の中でのさまざまな活動を通して、「できる喜び」や「自分のよさ、友達のよさ、自然のよさ」を味わう体験をしています。
 今年度第1回目の「びっくり体験村」では、最初に群馬の森の中にある県立歴史博物館に行きました。そこでは、5色の色を重ねていく「浮世絵多色刷り体験」を行いました。色を重ねる毎に完成に近づき、最後の黒を刷り終えた時には、満足感あふれる笑顔が参加児童生徒から見られました。その後、展示物の見学を行い、観音山古墳へと徒歩で向かいました。
 徒歩での移動中、今日初めて会う友達もいたため、最初は緊張をしている様子も見られましたが、趣味等を話すうちに、次第に心の距離が縮まっていきました。
 観音山古墳では、出土品がどのように発掘されたのかの説明を聞き、先ほど歴史博物館で見た出土品を思いうかべながら、古代について理解を深めていました。
 友達との会話も楽しみながら、緑あふれる自然の中で、貴重な時間を過ごしました。

画像1
画像2

5月19日(木) 第1回いじめ防止担当教員研修会

 第1回いじめ防止担当教員研修会がオンラインにて開催されました。各学校では、本年度よりいじめ防止担当教員の役職を設け、いじめ問題の未然防止、早期発見、早期対応について、これまで以上に組織的に行っていきます。
 まず、田中教育長より、「今日研修したことを学校の先生方へも伝え、周知をしてほしい。いじめ防止担当教員が管理職と一体となって、組織の中心としていじめ防止推進委員会をより機能させてほしい。」「全部をいじめ防止担当教員に任せるのではなく、すべての先生方がいじめから子どもを守るという強い意識で臨むことをお願いしたい。」と、あいさつがありました。
 その後、担当が、いじめの定義やいじめ防止基本方針、いじめ防止対策推進法について説明しました。モニター越しではありましたが、資料を見る姿やメモを一生懸命に取る姿から、先生方のやる気と子ども達への思いが伝わってきました。
 これから、本研修の内容等を生かしながら各校で研修や会議を行っていきます。子ども達の不安にいち早く気付き、安心して学校生活を送れるよう、各校で実践をしていきます。
 本年度は8月と1月の2回、このような研修会を実施していきます。

画像1
画像2

5月19日(木)第2回特別支援教育講習会

本日、行われた第2回特別支援教育講習会では群馬県立藤岡特別支援学校の齋藤裕章先生を講師としてお招きし、「児童生徒の現状と特別支援教育でできるここと」について講義をいただきました。児童生徒同士のつながりや遊び、異学年集団など人と人との関わりの大切さについて深く学ぶことができました。
本講習会には、市内全ての小・中学校から特別支援学級の担任の先生方が参加しました。参加した先生方が今日学んだことを各校で実践し、ますます特別支援教育の充実が図られることを期待しています。

画像1
画像2

5月13日(金)藤岡市教育研究所 第2回定例研修会

 第2回の定例研修会では、「研究所のスタートにあたって」というテーマで高橋研究所長から研究員の先生に講話をいただきました。「Ever upward〜より高き頂きを目指して〜」という激励をいただき、研究員の先生も研究への思いを強くしました。
 その後、学校教育課指導主事より「教育研究の進め方」というテーマで講義がありました。研究の進め方や、形式など研究を進めるにあたって気を付けてほしいことを確認しました。
 班別研修では、講話や講義の内容を参考にしながら活発に話合いを進めていました。自分の課題を見つめ直したり、研究の主題を考えたりと充実した時間となりました。子供たちの笑顔・やる気・希望のために、よりよい授業について真剣に話しあっている先生方の姿が印象的でした。

画像1
画像2

5月18日(水)年度始訪問(藤岡第二小・鬼石中)

 年度始訪問の最終日として、藤岡第二小学校、鬼石中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、各連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。コミュニティ・スクールの推進に関しては「まちのたからマップのリニューアルを予定している」「アクションプランの周知を積極的に行っていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業が展開されており、子どもたちは落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。「これまで」「ここでは」「このあとは」等のプレートやICT機器も効果的に活用されていました。
 田中教育長からは、「板書がよく、学習習慣もしっかりしていて、先生方の授業改善への意識の高さを感じた」「タブレットの使用が日常化されていた」「今後は『友人の意見』を『つなぎ教材』にしたり、『思考の深まり』を追究する場面でタブレットを有効に使う方法を考えたりできるとよい」との話がありました。
 藤岡第二小学校、鬼石中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

画像1
画像2
画像3

5月17日(火)第1回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会

 本協議会は「藤岡市チャレンジウィーク」(9月5日〜9日)の実施に向けて、市内の中学2年生にとって充実した体験活動となるよう、地域と学校が一体となって協議を行う場です。各関係団体代表者、担当の校長先生、各中学校の2年主任の先生等方にご参加いただきました。
 はじめに田中教育長から、藤岡市で取り組み始めてから現在に至るまでの話があり、「その当時の思いや願いを受け継いでいってほしい」と話がありました。その後委員の方から今までの成果と課題を出していただきました。
 協議では、コロナ禍でもできる範囲で実施し、充実したチャレンジウィークにしていこうという建設的な話合いになりました。中学生が地域のよさを見つめ直し、将来の夢について考えられるようサポートしていきたいと思います。

画像1
画像2

5月12日(木)第1回藤岡市通学路安全推進会議

 この日、令和4年度第1回藤岡市通学路安全推進会議が行われました。本会議は、国土交通省高崎河川国道事務所碓氷出張所、藤岡土木事務所、藤岡警察署、市土木課、市地域安全課、各校教頭が集まり、児童生徒の安全・安心のために通学路の対策を推進する会議です。
 会議の中で、大塚学校教育課長より「本取組における関係諸機関の方々のおかげで子どもたちの安心・安全が守られています。また、今年度につきましても各校がコミュニティスクールとして地域と共に、通学路の安全対策を進めていけるよう、連携、協力をお願いします。」と挨拶がありました。
 今後は、各校が調査した通学路の危険箇所について、関係諸機関で合同点検を行い、安全対策を講じていきます。
画像1
画像2
画像3

5月10日(火)第1回特別支援講習会

 特別支援講習会がオンラインで行われ、各校の特別支援教育担当の先生方に参加していただきました。この研修会は、一人一人の児童生徒に適切な教育的支援を実施するために、特別支援教育の目的や指導方法についての理解を深めることを目的としています。
 講習会では、就学前から卒業後までのつながりを大切にして指導、支援していけるよう組織的・計画的に進めていく視点や方法についての講義がありました。
 この研修会を経て、特別支援教育の充実を図り、笑顔、やる気、希望でいっぱいの子供たちを育てていただくことを期待しています。

画像1
画像2

5月9日(月)年度始訪問(日野小・北中)

 年度始訪問として、日野小学校、北中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、各連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。小中一貫の授業づくりに関しては「めあての質の向上とまとめの充実」「『つなぎ教材』を授業の中心部分で積極的に取り入れる子ども主体の授業展開」を研修し、さらに質の高い藤岡教育を目指していきたいとの話がありました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業が展開されており、子どもたちは落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。「これまで」「ここでは」「このあとは」等のプレートも効果的に活用されていました。
 田中教育長からは、「全ての教室でプレートが活用されているなど、徹底されていた」「『ネームプレート』をここぞという場面で全員分貼る機会をつくれるとよい」「『つなぎ教材』を『子ども』の視点から考え、個に応じたものにすることが大切」との話がありました。
 日野小学校、北中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

画像1
画像2
画像3

4月28日(木)年度始訪問(美土里小・平井小)

 年度始訪問として、美土里小学校、平井小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。小中一貫の授業づくりに関しては「めあての質の向上」「授業の中心場面での『つなぎ教材』の使い方」「『ネームプレート』の貼り方」を研修し、さらに質の高い藤岡教育を目指していきたいとの話がありました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。「これまで」「ここでは」「このあとは」などのプレートを効果的に使うなど、構造的な板書が多く見られました。
 田中教育長からは「全員の先生に授業スタンダードが定着している」「板書がしっかりしているので、子どものノートも上手で、よくまとめもできている」「今後は授業の中心場面で深く考えさせたり、しっかりと知識・技能を身に付けさせたりする活動を考え、そのためにどんな『つなぎ教材』を使ったらよいかを考えていけるとよい」との話がありました。
 美土里小学校、平井小学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

画像1
画像2
画像3

4月27日(水)年度始訪問(鬼石北小・鬼石小)

 年度始訪問として、鬼石北小学校、鬼石小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、鬼石連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。いじめ問題への取組では「いじめ防止基本方針〜鬼石中校区ではいじめを絶対にさせません〜」を作成し、組織的な対応を図る体制を整えるとともに児童・生徒主体の取組を工夫していきたいとの話がありました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。また、ICTを積極的に使う授業も多く見られました。
 田中教育長からは「引き続き、鬼石中校区3校の『つながり』を大切にしていってほしい」「授業スタンダードがよく意識できているので、今後は授業の中心場面で『つなぎ教材』や『ネームプレート』を使う具体的な場面を考え、子ども主体の授業づくりを進めていってほしい」との話がありました。今後の鬼石中校区3校の『つながり』がさらに深まっていくことが期待されます。

画像1
画像2
画像3

4月26日(火)年度始訪問(美九里西小・美九里東小)

 年度始訪問として、美九里西小学校、美九里東小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。いじめ問題への取組では、学校経営の重点に据えるとともに管理職がリーダーシップを発揮し、家庭や地域にも積極的に啓発をしていくとの話がありました。「いじめは絶対に許さない」という意識を学校・家庭・地域が一丸となって高めていこうとする決意を感じました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、明るく和やかな雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが、日常化している」「今後は、なぜ『これまで』や『ネームプレート』を使うのかについて研修してほしい」「授業の中心場面で『つなぎ教材』や『ネームプレート』を使い、授業のねらいに関わる知識・技能の習得や思考力・判断力・表現力の育成につなげていくことが大切」との話がありました。今後の美九里西小学校、美九里東小学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

画像1
画像2
画像3

4月26日(火) 第1回 東連携型小中一貫校学校運営協議会

 東中学校で第1回の東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。最初に委員さんの自己紹介を行い、その後、今年度の会長、副会長を選任しました。
 熟議は(1)令和4年度東連携型小中一貫校学校要覧(教育プラン)について、(2)令和4年度コミュニティー・スクールについて、(3)EAST(イースト)子育てアクションプラン活用推進計画について、(4)組織と活動内容についてという4つのテーマで行いました。EAST子育てアクションプランの周知方法を確認するなど、今後に向けて充実した熟議となりました。
 最後に、評価部、広報部、連携推進部の部会に分かれ、これからの取組について、昨年度の反省も踏まえながら意見交換が行われました。
 今後の東連携型小中一貫校の教育活動の質がさらに高まることが期待される始動となりました。

画像1
画像2
画像3

4月25日(月)年度始訪問(藤岡第一小・東中)

 年度始訪問として、藤岡第一小学校、東中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。また、コミュニティ・スクールの推進に関わり、「EAST(イースト)子育てアクションプラン」とともに活用推進計画も示され、学校・家庭・地域が一丸となって「高い知性、豊かな心、たくましい体を身に付け郷土を愛する子ども」の育成を図る体制がつくられている様子をうかがうことができました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが、どの先生にも浸透してきている」「授業構想の段階で、『これまで』や『ネームプレート』を何のために使うかを考えることが大切」「『つなぎ教材』を考えることで、自然と授業中における課題解決の設定につながる」との話がありました。今後の藤岡第一小学校、東中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

画像1
画像2
画像3

4月23日(土) 藤岡多野中体連春季大会教育長激励訪問

 本日〜4月30日の4日間で開催される藤岡多野中体連春季大会。この大会は、長い練習期間を経て、今のチーム力を確かめることのできる大切な大会です。この大会を通して、チームの良さやできるようになったことに気づくとともに、新たな課題を見つけ、3年生の集大成である夏季大会へ向け、意欲を更に高めていきます。
 初日である23日は、陸上競技・野球・新体操・卓球・剣道・ソフトテニス・サッカーの7競技が行われました。教育長も、7つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 試合では、感染症予防を行いながらも、試合では全力を出し切れるような配慮がたくさん見られました。そのため、活気ある大きな声援はありませんでしたが、選手の頑張りを称える拍手など、今回も温かい雰囲気の中で試合が進められていました。同時に、熱気あふれるプレーからは、コロナ禍で練習場所や時間が限られている中であっても、昨年の秋以降の長い練習期間、目標を持って練習に取り組んできた様子が伝わりました。
 明日、そして29、30日も大会が開催されます。

画像1
画像2
画像3

4月22日(金)年度始訪問(小野小・小野中)

 年度始訪問として、小野小学校、小野中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、小野小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。また、「夢に向かってかがやく子 育成アクションプラン」や「まちのたからマップ」等のリーフレットも見直し・改善がなされており、令和4年度のスタートが順調にきられている様子がうかがえました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、和やかで温かい雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。また、どの教室の黒板にも「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートや「ネームプレート」が位置付けられており、先生方の学びのつながりを生かした子ども主体の授業づくりへの意識の高さを感じました。
 田中教育長からは「全員の先生が学びのつながりを意識した授業をしていて、日常化が進んでいる。今後は、なぜ、ネームプレートを使うのかを考えるなど、意味合いを理解し、深化を目指してほしい」という話がありました。今後の小野小学校、小野中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

画像1
画像2
画像3

4月21日(木)第1回藤岡市中学校国際交流委員会

 本委員会は、藤岡市の中学生の語学力の向上、海外との文化的な交流を通して、国際性豊かな生徒の育成を図ることを目的に設置され、主にカナダリジャイナ市とのホームステイ事業に関する話合いが行われます。
 はじめに田中教育長から、「藤岡の中学生の訪問による交流から始まった本事業も約30年続いている。このようなコロナ禍の状況で、ホームステイ事業は実施できていないが、年々本事業は藤岡市でもリジャイナ市でも行政及び市民ともに、盛り上がりをみせている。今日は、今年度以降のホームステイ事業について慎重審議をお願いしたい。」と話がありました。その後の協議の中で、本年度の交流や、令和5年度以降の方向性が確認されました。
 現在、海外渡航等の緩和が進みつつありますが、まだ感染者が減らない状況下にあります。しかしそのような中でも、藤岡市とリジャイナ市とのつながりを大切にしながら、リジャイナの皆さんと今後の交流の在り方について考えていきたいと思います。


画像1
画像2
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

藤岡市教育委員会
〒375-8601
群馬県藤岡市藤岡1485
TEL:0274-22-1211
FAX:0274-24-3252