6月26日(水)教育支援センター「藤岡市にじの家」田植え体験
上州百姓米達磨の山口あきらさんに協力していただき、教育支援センター「藤岡市にじの家」の子どもたち4名が田植え体験をしました。子ども達全員が、田植えをするのも初めて、田んぼに入るのも初めてということで、最初は不安そうな面もちでした。しかし、田んぼの中に入ると、初めての体験に興奮した様子で、歓声が上がっていました。山口さんに田植えの方法を丁寧にわかりやすく教えてもらい、時間がたつのも忘れてしまうほど、夢中になって田植えをしていました。
貴重な時間を過ごせたようで、終始笑顔があふれていました。山口さん、本当にありがとうございました。 6月26日(水) 第2回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会
鬼石北小学校で第2回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
始めに会長より「各部会で昨年度よりも一歩前へ進む取組を推進していただきたい」「『いじめ問題解決に向けた教育懇談会』に向けて、今から内容を考えていき、充実したものにしていきたい」などの話がありました。 熟議では「各学校の現状と課題」「ボランティアのつどいの成果と改善点(今後に向けて)」「学校関係者評価」をテーマに熱心な話合いが行われました。 委員さんたちが活発に意見交換される様子から、子供たちへの熱い想いを感じ、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がますます充実したものになっていくことを確信することができました。 6月25日(火)小野中学校計画訪問
午前中の研究授業では、小野連携型小中一貫校の研究主題テーマである「思考を愉しみ、主体的に活動する生徒の育成〜児童・生徒の思考を促す「3つのキー」(自分なら、なぜなら、あなたとなら)を踏まえた授業展開の工夫を通して〜」を掲げ、生徒主体の授業づくりが行われていました。生徒が主体的になるために、つなぎ教材・ネームプレート・ICTの活用が多くみられ、生徒は意欲的に課題に取り組み、活躍していました。
午後の授業研究会では、教師が説明する場面ではポイントを押さえ、生徒の思考する時間や対話する時間をさらに充実させること、基礎的・基本的な学習を大切にし、生徒が自ら学習できる力の基盤をつくっていく等、熱心な協議が行われました。今後も主体的な学習を促す授業を展開し、「笑顔・やる気・希望」に満ちた生徒が活躍する学校の実現に向けて研修を重ねていってほしいと思います。 6月25日(火) 令和6年度 北一貫校とらいアングル総会
本日、北連携型小中一貫校のとらいアングル総会が開催されました。とらいアングル総会は、地域づくりセンター藤岡で行われ、学校運営協議会委員、ボランティアの方々、PTA、3校の職員が参加しました。
はじめに全体会が行われ、折茂会長よりぽ☆ら☆り☆す(=北一貫校学校運営協議会の愛称)の紹介やボランティア経験をもとに良さややりがいについてお話がありました。 また、田中教育長から「学校は地域の協力がないと成り立たない。学校と地域が協働し、思い・願い・やりがいを共有していくことが大切である。そして、『できる人が、できるときに、できることを、笑顔で』を合言葉に活動をほしい。」と話がありました。 その後、学校運営協議会の大谷委員より「とらいアングル(地域ボランティア)」について、現在までの事例をあげた説明や、ボランティアをされている方に実際の様子について話をしてもらいました。 また、グループ協議では現在ボランティアをされている方の活動の様子や思い、先生方がボランティアを通して感じたことや思いなど、活発な情報交換が行われました。 今回も、参加者の方々の関係が深まるとともに、北一貫校の地域学校協働活動のさらなる発展に向けて期待のできる総会となりました。 6月21日(金) 小野連携型小中一貫校 おのハンモック(ボランティア)のつどい
学校運営協議会、地域学校協働活動推進委員会、更生保護女性会等の委員さん、ボランティアやPTAの方々、先生方の参加のもと、小野連携型小中一貫校「おのハンモックのつどい」が開催されました。
はじめに学校運営協議会の会長より「登下校の時間に散歩・お庭いじり・ボランティアをしてほしい。そうすると地域の『目』ができる。地域の『目』がある地域は犯罪が起きづらい」「できる人ができるときにできることから活動をしてほしい」と挨拶がありました。 また、教育長からは「大人が子どものために何かをやっていることを子どもは感じる。それが教育的にとても素晴らしいこと」「この場に来ていただいている方々が仲良くなれることがコミュニティをつくるということ。どんどん輪を広げていってほしい」との話がありました。 その後、小野地域と学校をつないでいただいている地域学校協働本部「おのハンモック」の活動についての説明やコーディネーターさんたちの紹介が行われました。 続いてボランティア活動をされている安全パトロール、更生保護女性会、読み語りグループきらきらの代表の方から、活動の紹介ややりがい等が伝えられました。すべての方々のお話に子どもたちとのほほえましいエピソードが登場し、子どもたちを大切に育てている様子が感じられました。 今回のつどいにより、おのハンモックの輪が広がることで、「笑顔・やる気・希望」に満ちた子供たちが増えることを願っています。 6月20日(木)令和6年度第1回いじめ問題解決に向けた子ども会議実行委員会
令和7年1月21日に行われる「いじめ問題解決に向けた子ども会議」に向けた第1回実行委員会をオンラインにて開催しました。
はじめに、教育長から「いじめ防止に向けた活動を、これまでの活動を振り返り、より子どもたち主体の活動にしていってほしい。」と挨拶がありました。 次に、市内小・中学校の先生方で、「スマイルハイタッチあいさつ運動」「HAPPYはぁとふるツリー運動」等、各校におけるいじめ防止に向けた取組や現状について情報交換を行いました。各校の実践を紹介していただき、児童生徒がそれぞれ意欲的に取り組んでいる様子がよく伝わりました。 その後、9月に開催される「いじめ防止フォーラム」や1月に開催される「いじめ問題解決に向けた子ども会議」の方向性について確認しました。 今年度も、子どもたちの笑顔、やる気、希望いっぱいのいじめのない学校づくりに向け、各校区の特色を生かした子ども主体の取組を進めてくれることを期待しています。 6月20日(木) 群馬県PTA連合会会長表彰 教育長への報告
令和6年6月8日(土)に開催された群馬県PTA連合会令和6年度定期総会において、現市PTA連合会顧問が群馬県PTA連合会会長表彰を受賞されました。
本日は、教育長にそのご報告のため来庁してくださいました。PTAの振興発展のためにご尽力くださり、本当にありがとうございます。 6月20日(木) 鬼石連携型小中一貫校 第3回ボランティアのつどい
学校運営協議会の委員さん、地域学校協働活動推進委員さん、ボランティアやPTAの方々、先生方の参加のもと、鬼石連携型小中一貫校「第3回ボランティアのつどい」が開催されました。
始めに行われた全体会では会長より「この活動の最終目的は、子供たちの健全育成である。そのために、地域としてできることを一緒に考えてほしい」「ボランティアの輪をさらに広げたい。できる時に無理をせずに、手助けをしてほしい」と挨拶がありました。 また、教育長からは「地域の方々が学校に来て、活動している姿こそが、子供たちが人の役に立つことの大切さを学ぶ最高のお手本となっている」「『支援から協働へ』の意識をもち、『できる人が、できる時に、できることを、笑顔で』を合言葉に活動を進めてほしい」との話がありました。 その後は学校運営協議会の副会長より「ボランティアの活動」についての説明、また、学校運営協議会の委員さんより「活動の報告」がありました。活動の報告では読み聞かせや登下校の見守りなどをしてもらっている子供たちや保護者の「感謝」の言葉が紹介されました。改めて、活動することの「やりがい」を感じる良い機会となりました。 また、交流タイムではボランティアへの参加を広げる取組や、活動をさらに充実させるための方策について活発な意見交換が行われました。 今回のつどいを通し、参加者の方々の関係が深まり、鬼石連携型小中一貫校の地域学校協働活動がさらに充実していくことを確信した時間となりました。 6月19日(水)美土里小学校計画訪問
19日は美土里小学校の計画訪問でした。午前中に行われた授業では、どの授業も、9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、「つなぎ教材」を中心場面で活用するなど、児童の主体的な学びを促す指導が行われていました。
西連携型小中一貫校では、共通の研修主題として「主体的に学び、自分の考えを表現する児童・生徒の育成〜児童・生徒が自ら課題を見つけ、課題解決へ向かう授業や単元の構想の工夫を通して〜」を掲げて取り組んでいます。児童自ら課題をもち、課題解決に向かって学習に取り組んでいるため、児童の表情や発言などから安心と自信が伝わってきました。 午後に行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について協議が行われました。協議の様子から、先生方の授業改善に向けての高い熱量を感じ、今後、さらに児童が主体的に取り組む授業が実践される様子がイメージできる一日となりました。 6月17日(月) 西中校区通学路安全点検
通学路安全点検初日である6月17日、藤岡警察署、藤岡土木事務所、藤岡市土木課、藤岡市地域安全課、西中校区の小中学校の教頭先生の計14名で行いました。
本日の安全点検では、渋滞をさけるために抜け道として使われるスピードの出やすい側道や見通しの悪い交差点、交通量の多い道路など、保護者や地域の方々からの具体的なご意見やご要望をもとに、出された危険箇所について、どのような対策が講じられるか検討を行いました。交通・防犯など様々な視点から安全について検討が行われ、具体的な方針をたてるとともに、修繕できそうな所については、関係各所に依頼しました。 今後、7月末までに、他の4校区すべてで通学路安全点検が実施されます。 6月17日(月)神流町・上野村訪問
教育長、学校教育課長、担当指導主事で神流町教育委員会、上野村教育委員会にご挨拶に伺いました。併せて、万場小学校、中里中学校、上野小学校、上野中学校を訪問し、校長先生、教頭先生をはじめとする先生方の激励、授業参観などをさせていただきました。
4校全ての学校で温かく落ち着いた雰囲気の中、子供たちが真剣に学習に取り組む姿を見ることができました。また、校長先生から今年度の取組の重点や地域の特色などについて詳しく説明をしていただき、充実した訪問となりました。 今年度も神流町、上野村の子供たちと、藤岡市の子供たちが切磋琢磨しながら、それぞれの地域の担い手として成長してくれることを期待しています。 6月12日(水) 神流小学校計画訪問
午前中に行われた研究授業では、北連携型小中一貫校の校内研修主題である「自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成〜授業づくりを核に、生徒指導実施上の4視点を踏まえた教育課程の充実を通して〜」を意識した授業が行われました。どの授業も9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた、子どもたち一人ひとりが見通しをもてる授業となっており、中心場面で「つなぎ教材」を効果的に活用し、子どもの主体的な学習を促していました。また、ネームプレートやICTを活用した生徒指導の4視点を踏まえた授業や、個人で考える時間の確保や学び合いのある授業がたくさん見られました。北連携型小中一貫校の合同研修として、藤岡第二小や北中の先生方も参観に来ていました。
午後の授業研究会では、より児童主体の授業となるための「つなぎ教材」や単元構想の工夫、ICTの効果的な活用方法などについて、熱心に協議が行われました。授業改善について全教職員で考えることができ、笑顔、やる気、希望に満ちた子どもたちの姿につながる充実した一日となりました。 6月11日(木)第1回読書活動実行委員会
本日は各校の図書担当の先生、巡回司書、市立図書館の方にお集まりいただき、第1回読書活動実行委員会が行われました。はじめに田中教育長より、「読書は心の栄養。本を読んで栄養を取ると心を成長させることにつながります。今後も藤岡市の子どもたちが、本をたくさん読むことで、心の栄養をたくさん摂り、成長していってほしい。」という話がありました。
協議では、まず各校で日頃行っている朝読書の取組について発表していただきました。読書記録を作ったり、読み聞かせを行ったり、各校で工夫して朝読書を行っている様子が分かりました。その後は各中学校区に分かれて、連携型小中一貫校の取組の工夫について話し合いました。読み聞かせ動画の作成、中学校から小学校へのしおりの贈り物、読書カードを使ってのスタンプラリーなど各校区で様々なアイデアが出されました。 本年度は3回の実行委員会を計画しています。この委員会の活動を通して、藤岡市の児童・生徒が読書に親しみ、読書習慣を身に付けることができるようにしていきたいと思います。 6月7日(金)鬼石北小学校計画訪問
本日は鬼石北小学校の計画訪問でした。午前中の研究授業ではどのクラスも、9年間の学びのつながりを意識し、「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえた授業が行われていました。温かく落ち着いた雰囲気の中、子どもたちが見通しをもって主体的に学習に取り組んでいる姿が印象的でした。それは鬼石北小の先生方が、日頃より学級経営に力を入れ、安全安心な風土の教室をつくっていること。また、鬼石連携型小中一貫校の研修テーマである「児童・生徒がいきいきと課題に取り組み、自力解決できる授業づくりー課題解決への見通しをもてる授業の工夫ー」の実現のため、授業づくりに高い熱量で取り組んでいることの成果だと考えます。
午後の全体会では、田中教育長から「教師の魅力とは何か」「子どもたちが主体的に学んでいる姿を、どのように見極めるか」「主体的な学びを促す授業のキーワードとして校長会議・教頭会議で出された3つのキーワード『自己決定』『見通し』『学習の成果』」というテーマで話がありました。 その後行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について熱心な協議が行われました。 鬼石北小学校の先生方が一丸となって、授業改善に取り組み、「地域や自他を大切にし、社会に貢献できる自立した児童の育成」を図っている様子を実感することのできた1日となりました。 6月3日(月)第2回カナダホームステイ派遣団説明会
この夏、カナダホームステイを体験する市内中学校に通う25名の生徒と保護者を対象に、第2回説明会を行いました。
はじめに、派遣団長の校長先生から「教室で身に付けた英語を教室の外で使うチャンス。チャレンジする気持ちをもって臨んでほしい」「藤岡のアンバサダー(大使)としてこの派遣団に参加してほしい」と話がありました。 その後、派遣される生徒は英語で自己紹介をしました。また、カナダ人のALTがカナダの国歌を披露してくれました。自己紹介や歌に温かな拍手をおくる雰囲気が素晴らしかったです。生徒は事務局からの渡航に関する説明を真剣なまなざしで聞いていました。 5月29日(水)年度始訪問(神流小・藤岡第二小)
年度始訪問として、神流小学校、藤岡第二小学校を訪問しました。
協議では両校の校長先生から、北連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「子ども主体の授業づくりを推進するため、『学びのつながり』を踏まえた授業づくりの深化を図るとともに、効果的な『つなぎ教材』、ICTの有効活用について研修を進めていきたい」「『学力向上』を視点とし、学校運営協議会の3つの部会を強化していきたい」「学校運営協議会の熟議のテーマに合わせ、児童生徒、PTA、教職員の参加・協働の機会を増やしていきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡市の授業スタンダードを意識した「学びのつながり」を踏まえた授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。効果的な「つなぎ教材」や児童の思考を深めるICTの活用、構造的な板書が随所で見られるなど、授業の質の高さを感じました。 教育長からは「子どもたちが主体的に考え、深く学び合う授業が展開されていた」「学級経営、授業中の生徒指導がしっかりできているので、子どもの活躍が多く見られた」「できた子を待たせない工夫もあり、すばらしかった」などの話がありました。 令和6年度も北連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月27日(月)第1回カナダホームステイ派遣団説明会
この夏、カナダホームステイを体験する市内中学校に通う25名の生徒と保護者を対象に、説明会を行いました。
本市では、中学生を相互に派遣する形でリジャイナ市と交流しており、今年の夏は、市内の中学校に通う25名をリジャイナへ派遣します。 はじめに、学校教育課長から「藤岡市民の代表として派遣に向けてしっかりと準備し、お互いに交流してよかったと思えるようなホームステイにしてほしい」「9年間の英語教育の集大成であるこの体験をきっかけにして、さらに英語学習への意欲を高めてほしい」と話がありました。 その後、事務局と旅行会社から渡航に関しての説明が行われました。派遣生徒は5回の説明会や研修会で、カナダに行くうえでの手続きを行ったり、歓迎会で披露する出し物の練習などの準備をしっかりして、8月2日から12日までの日程でカナダ、リジャイナ市を訪問します。 5月27日(月)年度始訪問(藤岡第一小・東中)
年度始訪問として、藤岡第一小学校、東中学校を訪問しました。
協議では両校の校長先生から、東連携型小中一貫校で目指す児童生徒像や一貫校としての経営方針、コミュニティ・スクールの推進、いじめ問題への取組について熱心に説明をして頂きました。令和6年度の重点として、「子どもの主体性を伸ばす授業づくりを進め、本一貫校の強みである『かく』力をさらに伸ばしていきたい」「子ども主体の授業を実現するための、効果的な『つなぎ教材』やICTの活用について研修していきたい」「学校運営協議会と先生方とのつながりを強化したい。PTAとの協働も模索していきたい」などの話があり、さらに進んだ取組が期待される内容でした。 授業参観では、両校ともに藤岡市の授業スタンダードを意識した授業が展開されており、子どもたちが見通しをもちながら主体的に学習を進めていました。工夫のある「つなぎ教材」や効果的なICTの活用が随所で見られ、先生方が子ども主体の授業づくりに向けて、日々実践を重ねていることがよく伝わってきました。子どもたちの反応もすばらしく、活気のある授業を多く見ることができました。 教育長からは「子どもたちが元気で明るく、活発に発言していた」「主体的な学びが展開されていて、先生方の授業づくりに対する努力がよく伝わってきた」「さらなる『主体的な学び』の実現に向けて研修を進めてほしい」などの話がありました。 令和6年度も東連携型小中一貫校の教育活動がさらに深化していくことを確信できる訪問となりました。 5月24日(金)藤岡市教育研究所 第3回定例研修会
第3回の定例研修会では、萩原研究所長から、1年間の研究のテーマを決める主題検討会に向けて「研究ははじめが肝心。よく担当の先生方と話し合って研究の方向性を決めてほしい」という激励がありました。
その後、学校教育課指導主事より主題検討会の資料作成の仕方や研究所が発行している所報について説明がありました。 班別研修では、6月14日の主題検討会に向けて、担当指導主事と1年間の研究の主題について話し合いました。どの班も熱心に話し合いを進めているのが印象的でした。よりよい授業を考えるのが大好きな先生たちです。実り多い研究になることを期待しています。 5月23日(木)第1回びっくり体験村
教育支援センター「藤岡市にじの家」の行事として年間5回行われるびっくり体験村の第1回が開催されました。今回は、だるまと上毛かるたを巡る旅として、歴史博物館の特別展「だるまさん大集合」の見学から始まり、「縁起達磨の少林山」で有名な少林山達磨寺で高崎達磨の由来を聞き、達磨の絵付け体験をしました。そして、鼻高の丘や長坂牧場で昼食を取った後、午後には「白衣観音慈悲の御手」で有名な高崎白衣大観音を見学しました。
今回のびっくり体験村には、藤岡市内の7名の児童生徒が参加しました。子どもたちは、歴史博物館で日本各地の様々な種類の達磨に目を奪われ、少林山では時間を忘れるくらい集中して、思い思いに願いをこめ達磨に絵付けをしました。最後に訪れた高崎白衣大観音では、足下からみんなで見上げたときの白衣大観音の大きさに圧倒されていました。 子どもたちは、充実した時間を過ごせたことが、それぞれの表情から伝わってきました。 第2回のびっくり体験村は、7月11日(木)になります。 |
藤岡市教育委員会
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