7月1日(月)西中学校計画訪問

 本日は、西中学校の計画訪問でした。
 午前中の研究授業では、西連携型小中一貫校の校内研修テーマである「主体的に学び、自分の考えを表現する児童・生徒の育成〜児童・生徒が自ら課題を見つけ、課題解決へ向かう授業や単元の構想の工夫を通して〜」を目指し、ネームプレートやICTを活用した、生徒指導の4つの視点を生かす授業が行われていました。また、どの授業も「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、主体的な授業が行われていました。そのため、全体発表の場面でも、日頃から友達から認められていることが自信となっており、生徒は安心しながら発表している様子が多くの授業で見られました。
 午後の授業研究会では、質の高いめあての提示やまとめとの整合性、ICTのより効果的な活用方法等、熱心に協議が行われました。西中校区の具現目標である「自信(笑顔)と意欲(やる気)」を身に付けるため、熱心に授業改善について考えることのできた一日となりました。この先生方の生徒に対する思いが、さらなる「笑顔・希望・やる気」に満ちた子どもにあふれる学校につながっていきます。
 このあとは、1学期中に北中学校、美九里東小学校の計画訪問が予定されています。


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6月28日(金)藤岡第一小学校計画訪問

 本日は、藤岡第一小学校の計画訪問でした。
 午前中の研究授業では、東連携型小中一貫校の校内研修テーマである『自分の思いや考えを適切に表現できる児童生徒の育成〜児童生徒の強み「かく力」を生かした各教科の指導を通して〜』に則り、ネームプレートやICTを活用し、生徒指導の4つの視点が意識された、自分の思いや考えを表現する授業が行われていました。また、どの授業も「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートや「つなぎ教材」を活用し、児童がより主体的になる授業が行われていました。
 また、東連携型小中一貫校の合同研修として、美九里東小や美九里西小、東中の先生方も参観していました。
 午後の授業研究会では、児童が自分事として捉える質の高い「めあて」の提示や、まとめとの整合性、対話の工夫、ICTのより効果的な活用方法等、熱心に協議が行われました。児童がより主体的になるための授業改善について考えることのできた一日となりました。藤岡第一小学校の児童たちが「笑顔・希望・やる気」いっぱいになるために先生方はまなび続けます。

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6月26日(水) 第2回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会

 鬼石北小学校で第2回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに会長より「各部会で昨年度よりも一歩前へ進む取組を推進していただきたい」「『いじめ問題解決に向けた教育懇談会』に向けて、今から内容を考えていき、充実したものにしていきたい」などの話がありました。
 熟議では「各学校の現状と課題」「ボランティアのつどいの成果と改善点(今後に向けて)」「学校関係者評価」をテーマに熱心な話合いが行われました。
 委員さんたちが活発に意見交換される様子から、子供たちへの熱い想いを感じ、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がますます充実したものになっていくことを確信することができました。
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6月25日(火)小野中学校計画訪問

 午前中の研究授業では、小野連携型小中一貫校の研究主題テーマである「思考を愉しみ、主体的に活動する生徒の育成〜児童・生徒の思考を促す「3つのキー」(自分なら、なぜなら、あなたとなら)を踏まえた授業展開の工夫を通して〜」を掲げ、生徒主体の授業づくりが行われていました。生徒が主体的になるために、つなぎ教材・ネームプレート・ICTの活用が多くみられ、生徒は意欲的に課題に取り組み、活躍していました。
 午後の授業研究会では、教師が説明する場面ではポイントを押さえ、生徒の思考する時間や対話する時間をさらに充実させること、基礎的・基本的な学習を大切にし、生徒が自ら学習できる力の基盤をつくっていく等、熱心な協議が行われました。今後も主体的な学習を促す授業を展開し、「笑顔・やる気・希望」に満ちた生徒が活躍する学校の実現に向けて研修を重ねていってほしいと思います。

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6月25日(火) 令和6年度 北一貫校とらいアングル総会

 本日、北連携型小中一貫校のとらいアングル総会が開催されました。とらいアングル総会は、地域づくりセンター藤岡で行われ、学校運営協議会委員、ボランティアの方々、PTA、3校の職員が参加しました。
 はじめに全体会が行われ、折茂会長よりぽ☆ら☆り☆す(=北一貫校学校運営協議会の愛称)の紹介やボランティア経験をもとに良さややりがいについてお話がありました。
また、田中教育長から「学校は地域の協力がないと成り立たない。学校と地域が協働し、思い・願い・やりがいを共有していくことが大切である。そして、『できる人が、できるときに、できることを、笑顔で』を合言葉に活動をほしい。」と話がありました。
その後、学校運営協議会の大谷委員より「とらいアングル(地域ボランティア)」について、現在までの事例をあげた説明や、ボランティアをされている方に実際の様子について話をしてもらいました。
また、グループ協議では現在ボランティアをされている方の活動の様子や思い、先生方がボランティアを通して感じたことや思いなど、活発な情報交換が行われました。
今回も、参加者の方々の関係が深まるとともに、北一貫校の地域学校協働活動のさらなる発展に向けて期待のできる総会となりました。

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6月20日(木) 鬼石連携型小中一貫校 第3回ボランティアのつどい

 学校運営協議会の委員さん、地域学校協働活動推進委員さん、ボランティアやPTAの方々、先生方の参加のもと、鬼石連携型小中一貫校「第3回ボランティアのつどい」が開催されました。
 始めに行われた全体会では会長より「この活動の最終目的は、子供たちの健全育成である。そのために、地域としてできることを一緒に考えてほしい」「ボランティアの輪をさらに広げたい。できる時に無理をせずに、手助けをしてほしい」と挨拶がありました。
 また、教育長からは「地域の方々が学校に来て、活動している姿こそが、子供たちが人の役に立つことの大切さを学ぶ最高のお手本となっている」「『支援から協働へ』の意識をもち、『できる人が、できる時に、できることを、笑顔で』を合言葉に活動を進めてほしい」との話がありました。
 その後は学校運営協議会の副会長より「ボランティアの活動」についての説明、また、学校運営協議会の委員さんより「活動の報告」がありました。活動の報告では読み聞かせや登下校の見守りなどをしてもらっている子供たちや保護者の「感謝」の言葉が紹介されました。改めて、活動することの「やりがい」を感じる良い機会となりました。
 また、交流タイムではボランティアへの参加を広げる取組や、活動をさらに充実させるための方策について活発な意見交換が行われました。
今回のつどいを通し、参加者の方々の関係が深まり、鬼石連携型小中一貫校の地域学校協働活動がさらに充実していくことを確信した時間となりました。


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6月19日(水)美土里小学校計画訪問

 19日は美土里小学校の計画訪問でした。午前中に行われた授業では、どの授業も、9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、「つなぎ教材」を中心場面で活用するなど、児童の主体的な学びを促す指導が行われていました。
 西連携型小中一貫校では、共通の研修主題として「主体的に学び、自分の考えを表現する児童・生徒の育成〜児童・生徒が自ら課題を見つけ、課題解決へ向かう授業や単元の構想の工夫を通して〜」を掲げて取り組んでいます。児童自ら課題をもち、課題解決に向かって学習に取り組んでいるため、児童の表情や発言などから安心と自信が伝わってきました。
 午後に行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について協議が行われました。協議の様子から、先生方の授業改善に向けての高い熱量を感じ、今後、さらに児童が主体的に取り組む授業が実践される様子がイメージできる一日となりました。


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6月17日(月)神流町・上野村訪問

 教育長、学校教育課長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。併せて、万場小学校、中里中学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方の激励、授業参観などをさせていただきました。
 4校全ての学校で温かく落ち着いた雰囲気の中、子供たちが真剣に学習に取り組む姿を見ることができました。また、校長先生から今年度の取組の重点や地域の特色などについて詳しく説明をしていただき、充実した訪問となりました。
 今年度も神流町、上野村の子供たちと、藤岡市の子供たちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。


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6月12日(水) 神流小学校計画訪問

 午前中に行われた研究授業では、北連携型小中一貫校の校内研修主題である「自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成〜授業づくりを核に、生徒指導実施上の4視点を踏まえた教育課程の充実を通して〜」を意識した授業が行われました。どの授業も9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた、子どもたち一人ひとりが見通しをもてる授業となっており、中心場面で「つなぎ教材」を効果的に活用し、子どもの主体的な学習を促していました。また、ネームプレートやICTを活用した生徒指導の4視点を踏まえた授業や、個人で考える時間の確保や学び合いのある授業がたくさん見られました。北連携型小中一貫校の合同研修として、藤岡第二小や北中の先生方も参観に来ていました。
 午後の授業研究会では、より児童主体の授業となるための「つなぎ教材」や単元構想の工夫、ICTの効果的な活用方法などについて、熱心に協議が行われました。授業改善について全教職員で考えることができ、笑顔、やる気、希望に満ちた子どもたちの姿につながる充実した一日となりました。

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6月7日(金)鬼石北小学校計画訪問

 本日は鬼石北小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業ではどのクラスも、9年間の学びのつながりを意識し、「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた授業が行われていました。温かく落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが見通しをもって主体的に学習に取り組んでいる姿が印象的でした。それは鬼石北小の先生方が、日頃より学級経営に力を入れ、安全安心な風土の教室をつくっていること。また、鬼石連携型小中一貫校の研修テーマである「児童・生徒がいきいきと課題に取り組み、自力解決できる授業づくりー課題解決への見通しをもてる授業の工夫ー」の実現のため、授業づくりに高い熱量で取り組んでいることの成果だと考えます。
 午後の全体会では、田中教育長から「教師の魅力とは何か」「子どもたちが主体的に学んでいる姿を、どのように見極めるか」「主体的な学びを促す授業のキーワードとして校長会議・教頭会議で出された3つのキーワード『自己決定』『見通し』『学習の成果』」というテーマで話がありました。
 その後行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について熱心な協議が行われました。
 鬼石北小学校の先生方が一丸となって、授業改善に取り組み、「地域や自他を大切にし、社会に貢献できる自立した児童の育成」を図っている様子を実感することのできた1日となりました。
 
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5月29日(水)年度始訪問(神流小・藤岡第二小)

 年度始訪問として、神流小学校、藤岡第二小学校を訪問しました。
 協議では両校の校長先生から、北連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「子ども主体の授業づくりを推進するため、『学びのつながり』を踏まえた授業づくりの深化を図るとともに、効果的な『つなぎ教材』、ICTの有効活用について研修を進めていきたい」「『学力向上』を視点とし、学校運営協議会の3つの部会を強化していきたい」「学校運営協議会の熟議のテーマに合わせ、児童生徒、PTA、教職員の参加・協働の機会を増やしていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡市の授業スタンダードを意識した「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。効果的な「つなぎ教材」や児童の思考を深めるICTの活用、構造的な板書が随所で見られるなど、授業の質の高さを感じました。
 教育長からは「子どもたちが主体的に考え、深く学び合う授業が展開されていた」「学級経営、授業中の生徒指導がしっかりできているので、子どもの活躍が多く見られた」「できた子を待たせない工夫もあり、すばらしかった」などの話がありました。
 令和6年度も北連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月27日(月)年度始訪問(藤岡第一小・東中)

 年度始訪問として、藤岡第一小学校、東中学校を訪問しました。
 協議では両校の校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「子どもの主体性を伸ばす授業づくりを進め、本一貫校の強みである『かく』力をさらに伸ばしていきたい」「子ども主体の授業を実現するための、効果的な『つなぎ教材』やICTの活用について研修していきたい」「学校運営協議会と先生方とのつながりを強化したい。PTAとの協働も模索していきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡市の授業スタンダードを意識した授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。工夫のある「つなぎ教材」や効果的なICTの活用が随所で見られ、先生方が子ども主体の授業づくりに向けて、日々実践を重ねていることがよく伝わってきました。子どもたちの反応もすばらしく、活気のある授業を多く見ることができました。
 教育長からは「子どもたちが元気で明るく、活発に発言していた」「主体的な学びが展開されていて、先生方の授業づくりに対する努力がよく伝わってきた」「さらなる『主体的な学び』の実現に向けて研修を進めてほしい」などの話がありました。
 令和6年度も東連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月22日(水)年度始訪問(鬼石北小・鬼石小・鬼石中)

 年度始訪問として、鬼石北小学校、鬼石小学校、鬼石中学校を訪問しました。
 協議では3校の校長先生から、鬼石連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「より主体的な学びを実現するために、『児童生徒がいきいきと課題に取り組み、自力解決できる授業づくり〜課題解決への見通しをもてる授業の工夫〜』を3校共通の研修テーマとし、協働しながら取組を進めていきたい」「学校運営協議会の今年度のゴールを『アクションプラン』の周知、協働、振り返りとし、地域で子どもを育てる機運を高めたい」「いじめ問題解決に向けた教育懇談会では、中学生に加えて小学生の参加も検討する等、取組を充実させていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、3校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが落ち着いた雰囲気の中、主体的に学習を進めていました。豊富なつなぎ教材、構造的な板書、ICTの有効活用が随所で見られ、先生方が「学力向上」に向けて授業づくりに力を入れていることがひしひしと伝わってきました。そんな先生方の思いを受け、真剣に、また、楽しそうに学びに向かう子どもの姿を多く見ることができました。
 教育長からは「全教室で授業スタンダードが定着している。先生方が同一方向で授業づくりを行っていることがよく伝わってきた」「子どもたちが活動する時間が多く、主体的な学びの実現に向かっていた」「教科部会のつながりを強くし、さらに『主体性』を発揮できる授業づくりを進めてほしい」などの話がありました。
 令和6年度も鬼石連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月21日(火) 第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会

 北中学校にて、第1回北連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。今年度4名の委員が入れ替わり、会長も今年度より新会長に替わられました。新会長から、「学校と学校を取り巻く環境が大きく変化しています。学校の応援団として、私たち委員が学校を支えられるように協力して頑張っていきましょう。」と挨拶がありました。
今回の学校運営協議会では、自己紹介や授業参観、そして熟議や情報交換が行われました。
授業参観では、授業参観シートを見ながら先生方の授業を参観しました。チェックシートをもとに、参観中「つなぎ教材」について質問されている委員もおり、先生や子どもたちの授業の様子を真剣に参観していました。
 熟議では、校長より、今年度の方針やコミュニティ・スクールの推進について話がありました。中でも、地域学校協働活動に関して、地域の方のボランティアへの思いや先生方のボランティアのニーズを拾い上げ、システムとして持続可能なものにしていくにはどうすればよいのか、という視点で熟議が行われました。その中で、「とらいアングルの集い」に関しては、今年度「とらいアングル総会」という名称に変更することとし、総会への参加者やボランティア参加者を増やすための工夫についてたくさんの意見が出されました。
 今回熟議した内容を生かして、6月25日に地域づくりセンター藤岡にて「とらいアングル総会」が開催されます。

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5月21日(火) 第1回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会

 鬼石中学校で第1回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに授業参観チェックシートを用いながら、授業参観を行いました。委員さんたちはチェックシートの項目を確認しながら、子どもたちや先生方の様子、学びのつながりが示された板書等を熱心に参観されていました。
 その後は、「学校運営協議会の今年度の活動や重点」「ボランティアの集い」等をテーマに今後の鬼石連携型小中一貫校のさらなる発展を目指し、真剣な熟議が行われました。委員さんたちからは「評価部として、評価内容の再検討を進めていきたい」「地域連携部として、さらにボランティアの輪を広げるため、『ボランティアを受ける側の声』を紹介していきたい」「広報部として、CS通信の掲示場所をさらに拡大していきたい」等の意見が出されました。
 委員さんたちが積極的に協議に取り組む姿から、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がさらに深化していくことを確信しました。

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5月16日(木)年度始訪問(美九里東小・美九里西小)

 年度始訪問として、美九里東小学校、美九里西小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「小中一貫教育の一層の充実のため、学習スタンダードを励行するとともに、『つなぎ教材』、『ネームプレート』、ICT等の効果的な活用をさらに進め、『子ども主体の授業づくり』への質的向上を図りたい」「生徒指導の4つの視点を生かした積極的な生徒指導、子どもの『よさを認め・ほめ・伸ばす』指導を徹底し、やる気に満ちた子どもを育てたい」「『EAST子育てアクションプラン』の活用促進と、2025年度版の作成に向けて見直しを進めていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。また、「つなぎ教材」やICTを有効に使いながら、子どもたちが自分自身で考える場面、学び合いをもとに思考を深める場面を多く生み出すなど、「子ども主体の授業づくり」が着実に「深化」している様子を見ることができました。
 教育長からは「先生方が子どもたちを大事にする姿勢がよく現れていた」「授業で子どもたちを活躍させるという意識が高く、子どもの考えをよく引き出していた」「子どもたちの言葉で『めあて』をつくるなど、『子ども主体の授業』が随所で見られた」などの話がありました。
 令和6年度も美九里東小学校、美九里西小学校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月15日(水)年度始訪問(小野中・小野小)

 年度始訪問として、小野中学校、小野小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、小野連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の一層の充実を図り、地域で子どもを育てる学校づくりを進める」「子ども主体の授業づくりを進め、非認知能力を伸長し、一層の学力向上を図る」「全教育活動において、日常的に『やる気の生徒指導』に組織的かつ継続的に取り組み、子どもの自己指導能力を高め、いじめの撲滅を図る」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードに沿った「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが主体的に学習を進めていました。「つなぎ教材」やICTを有効に使いながら、主体的な学びを促しつつ、対話的な学び合いの場も多く設定されており、小野一貫校の強みである「表現力」をさらに伸ばそうとする先生方の意識を感じました。また、全体を通し、子どもたちが落ち着いた雰囲気の中、生き生きと学習に取り組んでおり、やる気の高さ、先生方との関係の良さが伝わってきました。
 教育長からは「小野一貫校の表現力の高さ、反応のよさが多く見られた。今後の更なる成長が楽しみ」「『非認知能力』は子どもが自ら学ぶ姿勢を育てることが大切」「元気で明るい雰囲気の中にも、しっかりとした学習規律があり、すばらしかった」などの話がありました。
 令和6年度も小野連携型小中一貫校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月14日(火)年度始訪問(日野小・平井小)

 年度始訪問として、日野小学校、平井小学校を訪問しました。
 協議ではそれぞれの校長先生から、西連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「主体的な学びを実現するため、児童が『つなぎ教材』を自ら活用し、課題解決に向かう授業について研修したい」「『よさを認め・ほめ・伸ばす』を合言葉に、生徒指導の4つの視点を意識した授業実践に努め、児童の意欲を高めていきたい」「学校運営協議会では『学力向上』に向けた熟議を実施したい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、両校ともに藤岡の授業スタンダードに則った学びの連続性を踏まえた授業が展開されており、児童が主体的に学習を進める姿が見られました。構造的な板書、豊富なつなぎ教材、ICTの有効活用などが随所で見られ、先生方が質の高い授業づくりに向けて日々、力を注いでいることがひしひしと伝わってきました。
 教育長からは「子どもたちが主体的に学習に取り組んでいた。それは、全教室で授業スタンダードが徹底されていることと、『つなぎ教材』やICTの効果的な活用について、よく研修している様子が伝わるからで大変すばらしい」「子どもたちの意見交流を中心にした授業があり、現在、求められている力を養ううえで良い実践だった」などの話がありました。
 令和6年度も日野小学校、平井小学校がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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5月8日(水)第1回藤岡市通学路安全推進会議

 本日、令和6年度第1回藤岡市通学路安全推進会議がオンラインで開催されました。本会議は、国土交通省高崎河川国道事務所碓氷出張所、藤岡土木事務所、藤岡警察署、市土木課、市地域安全課、各校教頭が参加し、通学路の安全対策を検討する会議です。
 会議の中で、佐藤学校教育課長より、学校の交通安全について、日頃より尽力いただいていることへの感謝、危険箇所の把握や点検、対策への依頼等について挨拶がありました。
 本会議では、今後の合同点検に向けての流れについて担当より話がありました。今後は、各校が調査した通学路の危険箇所について、関係諸機関とともに合同点検を行い、安全対策を講じていきます。

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5月7日(火)年度始訪問(北中)

 年度始訪問として、北中学校を訪問しました。
 協議では校長先生から、北連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、小中一貫教育の一層の充実、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組などについて説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「主体的な学びを促すために、授業スタンダードの実践を継続するとともに『つなぎ教材』の即時活用を広げていきたい」「藤岡市人権教育実践推進校として、一貫校3校で授業づくりを核として取組を進めていきたい」「学校運営協議会の3つの部会の連携・強化を図るとともに、生徒会、PTAとの協働も進めていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。
 授業参観では、藤岡の授業スタンダードが日常化しており、学びのつながりを意識した質の高い授業が展開されていました。黒板には「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートが位置付けられ、生徒は見通しをもって主体的に学習を進めていました。また、ネームプレートも有効に活用されており、生徒のやる気を高めようとする先生方の思いが伝わってきました。
 田中教育長からは「明るく元気で爽やかな生徒の姿が見られて良かった。また、聞く時は集中して聞き、対話の場面では積極的に意見交換するなどメリハリが効いていた」「主体的な学習を促すために、子どもたちにやりがいのある学習活動を提供し、子ども主体の授業展開を増やしていけるとよい」などの話がありました。
 令和6年度も北中学校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。

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市教委行事
7/11 市中高特進路連絡協議会
びっくり体験村
7/12 研究所・定例研修
7/15 海の日
7/16 チャレンジウィーク推進協議会
7/17 問題を抱えた子ども等の自立支援協議会

就学事務

令和5年度いじめ問題解決に向けた子ども会議

藤岡市教育委員会
〒375-8601
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