3月1日(水)令和4年度藤岡市教育研究所修了式

 本日、1年間の研究に励んだ9名の研究員に田中教育長より修了証が授与されました。
 田中教育長から、「これからも経験を積み、子どもたちと共感的な人間関係を築ける教員となって、先生が子どもたちに教えたいことと子どもたちが知りたいことのギャップをなくし、子どもたちが主体的に学べる授業づくりのために頑張ってほしい」というエールが送られました。
高橋研究所長からは、「研究員の発表から、研究の成果や一年間の成長がはっきりとわかる。これからも学び続けてほしい」という話とともに、吉田貞雄さんの詩「夢」の朗読のプレゼントがありました。
 また、竹村校長会長様からご祝辞をいただき、「不安とともに始まった研究だが、やってよかったという思いでいると思う。これからも学び続けて先生の先生として学校を引っ張ってほしい」とお話をいただきました。
 最後に研究員を代表して課題研究班の岡田研究員(神流小)より「どのように「つなぎ教材」を活用すれば子ども達がより主体的に自力解決できるのか、そのときの思考はどうなっているのか、仲間とともに考えたことは私の財産となりました。1年間のご指導、大変ありがとうございました。さらに日々の授業に磨きをかけ、楽しく分かりやすい授業づくりを進めてまいります」と謝辞が述べられ、修了式が閉会となりました。
 研究所は、これからも、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達の成長のために頑張る先生方の活躍を応援しています。

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2月21日(火)訓子府町教育委員による教育行政視察研修

 北海道常呂郡訓子府町より、教育長をはじめ5名の教育委員による教育行政視察研修が教育庁舎にて行われました。訓子府町では、平成31年度よりコミュニティ・スクールを導入し、認定こども園、訓子府小学校、居武士小学校、訓子府中学校と道立の訓子府高等学校も入り、一貫した「ふるさと教育」の推進による特色ある学校づくりを進めています。本市と同様に、これまでの学校運営協議会と地域学校協働活動の一体的推進が評価され、文部科学大臣表彰を受賞しています。
 視察研修では、本市の小中一貫教育とコミュニティ・スクールの取組について指導主事より説明を行いました。その後の質疑応答では、「地域学校協働活動推進員や地域コーディネータは、どのような方が担当しているのか」、「保護者や地域の方に当事者意識をもってもらうために、どのような取組や工夫を行っているのか」、「藤岡市の小中一貫教育には、どのような特色があるのか」など、多くの質問が出され、田中教育長がエピソードを交えながら具体的に回答しました。熱心な質疑応答を繰り返す中で、本市と共通の成果や課題があることも分かり、大変参考になりました。本市においても今回の視察研修を生かして、さらにコミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の推進に取り組んでいきたいと思います。

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2月22日(水) 年度末訪問(藤岡第一小・北中)

 藤岡第一小、北中で今年度最後の年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観を行うとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題、来年度への展望等についてお話をお聞きしています。
 授業参観ではどのクラスも落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが意欲的に学習に取り組む姿が見られました。先生方は「授業スタンダード」を基に、子どもたちの主体的な学びを引き出す「つなぎ教材」を用意するなど、「藤岡教育」の深化が随所に現れていました。また、効果的なネームプレートの活用も進んでおり、子どもたち一人一人を大切にすることへの意識の高さを感じました。
 校長先生からは今年度の成果と課題について、一貫校の取組や学校評価の結果を踏まえて、詳しくお話いただきました。令和5年度の学校経営の重点も明確になっており、今後の教育活動の充実が期待できる訪問となりました。

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2月21日(火)第3回読書活動実行委員会

 本日、各校の図書担当の先生、巡回司書、市立図書館の方にお集まりいただき、第3回読書活動実行委員会が行われました。はじめに田中教育長より、「中学卒業後もじっくり本を読むようになったり、児童生徒が保護者になって自分の子どもに読み聞かせをするようになったりと、将来の読書習慣の土台につながるよう、学校での読書活動を推進していってほしい」という挨拶がありました。
 協議では、各中学校区に分かれて、朝読書の取組の工夫と、中学卒業までに読みたい本の活用について話し合いました。来年度の取組がさらに活発になるよう熱のこもった話合いになりました。このような話合いになるのは、子どもが読書を好きになるよう先生方が情熱をもって普段の活動を行ってくださっているからだと思います。子どもたちのために、様々な工夫をしてくださっている先生方の努力をたいへんありがたく思います。
 読書活動においても9年間のつながりを大切にして、本市の児童生徒が読書に親しみ、心を豊かにできるようにしていきたいと思います。

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2月20日(月) 年度末訪問(西中・日野小)

 西中、日野小で年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観を行うとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題、来年度への展望等についてお話をお聞きしています。
 授業参観ではどのクラスも「授業スタンダード」が定着しており、児童生徒は「学びのつながり」を捉えながら主体的に学習を進めていました。また、課題解決場面で児童同士がじっくりと話し合いながら解決までたどり着く授業が見られるなど、質的な高まりも感じました。これも日頃より、先生方が子どもたちの学力向上に向け、真摯に「藤岡教育」を実践、深化させている成果だと思います。
 校長先生からは今年度の成果と課題について、一貫校としての取組と自校の様子を基に、詳しくお話いただきました。令和5年度の学校経営の重点も明確になっており、今後の西連携型小中一貫校の教育活動の充実が確信できる訪問となりました。

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2月14日(火) 北連携型小中一貫校 「ぽらりす・コミュニティハウス」文部科学大臣表彰における教育長表敬訪問

 北連携型小中一貫校の学校運営協議会「ぽらりす」の岩崎会長、大谷委員、地域学校協働活動推進員の福田さんが文部科学大臣から表彰を受けた報告のため来庁されました。
 この表彰はコミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的実施により学校運営の改善・強化したこと、学校を核とした地域づくりに多大な貢献を果たしたことに対して行われました。
 「ぽらりす」は今年度、ボランティアの集いである「北一貫校 とらいアングルの集い」を開催したり、子どもたちとの協働を進めるために北中生徒会の生徒と熟議を行ったりするなど、その取組をますます充実させています。また、月2回のペースで「CS通信 ぽらりす通信」を発行して、活動のねらいや様子について周知を図るなど、地域全体に活動の輪を広げる取組を行っています。これらの取組が委員さんたち中心で行われていることに、CSとしての質の高さを感じます。
 本当におめでとうございました。

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2月9日(木)JAたのふじ様より新入学児童生徒への寄贈

 本年度もJAたのふじ様より、新入学児童生徒用の黄色のランドセルカバー(小学生)と、自転車用の反射板(中学生)を寄贈いただきました。寄贈に際し、JA代表理事理事長の櫻井英俊様とJAたのふじの荻野暁俊金融共済部長にお越しいただき、田中教育長に渡していただきました。
 藤岡市の子どもたちの交通安全のための寄贈は今年で47年目となります。本当にありがとうございます。今後も学校、家庭、地域で連携をとりながら、児童生徒の交通事故防止に向け努めてまいります。

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2月8日(水) 年度末訪問(東中・美九里東小・美九里西小)

 東中、美九里東小、美九里西小で年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観を行うとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題、来年度への展望等についてお話をお聞きしています。
 授業参観ではどのクラスも「学びの連続性」と「授業スタンダード」を意識した授業が展開されており、児童生徒の主体的な学習を促そうとする先生方の思いが現れていました。また、「ネームプレート」が授業の中心場面や予想の場面でたくさん黒板に貼られており、先生方がより効果的な使い方を考えながら質の高い、児童生徒主役の授業づくりを目指していることが分かりました。
 今回は東連携型小中一貫校の小・中学校を訪問しましたが、改めて一貫校が目指す子ども像を共有し、一貫した目標に向かって、小中一貫教育を充実させている様子を見ることができました。そして、この取り組みが、児童生徒が前向きに学習に向かう姿勢、明るく伸びやかな雰囲気を生み出していることを実感することができました。
 校長先生からは今年度の成果と課題について、児童生徒の成長や変化の様子を基に詳しくお話していただきました。令和5年度の学校経営の重点も明確になっており、今後の東連携型小中一貫校の教育活動の充実がますます期待できる訪問となりました。

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2月6日(月) 年度末訪問(藤岡第二小・神流小)

 藤岡第二小、神流小で年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観を行うとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題、来年度への展望等についてお話をお聞きしています。
 授業参観ではどのクラスも落ち着いた雰囲気の中、児童が前向きに学びに向かう姿が見られました。日頃より、先生方が授業スタンダードを実践し、学びのつながりを踏まえた授業づくりを真摯に行っている成果が現れていました。
 また、授業の流れが分かる構造的な板書が多かったこと、ネームプレートを自己決定の場面で効果的に使っていたこと、思考を促したり、考えを交流したりする場面でICTを有効に使っていたことが印象的で、授業の質が高まっていることを実感しました。
 校長先生からは今年度の成果と課題について学校評価等を基に詳しくお話していただきました。令和5年度の学校経営の重点も明確になっており、今後の教育活動の充実がますます期待できる訪問となりました。

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2月3日(金)藤岡市教育研究所 第15回定例研修会

 第15回の定例研修会では、高橋博研究所長から、「今回が最後の定例研修。紀要や所報原稿、概要など作成するものがたくさんあるが、今日の研修の時間を有意義に使ってほしい」という話がありました。
 後半は各班で、研究紀要の完成に向けて討議が行われました。「目指す子ども像を明確にしてまとめる」「授業改善の手立てと、その成果と課題に記述のポイントを絞る」といった前回の草案検討会でいただいた意見を意識して、仕上げの作業に入っていました。子どもたちの「やる気・希望・笑顔」のために、研究員の先生が一年間頑張ってきた研究です。素晴らしい研究紀要が完成することを期待しています。

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2月3日(金) 年度末訪問(小野中・小野小)

 小野中、小野小で年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観を行うとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題、来年度への展望等についてお話をお聞きしています。
 授業参観ではどのクラスも「学びの連続性」を踏まえた授業が展開されており、先生方の意識の高さを感じました。子どもたちと先生方の関係が非常によく、温かく落ち着いた雰囲気の中、主体的に学習に取り組む姿、真剣に考える姿、友人と学び合う姿がたくさん見られました。
 また、黒板には子どもたちのネームプレートがたくさん貼られ、先生方が子どもたち一人一人を大切にしながら授業をつくっている様子が伺えました。タブレットを使って話合いをするなどICTの活用も進んでいることも分かりました。
 校長先生からは、小野連携型小中一貫校として小中学校の連携がさらに深まっていることを伺いました。来年度の取り組みのが、ますます期待できる訪問となりました。

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2月1日(水) 年度末訪問(美土里小・平井小)

 美土里小、平井小で年度末訪問を行いました。年度末訪問では、授業参観を行うとともに、校長先生より今年度の学校経営の成果と課題、来年度への展望等についてお話をお聞きしています。
 授業参観ではどのクラスも落ち着いた雰囲気の中、一人一人が生き生きと学習に取り組んでいる姿が印象的でした。先生の発問に対して真剣に考える姿、友人同士で楽しそうに学び合う姿がたくさん見られました。
 また、先生方の授業も「学びのつながり」を意識した展開となっていたり、ICTを活用しながら思考を促す活動があったりと、日頃より「学びの連続性と生徒指導の3機能」を生かした授業づくりを行い、深化させていることが伺えるものでした。構造的な板書が多く見られたことも、授業の質の高さを証明しています。
 校長先生からは、学校が組織として授業改善に取り組んでいる様子や一貫校としての連携が着実に進んでいること等についての話がありました。また、来年度の学校経営の重点も具体的に明示されており、今後の教育活動の充実がますます期待される訪問となりました。

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1月31日(火) 第3回いじめ防止担当教員研修会

 本日、本年度の最後となる第3回いじめ防止担当教員研修会が開催されました。
 まず、大塚学校教育課長より「今学期のスタートを重点期間ということで子どもたちの変化を見逃さないように対応をいただいた」「今回は、一年間の対応を情報共有して、共有した組織的な対応を持ち帰っていただき、これからのいじめ対応に生かしてほしい」とあいさつがありました。
 協議ではまず、一年間の組織的な実践事例についてグループで話し合いました。「管理職のリーダーシップの下、組織として方針を立て対応した」「行為の背景に目を向けた寄り添った指導を行った」「いじめ防止に向けて児童生徒のみならず職員もいつも意識できる工夫を行った」など、効果的であった対応について情報が共有されました。
 次に、各地区で行われた「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」、先日行われた「いじめ問題解決に向けた子ども会議」の2つの内容を、全職員にどのように周知していくかについて話し合いました。「児童生徒から全校に発信する」「小中一貫校の研修を活用する」などの具体的な方法が出されました。
 本年度の研修は今回が最後となりますが、今後も子どもたちの不安にいち早く気付き、子どもたちに寄り添った指導を行い、子どもたちがより安心して学校生活を送れるよう実践していきたいと思います。

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1月30日(月) 年度末訪問(鬼石北小・鬼石小・鬼石中)

 鬼石北小、鬼石小、鬼石中で年度末訪問を行いました。
 年度末訪問では教育長、学校教育課の職員が、授業参観及び本年度の学校経営の成果と課題を基に、次年度の経営方針について、協議や指導助言を行います。
 鬼石3校は群馬県のICT活用促進プロジェクトの実践推進校に指定され(2年目)、一人一台端末を活用した授業を先進的に実践しています。今日もタブレット端末を活用した授業がいくつもあり、先生方はもちろん、児童生徒の活用能力が着実に高まっている様子を見ることができました。「今後は、より授業のねらいに関わる部分で有効活用できるように研修を積んでいきたい。」「まずは授業の中身の充実。主体的に学ぶための質の高い『めあて』の設定と自力解決、学び合いについて深めていきたい。」等の話もあり、さらに授業の質が高まっていくことが期待されます。
 また、コミュニティ・スクールとしても「おにしのたからわくわくマップ」の作成や「おにしわくわくネットワークのマスコットキャラクター」の創作をするなど、着々と地域学校協働活動が進んでいることが伝わってきた訪問となりました。

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1月23日(月)にじの家「第5回びっくり体験村」

 藤岡市にじの家では、通室児童生徒が自然の中でのさまざまな活動を通して、「できる喜び」や「互いに助け合い励まし合いによる友達のよさ」を味わう体験をしています。
 今年度最後の体験となる「第5回びっくり体験村」では、佐久スキーガーデン「パラダ」にてスキー体験を行いました。参加した生徒は、滑ることに対して最初は不安な気持ちを持っていましたが、ハの字でゆっくり滑ることから徐々にターンをして滑ることができるようになり、滑れることに対して自信を持てたようです。そのため「今度はあっちのコースで滑りたい」「まだまだ滑りたい」など意欲的な言葉が聞かれました。最後はとても満足そうな表情が印象的でした。
 できる喜びを感じ、成長が見られる貴重な体験となりました。

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1月23日(月) 令和4年度「群馬県教職員表彰」

 1月20日(金)に県庁で「群馬県教職員表彰」表彰式が行われ、本市から2名の教員が受賞しました。
 そして、本日、受賞者が所属校の校長先生とともに田中教育長のもとへ挨拶に訪れました。
 田中教育長からはお祝いの言葉と普段の頑張りへの感謝の言葉があり、受賞者からは「この賞に恥じない教員であり続けたい」、「教員の魅力をアピールできるようにこれからも精進していきたい」という、さすがは優秀教員というコメントがありました。
大変おめでとうございます。

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1月13・20日 藤岡市教育研究所 草案検討会

 2日間に渡り、藤岡市教育研究所草案検討会が開催されました。自分の研究を堂々と語る先生方の発表からは、子どもたちが生き生きと学ぶ様子が目に浮かぶとともに、この一年間の研究を通して授業力が向上していることがよく伝わりました。また、高橋所長、研究部長の佐藤校長先生、事業部長の村田校長先生から、目指す子ども像を明確にして、実現に向けた手立てとその成果と課題にポイントを絞ってまとめていくことが大切であること等の大変参考になる指導助言をたくさんいただきました。先生方の思いのつまった論文が検討会の意見交流を経て、より本質に迫る素晴らしいものになると思います。今年度の研究は、笑顔・やる気・希望に満ちた藤岡の子どもたちのために頑張るすべての先生方にとっても参考となることでしょう。
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1月18日(水)第3回チャレンジウィーク推進協議会

 感謝状贈呈式に続き、標記の協議会が行われました。はじめに田中教育長から「本年度は新型コロナウィルス感染症のため3年ぶりの開催でしたが、チャレンジウィークを実施することができたのも推進委員の方の後押しと、受入事業所のご理解のおかげです」と挨拶がありました。
 その後、各校からの報告、各団体を代表する推進委員の方々から多くの感想や意見が出されました。各校からは、生徒が学校に戻って大きな成長を感じたという意見が多く出され、また推進委員の方からは、受入側の思いや本年度の課題など貴重な意見をいただきました。本日いただいた意見をもとに来年度も子どもたちが貴重な体験ができるよう準備をしていきたいと思います。

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1月18日(水)チャレンジウィーク長期受入協力事業所感謝状贈呈式

 本日、標記の式が行われました。はじめに田中教育長から「平成13年から始まったチャレンジウィークがこれまで続いているのも、本事業の目的を理解し、藤岡の子どもたちに感謝の心、仕事の厳しさややりがいを体験をとおして学ぶ場を与えてくださる事業所のおかげと感謝しています」と謝辞がありました。今年度は10年にわたり職場体験の場を提供していただいた吉祥保育園様、株式会社ダイヤメット藤岡工場様、トーエイ株式会社様、有限会社美松運送様に感謝状を贈呈いたしました。事業所の方の挨拶からは、社会に羽ばたく、たくましい生徒に育ってほしいという思いがとても強く伝わってきました。
 藤岡市の子どもたちのよりよい成長のため、今後も引き続きよろしくお願いいたします。

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1月17日(火) 令和4年度いじめ問題解決に向けた子ども会議

 令和4年度いじめ問題解決に向けた子ども会議が、それぞれの中学校区に分かれて開催されました。3年ぶりに児童生徒を集めての開催となる今回は、各中学校区をオンラインでつなぐ新しい形で行いました。
 会議に先立ち、田中教育長から「いじめは絶対に許されないことをまずは確認したい。人間は地球の中で一番協力をして生きている生きものと言われている。どんな風に力を合わせていかなければならないか、人類はその方法を考えてきた。子ども会議も、学校で力を合わせて生活をするためにどうしたらいいかを考えてきた。これまで、あいさつ運動は朝、HAPPYはあとふるツリー運動は人権週間などで取り組んできたが、今回は、特にあいさつについて考え、あいさつはなぜ大切なのかを確認し、これまでの取組を日常のものにしていける話合いにして欲しい。そして、話し合った内容を学校へ持ち帰りみんなに広げ、笑顔・やる気・希望いっぱいの学校にしてほしい。」とあいさつがありました。
 会議では、「人と人とのつながりで大切なこと」について考え、キーワードをもとに「相手のことを知り、思いやりの心をもって笑顔で伝える」というキャッチフレーズをつくりました。また、そのキャッチフレーズに向け、それぞれの学校で、どのようなあいさつの取組ができるのかを話し合い決定しました。例えば、「あいさつカレンダーの実施」「ありがとうを増やす、一日一善」など、校区毎に取組は違いますが、同じキャッチフレーズをかかげながら、あいさつをこれまで以上に交わし、友達との関わりを深め、いじめにならない人間関係をつくっていきます。
 話し合いの様子を見ていると、全員が自分事として捉え、積極的に意見を出し合っていました。このような活動が、「笑顔・やる気・希望いっぱいの子どもたち」の学校へとつながっていくことを確信できた時間となりました。 

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学習指導

R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

藤岡市教育委員会
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