3年生は理科の「重さ」の学習が始まりました。まずは先生が用意した身近なものを重い順番に並び替えるところから始まりました。予想を立てて、実際に手で持って重さを確かめた後、「比べるにはどうしたらよいのだろうか」という先生の問いに、以前使った天秤を思い出し、天秤を使って重さ比べを行いました。天秤のものをのせる部分にのらない紙や綿を自然と小さく丸める子どもたちに先生から、「そんなに小さくしたら重さが変わっちゃうんじゃない」という問いがあり、今度ははかりで量ってみることに。そこで子どもたちは、小さくしても重さは変わらなかったけど他のものはどうなんだろうという疑問を持ちました。次回は、実際に形と重さ、体積と重さの関係について調べていきます。この授業は教員の校内研修の一環で、全員の先生が参観しました。