11月26日(木)第5回西連携型小中一貫校学校運営協議会

 日野小にて第5回目となる西連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 はじめに授業参観を行い、児童や授業の様子を参観しました。18日に行われたいじめ問題解決に向けた教育懇談会では、「子どもに自信をつけさせるために、学校、家庭、地域でどのようなことができるか」をテーマに協議が行われましたが、その中で出た「子どもが活躍できる場を設定する」のとおり、一人一人の活躍のある授業がどのクラスでも行われていました。
 その後、図書室で協議を行いました。はじめに会長から「いじめ問題解決に向けた教育懇談会を受け、さらに学校・家庭・地域が一体となって取り組めるよう進めていきましょう」とのお話があり、いじめ問題解決に向けた教育懇談会の反省と評価、学校評価について、西共働ネットワークの組織化と活動について熟議を行いました。その後、広報部、評価部、連携推進部からの取組について説明がありました。コロナ禍で活動が難しい中でも地域のためにできること、来年度の更なる組織の活性化について活発に意見が交わされていました。
 西中校区の子どもたちが更に自信をもって生活を送れるよう、実践につながる熟議が行われたよい会議となりました。

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11月10日(火)第2回藤岡市通学路安全推進会議

 この日、国土交通省高崎河川国道事務所、碓氷出張所、藤岡土木事務所、藤岡警察署、市土木課、市地域安全課、各校教頭が集まり、児童生徒の安全・安心を守る通学路安全推進会議を行いました。
 会議の中で宮澤学校教育課長より「通学路緊急合同点検で検討された対策箇所について、関係機関の皆様に迅速な対応をして頂いているおかげで、大きな事故もなく子どもの安心・安全が守られています。今後も連携、協力をお願いします。」とあいさつがありました。
 その後の協議では、対策箇所について関係機関より対策内容や対策時期について丁寧にご報告を頂きました。今年度の本事業では89箇所について、路面標示やカーブミラーの取りかえ、デリネーターの設置や注意喚起の看板設置等、工事によるハード面の対策を講じます。同時に、児童生徒への注意喚起や指導法などのソフト面など対策を講じていきます。
 関係機関の皆様、本当にありがとうございました。

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11月2日(月)秋の学校訪問最終日10日目(平井小学校・日野小学校)

 秋の学校訪問最終日の10日目にあたる本日は、平井小学校と日野小学校に行きました。
 訪問では、現在の学校の様子やより質の高い授業へ向けての取組の説明があった後、授業参観をしました。
 平井小学校では、どのクラスも統一感のある板書となっており、学びの連続性を意識した授業が展開されていました。児童のノートも学びの蓄積が分かるノートとなっているため、いつでも学習したことをふり返ることができ、次の学習に生かすことができていました。
 日野小学校では、一人一人の考えがホワイトボードや掲示物などにたくさん書かれており、学びを深める手だてがたくさん見られました。本日は、5年生で「MESH」を用いたプログラミングの授業も行われており、疑問を解決するための手だてとしてパソコンを用いるなど、子どもの必要感に応じた工夫した授業が展開されていました。
 両校とも、西連携型小中一貫校として、めあての掲示やネームプレートの活用など、共通の取り組みが多く見られるなど、学校間で連携をして研修を行っている成果を授業からも感じ取ることができました。そのため、子ども達も安心して自分の意見を発表していました。今後も、校区間で連携をしながら、子どもも教師も学び合い、更なる学力向上を目指して取り組んでいくことを期待しています。

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10月13日(火)秋の学校訪問4日目(美土里小学校・小野中学校)

 学校訪問4日目にあたる本日は、午前中は美土里小学校、午後は小野中学校に行きました。
 訪問では、現在の学校の様子やより質の高い授業へ向けての取組の説明があった後、授業参観をしました。
 美土里小学校では、どのクラスの板書にも、「これまで」や「ここでは」が示されており、学びの連続性を意識した授業が展開されていました。
 小野中学校でも、習熟度に応じたきめ細やかな指導を行っていたり、生徒指導の3機能を意識したりするなど、工夫を凝らした授業が展開されていました。
 両校とも、落ち着きのある授業態度の中にも活発さが見られ、教師と児童生徒との関係性の良さが感じられました。今後も、これらの取組を継続・発展させ、更なる学力向上を目指して取り組んでいくことを期待しています。

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10月3日(土) 藤岡多野中学校駅伝競走大会教育長激励訪問

 10月3日、藤岡多野中学校駅伝競走大会が行われました。本年度は、開催決定が先送りとなったことや新型コロナウイルス感染症予防の観点から、1ヶ月程度の短い期間の練習で臨んだ本番でしたが、駅伝練習だけでなく、これまでの授業や部活動などで鍛えてきた成果を十分に発揮できた大会となりました。
 これまで一緒に練習してきた仲間の思いやお世話になった先生方や保護者の方への感謝の気持ちを胸に、どの選手も1秒でも早くたすきをつなごうと、最後まで歯を食いしばって走っていました。感染症予防のため、例年のような大きな声援はありませんでしたが、応援メッセージボードなど、工夫した応援をしていました。
 女子は東中学校と西中学校、男子は西中学校と北中学校が11月7日に渋川市総合公園陸上競技場及び周辺コースで開催されます県大会へと進みます。

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9月19日(土) 藤岡多野中体連秋季大会教育長激励訪問

 9月19日〜9月21日の3日間で開催された藤岡多野中体連秋季大会。この大会は、新チームとなって初めての中体連・公式大会であり、今のチームの現状を知り、これから7ヶ月という長い練習期間への目標や課題を見つけられる大切な大会です。
 初日である19日は、野球・陸上競技・バスケットボール・ハンドボール・新体操・卓球・ソフトテニス・サッカーの8競技が行われました。教育長も、8つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 試合では、メモリアル試合同様、感染症予防を行いながらも、試合では全力を出し切れるような配慮がたくさん見られました。そのため、いつもの活気ある大きな声援はありませんでしたが、選手の頑張りを称える拍手など、温かい雰囲気の中で試合が進められていました。同時に、熱気あふれるプレーからは、新しい生活様式で時間や練習場所が限られている中であっても、目標を持って練習に取り組んできた様子が伝わりました。
 20日、21日も予定通り試合が進められ、8月21日に実施された水泳を含め、全競技が終了しました。

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7月28日(火) 北中校区緊急通学路安全点検

 緊急通学路安全点検の最終5日目、本日は北中校区の通学路点検を実施しました。本日も、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、北中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計10名で北中校区の通学路安全点検を行いました。
 本日は22箇所の点検を行い、検討をすることができました。子どもの目線から保護者を通して危険箇所を教えていただいていることもあり、車や自転車対策だけでなく、田畑や用水路の転落防止などの観点からも確認をすることができました。更には、これまでに修繕した箇所を再確認し、さらに改善できる箇所を見つけることもできました。
 本日をもって全中学校区の点検が終わり、計111箇所の確認を行うことができした。これから修繕を行い、より安全・安心な学校生活につながるよう環境を整えていきます。

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7月24日(金) 部活動メモリアル試合、美術部合同作品展教育長激励訪問

 7月23日〜8月2日の休日6日間で開催される部活動メモリアル試合。この部活動メモリアル試合は、特に3年生にとって、中学校における部活動の集大成の場として、これまでの活動の成果を発揮する機会となるよう、そして生徒相互の親睦を深め、新たな目標に向かうきっかけとなるよう、市中体連が企画し、実施されています。
 昨日は雨天のため、剣道のみの開催。本日は、雨が心配されながらも、陸上競技・ソフトテニス・野球の3競技が行われました。教育長も、6つの会場を訪問し、激励しました。
 試合では、感染症予防を行いながらも、試合では全力を出し切れるような配慮がたくさん見られました。また、生徒も普段なら行っている円陣やハイタッチも、自ら間隔を開けたり肘を使ったりしながら行うなど、新しい生活様式が浸透している様子が伺えました。
全力でプレーし、たくさんの笑顔が見られたこの大会。その笑顔からはやりきった気持ちが伝わってきました。活動の成果が発揮できたことで、次の目標へと気持ちを切りかえることができたと思います。残り4日開催されますが、たくさんの笑顔が見られる大会となるよう応援しています。
 また、ららん藤岡では、藤岡市の4つの中学校美術部合同作品展が昨日から26日まで行われています。こちらも、3年生の集大成を披露する場として、臨時休校でわずか1ヶ月しかない制作期間の中でしたが、その中でもアイデアや工夫のある個性あふれる作品がたくさん並んでいました。
 運動部も文化部の3年生も、コロナ禍でも集大成の場として、それぞれの力を十分に発揮し、充実している姿が見られました。

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7月10日(金) ふらっと訪問(第二小学校・平井小学校)

 ふらっと訪問5日目は、第二小学校と平井小学校の訪問でした。
 第二小学校では、新しい生活様式が定着してきており、一年生でも自分たちで体温が言えるようになってきていました。また、どのクラスも落ち着いた雰囲気で授業が進み、たくさんの意見が出るなど児童が安心して授業に臨んでいる姿が印象的でした。
 平井小学校でも、落ち着いた雰囲気で授業が進められていました。児童は、発表者の方を見て話を聞いていたり、6年生は授業の最後のふり返りを自分の言葉でまとめていたりと、意欲的に学習に取り組んでいました。
 最後に、教育長から「子どもが一生懸命取り組んでいるということは、教師の授業準備も一生懸命できている証拠」だとお話がありました。両学校とも、ベテランの先生が若手の先生をリードしてながら、児童、生徒、教師がともに成長できる授業を展開していました。

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西中校区緊急通学路安全点検

 梅雨の合間の晴天の中、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計13名で西中校区の通学路安全点検を行いました。例年夏休みに行っている通学路点検ですが、本年度は子どもたちがより安全に通学できるよう1ヶ月早く実施しました。
 通学路について保護者や地域からもご意見やご要望をいただいているため、例年よりも多い23箇所の点検を行い、検討をすることができました。そして、修繕できそうな所については、関係各所に依頼をすることができました。
 西中校区の児童生徒の安全のために、たくさんの方々が関わってくれています。ありがとうございます。

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4月6日(月)令和2年度 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会

 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。田中教育長が各一貫校10〜12名の方を学校運営協議会委員として委嘱しました。委嘱状の交付に続き、「これからの少子化、これからの地域については、社会総がかりで考えていくべき重大な事柄である。子どもたちには、小さい頃から社会にかかわり、地域について考えることを通して、よりよい人生を歩んでいけるようになってほしい。また、今後コミュニティ・スクールについては、それぞれの校区でやっていただいたことを、今度は、会長会や部会などを開催して、横のつながりを大事にして、進めていけたらと考えている。」とあいさつがありました。
 その後、評価部、広報部、連携推進部の3つの部会に分かれ、顔合わせをしたり、役割について確認をしたりしました。その中で、コミュニティ・スクールへの関心や地域一体となって将来のことを考えていこうとする意識の高さを感じることができました。お集まりいただきました委員の皆様には、心より御礼申し上げます。

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R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

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