本年度、藤岡市では、部活動の地域移行に向け、サッカー部でモデル事業を行います。東中、北中、西中のサッカー部員と、小野中、鬼石中の希望者により、年間１６回の計画で練習を実施します。
　本日の打ち合わせでは、まず始めに、田中教育長からサッカー協会より推薦された５名の指導者に委嘱状をお渡ししました。
　次に、田中教育長より「子どもから大人までサッカーを楽しんで欲しいという思いからモデル事業を計画した。指導をする人は大変ですが、サッカー好きの子どもたちを育てて欲しい。」「初めてのことなので課題も出てくるかもしれないが、みんなで力を合わせて取り組んでほしい。」とあいさつがありました。
　その後、指導者５名とサッカー部顧問とで、年間のスケジュールや具体的な指導体制、準備等について協議を行いました。参加生徒が楽しく練習に参加でき、それぞれのニーズに応じた指導を行えるよう、熱心に話し合われました。
　いよいよ６月１７日、東中を会場に、第１回の練習会が行われます。

　本日〜５月４日の５日間で開催される藤岡多野中体連春季大会。この大会は、長い練習期間を経て、今のチーム力を確かめることのできる大切な大会です。この大会を通して、チームの良さやできるようになったことに気づくとともに、新たな課題を見つけ、３年生の集大成である夏季大会へ向け、意欲を更に高めていきます。
　初日である２２日は、野球・ソフトテニス・サッカー・剣道・柔道・陸上競技の６競技が行われました。教育長も、６つの会場すべてを訪問し、激励しました。
　保護者からは温かい応援がたくさん贈られました。その応援に応えるよう、選手も精一杯プレーしていました。活気あふれるプレーから、昨年の秋以降の長い練習期間、目標を持って練習に取り組んできた様子が伝わりました。
　明日、翌週、そして５月４日も大会が開催されます。