放課後にPTAの行事として、救命救急講習会を行いました。保護者の方と教職員が参加しました。鬼石消防分署の皆様に来校いただき、市民が行う一次救命処置の仕方を教えていただきました。「もしもし、大丈夫ですか?」「あなたは119番通報をしてください」「あなたはAEDを持ってきてください」「呼吸がありません」「胸骨圧迫をします」消防署員の指示を聞き、実際に倒れている人を発見したときの対応の仕方を実践します。「AEDを装着します」「電気ショックを与えるので、触らないでください」「胸骨圧迫をあと5回で交代してください」119番通報をして、救急車が到着するまで10分ほどかかるそうです。呼吸がなく、心停止状態の人がいたら、胸骨圧迫を行いながら、AEDを使って電気ショックを与えます。それを救急車が到着するまで続けます。万が一のことがないのが大切ですが、備えておくことも重要です。鬼石消防分署の皆様、ありがとうございました。