まとめでは、やなせたかしさんによる人権啓発ソング「世界を幸せに」を皆で歌いました。アンパンマンの作者さんの一貫した心の優しさが感じられる歌でした。
　いじめ問題のみならず、現在本校児童が取り組んでいる高齢者や障がい者の方に関わるお話も、委員さんの実体験を交えながらしていただきました。そして最後には、困った時には誰かに相談していいんだということも話してくださいました。
　教室に戻ってから人権教室の振り返りをした子どもたちのワークシートには、友達のことを笑ったり、誰かが困っているときに見て見ぬふりをしたりしない、言う勇気をもちたいと、書かれていました。
　高崎人権擁護委員協議会の皆様には、児童、教職員の人権意識を高めるためのご支援をいただき、誠にありがとうございました。