6月6日(火)美九里西小学校計画訪問

 本日は、美九里西小学校の計画訪問でした。
 午前中の研究授業では、東連携型小中一貫校の校内研修テーマである「自分の思いや考えを適切に表現できる児童生徒の育成〜子どもの強み「かく力」を生かした各教科等の指導を通して〜」を目指し、自分の考えを持つための「つなぎ教材」が効果的に活用できるよう、工夫した授業実践が行われていました。これまで学んできたことをもとに、見通しをもって学習に取り組むことができるため、図や式、言葉など様々な方法で自分の考えをかくことができていました。また、ネームプレートやICTを活用した生徒指導の3機能を生かす授業も行われており、一人ひとりの考えを大切にした学び合いの多い授業でした。
 午後の授業研究会では、より児童主体の授業となるための「つなぎ教材」や、ネームプレートの活用方法、必要感のある問題提示などについて、熱心に協議が行われました。本日は、東一貫校合同研修として、午前の授業参観と午後の授業研究会に藤岡第一小、美九里西小、東中から校長先生や教頭先生が参観されていました。
 熱心に授業改善について考えることができ、笑顔、やる気、学びいっぱいの一日となりました。

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5月31日(水)年度始訪問(小野小・小野中)

 年度始訪問の最終日として、小野小学校、小野中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、小野連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「子どもたちが主体的に課題解決を図る授業をつくり、課題解決の場面ではじっくりと時間をとれるようにしていきたい。」「『積極的な生徒指導』に組織的かつ継続的に取り組み、子どもたちのやる気を高めていきたい。」「学校運営協議会とPTAの連携を図り、協力・協働体制を整えていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。「子どもたちの主体的な活動」を促そうとすることに対する先生方の意識が高く、「つなぎ教材」や「課題設定」に工夫が見られました。また、どの教室も温かく落ち着いた雰囲気の中、意欲的に学びに向かう子どもたちの姿があり、先生方と子どもたちの関係の良さが現れていました。
 田中教育長からは「いつもながら、授業スタンダードが日常化していてすばらしい。板書も構造的で、授業内容も充実していた。」「昨年度の授業から深まりが見られ、子どもたちの主体的に学習に取り組む姿が多く見られた。」「子どもたちが学習に向かう際の『動機』が大切。子ども自身が学ぶ意味を捉えることが『主体性』につながる。」などの話がありました。
 令和5年度も小野小学校、小野中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月29日(月)年度始訪問(藤岡第二小・神流小・北中)

 年度始訪問として、藤岡第二小学校、神流小学校、北中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、北連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「主体的な学習を生み出すための効果的な『つなぎ教材』について研修してきたい。」「学校運営協議会の3つの部会の強化・連携を図るとともに、PTA、児童生徒とのつながりを広げていきたい。」「人権教育実践推進校として、授業づくりを核に『自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成』を図っていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、3校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。構造的な板書が多く見られ、先生方が深い教材研究のもと、真摯に授業づくりに取り組んでいる様子が伺えました。そのような先生方の思いを受け、積極的に学びに向かう子どもたちの姿を素晴らしく感じました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが日常化している。どの先生も板書が構造的で素晴らしかった。」「主体的な学習を促すには教科の研究はもちろん、『やる気の生徒指導』の充実が大切になる。」「子どもたちがどのような気持ち(動機)で学習をしているのかを考えていくことが、今後の深化につながる。」などの話がありました。
 令和5年度も藤岡第二小学校、神流小学校、北中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月25日(木)年度始訪問(鬼石北小・鬼石小・鬼石中)

 年度始訪問として、鬼石北小学校、鬼石小学校、鬼石中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、鬼石連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「主体的な学びを促すための効果的な『つなぎ教材』や活用場面について研修していきたい。」「受け身や指示待ちではなく、子ども自身が『つなぎ教材』や『ICT』の活用法を考えられるようにしていきたい。」「学校運営協議会と児童生徒の協議の場を設けたり、教職員の参画意識を高めたりしていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、どの教室でも藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。ICTの活用も進んでおり、子どもたちが学習内容に応じてタブレット等を有効に使いながら学習を進めていた姿が印象的でした。また、先生方と子どもたちの関係も良好で、明るく和やかな雰囲気の中、対話的な学習が行われていました。
 田中教育長からは「授業スタンダードの日常化が進んでいて、子どもたちが主体的に学びを進めている様子が見られた。」「『つなぎ教材』を子ども自身が求めていくような授業づくりが大切になる。」「より主体的な学びを促すためには、子どもたちが何のために学習しているのかを考える動機付けがポイントになる。」などの話がありました。
 令和5年度も鬼石北小学校、鬼石小学校、鬼石中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月24日(水) 令和5年度 第1回北連携型小中一貫校 合同研修

 本日北中学校にて、3校の職員が集まり、第1回北連携型小中一貫校の合同研修が行われました。今年度より2年間、藤岡市より人権教育実践校として北中学校を中心とした一貫校で人権教育に力を入れた教育活動を進めていきます。
 今年度の研修主題を、「自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成〜授業づくりを核に、生徒指導実施上の4視点を踏まえた教育課程の充実を通して〜」とし、より児童生徒・職員の人権感覚の高揚を目指します。
今回の研修では、藤岡の授業づくりと関連づけた人権教育の在り方等について市教育委員会指導主事が話をしました。その後は、教科の重点や今後の研修について各教科部会で話し合いました。

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5月24日(水)年度始訪問(美土里小)

 年度始訪問として、美土里小学校を訪問しました。
 協議では校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「即時活用型つなぎ教材の効果的な活用について研修し、課題解決場面等授業の中心部で活用を図りたい。」「引き続き、生徒指導の3機能を意識した授業実践に努め、『ネームプレート』の効果的な活用を図りたい。」「学校運営協議会の3つの部会の機能を強化し、さらなる協働を進めてきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、どの教室でも藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。構造的な板書が多く見られ、先生方が綿密な教材研究のうえに授業に臨んでいることが伺えました。また、ICTの活用も進んでおり、効果的な場面での「つなぎ教材」としての使用が進んでいました。先生方と子どもたちとの関係も良好で、真剣に授業に取り組み、高め合おうとする姿が印象的でした。
 田中教育長からは「どの教室も板書のレベルが高かった。昨年度から、さらにバージョンアップしている。」「子どもの主体的な姿が見られ、もっと見たいと思う授業がたくさんあった。」「今後は子どもが『なぜ、この活動をしているのか。』という動機を考えられるようになると深化につながる。そのためには、『単元』のような大きな枠組みで授業を構想していくことが必要になる。」などの話がありました。
令和5年度も美土里小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月23日(火) 第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会

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北中学校で、第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。今回の学校運営協議会では、授業参観からスタートしました。生徒と先生方のよい関係の中、授業が行われていました。岩崎会長から、「コロナも少しずつ収まってきて、今まで止まっていたものがようやく動きだしました。止まっていたものを動かすにはエネルギーが必要ですが、発足6年目として活動を再開していきましょう。」と挨拶がありました。
 山田校長からは、今年度の方針やCSの推進について話がありました。協議の中では、学校運営協議会委員の方がそれぞれ意見を出し合う姿が見られました。特に、とらいアングルの集いに関する話では、どのようなボランティアが行えるか、どのようにボランティアを依頼していくか、熟議が行われました。西部教育事務所の早川指導主事、各校から学年主任等が参加し、協議の様子を参観しました。
 次回は、6月27日に北中学校の体育館でとらいアングルの集いが実施されます。

5月23日(火) 第1回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会

 鬼石中学校で第1回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに授業参観をして、その後、組織の確認や熟議などを行いました。授業参観では委員さんに、藤岡市が進める小中一貫教育の授業の様子を実際に見ていただくことで理解を深めてもらいました。鬼石中学校の生徒が先生とともに明るい雰囲気の中、活発に発言しながら学ぶ姿を参観し、委員さんの表情も自然と和やかなものとなっていました。
 次に「令和5年度学校運営協議会の進め方」や「鬼石連携型小中一貫校経営方針」等について協議しました。熟議では「学校運営協議会の今年度の重点」をテーマに今後の鬼石連携型小中一貫校のさらなる発展を目指し、真剣な話合いが行われました。校長先生の提案や委員さんの積極的に協議に取り組む姿から、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がさらに深化していくことを確信しました。

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5月22日(月)年度始訪問(藤岡第一小・西中)

 年度始訪問として、藤岡第一小学校、西中学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、各連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。令和5年度の重点として、藤岡第一小学校からは「子ども主体の授業、教科の面白さを感じることができる授業をつくっていきたい。」「学校運営協議会と教員、PTA等との連携を深めていきたい。ボランティアの集いを初開催する予定である。」などの話があり、西中学校からは「即時活用型つなぎ教材の効果的な活用について研修し、課題解決場面等授業の中心部分で活用を図っていきたい。」「児童生徒主体のいじめ防止活動を充実させていきたい。」などの話がありました。さらに進んだ取組が行われることが期待されます。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。「つなぎ教材」を授業の中心場面で活用する取組が多く見られ、子どもが主体的に学ぶ姿が見られました。「ネームプレート」の活用も日常化しており、子どもたちのやる気を高めていました。また、板書や掲示物も充実しており、先生方の授業づくりへの意識の高さを感じました。
 田中教育長からは「授業スタンダードの日常化が着実に進んでいる。」「子どもたちが主体的に考えている授業が見られた。続きを見たくなった。」「子どもたちが考えたり、活動したりしている姿があり、先生が目立っていない授業が『主体的な授業』の一つの姿ではないか。」などの話がありました。
 令和5年度も藤岡第一小学校、西中学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月15日(月)年度始訪問(美九里西小・美九里東小)

 年度始訪問として、美九里西小学校、美九里東小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「『つなぎ教材』を授業の中心場面で使うことの有効性について検討していきたい。」「『EAST子育てアクションプラン』の周知・活用を進めてきたい。」「学校運営協議会と子ども・保護者・PTA・教職員とのつながりを広げ、深めていく取組を行っていきたい。」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。子どもたちのやる気を高める「ネームプレート」の活用も進んでおり、意欲的に学習に取り組む姿が多く見られました。また、「つなぎ教材」も子どもの実態を考えた練られたものが多く、主体的な学習を生み出す取組が進んでいる様子が伺えました。
 田中教育長からは「子どもたちが主体的に学習に取り組む姿がよかった。続きを見たくなる授業が多かった。」「メインの活動で全員分のネームプレートを貼り、やる気を高めようとしていのがよかった。」「子どもの主体性をさらに引き出すには、単元全体や1単位時間の授業で何を、どのように子どもに預けるか(考えさせたり、活動させたりすること)など、具体的に構想を練っていく必要がある。」などの話がありました。
 令和5年度も美九里西小学校、美九里東小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月12日(金)年度始訪問(東中・通級指導教室)

 年度始訪問として、東中、通級指導教室を訪問しました。
協議では東中の校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、いじめ問題への取組の方針などについて説明をして頂きました。また、通級指導教室の室長から、通級指導教室の経営方針などについて説明をして頂きました。
 令和5年度の重点として、東中では「より主体的に学ぶ子どもを育成したい。そのために『つなぎ教材』を子ども自ら求めるような取組を進めていきたい。」「EAST子育てアクションプランの周知・活用を進めていきたい。」などの話がありました。また、通級指導教室では「設置校との連携を図っていきたい。」「市内小中学校との連携をより一層進め、相談活動も積極的に行っていきたい。」などの話がありました。
 授業参観では、東中では藤岡の授業スタンダードが日常化しており、先生方が学びのつながりを意識した授業づくりを真摯に進めている様子が伺えました。子どもたちが活発に発言しており、学びに向かう姿勢が素晴らしいと感じました。通級指導教室では、先生方が子ども一人一人の課題に応じ、丁寧に寄り添いながら指導していました。その先生の姿勢が、子どもたちの意欲的な取組につながっていました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが日常化している。プレートを効果的に使うなど、板書の工夫が見られた。」「子どもたちがより主体的に学ぶために、課題解決の際に『何がわかれば、できるだろう。』と問いかける等し、子ども自身が解決に必要なことを考えていく取組を進めていけると深化につながる。」「通級では『つながり』がキーワード。保護者、学校と目標、指導方法、目指す姿を共有し、信頼関係を築いていくことが大切。」などの話がありました。
 令和5年度も東中、通級指導教室がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月8日(月) 東連携型小中一貫校 第1回合同研修

 東中学校で東連携型小中一貫校の第1回合同研修が開催されました。
 東連携型小中一貫校(東中学校・藤岡第一小学校・美九里東小学校・美九里西小学校)の全教職員、学校運営協議会委員4名、藤岡市教育委員会から田中教育長、学校指導係長、指導主事3名が参加しました。
 田中教育長からは「笑顔、やる気、希望に満ちた子どもたちの育成〜コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の一層の充実を通して〜」という題で講話があり、「子どもたちが主体的になっている授業が理想。主体的な姿とは子どもたちが活動しているということ。」「主体的に学習する姿を生み出すためのヒントが『つなぎ教材』。何をつなげていくかを考えていく事が大切。」「『これまで、ここでは、このあとは』を意識した授業は、子どもたちが見通しをもって学習する姿につながり、意欲を高める効果もある。」などの話がありました。その後、指導主事から「つなぎ教材」や「指導案」についての説明がありました。
 また、藤岡第一小学校の宮澤校長より「東連携型小中一貫校教育プラン」について、学校運営協議会の御供会長と美九里西小学校の川田校長より「東連携型小中一貫校コミュニティ・スクール」について、東中の研修主任より「一貫校研修、教科等指導の重点」についての話がありました。
 最後に各教科等部会にわかれ、今後の授業づくりについて熱心に協議が行われました。
 東連携型小中一貫校の先生方が一丸となって「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」を充実させていこうとする熱い思いを感じ取ることのできた研修となりました。

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4月28日(金)年度始訪問(平井小・日野小)

 年度始訪問の初日として、平井小学校、日野小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組の方針などについて熱心に説明をして頂きました。令和5年度の重点として、「即時活用型つなぎ教材の効果的な活用について研修し、課題解決場面等の中心部で活用をはかる」「学校運営協議会は『学力向上』を視点に3つの部会の機能を強化し、さらなる協働を図る」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。構造的な板書、効果的なICTの活用が見られ、子どもたちの主体的な学びを生み出していました。
 田中教育長からは「授業スタンダードが定着していて、子どもたちが主体的に学んでいた」「『これまで』『ここでは』『このあとは』などのプレートがしっかりと貼ってあるのは、授業スタンダードの日常化を図るのに効果的である。さらに、貼る位置やタイミングを検討していけるとよい」「子どもたちが自信をもって中学に進学できるように育ててほしい」などの話がありました。
 令和5年度も平井小学校、日野小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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4月27日(木)神流町・上野村訪問

 田中教育長、学校指導係長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。併せて、万場小学校、中里中学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方、児童生徒のみなさんを激励しました。
 全ての学校で落ち着いた雰囲気の中、児童生徒がしっかりと学習に取り組む姿を見させていただきました。日頃から先生方が児童生徒に寄り添いながら授業をしていること、すばらしい教育環境が整えられているからだと思いました。
 今年度も神流町、上野村の子どもたちと、藤岡市の子どもたちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。

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4月11日(水)令和5年度藤岡市教育方針説明会 開催

 本日、市内小・中学校の先生にご参加いただき、リモートで藤岡市教育方針説明会を開催しました。
 はじめに、田中教育長から今年度の藤岡市の教育方針についての話があり、「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の充実」に向けたポイントが伝えられました。小中一貫教育については「一貫した方法で、一貫した学びを提供することは子どもたちにとって安心感につながる」、「先生方にとっては授業構想、教材研究等が効率的になり、業務改善につながる」などの話がありました。また、コミュニティ・スクールについては「一番の目的は『社会に開かれた学校』の実現」、「学校運営協議会は学校の経営方針等について会議し、方針に沿った教育活動が行われているか確認する場」、「地域学校協働本部や地域とのつながりを強くしてほしい」などの話がありました。
 続いて、大塚学校教育課長から「藤岡市の小中一貫教育の授業づくり」について「中心場面での『つなぎ教材』の活用」、「やる気の生徒指導」、「ネームプレート」をキーワードにした話がありました。「つなぎ教材」について、模擬授業のかたちで「発展型」、「復習型」、「即時活用型」について解説があり、先生方の理解がさらに深まったと思います。
今年度も藤岡市の子どもたちの「笑顔、やる気、希望」がいっぱいになるよう、藤岡教育をさらに深化させていきたいと思います。


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4月4日(火)退職辞令交付式

3月で退職された先生方をお迎えし、退職辞令交付式を行いました。
最初に教育長から退職辞令が渡され、長年にわたる先生方の多大なる功績に感謝の言葉がありました。次に市長から、代表者に感謝状が贈られ、今までのご苦労に対してのねぎらいや新たな立場で藤岡市の子どもたちのためにご尽力頂けるとありがたいというお言葉をいただきました。最後に退職者代表の謝辞があり、藤岡市の子どもたちのために今まで頑張ってきた思いをたくさんお話しいただきました。そして、これからも藤岡の子どもたちを笑顔、やる気、希望でいっぱいにしてほしいとお言葉をいただきました。
 12名の皆様、今まで藤岡の学校を支えていただき、ありがとうございました。

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4月3日(月)辞令交付式

藤岡市総合学習センター体育館において、辞令交付式を行いました。新たに市内小中学校に赴任される57名の教職員に、教育長より辞令が渡されました。
 教育長から「藤岡市はコミュニティ・スクールの推進を基盤とする小中一貫教育に取り組んでいる。保護者・地域の代表者からなる学校運営協議会が学校経営に参画したり、「できる人が、できる時に、できることを」を合言葉に学習ボランティアが教職員と協働したりしている。また9年間の系統的なカリキュラムをもとに、一貫した目標、一貫した方法で、笑顔とやる気、希望に満ちた児童生徒を育てている。さらに、いじめ問題などの人権教育に力を入れてほしい。」と訓辞がありました。
 藤岡市の子どもたちと教職員が笑顔とやる気、希望をもって学校生活を送れるよう、教育委員会も全力でサポートしていきます。
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