7月24日(月) 西中校区通学路安全点検

 通学路安全点検3日目となる本日は、藤岡市長も点検に参加し、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生の計17名で行いました。
 まず始めに、新井市長より「地域のみなさんやPTA、あんしんの家などたくさんの方に協力をいただいている。今回点検箇所が多いのも、本気で安全について見てもらっているからあがっている。通学路の安全を守ることは責務であり、今日の点検を受けて安全対策を講じていきたい。」とあいさつがありました。
 本日の安全点検では、渋滞をさけるために抜け道として使われるスピードの出やすい道路や見通しの悪い交差点など、保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望をもとに、出された危険箇所について、どのような対策が講じられるか検討を行いました。交通・防犯など様々な視点から安全について検討が行われ、具体的な方針をたてるとともに、修繕できそうな所については、関係各所に依頼しました。
 明日、明後日も残り2校区で通学路安全点検が実施されます。

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7月21日(金)第1回学校運営協議会会長連絡会議

 教育庁舎にて本年度初となる会長連絡会議が行われました。各校区内での話合いだけでなく、横のつながりを大切にするために、本会議を行っています。
 情報交換では、「各学校運営協議会の熟議内容」「評価部、広報部、連携推進部の活動」「地域学校協働本部、地域学校協働活動推進員の活動状況」「いじめ問題解決に向けた教育懇談会」の報告が行われました。特に、いじめ問題解決に向けた教育懇談会については、「大人の話合いが始まる前に子どもの取組発表を聞くことで、本年度実施したどの懇談会も、これまで以上に大人の熟議が充実した」と、良い事例紹介が行われました。
 今後も学校、家庭、地域がさらに思いを一つにして進んでいくことを期待しています。

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7月19日(水) 小野中校区通学路安全点検

 本日は、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、小野中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計10名で小野中校区の通学路安全点検を行いました。
 児童生徒の通学路を実際に歩き、学校の報告を基に危険箇所の点検をしました。歩道が急に狭くなる箇所や、歩道橋の滑りやすい箇所など、交通・防犯といった様々な視点から安全について検討しました。
 路面標示の塗り直しやコーンポストの設置など、具体的な対応策が図られるようになります。今後も児童生徒が安心して通学できるよう関係機関と学校が協力して環境を整えていきます。

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7月18日(火)問題を抱える子ども等の自立支援協議会開催

 本協議会は、各学校から生徒指導・教育相談に携わる先生方と、各関係機関、主任児童委員の皆様にご出席いただき、不登校傾向にある児童生徒へのよりよい支援を目指し、それぞれがつながりあい、チームとして組織的に対応することを目指しています。
 昨年度は学校の先生方にはオンラインで参加していただき、ハイブリッド型での協議会でしたが、今年度は全員が一堂に会して協議会が行われました。
 教育長の挨拶では、不登校児童生徒への支援として文科省が取りまとめている『誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)』について取り上げられ、チームとしてそれぞれの役割を協力して行っていく必要があると話がありました。
 協議では、学校と各関係諸機関の連携、支援について情報共有が行われました。それぞれの関係機関からそれぞれ有益な情報をいただき、チームとしてそれぞれの校区で今後につなげていくことができる貴重な会となりました。
 協議後は、中学校区毎に簡単な顔合わせを行ったり、教育支援センター藤岡市にじの家を訪問し、子ども達が学ぶ環境や雰囲気等を見ていただいたりしました。
 今回の協議会を通して、藤岡の子ども達のために多くの方々が、温かい心を寄せ見守って下さっていることを改めて感じました。
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7月14日(金) 鬼石中校区通学路安全点検

 14日より、各校区の通学路安全点検が開始しました。初日は、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、鬼石中校区の小中学校の教頭先生にお世話になり、計11名で鬼石中校区の点検を行いました。
 保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望、そして、教頭先生が校区内の通学路を点検して気付いた箇所をもとに、一つ一つ丁寧に確認し、どのような対策が講じられるか検討を行いました。それぞれの立場で様々な視点から点検していただき、具体的な方針を立てるとともに、修繕できそうな所については、関係各所ができる対策を提案してくださいました。
 このあと、点検の結果を踏まえ、具体的な修繕等のハード面対策、交通指導等のソフト面対策を講じ、より安全に安心して通学できる環境を整えていきます。
 なお、7月中に他の4地区についても安全点検を行っていきます。

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7月12日(水) 令和5年度西連携型小中一貫校いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 西中学校体育館において、連携型小中一貫校のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。学校運営協議会が主催となり、地域で子ども達を育てようと、中学校区独自のいじめ問題解決に向けた教育懇談会を実施しています。
 はじめに、松原会長からは「今日は生徒がどうしたらいじめをなくせるか、子どもの立場から発表をしてもらう。今日はそれを受けて大人ができることを考え、議論してほしい」とあいさつがありました。
 次に、田中教育長からは「いじめをなくすには、みんなで話し合って考えていくことが大切」「夜遅くこれだけの大人が集まって話し合っていることを、生徒会の皆さんには全校に伝えてもらいたい」とあいさつがありました。
 今回は、熟議の前に西中学校の生徒会から、第50代生徒会のスローガン「STAR」の説明やいじめ防止の取組など、学校における取組の発表がありました。参加された方々は、この発表を聞き、取組に感心されると同時に、このあとの熟議に向かう気持ちがより高まったように思いました。
 熟議では、「いじめが起こりにくい地域や学校づくりに向けて、大人ができること」をテーマに、10のグループに分かれ意見を交わしました。「大人が率先してあいさつをし、自分の居場所を感じられる地域をつくっていく」「地域や学校の行事等に参加し、つながりをつくっていく」「子どもを知ろうとすることが大切」など、たくさんの意見が交わされました。
 本日話し合われた内容については、コミュニティスクール通信で地域へと発信されます。
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7月4日(火)藤岡市学校経営研修会

 藤岡市総合学習センターに、西部教育事務所長岩崎聡様を講師にお招きし、学校経営研修会を開催しました。
 田中教育長から、「管理職の先生やこれから管理職になる先生には、教育界の現状や課題を知り、学校での判断の材料にしてほしい。また、教育の将来に向けて目を向けて学校経営を行い、藤岡教育をさらに充実させていってほしい。」とあいさつがありました。
 研修会では、「学校教育の現状と課題」をテーマに講義がありました。まず、教員の年齢構成の変化、学校現場のデジタル環境の整備、求められる能力観の変化など教育界を取り巻く現状について説明がありました。続いて、群馬県の教育的課題として、ICTを活用した学力向上や生徒指導いった指導上の課題と、組織運営の工夫、服務規律の確保といった学校経営上の課題について多くの資料をご用意いただき丁寧に説明をしていただきました。最後に、学校経営の充実に向けて魅力ある学校経営を行うための、管理職に求められる資質・能力について考えを聞かせていただきました。
 管理職や、これから管理職になる先生にとってたいへん有意義な研修になりました。本研修会の学びを市内の小中学校の学校経営に生かしてもらいたいと思います。
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6月30日(金) 小野中学校区 いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 小野中学校体育館において、小野中学校区のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。
 会に先立ち、小林会長からは「家庭・地域・学校が連携していじめ問題について考える必要がある。今日の懇談会こそがまさにその場。アクションプランを参考に熟議してほしい。」と話がありました。また、田中教育長からは「いじめはどんな理由があっても許されない。いじめ問題の解決に向けて、大人が話し合う姿が子どもたちのよいお手本になる。地域の子どもたちのために慎重審議お願いしたい。」と話がありました。
 懇談会では、まず学校教育課指導主事より藤岡市全体で行っているいじめ対策について話がありました。次に小野小学校村田校長より小野連携型小中一貫校の取組について説明がありました。その後、生徒会本部役員の2名の生徒より、生徒会の取組について説明がありました。昨年度の「いじめ問題解決に向けた子ども会議」で出された「一日一善運動」の紹介や、全校縦割り活動「きずなタイム」を通したいじめ問題解決への取組が紹介されました。生徒が取組を一生懸命説明する姿はたいへん頼もしかったです。
 熟議では、「子供のSOSを受け取るために、私たち大人ができること」について班に分かれてスローガンを作成し発表しました。挨拶でのやりとりや、子供に寄り添って話を聞くなど家庭や地域ならではのアイディアを基にスローガンを作成していました。
 最後にまとめとして高橋委員より「様々な形を生かして丈夫に組み上げる石垣のように、それぞれの個性を生かして一枚岩となっていじめ問題解決に向けて進めていきたい。」というお話がありました。
 子供だけでなく大人にとっても解決することが難しいいじめの問題ですが、地域と家庭、学校が連携するこのような取組を継続していくことが大変重要であると感じました。いじめ問題解決に向けて、真剣に話し合う大変貴重な機会でした。

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6月16日(金)令和5年度第1回いじめ問題解決に向けた子ども会議実行委員会

 令和5年1月30日に行われる「いじめ問題解決に向けた子ども会議」に向けた第1回実行委員会がオンラインにて開催されました。
はじめに、教育長からは「いじめ問題解決に向けた子ども会議に向けて、子ども主体のいじめ防止活動を大切に実践していってほしい。」と挨拶がありました。
次に、市内小・中学校、高校の先生方より「スマイルハイタッチあいさつ運動」「HAPPYはぁとふるツリー運動」「藤岡市ネットいじめ防止行動計画アクション3+」等の各校の取組や現状について情報交換をしました。各校の実態に合わせた実践を紹介していただき、児童生徒がそれぞれ意欲的に取り組んでいる様子がよく伝わりました。
その後、9月に開催される「いじめ防止フォーラム」や1月の「いじめ問題解決に向けた子ども会議」の方向性を確認しました。
今年度も、子どもたちの笑顔、やる気、希望いっぱいのいじめのない学校づくりに向け、各校区の特色を生かした子ども主体の取組をお願いします。

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6月9日(金)藤岡市教育研究所主題検討会

 本日、藤岡市教育研究所主題検討会が実施されました。研究員全員が自分の研究の主題について説明し、参加者全員で検討しました。佐藤研究部長、宮澤事業部長からの指導・助言や、他の研究員からの意見や感想は、今後の研究を進めるうえで大変参考になるものでした。
 最後に高橋所長から、「目指す子どもの姿を明確にしてほしい。目指す子どもの姿を研究においてどう見取るかを考えて研究を進めてほしい。」と話がありました。研究員の先生方は、本日の検討会を通して子どもたちのために自分の研究をよりよくしたいという思いを強くしていました。

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6月2日(金)第1回藤岡市通学路安全推進会議

 この日、令和5年度第1回藤岡市通学路安全推進会議がオンラインで開催されました。本会議は、国土交通省高崎河川国道事務所碓氷出張所、藤岡土木事務所、藤岡警察署、市土木課、市地域安全課、各校教頭が集まり、通学路の安全対策を検討する会議です。
 会議の中で、大塚学校教育課長より「学校の交通安全について、日頃よりご尽力いただき感謝申し上げます。地域から情報を得ながら危険箇所を把握し、お集まりの皆様には少しでも危険箇所がなくなるよう、力をお貸し願いたいと思います。」と挨拶がありました。
 今後は、各校が調査した通学路の危険箇所について、関係諸機関で合同点検を行い、安全対策を講じていきます。

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5月31日(水)第1回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会

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 本協議会は「藤岡市チャレンジウィーク」(9月4日〜8日)の実施に向けて、市内の中学2年生にとって充実した体験活動となるよう、地域と学校が一体となって協議を行う場です。各関係団体代表者、担当の校長先生、各中学校の第2学年主任の方々にご参加いただきました。
 はじめに田中教育長から各委員に委嘱状が渡され、続いて、藤岡市で取り組み始めてから現在に至るまでの話があり、「その当時の思いや願いを受け継いでいってほしい」と挨拶がありました。その後、各中学校の第2学年主任の先生方から今年度の実施計画についての説明、各委員の方から今までの成果や課題等を出していただきました。
 協議では、「生徒の成長だけでなく、受け入れる事業所の職員も襟を正すよい機会になる」という意見や「Society5.0を生きる生徒へ向けてデジタル力の推進をしていくような事業所の紹介を進めていきたい」といった意見が出るなど、建設的な話合いとなりました。中学生が地域のよさを見つめ直し、将来の夢について考えられるようサポートしていきたいと思います。

4月13日(木)藤岡市転任教員研修会及び若手教員研修会

 藤岡市に新たに勤務する先生方、若手の先生方を対象に、研修会が行われました。
 はじめに田中教育長より、「本市では、コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育を進めている。コミュニティ・スクールの開かれた教育課程の中で、学校・地域・家庭で協力して健やかな児童生徒の育成を図っている。小中一貫教育では、子どもたちが主体的に学べるよう学びの連続性を意識した授業づくりを行い、学力向上を図っている。藤岡市の特徴ある教育活動の実践のために先生方に中心となってほしい」と話がありました。
 その後、学校指導係長より新たに勤務する先生方にリーフレットなどを使って、小中一貫教育やコミュニティ・スクールについての説明がありました。また、若手の先生方には、学校教育課指導主事が「学習指導と学級経営の基本」というテーマで講義を行いました。参加された先生方は真剣に研修に取り組み、藤岡市の教育について一層理解を深めていました。各校、各クラスで子どもたちの「笑顔・やる気・希望」をいっぱいにしてほしいと思います。

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4月5日(月)令和5年度 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会

 第1回コミュニティ・スクール連絡協議会が開催されました。
 最初に、田中教育長が、各一貫校の学校運営協議会委員と地域学校協動活動推進員に委嘱状の交付を行いました。
 交付に続き、教育長から「コミュニティ・スクールは、未来のある子どもたちのために、学校だけではなく地域社会総がかりで取り組んでいこうとする仕組。「地域の子どもは地域で育てる」を合い言葉に、みなさんに協力をしてやっていただきたい。学校運営協議会は、子どもたちの健全育成、学力向上について話し合ってほしい。辛口の応援団として、やっていただきたい。学校に関わる全ての活動について、更なるネットワークを広げて欲しい」とあいさつがありました。
 その後、評価部、広報部、連携推進部の三つの部会に分かれ、顔合わせをしたり、役割について確認をしたりしました。委員の皆様からは、地域一体となって子どもたちの将来のことを考えていこうとする意識の高さを感じることができました。
 令和5年度もどうぞよろしくお願いします。

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