12月11日(水)小学校プログラミング教育研修会

 昨年度に引き続き、群馬県総合教育センター教育情報推進係 若林拓也 指導主事を講師に招き、小野小学校のパソコン室にて、小学校プログラミング教育研修会を実施しました。
 「プログラミング教育」導入の背景や、プログラミング教育の授業づくりについて、実際にプログラミングソフトを操作しながら、多くの事例や国の施策等を踏まえ、説明していただきました。また、長期研修員である第二小の熊丸教諭からの実践報告もあり、授業づくりのポイントについて理解を深めることができました。
 参加した先生方には本研修会の学びを各学校で共有していただき、来年度から完全実施となるプログラミング教育の授業づくりや環境整備に生かしてほしいと考えています。

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12月9日(月)C4th研修会

 市内各小中学校の管理職と学校事務、教育委員会の職員を対象として、群馬県版校務支援標準システム(C4th)の研修会を東中学校のパソコン室で行いました。
 今回は、株式会社EDUCOMから講師を招いて、学校と教育委員会とのやり取りで使用する文書連絡機能についての基本的な仕組みと効果的な活用方法について研修しました。
 教育委員会から学校、学校から教育委員会へは、毎日、たくさんの文書が送受信されます。これらの業務が円滑に行えるように活用していきたいと考えています。

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9月20日(金)藤岡市教育研究所構想検討会

本日、標記の検討会が行われました。はじめに、平林研究所長から、「研究は自分だけのものではなく、一般化することが大切である。今日の検討会は、様々な意見をいただき自分の研究のガイドラインの確認をしてほしい」「うまくいくことばかりでなく、そうでないことも研究である。その原因と結果の分析をしっかり行い、研究の見通しの有効性について実践を通して明らかにすることが大切である」と話がありました。
研究員の先生方の説明に対して、平林所長、吉崎教科等研究部長、黒澤課題研究部長をはじめとし、参加した先生方からも多くの質問や意見があり、有意義な検討会となりました。
よりよい授業を目指して真剣に考え、そして切磋琢磨しあっている先生方も、子どもたち同様、笑顔、やる気、希望に満ちあふれています。

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9月9日(月)第2回学校経営研修会

 藤岡市総合学習センター南棟4階403に、西部教育事務所 管理主監 大澤好則先生を講師に招き、第2回学校経営研修会が実施され、41名の参加がありました。
 「校長としての経営理念」というタイトルで、社会の情勢や大澤管理主監の校長時代の実例や県の施策等を踏まえ、これからの時代についてリーダーとしてどうあるべきかお話くださいました。
 田中教育長から「県の施策を確認し合い、これからのリーダーとなる、リーダーを育てる、という趣旨をよく理解して、今日のお話を生かして、今後の学校経営にあたってほしい。」と話がありました。本研修会の学びを学校の先生方と共有し、藤岡教育がさらによい方向へ進むように共に歩んでまいります。

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8月8日(木)小学校体育実技講習会

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猛暑の中、藤岡第一小(ダンス)、藤岡第二小(ゴール型・ハンドボール)、美土里小(表現運動)を会場として藤岡多野の小学校の先生方が体育の授業に生かせる技術を学ぶ、体育実技講習会が行われました。
 藤岡第一小の開会行事では、関口教育委員から、「先生方のおかげで藤岡市はコミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育が進んでおり、大変ありがたい。今日は市内の先生方が講師なので、児童の体力向上、先生方の授業改善のために学び合える貴重な時間としてほしい。ただし、大変暑いので、くれぐれも熱中症やけがには気をつけていただきたい。」とのあいさつがありました。
どの会場も真剣に学ぶ先生方のやる気に包まれ、2学期からの子どもの笑顔、やる気、希望につながる研修となりました。

8月3日(土)カナダ・ホームステイ2日目No.7

演奏した子どもたちも、立派にやり遂げました。
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7月16日(火)藤岡市教育支援員会視察研修

 埼玉県本庄市に本社を構える株式会社カインズ・ビジネスサービスで研修を行いました。
 本研修は、本市における適正な教育支援を行うため、保護者に、将来の自立・社会参加を見通した適切な情報提供をできるようにするとともに、児童生徒の障がいに応じた指導・支援の在り方について理解を深めることを目的としています。
 研修会では、はじめに営業部長の國頭様から会社の概要について説明がありました。「本社は、株式会社カインズの特例子会社で、3障がい(身体・知的・精神)全ての人が働ける業務に取り組め、現在は、社員45名中15名が障がいを抱えており、多くの障がいのある方を積極的に雇用している」という説明がありました。
 次に商品管理タグに関わる作業やパンフレットの受注から発送など、多岐に渡る業務について、実際に仕事をしている様子を見学しながら説明していただきました。また、児童生徒が自立・社会参加するために特に大切なことは、社会から孤立させないように、しっかりとした「しつけ」つまりよい習慣を身に付けさせてあげることであると話されました。
 今回の研修を通して、児童生徒が社会参加できる環境を作り上げていくために、学校、保護者、支援事業所、行政、企業が相互理解をさらに深め、連携していかなければいけないことを改めて実感しました。

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7月9日(火)第1回学校経営研修会

 藤岡市総合学習センター南棟4階403に、西部教育事務所長 栗本郁夫 先生を講師に招き、第1回学校経営研修会が実施され、57名の参加がありました。
 田中教育長から「計画訪問では、『各学校』という捉えではなく、校区の先生方が『みな自分の学校』と捉えて授業づくりや授業参観に臨んでいただき、授業力の向上につなげている。今後も校区一体となって取り組んでいくため、今日のお話をもとに、1学期の教育の取組を見直してもらい、自校の課題を再点検して、2学期以降の学校経営に生かしてほしい。」と話がありました。
 研修会では、「学校教育の現状と課題」をテーマに学校経営について、教職員の育成や学校教育の管理、家庭・地域との連携・協働の視点から、実例や県の施策等を踏まえ、学校のリーダーとして、どうあるべきかお話くださいました。特に、藤岡市でも力を入れている小中一貫での外国語教育やコミュニティ・スクールの取組は、大変重要であると話がありました。
 本研修会の学びを学校の先生方と共有し、各学校でのよりよい教育へ取り組んでいってほしいと思います。

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6月26日(水)令和元年度若手等教員研修会

 市内小中学校から54名の先生方が参加し、研修会が行われました。本研修会は、教職経験2〜4年目の教員、臨時的任用教員等を対象とし、学びのつながりを意識した授業づくりについて理解を深めるとともに、先生方のメンタルヘルス、ネットワークづくりを目的に行われています。
 はじめに、田中教育長より、授業づくりでは、つなぎ教材とネームプレートを活用することが大切であること。また、子どもたちの気持ちに寄り添った言葉を返すことのできる「話のわかる先生」になってほしい、と話がありました。
 研修会では、学校指導係長より、前半はキャリア段階に応じた教員として求められる資質・能力や今日的な教育課題などの講義、後半は「主体的で対話的な深い学びを通してネットワークを広げる」ことをねらいとしたグループにわかれての情報交換会が行われました。限られた時間でしたが、困っていることや悩みなど、グループで気軽に話し合うことができ、先生方のつながりを深めることのできる有意義な研修会となりました。  

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5月14日(火)高山社学研修会

 市内小中学校の高山社学担当の先生方を対象に、研修会が行われました。高山社学とは、郷土を誇りに思い、郷土を愛する児童生徒を育成するために、世界文化遺産である高山社跡を学習素材として活用し、各教科等での学習内容と関連させ、高山社に関わる学習だけでなく、市内各地の郷土の歴史や人物、文化等について学ぶ学習です。
 教育長からは、「これからの国際社会で生きていくために必要なことは、まずは自分たちを知ることである。私たちは藤岡市を象徴的するものとして自然や文化遺産などについて学ぶことが大切である。」という話がありました。前半の講義では、高山社学に大変詳しい美九里西小学校の春山秀幸校長先生を講師にお招きして、「系統性のある高山社学の実践」について、美九里西小学校での実践や高山社跡見学の際のワークシートの活用方法などを中心に、話をしていただきました。後半の協議では、中学校区ごとに、高山社学の系統表を基に、9年間の学びのつながりを意識した高山社学の推進について話し合い、課題や今年度の取組について情報を共有しながら高山社学についての理解を深めました。

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5月10日(金)藤岡市教育研究所 第2回定例研修会

 まず、平林研究所長から研究員の先生方に講話をいただきました。「研究に取り組むにあたって」という内容で、研究を進める上でのコツや授業力を高めるためにどうすべきか等、研究員の先生方にとって、自分の課題や研究の方向性などを具体的に考えることができたようでした。その後の班別研修では、講話の内容を参考にしながら活発に話し合いを進めており、子どもたちの笑顔・やる気・希望のためにと、よりよい授業について真剣に話しあっている先生方の姿が印象的でした。
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4月24日(水)藤岡市転任・臨時的任用教員研修会

 藤岡市に新たに勤務する先生方、臨時的任用の先生方を対象に研修会が行われました。
 はじめにあいさつの中で田中教育長より、「小中一貫教育では、子どもたちに各中学校区の強みを生かした特色ある力を身に付けさせていること」、「コミュニティ・スクールについては、学校運営協議会と地域学校協働本部のそれぞれの役割の違い」などについての説明があり、「子どもたちのよさを認め、ほめ、伸ばす生徒指導で、笑顔、やる気、希望にあふれる子どもたちを育ててほしい」と話がありました。
 その後、学校指導係長より新たに勤務する先生方に「藤岡市小中一貫教育」の冊子や、「藤岡市の学校教育」のリーフレットなどを使って、小中一貫教育やコミュニティ・スクールについての説明がありました。また、臨時的任用の先生方には、学校教育課指導主事が「学級経営の基本・授業の基本」というテーマで講義を行いました。参加された先生方は真剣に研修に取り組み、藤岡市の教育について一層理解を深めていました。各校、各クラスで子どもたちの「笑顔・やる気・希望」をいっぱいにしてほしいと思います。
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4月4日県総合教育センター研修員来庁

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今年度、県総合教育センターで研修を行う長期、特別研修員の5名が入所式を終え、教育長へのあいさつのために来庁しました。
教育長から「健康や交通事故等に気をつけながら、自己のスキルアップを藤岡の子どもたちのために還元できるよう、研修に努めてほしい」とお話がありました。

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藤岡市教育委員会
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