学校日記

12月6日(月) はあとふるSDGS活動(図書委員会)

公開日
2021/12/07
更新日
2021/12/07

できごと

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 いま、北中学校では人権強化週間の取組として、生徒会・各専門委員会等では「はあとふるSDGS活動」を実施しています。
 今日の昼の放送では、図書委員会の皆さんから、人権について深く考えることのできる本の紹介がありました。本の題名は「ぼくは上手にしゃべれない」です。
 この本は、小学校の頃から吃音に悩んできた主人公が、放送部の活動を通して、たくさんの人々との出会い、少しずつ吃音と向き合っていくお話です。
 図書委員会委員長のコメントを紹介します。
「私たちにとって会話をすることはすごく普通のことです。しかし、その普通が吃音で悩んでいる人にとっては難しいのです。では、私達にできることは何でしょうか?
私は、障害について知ることだと思います。知ることで、理解が深まり、どうすればよいかを理解することができると思います。知ることも一つの助け合いなのです。そして、その一つ一つの小さな助け合いが集まればSDGSという大きな目標を達成できるのではないでしょうか。」
 
 図書室にはSDGsの本のコーナーを設けたそうです。SDGSの基本理念は「誰一人取り残さない」です。これからも、人権強化週間「はあとふるSDGS活動」を全校・全生徒・全職員で進めていきます。