7月24日(月) 西中校区通学路安全点検

 通学路安全点検3日目となる本日は、藤岡市長も点検に参加し、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生の計17名で行いました。
 まず始めに、新井市長より「地域のみなさんやPTA、あんしんの家などたくさんの方に協力をいただいている。今回点検箇所が多いのも、本気で安全について見てもらっているからあがっている。通学路の安全を守ることは責務であり、今日の点検を受けて安全対策を講じていきたい。」とあいさつがありました。
 本日の安全点検では、渋滞をさけるために抜け道として使われるスピードの出やすい道路や見通しの悪い交差点など、保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望をもとに、出された危険箇所について、どのような対策が講じられるか検討を行いました。交通・防犯など様々な視点から安全について検討が行われ、具体的な方針をたてるとともに、修繕できそうな所については、関係各所に依頼しました。
 明日、明後日も残り2校区で通学路安全点検が実施されます。

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7月22日(土) 藤岡市部活動地域移行モデル事業第2回練習会

 部活動の地域移行に向けたモデル事業の2回目の練習会を開催しました。
 本日の練習会も、3年生、1・2年生、ゴールキーパーの3つのカテゴリに分け練習が行われました。3年生は、数的優位をつくったパス練習を中心に、1・2年生は、ディフェンスの動き方を中心に、ゴールキーパーはキャッチングやパンチング練習などを行いました。
 その後は、3年生と1・2年生チームに分かれ、試合を行いました。
 練習の最後に、竹沢会長から「3年生は、高校に行ってもサッカーを続けて欲しい。みんなのプレーを見ていると、可能性を感じた。」「1・2年生は、練習を続けていくことが大事。これからみんなの可能性を伸ばしたい。」とまとめの話がありました。
 次回の8月26日から、地域指導者が主となり練習が行われます。

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7月21日(金)第1回学校運営協議会会長連絡会議

 教育庁舎にて本年度初となる会長連絡会議が行われました。各校区内での話合いだけでなく、横のつながりを大切にするために、本会議を行っています。
 情報交換では、「各学校運営協議会の熟議内容」「評価部、広報部、連携推進部の活動」「地域学校協働本部、地域学校協働活動推進員の活動状況」「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」の報告が行われました。特に、いじめ問題解決に向けた教育懇談会については、「大人の話合いが始まる前に子どもの取組発表を聞くことで、本年度実施したどの懇談会も、これまで以上に大人の熟議が充実した」と、良い事例紹介が行われました。
 今後も学校、家庭、地域がさらに思いを一つにして進んでいくことを期待しています。

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7月19日(水) 小野中校区通学路安全点検

 本日は、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、小野中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計10名で小野中校区の通学路安全点検を行いました。
 児童生徒の通学路を実際に歩き、学校の報告を基に危険箇所の点検をしました。歩道が急に狭くなる箇所や、歩道橋の滑りやすい箇所など、交通・防犯といった様々な視点から安全について検討しました。
 路面標示の塗り直しやコーンポストの設置など、具体的な対応策が図られるようになります。今後も児童生徒が安心して通学できるよう関係機関と学校が協力して環境を整えていきます。

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7月18日(火)問題を抱える子ども等の自立支援協議会開催

 本協議会は、各学校から生徒指導・教育相談に携わる先生方と、各関係機関、主任児童委員の皆様にご出席いただき、不登校傾向にある児童生徒へのよりよい支援を目指し、それぞれがつながりあい、チームとして組織的に対応することを目指しています。
 昨年度は学校の先生方にはオンラインで参加していただき、ハイブリッド型での協議会でしたが、今年度は全員が一堂に会して協議会が行われました。
 教育長の挨拶では、不登校児童生徒への支援として文科省が取りまとめている『誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)』について取り上げられ、チームとしてそれぞれの役割を協力して行っていく必要があると話がありました。
 協議では、学校と各関係諸機関の連携、支援について情報共有が行われました。それぞれの関係機関からそれぞれ有益な情報をいただき、チームとしてそれぞれの校区で今後につなげていくことができる貴重な会となりました。
 協議後は、中学校区毎に簡単な顔合わせを行ったり、教育支援センター藤岡市にじの家を訪問し、子ども達が学ぶ環境や雰囲気等を見ていただいたりしました。
 今回の協議会を通して、藤岡の子ども達のために多くの方々が、温かい心を寄せ見守って下さっていることを改めて感じました。
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7月14日(金) 鬼石中校区通学路安全点検

 14日より、各校区の通学路安全点検が開始しました。初日は、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、鬼石中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計11名で鬼石中校区の点検を行いました。
 保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望、そして、教頭先生が校区内の通学路を点検して気付いた箇所をもとに、一つ一つ丁寧に確認し、どのような対策が講じられるか検討を行いました。それぞれの立場で様々な視点から点検していただき、具体的な方針を立てるとともに、修繕できそうな所については、関係各所ができる対策を提案してくださいました。
 このあと、点検の結果を踏まえ、具体的な修繕等のハード面対策、交通指導等のソフト面対策を講じ、より安全に安心して通学できる環境を整えていきます。
 なお、7月中に他の4地区についても安全点検を行っていきます。

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7月15日(土) 藤岡多野中体連夏季大会教育長激励訪問

 7月15日〜17日まで、藤岡多野中体連夏季大会が開催されます。この大会は、春季大会の課題を受け、練習をしてきた成果が試される大会であると同時に、3年生にとっては集大成の大会です。
 初日である本日15日は、野球・サッカー・柔道・剣道・ソフトテニス・バスケットボール・陸上競技の7競技が行われました。教育長も、7つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 どの会場に行っても、悔いの残らない戦いをしようとする3年生の熱い気持ちが伝わってきました。また、感染症対策を行いながらも、保護者の皆さんの温かい応援が選手に大きな力を与えていました。各会場で選手たちが見せてくれた全力プレーや最後まであきらめない姿はたくさんの人達を感動させていました。
 引き続き16日(日)、17日(月)も県大会を目指した熱戦が繰り広げられます。
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7月14日(金)第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会

 本日、「藤岡市チャレンジウィーク」(9月4日〜8日)の実施に向けて、第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会が行われました。
 協議では、まず、第2学年主任から受入状況の報告があり、受入事業所への感謝の言葉とともに、医療福祉関係や飲食店関係の受入が減少傾向のため、生徒の希望が通りにくかったなどの感想がありました。その後、各委員から「受入側も人手不足になり、生徒のことを指導する従業員が確保できない事業所もある」というお話や、「DX化をすることで人員が確保できており、今年度の追加受入も可能である」という心強いお話もありました。
 市内事業所の協力のおかげで、全ての2年生の実施場所が決定しました。チャレンジウィークを通して、自分の生き方について考えられるよい機会となることを期待しています。
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7月12日(水) 令和5年度西連携型小中一貫校いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 西中学校体育館において、連携型小中一貫校のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。学校運営協議会が主催となり、地域で子ども達を育てようと、中学校区独自のいじめ問題解決に向けた教育懇談会を実施しています。
 はじめに、松原会長からは「今日は生徒がどうしたらいじめをなくせるか、子どもの立場から発表をしてもらう。今日はそれを受けて大人ができることを考え、議論してほしい」とあいさつがありました。
 次に、田中教育長からは「いじめをなくすには、みんなで話し合って考えていくことが大切」「夜遅くこれだけの大人が集まって話し合っていることを、生徒会の皆さんには全校に伝えてもらいたい」とあいさつがありました。
 今回は、熟議の前に西中学校の生徒会から、第50代生徒会のスローガン「STAR」の説明やいじめ防止の取組など、学校における取組の発表がありました。参加された方々は、この発表を聞き、取組に感心されると同時に、このあとの熟議に向かう気持ちがより高まったように思いました。
 熟議では、「いじめが起こりにくい地域や学校づくりに向けて、大人ができること」をテーマに、10のグループに分かれ意見を交わしました。「大人が率先してあいさつをし、自分の居場所を感じられる地域をつくっていく」「地域や学校の行事等に参加し、つながりをつくっていく」「子どもを知ろうとすることが大切」など、たくさんの意見が交わされました。
 本日話し合われた内容については、コミュニティスクール通信で地域へと発信されます。
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7月11日(火)藤岡市中・高進路指導連絡会議

 この会議は、市内中学校と、藤岡市、多野郡の高校が情報交換を行い、中学校の進路指導の充実を図ることを目的として毎年実施されています。
本日は例年とは違い、藤岡市、多野郡にある高校の先生と市内中学校3学年主任の先生だけでなく、群馬県立藤岡特別支援学校高等部の先生にも集まっていただき、各高校が求める生徒像や今年度から変更する入試について、熱心な協議が行われました。
 進路指導担当校長の北中、山田校長からは、「この会をきっかけに、3年生が望ましい進路実現ができるよう、今後も連携し進路指導にあたっていってほしい」との挨拶があり、また、柵木係長からは、「藤岡市で取り組んでいる小中一貫教育により、育った子ども達が、地元の高校へとつながっていけるとよい」と話がありました。
 各高校の先生には高校の特色から、今年度から前期・後期が撤廃され、1回の本検査のみの入試になることによる変更点等について丁寧に説明をしていただきました。また、藤岡特別支援学校の先生からは、入学の方法や、卒業後の進路などを具体的に説明していただきました。それらの説明をもとに、各中学校の3学年主任の先生方は、生徒一人一人の進路希望の実現のために、積極的に質問をしたり、意見交換をしたりしていました。来年の春には、中学3年生が笑顔、やる気、希望いっぱいとなって自分で決めた進路に向かって巣立っていけるように応援します。
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7月10日(月)多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会視察研修・総会

 多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会の視察研修と総会が行われました。この協議会は、多野藤岡地区の教育行政を発展させることを目的に研修や情報交換を行っています。   
 今回の視察研修は、高山社跡で行いました。現在、高山社跡は母屋兼蚕室復元に向けた解体工事中ですが、この時期ならではの高山社跡の復元の様子を見学することができ、大変有意義な研修となりました。解説員の方の説明も丁寧で分かりやすく、世界遺産としての価値などについて、理解を深めることができました。
 視察研修の後に行われた総会では、今年度の事業計画や予算案等について、協議が行われました。また、長年、本協議会のためにご尽力いただき、退任された委員さんに感謝状を贈呈しました。

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7月4日(火)藤岡市学校経営研修会

 藤岡市総合学習センターに、西部教育事務所長岩崎聡様を講師にお招きし、学校経営研修会を開催しました。
 田中教育長から、「管理職の先生やこれから管理職になる先生には、教育界の現状や課題を知り、学校での判断の材料にしてほしい。また、教育の将来に向けて目を向けて学校経営を行い、藤岡教育をさらに充実させていってほしい。」とあいさつがありました。
 研修会では、「学校教育の現状と課題」をテーマに講義がありました。まず、教員の年齢構成の変化、学校現場のデジタル環境の整備、求められる能力観の変化など教育界を取り巻く現状について説明がありました。続いて、群馬県の教育的課題として、ICTを活用した学力向上や生徒指導いった指導上の課題と、組織運営の工夫、服務規律の確保といった学校経営上の課題について多くの資料をご用意いただき丁寧に説明をしていただきました。最後に、学校経営の充実に向けて魅力ある学校経営を行うための、管理職に求められる資質・能力について考えを聞かせていただきました。
 管理職や、これから管理職になる先生にとってたいへん有意義な研修になりました。本研修会の学びを市内の小中学校の学校経営に生かしてもらいたいと思います。
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6月30日(金) 小野中学校区 いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 小野中学校体育館において、小野中学校区のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。
 会に先立ち、小林会長からは「家庭・地域・学校が連携していじめ問題について考える必要がある。今日の懇談会こそがまさにその場。アクションプランを参考に熟議してほしい。」と話がありました。また、田中教育長からは「いじめはどんな理由があっても許されない。いじめ問題の解決に向けて、大人が話し合う姿が子どもたちのよいお手本になる。地域の子どもたちのために慎重審議お願いしたい。」と話がありました。
 懇談会では、まず学校教育課指導主事より藤岡市全体で行っているいじめ対策について話がありました。次に小野小学校村田校長より小野連携型小中一貫校の取組について説明がありました。その後、生徒会本部役員の2名の生徒より、生徒会の取組について説明がありました。昨年度の「いじめ問題解決に向けた子ども会議」で出された「一日一善運動」の紹介や、全校縦割り活動「きずなタイム」を通したいじめ問題解決への取組が紹介されました。生徒が取組を一生懸命説明する姿はたいへん頼もしかったです。
 熟議では、「子供のSOSを受け取るために、私たち大人ができること」について班に分かれてスローガンを作成し発表しました。挨拶でのやりとりや、子供に寄り添って話を聞くなど家庭や地域ならではのアイディアを基にスローガンを作成していました。
 最後にまとめとして高橋委員より「様々な形を生かして丈夫に組み上げる石垣のように、それぞれの個性を生かして一枚岩となっていじめ問題解決に向けて進めていきたい。」というお話がありました。
 子供だけでなく大人にとっても解決することが難しいいじめの問題ですが、地域と家庭、学校が連携するこのような取組を継続していくことが大変重要であると感じました。いじめ問題解決に向けて、真剣に話し合う大変貴重な機会でした。

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6月28日(水) 第2回 東連携型小中一貫校学校運営協議会

 藤岡第一小学校で第2回の東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。まずは授業参観を行い、真剣に取り組む児童の姿に委員の皆さんは感心していました。特に、タブレットを利用した「尾瀬の発表」と、藤岡まつりで発表予定の「マーチングの練習」に目を奪われていました。
 熟議は主に、EAST子育てアクションプランの進捗状況委について、地域づくり課と教育委員会の連携、部活動の地域移行などについて話し合われました。今後に向けて充実した熟議となりました。
 最後に、評価部、広報部、連携推進部の部会に分かれ、これからの取組について昨年度の反省も踏まえながら意見交換が行われました。
 地域と学校が一体となって子どもたちを育てていこうとする機運が着実に高まっていることを感じた時間となりました。
 次回の第3回学校運営協議会は8月4日(金)に行われます。

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6月27日(火) 令和5年度 北一貫校とらいアングルの集い

 本日、北連携型小中一貫校のとらいアングルの集いが開催されました。とらいアングルの集いは、北一貫校におけるボランティアの集いで、学校運営協議会委員、ボランティア、PTA、3校の職員が参加しました。
 始めに全体会が行われ、岩崎会長よりぽ☆ら☆り☆す(=北一貫校学校運営協議会の愛称)の紹介やとらいアングルの集いの意義についてお話がありました。
また、田中教育長から「ボランティアを広げていくためには、「継続」が大切。そして、『できる人が、できるときに、できることを、笑顔で』を合言葉に活動を進めてほしい。」と話がありました。
その後は学校運営協議会の大谷委員より「とらいアングル(地域ボランティア)の活動」について、現在までの事例をあげながら説明がありました。
また、グループ協議ではどのようなボランティアが必要なのか、活動をさらに充実させるためにはどのようにすればよいのか、について活発な意見交換が行われました。
今回の集いを通し、参加者の方々の関係が深まるとともに、北一貫校の地域学校協働活動のさらなる発展に向けて期待のできる集いとなりました。

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6月27日(火)鬼石中学校計画訪問

 本日は鬼石中学校の計画訪問でした。午前中の研究授業ではどのクラスも、温かく落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが意欲的に学習に取り組む姿が見られました。「9年間の学びのつながり」、「やる気の生徒指導」、「課題解決への見通しをもたせる工夫」を意識した授業が展開されており、先生方の授業改善への意識の高さを感じました。
 午後の全体会では、田中教育長から「子どもたちが元気に明るく活動していた。よく発言し、主体的な学習になっていた。」「主体的な学習にするには、興味・関心・意欲を高めること。子どもたち自身が学習の見通しをもつこと。最後まで粘り強く取り組むこと。学習と生活を結び付けること。振り返り、次の学びにつなげることが大切。」などの話がありました。
 その後行われた授業検討会では、今後の授業をさらに「子ども主体」にするための方策について熱心な協議が行われました。
 鬼石中学校の先生方が一丸となって、授業改善に取り組み、「地域や自他を大切にし、社会に貢献できる自立した生徒の育成」を図っている様子を実感することのできた1日となりました。


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6月26日(月)東中学校計画訪問

 本日は東中学校の計画訪問でした。この計画訪問に合わせて、藤岡市の連携型小中一貫校の視察として、群馬県教育委員会の平田教育長、春田義務教育課長がお見えになりました。また、一貫校研修として、藤岡第一小学校、美九里東小学校、美九里西小学校の先生方も来校し授業を参観しました。
午前中の研究授業では、どのクラスも9年間の学びのつながりを意識し「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた「つなぎ教材」を効果的に活用できるよう、工夫した授業実践が行われていました。子どもたちが見通しをもって学習に取り組み、主体的に学んでいる姿が印象的で、平田教育長も大変満足しておられました。
 全体会では、田中教育長から「生徒主体の学習」と「教師主体の学習」の違いについて話があり、東中の先生たちが「生徒主体の学習」について語っている姿も印象的でした。
 授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について熱心な協議が行われ、一貫校の研修が充実したものとなりました。
東中学校の先生方が一丸となって、生徒主体の授業をつくり、「高い知性、豊かな心、たくましい体を身に付け、郷土を愛する子ども」を育てている様子を実感することのできた1日となりました。

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6月22日(木)鬼石小学校計画訪問

 本日は鬼石小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業ではどのクラスも、9年間の学びのつながりを意識し、「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた授業が行われていました。温かく落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが見通しをもって学習に取り組み、主体的に学んでいる姿が印象的でした。それは鬼石小の先生方が、日頃より学びのつながりを捉えながら、一生懸命に授業づくりを行っている成果だと考えます。
 午後の全体会では、田中教育長から「主体的な学習にするには、まずは子どもたちの興味・関心を高めることが大切。そのためには、『めあて』設定段階での動機付けがポイントになる。」「見通しをもつこと、自分の生活と結び付けること、最後まで諦めずに学習に取り組むことも主体的な学習の要素となる。」などの話がありました。
 その後行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について熱心な協議が行われました。
 鬼石小学校の先生方が一丸となって、授業改善に取り組み、「地域や自他を大切にし、社会に貢献できる自立した児童の育成」を図っている様子を実感することのできた1日となりました。


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6月17日(土) 藤岡市部活動地域移行モデル事業第1回練習会2

 本日の練習会は、3年生、1・2年生、ゴールキーパーの3つのカテゴリに分け練習が行われました。3年生は、素早い動きでのパス練習、シチュエーションを想定したパス練習、1・2年生は、マーカーを使ったドリブル練習やパス練習、ゴールキーパーはキャッチングやパンチング練習などを行いました。
 最後は、3年生と1・2年生チームに分かれ、試合を行いました。
 サッカー部のない学校から参加した生徒もいましたが、その生徒に声をかけると「不安なことはない。楽しみ。」と期待をふくらませていました。
 今後、各校の校庭やサッカー場などを会場に、月2回程度練習会を実施し、週末の部活動を地域指導者に移行していきます。


〇参加者 サッカー部のある東・北・西中のサッカー部員
     サッカー部のない小野・鬼石中で練習に参加を希望する生徒
     地域指導者5名
     各校顧問
〇会 場 北中、西中、庚申山総合公園、烏川サッカー場

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6月17日(土) 藤岡市部活動地域移行モデル事業第1回練習会1

 部活動の地域移行に向けたモデル事業が本日よりスタートしました。
 生徒が集合した後、自転車置き場を見てみると、写真のように自転車がきれいに並んでいました。これから始まることへの期待、そしてサッカーという1つの競技を通して、気持ちが一つになっていく姿が目に浮かんできました。
 練習会開始にあたり、まず始めに、田中教育長から「藤岡市は学校にたくさんの協力をしてくれる人が入ってくれている。今回は部活動ということで、サッカーを中学生に教えたいという熱い想いを持った人が集まってくれた。みんなサッカーを教わってもっとサッカーを好きになってほしい。」とあいさつがありました。
 次に、地域指導者を代表して竹沢さんより「みんなは教わってサッカーを楽しむ。指導者は教えてサッカーを楽しむ。お互い楽しもう。」とあいさつがありました。
 指導者の自己紹介が終わり、早速練習に移ります。



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藤岡市教育委員会
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