9月21日(水)鬼石小学校 計画訪問(藤岡市ICT教育実践推進校指定事業に係る公開授業)

 鬼石小学校の計画訪問は、ICT活用に係る研究指定校としての研究発表会を兼ねて行われ、西部教育事務所指導主事をはじめ、鬼石連携型小中一貫校職員と市内小・中学校の先生方が参加しました。
 全体会では、教育長からは、「鬼石地区3校が一体となって、ICT活用の推進校として、先進的に取り組んでいただきありがたい。すでにICT機器を使うことに慣れる段階から授業での効果的な使い方を考える段階へと研究が進んでいる。藤岡市の『学びの連続性と生徒指導の3機能』を踏まえた授業づくりに、ICT機器を効果的に取り入れることで、子どもたちの主体的な学びや協動的な学びの質の向上につなげてほしい。また、『ノートと板書とICT』や『リアルとバーチャル』のバランスを考え、9年間を通してICT機器を道具の一つとして活用した授業が展開できるようにさらに研究を進めてほしい。」と話がありました。
 その後授業公開が行われ、1年国語、3年理科、5年社会の授業が公開されました。どの授業も、思考を深める過程において、つなぎ教材やICT機器を効果的に活用することで、児童生徒がいきいきと課題に取り組む姿が見られました。
 授業研究会では熱心な協議が行われ、児童生徒の将来の生きる力につながるICT活用の授業づくりについて理解を深めました。研究発表会に参加された市内の先生方にとっても、鬼石連携型小中一貫校の先生方にとっても、学びの多い研究発表会となりました。

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9月21日(水)にじの家「第3回びっくり体験村」

 藤岡市にじの家では、通級児童生徒がさまざまな活動を通して、「できる喜び」や「自分のよさ、友達のよさ、自然のよさ」を味わう体験をしています。
 今年度第3回目の「びっくり体験村」は「こころで感じる」をテーマに、「山田かまち美術館」「白衣観音」「大門屋(だるま制作)」「少林山」へ行き、観賞や体験を行いました。事前に、山田かまちさんの生涯はどのようなものだったのか、白衣観音がどのように建てられたのか、だるまはいつ、何のために作られたのかなどの学習を行っていたため、子どもたちは目の前の作品や建造物とその学習を結びつけながら、歴史を感じていました。だるまの絵付け体験(まゆ毛とひげ)では、最初は緊張をしている様子でしたが、願いをこめながら一線一線描いたことで、完成した時には満足そうな表情がたくさん見られました。
 歴史を「こころで感じる」ことのできた、貴重な体験となりました。

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9月17日(土) 藤岡多野中体連秋季大会教育長激励訪問

 9月17日〜9月19日の3日間で開催された藤岡多野中体連秋季大会。この大会は、新チームとなって初めての中体連・公式大会であり、今のチームの現状を知り、これから7ヶ月という長い練習期間への目標や課題を見つけられる大切な大会です。
 初日である17日は、サッカー・柔道・剣道・卓球・ソフトテニス・バスケットボール・野球・陸上競技の8競技が行われました。教育長も、8つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 試合は、それぞれの競技部ごとに決められた感染症予防対策を行いながら進められました。感染対策を行いながらの試合は3年目となり、依然として大きな声援、そしてたくさんの保護者の応援の中でプレーをさせてあげることはできませんが、それでも生徒たちは感染症予防をしながらも選手の頑張りを称える拍手など、温かい雰囲気の中で試合が進められていました。熱気あふれるプレーからは、新しい生活様式で練習時間や場所が限られている中であっても、目標を持って練習に取り組んできた様子が伝わりました。
 次回の市大会は4月の春季大会。長い冬季練習を得て、さらに成長した姿が見られることを楽しみにしています。

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9月16日(金) 第4回 北連携型小中一貫校学校運営協議会

 北中学校で第4回北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
今回は10月25日に開催予定の「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」に向けてテーマや内容の確認を行った後、情報交換、部会毎の協議を行いました。
 部会の協議テーマは評価部が「キャリア・アップ・パワープラン」について、広報部が「いじめ問題解決に向けた教育懇談会のチラシ」について、連携推進部が「まちの宝マップ」についてでした。
 全体会も部会も大変熱心な意見交換が行われ、北連携型小中一貫校を地域全体で支援していこうとする思いがひしひしと伝わってきました。このような活動があり、学校が支えられていることに改めて感謝の気持ちがわいてきました。
 また、今回は藤岡市の地域づくり課の方々も参加され、「初めて参観させてもらいましたが、各取組の改善に向けて活発な意見交換が行われていて感心しました」という感想をいただきました。地域づくり課でも地域コミュニティの強化に本格的に取り組んでいくとうことで今回の参観が大変参考になったようでした。

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9月16日(金)藤岡市教育研究所 第8回定例研修会

 第8回の定例研修会では、高橋博研究所長から、「GIGAスクール構想の一人1台端末の活用は、必要不可欠なものになる。児童・生徒をよりきめ細やかに指導するために効果的に活用していってほしい」という話がありました。
 後半は各班で、構想検討会を振り返り、2学期の検証授業に向けての話合いが行われました所員の先生のアドバイスを聞いたり、模擬授業をしたりと充実した時間を過ごすことができたようです。子どもたちの「やる気・希望・笑顔」のために、2学期の検証授業がすばらしい授業になることを期待しています。

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9月15日(木)第2回学校経営研修会

 藤岡市総合学習センターに、群馬県教育委員会学校人事課長 栗本郁夫様を講師に招き、第2回学校経営研修会が実施されました。対面とオンラインによるハイブリッドによる研修会とし、管理職及び教職員52名の参加がありました。
 田中教育長からは、「日頃、先生方には藤岡教育によく取り組んでもらっていて、成果が出てきている。」「本研修の趣旨は、『課題とその対応』にある。今日の話を受け、各学校の課題と対応について考えをめぐらせてほしい。」と話がありました。
 研修会では、「学校における人事管理上の諸課題とその対応」をテーマに、教職員の資質・能力の向上や学校のリーダーとしてどのように経営課題を捉え、課題解決を図っていけばよいかなどについて具体的にお話くださいました。特に、藤岡市でも力を入れている教職員の多忙化解消に向けた取組は、ICTにより校務の効率化を図ることが大変重要であると話がありました。本研修会における学びを市内の先生方と共有し、藤岡教育がさらによい方向へ進むように努力してまいります。

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9月9日(金)小野連携型小中一貫校 第3回学校運営協議会

 小野中学校で第3回小野連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 今回は、第1回学校評価アンケートや、学校ボランティアのつどい、「夢に向かってかがやく子育成アクションプラン2022」について協議しました。委員の方々は、子どもたちのよりよい成長のために様々な立場から前向きな意見を出してくださり、充実した話合いとなりました。最後にはおのハンモック(地域活動協働本部)から活動の紹介もありました。
 コミュニティ・スクールによる地域・家庭・学校の連携が、笑顔あふれる子ども達を育てていくことを確信した一日となりました。

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9月8日(木)9日(金)藤岡市教育支援委員会視察研修

藤岡市教育支援委員会視察研修が、児童発達支援センターこぽけっと、群馬県立藤岡特別支援学校で行われました。この研修会は、藤岡市における適正な教育支援を行うため、障害をもつ方の支援等に携わる施設を視察し、保護者に、将来の自立・社会参加を見通した適切な情報提供ができるようにするとともに、児童生徒の障害に応じた指導・支援の在り方についての理解を深めることを目的としています。
児童発達支援センターこぽけっとでは、令和4年4月より新設された施設内の様子を見学したり児童への指導や保護者への関わり方等を学んだりしました。また群馬県立藤岡特別支援学校では、小中高等部の施設の見学をしたり教育支援に係るセンターとしての役割等についてお話を聞いたりしました。
参加した先生方からは、障害をもつ児童生徒に対する支援について環境面や内容面からも学ぶことができたとの感想がありました。
この研修会を経て、さらに障害をもつ児童生徒の適正な教育支援の充実に努めてまいります。
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9月2日(金)藤岡市教育研究所構想検討会

 藤岡市教育研究所構想検討会が行われました。新型コロナウィルス感染症対策のため、今回はオンラインでの実施となりました。
はじめに高橋博研究所長より「研究の方向性が定まってきたので、具体的な指導を通して成長した子どもたちの姿をイメージして研究を進めていってほしい」という挨拶がありました。
 検討会では、研究の仮説や内容と方法等について話し合いました。研究員の先生は、研究部長や事業部長等の先生から意見をいただくことで、自分では気付かなかった視点で研究を振り返ることができ、今後どのように研究を進めていけばよいか、見通しをもつことができたと思います。
 2学期は研究の検証授業が行われます。本日の検討会でもらった意見を生かし子どもたちの笑顔、やる気、希望のために、すばらしい研究を進めていってほしいと思います。

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8月25日(木)藤岡サマーイングリッシュチャレンジ

8月23日(火)と25日(木)に、藤岡サマーイングリッシュチャレンジが行われました。本年度は、新型コロナウイルス感染症対策によりオンラインでの開催となりました。講師は、市内小中学校で勤務するALTが務めました。活動内容は、国の紹介や読み聞かせ、探し物ゲームなど、趣向を凝らした内容でした。国の紹介では、ALTの出身国であるカナダやイギリス、フィリピンの有名な場所や料理などの写真を用いて英語で紹介した後、クイズを行いました。読み聞かせでは、オールイングリッシュでの読み聞かせや歌、クイズなどを行いました。探し物ゲームは、ALTが英語で伝えた物を家の中から探すというオンラインならではの活動を行いました。参加した子どもたちは英語で自己紹介をしたり、ALTの問いかけに英語で答えたりしていました。一生懸命にチャレンジしている子どもたちの表情はとても輝いていました。
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8月23日(金)「藤岡算学塾」(中学生)(5日目)

 「藤岡算学塾」5日目は、群馬大学共同教育学部 澤田先生による講座「ものの見方を養う 〜幾何学めがねを磨こう〜」がありました。
 感想では、「普通に見ていた物でも、見方を少し変えるだけで、また別の物が見えてくることに気付くことができました。」「内容は難しかったけど、正多面体の影など、そういう見方もあるんだなと思うこともたくさんあって、とても楽しかったです。」とありました。
 また、全体を通しての感想では「オンラインでの開催となってしまったけれど、みんなの顔が見えていたので一人じゃなくみんなでやっているなと思えました。」「数学はあまり好きではなかったけど算学塾に参加したら、興味がもてるようになりました。」「大学の先生が言っていたとおり、数学のメガネを曇らせないようにするには、数学を学び続けることが大事だということに共感しました。」「難しい問題に立ち向かって解けたときは、とても嬉しかったです。また来年もあるのなら、ぜひ参加したいです。」など、充実した5日間となったようでした。ここで学んだことを自分の将来や生活に生かしてほしいです。

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8月22日(月)「藤岡算学塾」(中学生)(4日目)

 「藤岡算学塾」4日目は、西中学校 蓮舎先生による講座「計算のコツを見つけよう」、藤岡中央高等学校 宮澤先生による「倍数の判定法」という2つの講座がありました。
 感想では、「計算するときに簡単に計算ができるコツを教えてもらったので、これから取り入れてみたいと思いました。」「倍数の判定法は、少し難しかったけれど、わかったときは嬉しかったです。」「高校生になったときの授業の様子を知ることができて良かったです。貴重な体験をすることができました。」など、多くの意見がありました。いよいよ明日の最終日は、大学の先生の講義があります。

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8月19日(金)「藤岡算学塾」(中学生)(3日目)

 「藤岡算学塾」3日目は、鬼石中学校 鈴木先生による講座「覆面算に挑戦しよう」、北中学校 深井先生による講座「ビリヤードで数学しよう」という2つの講座がありました。
感想では、「覆面算は初めて知ったけど簡単なルールでとても面白かったです。」「ビリヤードの問題では、規則性を見つけるときに、他のみんなも付箋を使って書き込んでくれたので、みんなと協力している感じがして楽しかったです。」「みんなも頑張っていたので、私も一生懸命取り組むことができました。次の月曜日が待ち遠しく楽しみです。」など、塾生たちの意欲の高まりが感じられる3日目となりました。

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8月18日(木)「藤岡算学塾」(中学生)(2日目)

 「藤岡算学塾」2日目は、小野中学校 伊藤先生による講座「素数の不思議に挑戦」がありました。感想には「素数についてあまり深くかんがえたことがなかったけど素数の面白さや楽しさを学ぶことができました。」「最初は意味をわからないと思ったけど、途中でわかるようになり、面白く楽しめました。計算をして、占いができると思いました。」など、数学のおもしろさを実感した様子がみられました。
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8月17日(水)「藤岡算学塾」(中学生)(1日目)

 本日より中学生「藤岡算学塾」が、オンラインで開催され、約40名の生徒が参加します。算学塾は、さまざまな問題にチャレンジすることを通して、数学の面白さ、美しさ、不思議さに気付き、子どもたちの数学への興味・関心を高めることを目的に行っています。
 初日は、北中学校 五十嵐先生による講座「エジプト分数(単位分数)」、東中学校 百海先生による講座「10パズル 難問に立ち向かう方法を考えよう」という2つの講座がありました。
 生徒の感想には「エジプト分数と聞いて難しそうだったけど、やってみると小学生の頃に習った「約数」を使うだけで、解けるので驚きました。先生の説明がとても分かりやすかったです。」「10パズルは、日常の中でもできるので、これから車に乗っているときなどにやってみようと思います。また、解法が複数ある問題もあって、いくつも解き方があることも数学の楽しさの一つだと思いました。」「最初は、どのような内容か不安だったけど、普段学校では習わないことも教えてもらえたので、楽しく取り組むことができました。」など、数学のおもしろさを実感した様子がみられました。

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8月9日(火) 第3回 北連携型小中一貫校学校運営協議会

 神流小学校で第3回北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 今回は10月に開催予定の「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」に向けて、テーマや内容等の協議を中心に行いました。北中学校の山田校長先生から示された原案を基に、各委員さんからよりよいものにするための意見が多く出されました。参各委員さんの意見が建設的で、毎回充実した協議会になっています。
 地域と学校が一体となって子どもたちを育てていこうとする機運が着実に高まっていることを感じた時間となりました。

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7月29日(金)藤岡市教育相談講習会

 21日(木)に引き続き、藤岡市教育相談講習会の2日目がオンラインにて行われました。
 チャット機能を活用して意見交流をしたり、少人数グループに分かれる機能を活用してエンカウンターを体験したり、二人組になってカウンセリング実習をしたりとICTを有効活用しオンラインで充実した実習を行うことができました。
 先生たちは、子どもたちの悩みを受け入れたり、心情を理解したりする力を付けるために、夏休みも前向きに努力をしています。2学期も子どもたちの心に寄り添い、温かな雰囲気のクラスをつくってくれることを期待しています。

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7月22日(金) 北中校区通学路安全点検

 藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、北中校区の小中学校の教頭先生、さらに今回は市長のご参加をいただき計17名で北中校区の通学路安全点検を行いました。
 実際に現地に行って安全点検を行うことで、交通量の多さや歩道の幅の状況などを明確に把握することができ、児童生徒の安全を確保するための具体的な検討を行うことができました。検討をする中で、それぞれの立場の方々が児童生徒の安全について親身になって考えてくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 市長からは「子どもたちの通学路の安全については徹底的に守ることとし、最優先課題と考えている」「1年に1回だけでなく、今後も継続的に情報交換を行い、安全の確保を図っていきたい」とのお言葉をいただきました。
 今回の点検を通し、今後も安全確保のための環境を整備していくともに、改めて児童生徒自身が危険予測能力を高め、交通ルールを遵守しながら、自分自身の身は自分自身で守る意識を育んでいくことも大切だと感じました。
 関係機関の皆様、引き続き、児童生徒の安全確保のために連携をよろしくお願いいたします。

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7月21日(木)藤岡市教育相談講習会

 本講習会は、市内の先生方が教育相談に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得する研修の場です。今日は夏休みの初日ですが、多くの先生にご参加いただきオンラインで研修を行いました。
 今日はオンラインでの研修でしたが、チャット機能で意見を聞いたり、マイクを使ってやりとりをしたりと交流を意識しながら研修を進めることができました。先生達も画面越しでしたが、熱心に研修に取り組む姿が見られました。
 そんな先生方の一生懸命な姿勢はまさに、子どもたちへの温かく、かつ熱い思いのあらわれそのものであると感じました。29日には第2回の研修が行われます。夏休みも子どもたちの笑顔、やる気、希望のために頑張っています。

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7月20日(水)第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会

 本日、「藤岡市チャレンジウィーク」(9月5日〜9日)の実施に向けて、第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会が行われました。
 はじめに田中教育長から、新型コロナウイルス感染症が増えてきているが、実施に向けてこの場で意見をいただきたいという話がありました。
 協議では、新型コロナウイルス感染症の予防や受入について市内事業所の方からの前向きなご意見をいただき、大変ありがたく思いました。市内事業所の協力のおかげで、全ての2年生の実施場所が決定しました。市内の中学2年生にとって自分の生き方について考えることができる機会となることを期待しています。
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H30いじめ問題解決に向けた子ども会議

R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

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