10月27日(木)西中学校 計画訪問(県教育委員会ICT活用促進プロジェクト、西部教育事務所学力向上実践事業に係る公開授業)

西中学校の計画訪問は、ICT活用促進プロジェクト及び学力向上実践事業に係る研究指定校としての研究発表会を兼ねて行われ、群馬県教育委員会、西部教育事務所指導主事をはじめ、西連携型小中一貫校職員と市内小・中学校の先生方が参加しました。
 全体会では、群馬県教育委員会義務教育課長から「タブレット端末の活用促進最終年度であり、個別最適な学びと協働的な学びが充実してきている。また西中学校区として小中連携を図りながら研究を進めていただきとてもありがたい。」と話がありました。また田中教育長からは、「藤岡の学習スタンダードの中でのICTを活用すること、特につなぎ教材にICTを活用することが求められている。またこれからは板書とノートとICTのバランス、リアルとバーチャルの関係等、ICTとの向き合い方が大切にしてほしい。」と話がありました。
 その後授業公開が行われ、2年国語、理科、3年社会、体育の4授業が公開されました。
タブレット端末を用いることが日常化している生徒たちは、授業における問題解決を進める中で、タブレット端末を十分に活用し、これまでの学びを見直したり、友達と考えを共有したりするなど、主体的に学ぶ姿が見られました。
 授業研究会では、提案された授業を基に、ICT活用による学力向上のための具体的な授業づくりについて、市内外から参加した先生方による協議が行われました。一人一台端末が導入され、日常化が進んでいる中でのさらなる授業改善のために、学びの多い研究発表会となりました。
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10月26日(水)藤岡―リジャイナかけ橋プロジェクト表敬訪問

 本日、教育長室にて、藤岡―リジャイナかけ橋プロジェクトの山口さん、山田さん、宮下さんによる田中教育長への表敬訪問が行われました。このプロジェクトは「藤岡の日常から、世界とつながろう」をテーマに、藤岡市民一人ひとりが気軽に世界と交流できるきっかけづくりを目指して活動を行っています。
 今回は市内小中学校へのリジャイナからの「絵本貸し出し事業」の説明や今後の展望についてのお話をいただきました。絵本の貸し出しは既に東中、藤岡第一小、美九里東小で行われており、この後、美九里西小、小野小へと広げていく予定とのことでした。
 絵本はリジャイナ市民の方々から寄贈された、思いのつまったものです。藤岡の子どもたちがその絵本を読み、感想や質問をリジャイナの子どもたちへ手紙にして送るプロジェクトも考えているとのことでした。また、将来的にはリモートによる交流などに発展していけるとよいとの話もありました。
 田中教育長からは「藤岡の子どもたちとリジャイナのつながりを維持できるのが大変ありがたい」、「リジャイナの子どもたちが実際に手に触れている絵本はとても価値がある」「今後もつながりを大切に、連携できる取組を考えていけるとよい」などの話がありました。
 コロナ禍で中学生によるホームステイの交流事業は止まっていますが、今回の事業をきっかけに「つながり」が広がっていくことを期待しています。

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10月26日(水)通級指導教室計画訪問

本日は通級指導教室の計画訪問でした。子どもたち一人一人の課題にしっかりと寄り添い、課題克服に向けて専門的な見地を基にした指導の中で、子どもたちが自らの課題の克服に向けて主体的に学ぶ姿を見ることができました。特に、子どもたちが自分の課題や苦手なことに対して、先生の励ましや助言を受けて前向きに取り組む様子が印象的でした。これも、通級指導教室の先生方の日頃からの温かい指導の成果だと考えます。
 全体会では、田中教育長から「通級指導教室には特別支援教育にも丁寧に関わってもらっている。これからも、子どもとのつながり、保護者とのつながり、学校とのつながりと、つながりをキーワードにして指導をしてほしい。」などの話がありました。
 検討会では、今後の指導をさらに改善するための方法について熱心な協議が行われました。
 通級指導教室の先生方が一丸となって、藤岡市の目指す「笑顔、やる気、希望に満ちた子ども」を育てている様子を実感することのできた一日となりました。
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10月25日(火)北連携型小中一貫校 いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 本日、藤岡公民館にて北連携型小中一貫校のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が開催されました。参加者はPTAや保護者のみなさん、区長さん、民生委員さん、児童委員さん、学校の先生方など約60名となりました。
 始めのあいさつでは学校運営協議会の岩崎会長より、「いじめ問題に絡めて、『キャリアアップ・パワープラン』についてたくさんの意見を出してほしい」という話がありました。また、田中教育長からは「この会は色々な世代や立場の人が集まり、何とかいじめをなくしていこうことから始まった」「現代のいじめは見えづらくなっている」「子どもたちの集団の中での学びや経験が少なくなっているので、人との付き合い方がわからなくなっているのではと思われるいじめも増えてきている」などの話がありました。
 その後は、藤岡市教育委員会より「藤岡市のいじめ対応」についての説明がありました。また、神流小学校の本田校長より、「北一貫校の取組及び本日の教育懇談会」についての話がありました。
 そして、熟議では「キャリアアップ・パワープランの実践を通して、いじめのない地域をつくろう」というテーマで行われました。どの班も大変活発な意見交換が行われ、充実した時間となりました。熟議では「親が子どもをほめるのは難しいこともある。だからこそ、地域でほめる意識が高まっていくとよい」「旗振りの時、いつも一人でいる子を見かけた時、どうしたらよいかがわからない。情報共有の場が具体的にわかるとよい」「保護者や地域が『いじめの定義』をしっかりと理解することが重要と感じた」などの意見が出されました。
 学校と地域が一体となって、地域の教育力を高めながら、何とかしていじめをなくしていこうという思いがひしひしと伝わってきた教育懇談会となりました。

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10月13日(木)藤岡第二小学校計画訪問2

 本日は藤岡第二小学校の計画訪問でした。今年度、計画訪問2という形式で行う初めての訪問となりました。計画訪問2の趣旨は各小中一貫校内の研修の推進を図るため、学習指導についての協議、情報交換を行うことにあります。そのため、一貫校である神流小学校、北中学校からも多くの先生方が訪れ、授業参観を行いました。
研究授業では「これまで、ここでは、このあとは」を意識した授業展開、授業の中心部での「つなぎ教材」の活用、「ネームプレート」の使用等による児童の意欲を高める手立てが見られました。どの授業も単元構想がしっかりと練られており、学びのつながりを意識した授業となっていました。そのため、児童が見通しをもち、主体的に学習を行っていました。
 研究授業後の全体会では、田中教育長から「どの授業も提案性のあるよいものだった」「さらに、つなぎ教材を授業の中心部分で効果的に使うことを意識していってほしい」「ネームプレートは授業参加の証。一人一人を『大切にしているよ』というメッセージをこめることが大切」との話がありました。
 検討会では北連携型小中一貫校の先生方が一貫校共通の研修主題である「主体的に学び、考える力を身に付けた子どもの育成」に向けて、更なる授業改善を実現するため、活発に意見交換を行っていました。北連携型小中一貫校の学校の先生方が一つのチームとして、学校目標である「あふれる知性、豊かな心、たくましい気力・体力をもつ子どもの育成」に向けて取り組んでいることを実感する訪問となりました。

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10月11日(火)多野藤岡地区学力向上対策協議会 学力向上先進地視察研修

 本市、神流町、上野村の教育長、教育委員が学力向上先進地視察研修として栃木県小山市立豊田小学校を訪問しました。豊田小学校の星野校長先生、小山市教育委員会教育政策担当の池澤様をはじめ、職員の皆様が温かく迎えてくださり、小山市の小中一貫教育、コミュニティ・スクールについて大変丁寧に説明をしてくださいました。小山市では小山市教育委員会のリーダーシップのもと、「つなぐ」、「そろえる」、「つどう」をキーワードに小中一貫教育の推進体制がしっかりと整備され、各中学校区で熱心に授業改善に取り組んでいることがよく分かりました。授業参観では全ての教室で「めあて」をはっきりと提示するなど、先生方が小中一貫した方法で授業を進めている様子を見させていただきました。
 午後には豊田小中一貫校の学校運営協議会長様から「豊田小中一貫校のコミュニティ・スクール」についてお話を伺い、これまでの取組や成果と課題について教えていただきました。実際に中心となって活動を進めている会長様からお話を聞くことができ、本市と共通の成果や課題があることが分かり、大変参考になりました。
 今回はコロナ禍の状況の中で2年ぶりの開催となりましたが、小山市教育委員会、豊田小学校の皆様のおかげで大変充実した研修となりました。小山市から学ばせていただいたたくさんのことを本市の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の推進」に生かして参りたいと思います。

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10月10日(月)身近な銅の「超抗菌性能」を学ぶ実験教室

身近な銅の「超抗菌性能」を学ぶ実験教室が、東中学校で行われました。本実験教室は、県内初の試みとして、国際銅協会、一般社団法人日本銅センターが共催し、東中学校の科学部員と希望者が参加しました。生徒たちは、銅の導電性や熱伝導性という基本的な性質に加え、細菌などの増殖を抑える超抗菌性能やウイルスを不活化し感染症を失わせる抗ウイルス性についての実験を行いました。また、群馬大学副学長でもある理工学部板橋教授からの講演も行われ、日常生活での銅の活用方法等や研究の楽しさについて学びました。参加した生徒たちは、自分たちの知らなかった銅の性質を確かめようと積極的に実験を行ったり、実験の結果に驚いたりしながら、楽しく、真剣な表情で取り組んでいました。
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10月7日(金)藤岡市教育研究所 第9回定例研修会

 第9回の定例研修会では、高橋博研究所長から、「10月に入り、1年も折り返しに入った。研究を通して育てたい子どもの姿を一度再確認してほしい。検証授業を生かして、計画的に研究を進めていってほしい」という話がありました。
 後半は各班で、検証授業の振り返りや、検証授業に向けて討議が行われました。1学期に比べて、教室の子どもたちの姿や、授業中の活動が具体的になり、話合いも活発になってきたように感じます。研究員の先生の研究に込める熱意を感じることができた研修となりました。子どもたちの「やる気・希望・笑顔」のために、充実した検証授業になることを期待しています。

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10月6日(木)第55回藤岡市・多野郡小学校陸上教室記録会

 藤岡市民陸上競技場で各校の代表選手が集まり、小学校陸上教室記録会が開催されました。今日は気温がぐっと下がり、小雨の降る寒い中での試合となりましたが、子ども達は寒さにも負けず、学校で練習した成果を発揮しようと真剣に競技に取り組みました。
 多くの保護者の方も応援に駆けつけ、選手は応援や見学マナーなど、競技以外の部分でも学校代表にふさわしい立派な態度で、見ていて清々しい気持ちになるとてもよい大会となりました。
 代表に選ばれた児童は、10月28日群馬県民の日に正田醤油スタジアム群馬で開催される県大会に参加します。

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10月1日(土) 藤岡多野中学校駅伝競走大会教育長激励訪問

 本日、藤岡多野中学校駅伝競走大会が行われました。新型コロナウイルス感染症予防の観点から、練習時間や練習方法等、限られた中ではありましたが、今日のために生徒達は目標を持って練習に取り組んできました。
 本日は、市長も応援に駆けつけ、女子のスターターを務めました。新型コロナウイルス感染症予防の観点から大きな声援はできませんが、市長や教育長、そしてたくさんの先生方や保護者、仲間に応援されながら、選手は1秒でも早くたすきをつなごうと、最後まで歯を食いしばって走っていました。その姿からは、これまで一緒に練習してきた仲間への思いやお世話になった先生方や保護者の方への感謝の気持ちが伝わってきました。
 応援メッセージボードを作成したり、補欠の選手が走り終えた選手に駆け寄り声をかけたりする様子などからも、チーム全体がひとつとなり、試合に臨むことのできた素敵な大会となったことが伺えました。
 女子は東中学校と西中学校、男子は西中学校と北中学校が11月12日に渋川市総合公園瑞穂建設スタジアム及び周辺コース開催されます県大会へと進みます。

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9月27日(火)藤岡市立北中学校蛯谷花音さん市長表敬訪問

 8月15〜17日に、宮城県利府町セキスイハイムスーパーアリーナにおいて、第53回全国中学校体操競技選手権大会に参加し、女子個人総合で優勝をした北中学校蛯谷花音さんが、本日、市長を表敬訪問しました。
 表敬訪問では、まず、蛯谷さんから全国大会の結果を報告し、その後市長からあいさつをいただきました。市長から「藤岡市の選手の励みとなる素晴らしい結果」「努力や練習はうそをつかない。この結果は、努力が実力に結びついてとれたもの」「オリンピックは夢ではなく、目標と話している。目標に向かってこれからも頑張って欲しい」と話をいただきました。
 その後、記念写真を撮影し、懇談を行いました。今後もクラブを続けながら高校でも頑張りたい、またオリンピックまでの道のりなども力強く語ってくれました。
 目標に向かって、これからも活躍を続けてください。おめでとうございます。

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9月21日(水)鬼石小学校 計画訪問(藤岡市ICT教育実践推進校指定事業に係る公開授業)

 鬼石小学校の計画訪問は、ICT活用に係る研究指定校としての研究発表会を兼ねて行われ、西部教育事務所指導主事をはじめ、鬼石連携型小中一貫校職員と市内小・中学校の先生方が参加しました。
 全体会では、教育長からは、「鬼石地区3校が一体となって、ICT活用の推進校として、先進的に取り組んでいただきありがたい。すでにICT機器を使うことに慣れる段階から授業での効果的な使い方を考える段階へと研究が進んでいる。藤岡市の『学びの連続性と生徒指導の3機能』を踏まえた授業づくりに、ICT機器を効果的に取り入れることで、子どもたちの主体的な学びや協動的な学びの質の向上につなげてほしい。また、『ノートと板書とICT』や『リアルとバーチャル』のバランスを考え、9年間を通してICT機器を道具の一つとして活用した授業が展開できるようにさらに研究を進めてほしい。」と話がありました。
 その後授業公開が行われ、1年国語、3年理科、5年社会の授業が公開されました。どの授業も、思考を深める過程において、つなぎ教材やICT機器を効果的に活用することで、児童生徒がいきいきと課題に取り組む姿が見られました。
 授業研究会では熱心な協議が行われ、児童生徒の将来の生きる力につながるICT活用の授業づくりについて理解を深めました。研究発表会に参加された市内の先生方にとっても、鬼石連携型小中一貫校の先生方にとっても、学びの多い研究発表会となりました。

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9月21日(水)にじの家「第3回びっくり体験村」

 藤岡市にじの家では、通級児童生徒がさまざまな活動を通して、「できる喜び」や「自分のよさ、友達のよさ、自然のよさ」を味わう体験をしています。
 今年度第3回目の「びっくり体験村」は「こころで感じる」をテーマに、「山田かまち美術館」「白衣観音」「大門屋(だるま制作)」「少林山」へ行き、観賞や体験を行いました。事前に、山田かまちさんの生涯はどのようなものだったのか、白衣観音がどのように建てられたのか、だるまはいつ、何のために作られたのかなどの学習を行っていたため、子どもたちは目の前の作品や建造物とその学習を結びつけながら、歴史を感じていました。だるまの絵付け体験(まゆ毛とひげ)では、最初は緊張をしている様子でしたが、願いをこめながら一線一線描いたことで、完成した時には満足そうな表情がたくさん見られました。
 歴史を「こころで感じる」ことのできた、貴重な体験となりました。

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9月17日(土) 藤岡多野中体連秋季大会教育長激励訪問

 9月17日〜9月19日の3日間で開催された藤岡多野中体連秋季大会。この大会は、新チームとなって初めての中体連・公式大会であり、今のチームの現状を知り、これから7ヶ月という長い練習期間への目標や課題を見つけられる大切な大会です。
 初日である17日は、サッカー・柔道・剣道・卓球・ソフトテニス・バスケットボール・野球・陸上競技の8競技が行われました。教育長も、8つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 試合は、それぞれの競技部ごとに決められた感染症予防対策を行いながら進められました。感染対策を行いながらの試合は3年目となり、依然として大きな声援、そしてたくさんの保護者の応援の中でプレーをさせてあげることはできませんが、それでも生徒たちは感染症予防をしながらも選手の頑張りを称える拍手など、温かい雰囲気の中で試合が進められていました。熱気あふれるプレーからは、新しい生活様式で練習時間や場所が限られている中であっても、目標を持って練習に取り組んできた様子が伝わりました。
 次回の市大会は4月の春季大会。長い冬季練習を得て、さらに成長した姿が見られることを楽しみにしています。

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9月16日(金) 第4回 北連携型小中一貫校学校運営協議会

 北中学校で第4回北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
今回は10月25日に開催予定の「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」に向けてテーマや内容の確認を行った後、情報交換、部会毎の協議を行いました。
 部会の協議テーマは評価部が「キャリア・アップ・パワープラン」について、広報部が「いじめ問題解決に向けた教育懇談会のチラシ」について、連携推進部が「まちの宝マップ」についてでした。
 全体会も部会も大変熱心な意見交換が行われ、北連携型小中一貫校を地域全体で支援していこうとする思いがひしひしと伝わってきました。このような活動があり、学校が支えられていることに改めて感謝の気持ちがわいてきました。
 また、今回は藤岡市の地域づくり課の方々も参加され、「初めて参観させてもらいましたが、各取組の改善に向けて活発な意見交換が行われていて感心しました」という感想をいただきました。地域づくり課でも地域コミュニティの強化に本格的に取り組んでいくとうことで今回の参観が大変参考になったようでした。

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9月16日(金)藤岡市教育研究所 第8回定例研修会

 第8回の定例研修会では、高橋博研究所長から、「GIGAスクール構想の一人1台端末の活用は、必要不可欠なものになる。児童・生徒をよりきめ細やかに指導するために効果的に活用していってほしい」という話がありました。
 後半は各班で、構想検討会を振り返り、2学期の検証授業に向けての話合いが行われました所員の先生のアドバイスを聞いたり、模擬授業をしたりと充実した時間を過ごすことができたようです。子どもたちの「やる気・希望・笑顔」のために、2学期の検証授業がすばらしい授業になることを期待しています。

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9月15日(木)第2回学校経営研修会

 藤岡市総合学習センターに、群馬県教育委員会学校人事課長 栗本郁夫様を講師に招き、第2回学校経営研修会が実施されました。対面とオンラインによるハイブリッドによる研修会とし、管理職及び教職員52名の参加がありました。
 田中教育長からは、「日頃、先生方には藤岡教育によく取り組んでもらっていて、成果が出てきている。」「本研修の趣旨は、『課題とその対応』にある。今日の話を受け、各学校の課題と対応について考えをめぐらせてほしい。」と話がありました。
 研修会では、「学校における人事管理上の諸課題とその対応」をテーマに、教職員の資質・能力の向上や学校のリーダーとしてどのように経営課題を捉え、課題解決を図っていけばよいかなどについて具体的にお話くださいました。特に、藤岡市でも力を入れている教職員の多忙化解消に向けた取組は、ICTにより校務の効率化を図ることが大変重要であると話がありました。本研修会における学びを市内の先生方と共有し、藤岡教育がさらによい方向へ進むように努力してまいります。

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9月9日(金)小野連携型小中一貫校 第3回学校運営協議会

 小野中学校で第3回小野連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 今回は、第1回学校評価アンケートや、学校ボランティアのつどい、「夢に向かってかがやく子育成アクションプラン2022」について協議しました。委員の方々は、子どもたちのよりよい成長のために様々な立場から前向きな意見を出してくださり、充実した話合いとなりました。最後にはおのハンモック(地域活動協働本部)から活動の紹介もありました。
 コミュニティ・スクールによる地域・家庭・学校の連携が、笑顔あふれる子ども達を育てていくことを確信した一日となりました。

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9月8日(木)9日(金)藤岡市教育支援委員会視察研修

藤岡市教育支援委員会視察研修が、児童発達支援センターこぽけっと、群馬県立藤岡特別支援学校で行われました。この研修会は、藤岡市における適正な教育支援を行うため、障害をもつ方の支援等に携わる施設を視察し、保護者に、将来の自立・社会参加を見通した適切な情報提供ができるようにするとともに、児童生徒の障害に応じた指導・支援の在り方についての理解を深めることを目的としています。
児童発達支援センターこぽけっとでは、令和4年4月より新設された施設内の様子を見学したり児童への指導や保護者への関わり方等を学んだりしました。また群馬県立藤岡特別支援学校では、小中高等部の施設の見学をしたり教育支援に係るセンターとしての役割等についてお話を聞いたりしました。
参加した先生方からは、障害をもつ児童生徒に対する支援について環境面や内容面からも学ぶことができたとの感想がありました。
この研修会を経て、さらに障害をもつ児童生徒の適正な教育支援の充実に努めてまいります。
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9月2日(金)藤岡市教育研究所構想検討会

 藤岡市教育研究所構想検討会が行われました。新型コロナウィルス感染症対策のため、今回はオンラインでの実施となりました。
はじめに高橋博研究所長より「研究の方向性が定まってきたので、具体的な指導を通して成長した子どもたちの姿をイメージして研究を進めていってほしい」という挨拶がありました。
 検討会では、研究の仮説や内容と方法等について話し合いました。研究員の先生は、研究部長や事業部長等の先生から意見をいただくことで、自分では気付かなかった視点で研究を振り返ることができ、今後どのように研究を進めていけばよいか、見通しをもつことができたと思います。
 2学期は研究の検証授業が行われます。本日の検討会でもらった意見を生かし子どもたちの笑顔、やる気、希望のために、すばらしい研究を進めていってほしいと思います。

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R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

藤岡市教育委員会
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