5月15日(水)特別支援教育講習会
本日、行われた特別支援教育講習会では群馬県立藤岡特別支援学校の齋藤裕章先生を講師としてお招きし、「通常学級における特別な支援を要する児童・生徒との関わりについて」講義をいただきました。近年の児童生徒の傾向や困り感をもった児童生徒の把握、また個に合った細やかな支援について深く学ぶことができました。
本講習会には、市内小・中学校から若手を中心に50名を超える先生方が参加しました。参加した先生方が今日学んだことを各校で実践し、笑顔・やる気・希望いっぱいの教室にしてもらえることを期待しています。 5月14日(火)第1回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会
本協議会は「藤岡市チャレンジウィーク」(9月2日〜6日)の実施に向けて、市内の中学2年生にとって充実した体験活動となるよう、地域と学校が一体となって協議を行う場です。各関係団体代表者、担当の校長先生、各中学校の第2学年主任の方々にご参加いただきました。
はじめに田中教育長から各委員に委嘱状が渡されました。続いて、藤岡市チャレンジウィークが平成13年から20年以上続いている非常に意義深い事業であるということや、10年以上お世話になっている事業所がいくつもあり、大変ありがたいという挨拶がありました。 協議では、各中学校の第2学年主任の先生方から今年度の実施計画についての説明や、各委員の方から受け入れ態勢等についてのお話しをいただきました。委員の中には、今年度から生徒の受入を開始するため、どのような受入方法がよいのかを確認する方がいたり、生徒たちにワクワクを伝えられるような体験をさせたいという方がいたりするなど、建設的な話合いとなりました。 中学生が地域のよさを見つめ直し、将来の夢について考えられるようサポートしていきたいと思います。 5月10日(金)藤岡市研究所 第2回定例研修会
第2回の定例研修会では、「研究所のスタートにあたって」というテーマで萩原研究所長から研究員の先生に講話をいただきました。「児童生徒の思考や関心」と「授業者の授業改善」という2つの視点を往還することが大切、というお話をいただき、研究員の先生方も深くうなずいていました。
その後、学校教育課指導主事より「教育研究の進め方」というテーマで講義がありました。研究の進め方や、形式など研究を進めるにあたって気を付けてほしいことを確認しました。 班別研修では、講話や講義の内容を参考にしながら活発に話合いを進めていました。自分の課題を見つめ直したり、研究の主題を考えたりと充実した時間となりました。子供たちの笑顔・やる気・希望のために、よりよい授業について真剣に話しあっている先生方の姿が印象的でした。 4月23日(火) 第1回 東連携型小中一貫校学校運営協議会
東中学校で第1回の東連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。最初に委員さんが自己紹介を行い、その後、会長から「学校運営協議会は学校と地域が一緒に子どもを育てるために熟議する場所である。子どもたちのために何ができるかを、熟議を通して考えていきましょう。」と挨拶がありました。
その後、授業参観を行いました。当日は全学年が「総合的な学習の時間」でした。普段なかなか参観することがないため、委員の皆さんからも座学の授業と印象が違ってとても活発だったという感想がありました。 熟議は、 (1)学力向上について (2)令和6年度東連携型小中一貫校学校ボランティアについて (3)地域でふれあうあいさつ運動について という3つのテーマで行いました。特にボランティアについての話題が中心となり、今後に向けて充実した熟議となりました。 最後に、評価部、広報部、連携推進部の部会に分かれ、これからの取組について、昨年度の反省も踏まえながら意見交換が行われました。 今後の東連携型小中一貫校の教育活動の質がさらに高まることが期待される協議会となりました。 4月12日(金)令和6年度藤岡市教育研究所開所式
令和6年度藤岡市教育研究所開所式が行われ、9名の研究員と11名の所員に、教育長から委嘱状が交付されました。田中教育長からは、「研究は子どもの姿からスタートし、子どもの姿をもとに検証していってほしい」「難しいことを分かりやすく、具体的なものにしていってほしい」「研究所でできたつながりを大切にして藤岡の教育をよくしていってほしい」と励ましの言葉がありました。
萩原研究所長からは「所員や指導主事を頼りに、主体的に自分の考えをもって話合い、研究を進めてほしい」と話がありました。また、宮澤校長会長からは「児童生徒が主体的に学ぶためにはどうしやらよいか考えていくことが大切」「自らの授業力の向上と藤岡の授業の質の向上を目標に頑張ってほしい。そして、児童生徒の笑顔・やる気・希望をさらに引き出してほしい」と激励の言葉をいただきました。 開所式後の第1回定例研修会では、研究部長の柵木校長先生から、1年間の教育研究を進めるにあたって大切にしていってほしいことについて講話をいただきました。研究員の先生方は、本日いただいた言葉を大切に受け止め、目の前の子どもたちのため、藤岡市の子どもたちのために、研究を進めていく決意を固めていました。今年度も、藤岡市教育研究所は、笑顔、やる気、希望に満ちた子ども達のために頑張る先生方を応援します。 |
藤岡市教育委員会
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