4月25日(月)年度始訪問(藤岡第一小・東中)

 年度始訪問として、藤岡第一小学校、東中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。また、コミュニティ・スクールの推進に関わり、「EAST(イースト)子育てアクションプラン」とともに活用推進計画も示され、学校・家庭・地域が一丸となって「高い知性、豊かな心、たくましい体を身に付け郷土を愛する子ども」の育成を図る体制がつくられている様子をうかがうことができました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが、どの先生にも浸透してきている」「授業構想の段階で、『これまで』や『ネームプレート』を何のために使うかを考えることが大切」「『つなぎ教材』を考えることで、自然と授業中における課題解決の設定につながる」との話がありました。今後の藤岡第一小学校、東中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

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4月23日(土) 藤岡多野中体連春季大会教育長激励訪問

 本日〜4月30日の4日間で開催される藤岡多野中体連春季大会。この大会は、長い練習期間を経て、今のチーム力を確かめることのできる大切な大会です。この大会を通して、チームの良さやできるようになったことに気づくとともに、新たな課題を見つけ、3年生の集大成である夏季大会へ向け、意欲を更に高めていきます。
 初日である23日は、陸上競技・野球・新体操・卓球・剣道・ソフトテニス・サッカーの7競技が行われました。教育長も、7つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 試合では、感染症予防を行いながらも、試合では全力を出し切れるような配慮がたくさん見られました。そのため、活気ある大きな声援はありませんでしたが、選手の頑張りを称える拍手など、今回も温かい雰囲気の中で試合が進められていました。同時に、熱気あふれるプレーからは、コロナ禍で練習場所や時間が限られている中であっても、昨年の秋以降の長い練習期間、目標を持って練習に取り組んできた様子が伝わりました。
 明日、そして29、30日も大会が開催されます。

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4月22日(金)年度始訪問(小野小・小野中)

 年度始訪問として、小野小学校、小野中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、小野小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。また、「夢に向かってかがやく子 育成アクションプラン」や「まちのたからマップ」等のリーフレットも見直し・改善がなされており、令和4年度のスタートが順調にきられている様子がうかがえました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、和やかで温かい雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。また、どの教室の黒板にも「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートや「ネームプレート」が位置付けられており、先生方の学びのつながりを生かした子ども主体の授業づくりへの意識の高さを感じました。
 田中教育長からは「全員の先生が学びのつながりを意識した授業をしていて、日常化が進んでいる。今後は、なぜ、ネームプレートを使うのかを考えるなど、意味合いを理解し、深化を目指してほしい」という話がありました。今後の小野小学校、小野中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

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4月21日(木)第1回藤岡市中学校国際交流委員会

 本委員会は、藤岡市の中学生の語学力の向上、海外との文化的な交流を通して、国際性豊かな生徒の育成を図ることを目的に設置され、主にカナダリジャイナ市とのホームステイ事業に関する話合いが行われます。
 はじめに田中教育長から、「藤岡の中学生の訪問による交流から始まった本事業も約30年続いている。このようなコロナ禍の状況で、ホームステイ事業は実施できていないが、年々本事業は藤岡市でもリジャイナ市でも行政及び市民ともに、盛り上がりをみせている。今日は、今年度以降のホームステイ事業について慎重審議をお願いしたい。」と話がありました。その後の協議の中で、本年度の交流や、令和5年度以降の方向性が確認されました。
 現在、海外渡航等の緩和が進みつつありますが、まだ感染者が減らない状況下にあります。しかしそのような中でも、藤岡市とリジャイナ市とのつながりを大切にしながら、リジャイナの皆さんと今後の交流の在り方について考えていきたいと思います。


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4月21日(木)年度始訪問(神流小・西中)

 令和4年度最初の年度始訪問として、神流小、西中を訪問しました。
 田中教育長からは、「小中一貫教育のさらなる推進、コミュニティ・スクールの充実、いじめ問題への取組の3本柱を意識して学校経営を進めていってほしい」と話がありました。また、それぞれの校長先生から、目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業が展開されており、子どもたちは落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。
 今年度は、授業の中心場面で「つなぎ教材」を有効に使い、子どもたちの主体的な学習を引き出していくことが期待されます。藤岡市教育委員会としても、そのような授業が日常的に行えるように支援していきたいと思います。

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4月15日(金)令和4年度藤岡市教育研究所開所式

 令和4年度藤岡市教育研究所開所式が行われ、9名の研究員と1名の所員に委嘱状が交付されました。田中教育長からは、「研究は子どもの姿からスタートし、子どもの姿をもとに検証していってほしい。研究所でできたつながりを大切にして藤岡の教育をよくしていってほしい」と励ましの言葉がありました。
 また、高橋研究所長からは「子供たちの学力向上を高めるために実践的な指導力を高めていってほしい。子供たちが主体的に学ぶことができるつなぎ教材をどんな場面でどう使うかを研究していってほしい」と話がありました。
 祝辞の中で、竹村校長会長からは「藤岡の教育を学ぶことで、藤岡の子供たちが真に輝けるよう研究を進めていってほしい」と激励の言葉をいただきました。
 開所式後の第1回定例研修会では、研究部長の佐藤校長先生から、1年間の教育研究を進めるにあたって大切にしていってほしいことについて講話をいただきました。研究員の先生方は、本日いただいた言葉を大切に受け止め、目の前の子どもたちのため、藤岡市の子どもたちのために、研究を進めていく決意を固めていました。今年度も、藤岡市研究所は、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達のために頑張る先生方を応援します。

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4月14日(木)令和4年度 藤岡市通級指導教室説明会

令和4年度藤岡市通級指導教室説明会が行われました。田中教育長からは、「教育の目的は人格の形成であり、人格は行動に表れ、児童生徒の行動の背景にある思いや願いを察することが大切であり、困り感をもっている児童生徒に対しては、特に受容し認めてあげることが大切である。その児童生徒を支えていくために学校と保護者とつなぐ役割が通級指導教室である」と話がありました。
黒澤室長からは「通級指導教室は、通常の学級と特別支援学級を滑らかにつなぐ役割をしている。児童生徒にとってできるだけ早い時期から支援ができるようにしていきたい」と、通級指導教室の概要等について説明がありました。
今年度も通級指導教室や各校の特別支援コーディネーターの先生方が連携し、藤岡市の子どもたちの支援を行っていきます。
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4月13日(水)藤岡市転任教員研修会及び若手教員研修会

 藤岡市に新たに勤務する先生方、若手の先生方を対象に、研修会が行われました。
 はじめに田中教育長より、「本市では、コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育を進めている。小中一貫教育では、子どもたちが主体的に学べるように「つなぎ教材」を使って、「これまで」「ここでは」「このあとは」という学びの連続性を意識した授業づくりをしてほしい。また、子どもたちのよさを認め、ほめ、伸ばし、ネームプレート等を活用し、名前を大切にした生徒指導で、子どもたちの意欲を高めてほしい。」と話がありました。
 その後、学校指導係長より新たに勤務する先生方にリーフレットなどを使って、小中一貫教育やコミュニティ・スクールについての説明がありました。また、若手の先生方には、学校教育課指導主事が「学級経営の基本・授業の基本」というテーマで講義を行いました。参加された先生方は真剣に研修に取り組み、藤岡市の教育について一層理解を深めていました。各校、各クラスで子どもたちの「笑顔・やる気・希望」をいっぱいにしてほしいと思います。

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4月11日(月)令和4年度藤岡市教育方針説明会 開催

本日、市内小・中学校の先生にご参加いただき、リモートで藤岡市教育方針説明会を開催しました。
はじめに、田中教育長から今年度の藤岡市の教育方針についての話があり、「コミュニティ・スクールを基盤とする小中一貫教育の充実」に関する今年度の重点が伝えられました。また、教育長自ら黒板(ホワイトボード)の前で、学びの連続性「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートを使いながら、授業づくりについて説明しました。リモートで参加していた先生方にとっても大変参考になったと思います。
また、大塚学校教育課長からは、藤岡市の小中一貫教育の授業づくりや学校運営協議会の組織的な取組について具体的な説明がありました。
今年度も先生方と教育委員会で連携して、藤岡教育をさらに深化させていきたいと思います。
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4月7日(木)新年度感染予防対策強化週間

 藤岡市では、4月7日(木)より4月13日(水)を「新年度感染予防対策強化週間」と位置づけ、市、学校、家庭が一体となった児童生徒の感染予防対策の強化を図りたいと考えています。
 スタートの本日は、藤岡第二小学校で教育長が朝の登校の見守りをしました。桜の花が満開の中、児童が元気よく登校する姿を見て、教育長も満面の笑みで児童達を出迎えました。
 本日から始まった強化週間の中で、市はマスク着用の意識の徹底を図るために全児童生徒に不織布マスク1箱を配布しました。また、学校では、手指消毒やマスク着用、こまめな換気、給食における黙食を徹底するなどの感染対策を強化します。
 家庭でも毎朝の検温、健康観察の徹底、本人・同居家族の体調がすぐれない場合は、登校を控えるなど、ご家庭での感染対策の強化をお願いいたします。

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4月6日(水)C4th研修会

 市内各小中学校の管理職と学校事務、教育委員会の職員を対象として、群馬県版校務支援標準システム(C4th)の研修会を藤岡第一小学校のパソコン室で行いました。
 今回は、株式会社EDUCOMより講師を招いて、学校と教育委員会とのやり取りで使用する文書連絡機能についての基本的な仕組みと効果的な活用方法について研修しました。
 教育委員会と学校とは、毎日たくさんの文書が送受信されます。本日の研修を生かして、業務が円滑に行えるようにしていきたいと考えています。

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4月5日(火)第1回コミュニティ・スクール連絡協議会

 
 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。田中教育長より各一貫校の学校運営協議会委員や学校運営協議会と地域学校協働本部とのつなぎ役を担っていただく地域学校協動活動推進員に委嘱状が手渡されました。
 委嘱状の交付に続き、「このコミュニティ・スクールは、未来ある子どもたちに社会総がかりで教育してこうという取組である。地域の子どもは地域で育て、地域で生きていってもらいたい。今年度は、学校、家庭、地域でそれぞれの取組をまとめた「アクションプラン」の活用、学校運営協議会主催の「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」の一層の充実、「まちのたからマップ」を活用した地域学校協働活動の組織的な取組により、地域の子どもは地域で育てられるような体制を整えてほしい。」とあいさつがありました。
 その後、評価部、広報部、連携推進部の3つの部会に分かれ、顔合わせをしたり、役割について確認をしたりしました。その中で、コミュニティ・スクールへの関心の高さ、地域一体となって将来のことを考えていこうとする意識の高さを感じることができました。お集まりいただきました委員の皆様には、心より御礼申し上げます。

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4月4日(月)退職辞令交付式

 
 3月31日付けで退職された先生方をお迎えし、退職辞令交付式が行われました。
 最初に教育長から退職辞令が渡され、長年にわたる先生方の多大なる功績に感謝の言葉がありました。次に市長から、代表者に感謝状が贈られ、今までのご苦労に対してのねぎらいや新たな立場で藤岡市の子どもたちのためにご尽力頂けるとありがたいというお言葉をいただきました。最後に退職者代表の謝辞があり、時代の変化を感じながら目の前にいる子どもたちのための教育に邁進してきた、これからも藤岡の子どもたちを笑顔、やる気、希望でいっぱいにしてほしいという思いをお話しいただきました。
 22名の皆様には今まで藤岡の学校を支えていただき、大変ありがとうございました。

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4月1日(金)辞令交付式


 藤岡市総合学習センター体育館において、新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し短時間で、辞令交付式を行いました。新たに市内小中学校に赴任される44名の教職員に、教育長より辞令が渡されました。辞令を受けた教職員は皆やる気に満ちた表情をしていたのが印象的でした。
 教育長から「藤岡市はコミュニティ・スクールの推進を基盤とする小中一貫教育に取り組んでいる。保護者・地域の代表者からなる学校運営協議会が学校経営に参画したり、「できる人が、できる時に、できることを」を合言葉に学習ボランティアが教職員と協働したりしている。また9年間の系統的なカリキュラムをもとに、一貫した目標、一貫した方法で、笑顔とやる気、希望に満ちた児童生徒を育てている。さらに今年度は今まで以上に、いじめ問題などの人権教育に力を入れてほしい。」と訓辞がありました。
 藤岡市の子どもたちと教職員が笑顔とやる気、希望をもって学校生活を送れるよう、教育委員会も全力でサポートしていきます。
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3月28日(月)学校図書室用書籍寄附に感謝状贈呈式

 本日小野地区子ども会育成会連絡協議会より、小野地区の子どもたちの読書活動の充実を図るために、小野小学校に96冊、小野中学校に101冊、計197冊の図書を寄附していただきました。
 本日は、そのご厚意に対して、感謝状贈呈式を開催しました。
 小野地区ではコロナ禍により、例年育成会が行っている行事が実施できないので、子どもたちのために何かしたいということで寄附していただきました。
 子どもたちの笑顔のために、ありがとうございました。感謝いたします。
  
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R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

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