４年生のカイコの部屋が２つに分かれました。網が引かれ、通気性がよくなり、おカイコさんの住まい環境万全です。ますますグングン成長していくことでしょう。「西小４年カイコ育成プロジェクト」の掲示物も追加されました。

　４年生の算数では、これまで学習してきた角のかき方を使って三角形を作図していました。分度器の使い方にも慣れてきた様子です。授業のふり返りでは、教科書のたしかめ問題に取り組みました。

　１・２年生が、今年度はじめての水泳学習で、「みずとぴあ藤岡」に出発しました。水着に着替えて、準備万端です。楽しそうに出発しました。

　保健だより（５月２４日付）でもお知らせしましたが、６月４日（火）〜１０日（月）は、「歯と口の健康週間」です。養護教諭が、児童玄関に、歯の模型や歯に関する図書などを掲示してくれました。子どもたちは、学校でも歯みがきソング「イーハー」に合わせて給食後の歯みがきの仕方を意識して行ったり、全学年を対象に、藤岡市の出前講座「歯の大切さ」（歯垢の染め出し）を行います。ご家庭でも、歯・口の健康のために、お子さんの歯みがきや、歯科検診等、ご協力をお願いします。

　６年生の社会では、子どもたち一人一人が「わたしたちの願いを実現するためのロードマップ」（藤岡市のまちづくり）を作成し、タブレットを活用して、お互いの考え（ロードマップ）を見合っていました。子どもたちのロードマップ（まちづくり）には、自分たちの地域を住みやすく豊かにする、交通状況の改善（駅やカーブミラーの設置）やお店の必要性など、具体的な内容が提案されています。教育委員会の皆様も、未来を担う子どもたちの考えを興味深く聞いてくださいました。

　５年生の音楽では、演奏の中に出てくる楽器を聴き取る場面で、子どもたちがよく聴き、積極的に手を挙げて発言していました。また、授業の中で、わからないときに「わかりません」と言える、先生と子どもたちの信頼関係が見られました。子どもたちがあたたかい人間関係の中で、安心して学習に取り組んでいます。

　４年生が「高山社学」の一環で飼育しているカイコの様子も、教育委員会の皆様に見ていただきました。

　４年生の算数では、分度器を使って、180度より大きい角度をかく問題に、子どもたちが自分のかき方「180度に足してかく」「360度から引いてかく」について、黒板に出て説明していました。意欲的に説明する子どもたちの姿と、友だちの説明を自分の考えと照らし合わせてしっかり聞いている子どもたちの姿を、両方ほめていただきました。

　３年生の理科では、タブレットでQRコードを読んで、モンシロチョウの体のつくりを観察していました。子どもたち一人一人が画面をよく見て集中して観察していました。学習の中で日常的にタブレットを使用しているので、子どもたちがズムーズにタブレットを操作している様子もほめていただきました。

　２年生の国語では、「スイミー」の学習に入りました。はじめに、子どもたちがお話の展開の予想を、先生や友だちに発表していました。意欲的に学習に取り組んでいます。

　今日は、東連携型小中一貫校４校で「教育委員学校訪問」が行われました。教育長様をはじめ教育委員の皆様に、授業を参観していただき、「どの学年も、先生と子どもたち同士のあたたかい人間関係が感じられた。子どもたちが、あたたかい人間関係の中で、安心して授業を受けている」と、おほめの言葉をいただきました。

　１年生の国語では、ひらがな「も」の学習で、子どもたちが先生の問いかけに、よく答えていました。先生がお手本で黒板に書いたひらがなに、「先生、上手！」と子どもたちから拍手が起こりました。先生を信頼する、子どもたちの愛らしい姿です。

　本日は、歯科衛生士、保健師の方にお世話になり、３・４年生を対象に「歯の出前講座」が行われました。中学年（３・４年生）は乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」と呼ばれ、歯みがきが難しいそうです。みんなしっかり磨いているつもりでも、染め出しをすると磨き残しがよく分かりました。丈夫な歯で健康的な食生活を送れるよう、今日教えていただいたことをもとに、これからもしっかりと歯みがきをしていきましょうね！

　朝、更生保護女性会の皆様が、桑の葉を持って、４年生のカイコの様子を見に来てくださいました。この土・日は、担任の先生が自宅に持ち帰り、大事に世話をしました。よく見ると脱皮をした抜け殻が見られます。２令〜３令幼虫といったところでしょうか。

　６月に入り、児童玄関の掲示物がリニューアルしました。先週行った「地域でふれあうあいさつ運動」の様子や、４年生のカイコ飼育の様子、命を守るための授業・校外学習の様子などについて、教務主任が写真で紹介してくれました。登校後の子どもたちが、足を止めて見ています。

　５年生は総合的な学習の時間に福祉について学んでいます。今日は、「ブラインド・ウォーク」に取り組み、視覚障がいの疑似体験とその介助を体験しました。はじめは、見えないまま校舎を歩くことに不安顔のアイマスクをつけた子どもたちも、介助者の「ゆっくり、安全に、やさしくていねいに」を意識したサポート（声かけ）によって徐々に安心して歩けるようになり、階段も曲がり角もスムーズに通り抜けることができていました。子どもたちは両方の立場を体験して、「相手を信頼し、自分自身も信頼されることが大事」であると実感できたようです。

　「みんなで楽しいソフトバレーボール」リーグ戦が始まりました。体育館中に、チーム内でお互いにかけ合う声が響きます。５分間の試合時間の中で、子どもたちはボールを追いかけ、コート内を動き回っていました。

　５・６年生の体育では、ソフトバレーボールを行っていました。４チームに分かれてまずはパス練習です。お互いに声をかけ合うことの大切さを確認して、試合に入ります。

　３年生は、保健委員会が作成した動画（第２弾）「歯と口の健康について考えよう」を視聴していました。歯垢を顕微鏡で見ると・・の映像を見て、寝ている間にばい菌が増えることを確認すると、子どもたちは「寝る前に、絶対に歯磨きしよう!」と口々につぶやいていました。
　このあと、藤岡市「歯の出前講座」を、６月３日（月）に３・４年生が、１０日（月）に１・２年生と５・６年生が受講します。

　今年度の水泳学習が６月からスタートします。今年度より東中校区の３つの小学校（藤岡第一小、美九里東小、美九里西小）は、「みずとぴあ藤岡」に出かけて水泳学習を行います。本校は、美九里東小学校と一緒です。6月4日（火）に１・２年生（午前中）と５・６年生（午後）が、6月25日(火）に３・４年生（午前中）が第１回目の水泳学習を行います。

　6月4日(火)に「みずとぴあ藤岡」に出かける１・２年生が、プールでの水泳学習が始まるにあたり、プールに入る前の健康安全に関わる準備や、プールのめあてについて先生と一緒に確認していました。

　保護者の皆様には、プールの準備やお子さんの健康観察等、大変お世話になりますが、よろしくお願いします。

　１億円の重さを体感したあとは、DVDを視聴し、私たちの健康や生活、安全、教育などを保障するために、税金が使われていることを具体的に学びました。消防車や救急車、警察、公道の整備、学校教育費、医療費など、私たちの身近な生活の中で、いろいろな場面で税金が使われています。