6月30日(木)日野小学校計画訪問

本日は日野小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業では、藤岡市が推進している小中一貫教育における授業づくりの中で大切にしている「学ぶ楽しさ分かる授業」を意識され、子どもたちが主体的に学ぶ姿を見ることができました。特に、授業の課題を解決するために、これまでの授業の内容等を振り返り、既習事項等を活用する子どもたちの姿が印象的でした。これも、日野小の先生方の日頃からの熱心な指導の成果だと考えます。
 午後のリモートによる全体会では、田中教育長から「『これまで』『ここでは』『このあとは』のプレートを上手に活用している授業が見られた。特に、授業の中心場面で『これまで』と「つなぎ教材」を活用し、子どもたちの主体的な学びを促していた」などの話がありました。
 その後の授業研究会では、より児童主体の授業となるための「つなぎ教材」や、ネームプレートの活用方法など、熱心に協議が行われました。
 日野小学校の先生方が一丸となって、藤岡市の目指す「笑顔、やる気、希望に満ちた子ども」を育てている様子を実感することのできた1日となりました。

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6月29日(水)美土里小学校計画訪問

本日は美土里小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業では、藤岡市が推進している小中一貫教育において大切にしている「やる気の生徒指導」を意識された授業の中で、子どもたちが主体的に学ぶ姿を見ることができました。特に、紹介された友達の考えを吟味し、そのよさを認め、授業の課題を解決するために活用する子どもたちの姿が印象的でした。これも、美土里小の先生方の日頃からの熱心な指導の成果だと考えます。
 午後のリモートによる全体会では、田中教育長から「授業の中心場面でネームプレートを用いることで、子どもの名前、つまり子どもたちを大切してほしい。本日の授業の中でも、挙手をした子どもたち一人一人の名前を呼んで、子どもたちを認めている先生の様子が見られた。」などの話がありました。
 その後行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について熱心な協議が行われました。
 美土里小学校の先生方が一丸となって、藤岡市の目指す「笑顔、やる気、希望に満ちた子ども」を育てている様子を実感することのできた1日となりました。
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6月28日(火)北連携型小中一貫校 とらいアングルの集い

学校運営協議会の委員さん、地域学校協働活動推進委員さん、ボランティアやPTAの方々、先生方等約60名の参加のもと、北連携型小中一貫校「とらいアングルの集い」が開催されました。
 始めに行われた全体会では岩崎会長より「コミュニティ・スクールは世代を超えた地域づくりである」「今日の話合いで今後のボランティア活動のヒントを得てほしい」との話がありました。
 また、田中教育長からは「地域と学校の協働をお願いしたい。支援から協働へ。ボランティアの方にもやりがいを感じてほしい」「『できる人が、できる時に、できることを』を合い言葉に活動を進めてほしい」との話がありました。
 さらに、学校運営協議会委員兼地域学校協働活動推進委員の大谷さんより「コミュニティ・スクール と とらいアングルの運営」について、実際の活動の様子も交えながら、大変分かりやすい説明がありました。
 その後の班別協議では、ボランティア経験者の方々から「子どもたちが喜んでくれる姿、『ありがとう』の言葉をもらえるのが本当に嬉しい」「漢字検定で子どもたちが集中して取り組む姿を見て感動した」「子どもたちが地域の人に見守ってもらっているという感じることができるのは、教育的な価値が高いと感じる」等の意見が出ました。
 また、先生方からは「習字やミシンの指導の際に、たくさんの支援をしてもらえて本当に助かっている」「子どもたちがボランティアの方々が来て下さるのを楽しみにしている」「地域学校協働活動推進委員の方に頼むとすぐにボランティアの方を集めてもらうことができ、本当に助かっている」との話がありました。
 今回の集いを通し、参加者の方々の関係が深まり、北連携型小中一貫校の地域学校協働活動がさらに充実していくことを確信した時間となりました。

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6月28日(火)鬼石北小学校計画訪問

 本日は、鬼石北小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業では、どの授業も「これまで」「ここでは」「このあとは」の学びのつながりを踏まえ、効果的なICTの活用や教科の特性を意識した授業が行われました。また、ネームプレートを活用し、生徒指導の3機能を生かして自己決定する場や、自己存在感、共感的人間関係を育めるような場もしっかりと設定して授業が進められていました。子どもたちは先生の話を良く聞いて生き生きと課題に取り組み、学んだことやできたことを実感することができました。
 午後のリモートによる全体会では、田中教育長から「つなぎ教材を導入場面だけではなく、授業の中心場面で、自己解決のヒントとして取り入れ、子どもたちの主体的な学びを進めてほしい。」などの話がありました。その後の授業研究会では、小規模校ならではの和やかな雰囲気の中にも、授業改善に向けた熱心な協議が行われ、鬼石北小学校の先生方の意識の高さが感じられました。先生方の明るい笑顔と丁寧な指導・支援の一つ一つが、子どもたちの笑顔とやる気、希望を引き出していることを実感した1日でした。

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6月23日(木)神流学校計画訪問

 本日は神流小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業ではどのクラスも、9年間の学びのつながりを意識し、「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた授業が行われていました。落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが見通しをもって学習に取り組み、主体的に学んでいる姿が印象的でした。それは神流小の先生方が、日頃より学びのつながりを捉えながら、一生懸命に授業準備を行っている成果だと考えます。
 午後のリモートによる全体会では、田中教育長から「つなぎ教材は、子どもが自力解決する場面でヒントとなるものを指す」「つなぎ教材を授業の中心場面で使うことで、子ども主体の授業をつくることが大切」「ICTを有効に使い、子どもにめあてを分かりやすく捉えさせる授業があった」などの話がありました。
 その後行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について熱心な協議が行われました。
 神流小学校の先生方が一丸となって、「あふれる知性、豊かな心、たくましい気力・体力をもつ子ども」を育てている様子を実感することのできた1日となりました。

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5月27日(金)神流町・上野村訪問

 田中教育長、学校教育課長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。併せて、万場小学校、中里中学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方、児童生徒のみなさんを激励しました。
 全ての学校で、児童生徒が生き生きと学習に取り組む姿、先生方が児童生徒に寄り添いながら授業をしている姿を見させていただきました。また、児童生徒の発言内容がしっかりとしていて、日頃から質の高い学び合いをしている様子が伺えました。
 神流町、上野村の子どもたちと、藤岡市の子どもたちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。

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5月24日(火)第1回 北連携型小中一貫校学校運営協議会

 北中学校で第1回の北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに授業参観をして、その後、組織の確認や協議を行いました。
授業参観では委員さんに、藤岡市が進める小中一貫教育の様子を実際に見ていただくことで理解を深めてもらいました。北中学校の生徒が先生とともに明るい雰囲気の中で真剣に学ぶ姿を参観し、委員さんの表情も自然と和やかなものとなっていました。
 協議では(1)学校経営方針について(2)コミュニティ・スクールの推進について(3)ボランティアの集いについて(4)キャリアアップパワープランの活用推進計画について等をテーマに今後の北連携型小中一貫校のさらなる進化を目指し、真剣な話合いが行われました。校長先生方の提案や委員さんの鋭い意見を聞かせていただき、北連携型小中一貫校の教育活動の質がさらに高くなっていくことを確信しました。

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5月18日(水)年度始訪問(藤岡第二小・鬼石中)

 年度始訪問の最終日として、藤岡第二小学校、鬼石中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、各連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。コミュニティ・スクールの推進に関しては「まちのたからマップのリニューアルを予定している」「アクションプランの周知を積極的に行っていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業が展開されており、子どもたちは落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。「これまで」「ここでは」「このあとは」等のプレートやICT機器も効果的に活用されていました。
 田中教育長からは、「板書がよく、学習習慣もしっかりしていて、先生方の授業改善への意識の高さを感じた」「タブレットの使用が日常化されていた」「今後は『友人の意見』を『つなぎ教材』にしたり、『思考の深まり』を追究する場面でタブレットを有効に使う方法を考えたりできるとよい」との話がありました。
 藤岡第二小学校、鬼石中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

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5月9日(月)年度始訪問(日野小・北中)

 年度始訪問として、日野小学校、北中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、各連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。小中一貫の授業づくりに関しては「めあての質の向上とまとめの充実」「『つなぎ教材』を授業の中心部分で積極的に取り入れる子ども主体の授業展開」を研修し、さらに質の高い藤岡教育を目指していきたいとの話がありました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業が展開されており、子どもたちは落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。「これまで」「ここでは」「このあとは」等のプレートも効果的に活用されていました。
 田中教育長からは、「全ての教室でプレートが活用されているなど、徹底されていた」「『ネームプレート』をここぞという場面で全員分貼る機会をつくれるとよい」「『つなぎ教材』を『子ども』の視点から考え、個に応じたものにすることが大切」との話がありました。
 日野小学校、北中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

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4月28日(木)年度始訪問(美土里小・平井小)

 年度始訪問として、美土里小学校、平井小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。小中一貫の授業づくりに関しては「めあての質の向上」「授業の中心場面での『つなぎ教材』の使い方」「『ネームプレート』の貼り方」を研修し、さらに質の高い藤岡教育を目指していきたいとの話がありました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。「これまで」「ここでは」「このあとは」などのプレートを効果的に使うなど、構造的な板書が多く見られました。
 田中教育長からは「全員の先生に授業スタンダードが定着している」「板書がしっかりしているので、子どものノートも上手で、よくまとめもできている」「今後は授業の中心場面で深く考えさせたり、しっかりと知識・技能を身に付けさせたりする活動を考え、そのためにどんな『つなぎ教材』を使ったらよいかを考えていけるとよい」との話がありました。
 美土里小学校、平井小学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

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4月27日(水)年度始訪問(鬼石北小・鬼石小)

 年度始訪問として、鬼石北小学校、鬼石小学校を訪問しました。
協議ではそれぞれの校長先生から、鬼石連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。いじめ問題への取組では「いじめ防止基本方針〜鬼石中校区ではいじめを絶対にさせません〜」を作成し、組織的な対応を図る体制を整えるとともに児童・生徒主体の取組を工夫していきたいとの話がありました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。また、ICTを積極的に使う授業も多く見られました。
 田中教育長からは「引き続き、鬼石中校区3校の『つながり』を大切にしていってほしい」「授業スタンダードがよく意識できているので、今後は授業の中心場面で『つなぎ教材』や『ネームプレート』を使う具体的な場面を考え、子ども主体の授業づくりを進めていってほしい」との話がありました。今後の鬼石中校区3校の『つながり』がさらに深まっていくことが期待されます。

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4月26日(火)年度始訪問(美九里西小・美九里東小)

 年度始訪問として、美九里西小学校、美九里東小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。いじめ問題への取組では、学校経営の重点に据えるとともに管理職がリーダーシップを発揮し、家庭や地域にも積極的に啓発をしていくとの話がありました。「いじめは絶対に許さない」という意識を学校・家庭・地域が一丸となって高めていこうとする決意を感じました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、明るく和やかな雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが、日常化している」「今後は、なぜ『これまで』や『ネームプレート』を使うのかについて研修してほしい」「授業の中心場面で『つなぎ教材』や『ネームプレート』を使い、授業のねらいに関わる知識・技能の習得や思考力・判断力・表現力の育成につなげていくことが大切」との話がありました。今後の美九里西小学校、美九里東小学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

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4月26日(火) 第1回 東連携型小中一貫校学校運営協議会

 東中学校で第1回の東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。最初に委員さんの自己紹介を行い、その後、今年度の会長、副会長を選任しました。
 熟議は(1)令和4年度東連携型小中一貫校学校要覧(教育プラン)について、(2)令和4年度コミュニティー・スクールについて、(3)EAST(イースト)子育てアクションプラン活用推進計画について、(4)組織と活動内容についてという4つのテーマで行いました。EAST子育てアクションプランの周知方法を確認するなど、今後に向けて充実した熟議となりました。
 最後に、評価部、広報部、連携推進部の部会に分かれ、これからの取組について、昨年度の反省も踏まえながら意見交換が行われました。
 今後の東連携型小中一貫校の教育活動の質がさらに高まることが期待される始動となりました。

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4月25日(月)年度始訪問(藤岡第一小・東中)

 年度始訪問として、藤岡第一小学校、東中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。また、コミュニティ・スクールの推進に関わり、「EAST(イースト)子育てアクションプラン」とともに活用推進計画も示され、学校・家庭・地域が一丸となって「高い知性、豊かな心、たくましい体を身に付け郷土を愛する子ども」の育成を図る体制がつくられている様子をうかがうことができました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが、どの先生にも浸透してきている」「授業構想の段階で、『これまで』や『ネームプレート』を何のために使うかを考えることが大切」「『つなぎ教材』を考えることで、自然と授業中における課題解決の設定につながる」との話がありました。今後の藤岡第一小学校、東中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

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4月23日(土) 藤岡多野中体連春季大会教育長激励訪問

 本日〜4月30日の4日間で開催される藤岡多野中体連春季大会。この大会は、長い練習期間を経て、今のチーム力を確かめることのできる大切な大会です。この大会を通して、チームの良さやできるようになったことに気づくとともに、新たな課題を見つけ、3年生の集大成である夏季大会へ向け、意欲を更に高めていきます。
 初日である23日は、陸上競技・野球・新体操・卓球・剣道・ソフトテニス・サッカーの7競技が行われました。教育長も、7つの会場すべてを訪問し、激励しました。
 試合では、感染症予防を行いながらも、試合では全力を出し切れるような配慮がたくさん見られました。そのため、活気ある大きな声援はありませんでしたが、選手の頑張りを称える拍手など、今回も温かい雰囲気の中で試合が進められていました。同時に、熱気あふれるプレーからは、コロナ禍で練習場所や時間が限られている中であっても、昨年の秋以降の長い練習期間、目標を持って練習に取り組んできた様子が伝わりました。
 明日、そして29、30日も大会が開催されます。

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4月22日(金)年度始訪問(小野小・小野中)

 年度始訪問として、小野小学校、小野中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、小野小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて熱心に説明して頂きました。また、「夢に向かってかがやく子 育成アクションプラン」や「まちのたからマップ」等のリーフレットも見直し・改善がなされており、令和4年度のスタートが順調にきられている様子がうかがえました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業を展開しており、子どもたちは、和やかで温かい雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。また、どの教室の黒板にも「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートや「ネームプレート」が位置付けられており、先生方の学びのつながりを生かした子ども主体の授業づくりへの意識の高さを感じました。
 田中教育長からは「全員の先生が学びのつながりを意識した授業をしていて、日常化が進んでいる。今後は、なぜ、ネームプレートを使うのかを考えるなど、意味合いを理解し、深化を目指してほしい」という話がありました。今後の小野小学校、小野中学校の「学びのつながりを意識した子ども主体の授業」のさらなる深化が期待されます。

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4月21日(木)年度始訪問(神流小・西中)

 令和4年度最初の年度始訪問として、神流小、西中を訪問しました。
 田中教育長からは、「小中一貫教育のさらなる推進、コミュニティ・スクールの充実、いじめ問題への取組の3本柱を意識して学校経営を進めていってほしい」と話がありました。また、それぞれの校長先生から、目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。
 授業参観では、両校ともに学びのつながりと生徒指導の3機能を意識した授業が展開されており、子どもたちは落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学習に取り組んでいました。
 今年度は、授業の中心場面で「つなぎ教材」を有効に使い、子どもたちの主体的な学習を引き出していくことが期待されます。藤岡市教育委員会としても、そのような授業が日常的に行えるように支援していきたいと思います。

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4月11日(月)令和4年度藤岡市教育方針説明会 開催

本日、市内小・中学校の先生にご参加いただき、リモートで藤岡市教育方針説明会を開催しました。
はじめに、田中教育長から今年度の藤岡市の教育方針についての話があり、「コミュニティ・スクールを基盤とする小中一貫教育の充実」に関する今年度の重点が伝えられました。また、教育長自ら黒板(ホワイトボード)の前で、学びの連続性「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートを使いながら、授業づくりについて説明しました。リモートで参加していた先生方にとっても大変参考になったと思います。
また、大塚学校教育課長からは、藤岡市の小中一貫教育の授業づくりや学校運営協議会の組織的な取組について具体的な説明がありました。
今年度も先生方と教育委員会で連携して、藤岡教育をさらに深化させていきたいと思います。
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4月7日(木)新年度感染予防対策強化週間

 藤岡市では、4月7日(木)より4月13日(水)を「新年度感染予防対策強化週間」と位置づけ、市、学校、家庭が一体となった児童生徒の感染予防対策の強化を図りたいと考えています。
 スタートの本日は、藤岡第二小学校で教育長が朝の登校の見守りをしました。桜の花が満開の中、児童が元気よく登校する姿を見て、教育長も満面の笑みで児童達を出迎えました。
 本日から始まった強化週間の中で、市はマスク着用の意識の徹底を図るために全児童生徒に不織布マスク1箱を配布しました。また、学校では、手指消毒やマスク着用、こまめな換気、給食における黙食を徹底するなどの感染対策を強化します。
 家庭でも毎朝の検温、健康観察の徹底、本人・同居家族の体調がすぐれない場合は、登校を控えるなど、ご家庭での感染対策の強化をお願いいたします。

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4月4日(月)退職辞令交付式

 
 3月31日付けで退職された先生方をお迎えし、退職辞令交付式が行われました。
 最初に教育長から退職辞令が渡され、長年にわたる先生方の多大なる功績に感謝の言葉がありました。次に市長から、代表者に感謝状が贈られ、今までのご苦労に対してのねぎらいや新たな立場で藤岡市の子どもたちのためにご尽力頂けるとありがたいというお言葉をいただきました。最後に退職者代表の謝辞があり、時代の変化を感じながら目の前にいる子どもたちのための教育に邁進してきた、これからも藤岡の子どもたちを笑顔、やる気、希望でいっぱいにしてほしいという思いをお話しいただきました。
 22名の皆様には今まで藤岡の学校を支えていただき、大変ありがとうございました。

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R元いじめ問題解決に向けた子ども会議

GIGAスクール構想の実現(リーフレット)

授業のイメージ【藤岡市広報より】

Google Classroom活用マニュアル

藤岡市教育委員会
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