7月16日(火)第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会

 本日、「藤岡市チャレンジウィーク」(9月2日〜6日)の実施に向けて、第2回藤岡市チャレンジウィーク推進協議会が行われました。
 あいさつでは、教育長から「小学校からキャリア教育は始まっており、中学校2年生のチャレンジウィークはキャリア教育の集大成である。」という話がありました。
 協議では、まず、第2学年主任から受入状況の報告があり、受入事業所への感謝の言葉とともに、全ての2年生の実施場所が決定したという報告がありました。また、医療福祉関係や飲食店関係の受入が減少傾向のため、生徒の希望が通りにくかったなどの感想もありました。その後、各委員から「全体的な生徒数が減ったとしても、受入の提供はこれまで同様に行っていく」、「事業所の新規開拓のために、2月に事業所あてにチャレンジウィークのチラシを配布した」など心強いお話がありました。
 9月にはいよいよチャレンジウィークが始まります。チャレンジウィークが、自分の生き方について考えられるよい機会となることを期待しています。
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7月16日(火)多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会視察研修・総会

 多野藤岡地区市町村教育委員会連絡協議会の視察研修と総会が行われました。この協議会は、多野藤岡地区の教育行政を発展させることを目的に研修や情報交換を行っています。   
 今回の視察研修は、譲原防災センターで行いました。「集水井工」や「排水トンネル工」など、地すべりを防ぐための貴重な施設を見学することができ、大変有意義な研修となりました。解説員の方の説明も丁寧で分かりやすく、譲原の地形の特色や地すべり対策について理解を深めることができました。
 視察研修の後に行われた総会では、今年度の事業計画や予算案等について、協議が行われました。また、長年、本協議会のためにご尽力いただき、退任された委員さんに感謝状を贈呈しました。
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7月12日(金)長野県上田市教育委員会による教育行政視察研修について

 長野県上田市より、学力向上委員長をはじめ約20名の学校関係者による教育行政視察研修が教育委員会教育庁舎にて行われました。
 まずは、本市教育長より「昨年度、上田市に訪問させていただき、コミュニティ・スクールについて教えていただきました。本日は本市の小中一貫教育とコミュニティ・スクールによる学力向上について説明させていただきますので、ご意見等いただけると幸いです。」と挨拶がありました。
 その後、本市の取組から本市の小中一貫教育とコミュニティ・スクールの取組について指導主事より説明を行いました。その後、藤岡第一小学校長及び東中学校長より東一貫校についての説明を行いました。
 時間の都合上、質疑応答の時間を設けられませんでしたが、帰り際に「藤岡市の小中兼務教員の配置方法と採用の仕方」や「群馬県の小中学校の教員免許について」など具体的な質問をいただいたり、「小中一貫教育として、市全体で同じビジョンで進められていることが素晴らしい」などの感想をいただいたりしました。
 今後も、さらにコミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育の推進に取り組んでいきたいと思います。
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7月11日(木)にじの家「第2回びっくり体験村」

 藤岡市にじの家では、にじの家に通室している児童生徒や集団での活動に苦手意識を感じている児童生徒が、自然の中でのさまざまな活動を通して、「できる喜び」や「自分のよさ、友達のよさ、自然のよさ」を味わう体験をしています。
 今年度第2回目の「びっくり体験村」では、上野村のフォレストアドベンチャーやスカイブリッジ、不二洞、神流町の恐竜センターなどを訪れました。フォレストアドベンチャーでは大自然の中で体を動かすアスレチック体験をしたり、不二洞や恐竜センターでは長い年月をかけてできた自然や歴史を感じたりしました。参加した子どもたちは、全身で自然を感じ充実した一日を過ごすことができました。

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7月11日(木)藤岡市中・高進路指導連絡会議

 この会議は、市内中学校と、藤岡市、多野郡の高校が情報交換を行い、中学校の進路指導の充実を図ることを目的として毎年実施されています。
 今年度も、藤岡市、多野郡にある高校の先生と市内中学校3学年主任、群馬県立藤岡特別支援学校高等部の先生方にも集まっていただき、各高校が求める生徒像や今年度から変更する入試について、情報交換が行われました。
 進路指導担当校長からは、「この会をきっかけに3年生が望ましい進路実現ができるよう、今後も一層の連携を図り進路指導にあたっていってほしい」との挨拶がありました。
 各高校の先生からは高校の特色や、昨年度から前期・後期が撤廃され、1回の本検査のみの入試になったことによる影響等について丁寧に説明をしていただきました。また、藤岡特別支援学校の先生からは、入学の方法や、卒業後の進路などを具体的に説明していただきました。各中学校の3学年主任の先生方は、それらの説明をもとに、生徒一人一人の進路希望の実現のために、積極的に質問をしたり、意見交換をしたりしていました。来年の春には、中学3年生が笑顔、やる気、希望いっぱいとなって自分で決めた進路に向かって巣立っていけるように応援します。


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7月10日(水) 令和6年度西連携型小中一貫校いじめ問題解決に向けた教育懇談会

 西中学校において、連携型小中一貫校のいじめ問題解決に向けた教育懇談会が行われました。学校運営協議会が主催となり、地域で子ども達を育てようと、中学校区独自のいじめ問題解決に向けた教育懇談会を実施しています。本年度は、各教室をオンラインで結ぶ分散型で実施しました。
 はじめに、松原会長からは「個性の違いを認めていかないといじめにつながってしまう。地域の方々の経験値をお話いただき、いじめ根絶に向けて取り組んでいきたい」とあいさつがありました。
 熟議の前に、西中学校の生徒会から、スライドを使って生徒会のスローガン「西色(にじいろ)」の説明やいじめ防止の取組など、学校における取組の発表がありました。その後、本年度の新たな取組として、美土里小、平井小、日野小の児童が各校のいじめ防止に向けた取組を動画にまとめ、発表しました。
 熟議では、「いじめが起こりにくい地域や学校づくりに向けて、大人ができること」をテーマに、7つのグループに分かれ意見を交わしました。「小学生の発表にあったように、家庭や地域での言葉づかいに気をつけていく」「名前を呼んであいさつをして、信頼関係を作っていく」「頑張っているところに目を向け、大人に信頼されていると自信をもつ子を育てていく」など、たくさんの意見が交わされました。


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7月9日(火)第4回カナダホームステイ派遣団説明会

 この夏、カナダホームステイを体験する市内中学校に通う25名の生徒と保護者を対象に、第4回説明会を行いました。
 今回は、藤岡−リジャイナかけ橋プロジェクト代表、本事業の経験者、ホームステイ経験者の方々をお招きし、講演をしていただきました。派遣団の生徒たちは先輩方の体験談に真剣に耳を傾け、文化の違いや現地の様子を興味深そうに聞いていました。また、グループに分かれての質疑応答では、積極的に質問やメモをして、ホームステイをする際の心構えについて学んでいました。本プログラムの経験者である先輩からは、「シャイにならずに現地での生活をおもいっきり楽しんできてほしい」と激励のお言葉をいただきました。
 いよいよ出発まで1ヶ月を切り、説明会も残すところあと1回となりました。ホストファミリーとの10日間が充実するように万全の準備をしていきます。


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7月8日(月) 美九里東小学校計画訪問

 本日は、美九里東小学校の計画訪問でした。
午前中に行われた授業では、「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートや「つなぎ教材」を活用して、児童がより主体的になる授業が行われていました。
 美九里東小学校の先生方は、東連携型小中一貫校の校内研修テーマである『自分の思いや考えを適切に表現できる児童生徒の育成〜児童生徒の強み「かく力」を生かした各教科の指導を通して〜』を意識して授業づくりに取り組んでいます。そのため、児童たちも自ら課題をもち、自分の思いや考えをノートいっぱいに書いていました。
 午後に行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について協議が行われました。協議の様子から、先生方が児童のことを真剣に考え、授業改善に向けて本気で取り組んでいることを感じました。美九里東小学校の児童たちがこれからも「笑顔・希望・やる気」いっぱいになるため先生方はまなび続けます。


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7月5日(金) 北中学校計画訪問

 本日は北中学校の計画訪問でした。北中学校では、「令和5・6年度藤岡市人権教育実践推進校」の指定を受け、北連携型小中一貫校の校内研修主題を、「自己指導能力を高め、自他を大切にする児童生徒の育成〜授業づくりを核に、生徒指導実施上の4視点を踏まえた教育課程の充実を通して〜」として研修を行っています。午前中に行われた研究授業では、どの授業も生徒指導実施上の4視点を踏まえた授業となっており、個人で考える時間をしっかり確保したり、安心して自分の意見を言える学び合いができる学級経営が行われたりしていました。また、中心場面で「つなぎ教材」を効果的に活用し、生徒の主体的な学習を促していました。北連携型小中一貫校の合同研修として、藤岡第二小や神流小の先生方も参観に来ていました。
 午後の授業研究会では、より生徒主体の授業となるための「つなぎ教材」や単元構想の工夫、ICTの効果的な活用による学び合いの工夫などについて、熱心に協議が行われました。
 今回の計画訪問を受け、11月18日に人権教育実践推進校の授業公開が行われます。

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7月1日(月)西中学校計画訪問

 本日は、西中学校の計画訪問でした。
 午前中の研究授業では、西連携型小中一貫校の校内研修テーマである「主体的に学び、自分の考えを表現する児童・生徒の育成〜児童・生徒が自ら課題を見つけ、課題解決へ向かう授業や単元の構想の工夫を通して〜」を目指し、ネームプレートやICTを活用した、生徒指導の4つの視点を生かす授業が行われていました。また、どの授業も「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、主体的な授業が行われていました。そのため、全体発表の場面でも、日頃から友達から認められていることが自信となっており、生徒は安心しながら発表している様子が多くの授業で見られました。
 午後の授業研究会では、質の高いめあての提示やまとめとの整合性、ICTのより効果的な活用方法等、熱心に協議が行われました。西中校区の具現目標である「自信(笑顔)と意欲(やる気)」を身に付けるため、熱心に授業改善について考えることのできた一日となりました。この先生方の生徒に対する思いが、さらなる「笑顔・希望・やる気」に満ちた子どもにあふれる学校につながっていきます。
 このあとは、1学期中に北中学校、美九里東小学校の計画訪問が予定されています。


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6月28日(金)藤岡第一小学校計画訪問

 本日は、藤岡第一小学校の計画訪問でした。
 午前中の研究授業では、東連携型小中一貫校の校内研修テーマである『自分の思いや考えを適切に表現できる児童生徒の育成〜児童生徒の強み「かく力」を生かした各教科の指導を通して〜』に則り、ネームプレートやICTを活用し、生徒指導の4つの視点が意識された、自分の思いや考えを表現する授業が行われていました。また、どの授業も「これまで」「ここでは」「このあとは」のプレートや「つなぎ教材」を活用し、児童がより主体的になる授業が行われていました。
 また、東連携型小中一貫校の合同研修として、美九里東小や美九里西小、東中の先生方も参観していました。
 午後の授業研究会では、児童が自分事として捉える質の高い「めあて」の提示や、まとめとの整合性、対話の工夫、ICTのより効果的な活用方法等、熱心に協議が行われました。児童がより主体的になるための授業改善について考えることのできた一日となりました。藤岡第一小学校の児童たちが「笑顔・希望・やる気」いっぱいになるために先生方はまなび続けます。

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6月26日(水)教育支援センター「藤岡市にじの家」田植え体験

 上州百姓米達磨の山口あきらさんに協力していただき、教育支援センター「藤岡市にじの家」の子どもたち4名が田植え体験をしました。子ども達全員が、田植えをするのも初めて、田んぼに入るのも初めてということで、最初は不安そうな面もちでした。しかし、田んぼの中に入ると、初めての体験に興奮した様子で、歓声が上がっていました。山口さんに田植えの方法を丁寧にわかりやすく教えてもらい、時間がたつのも忘れてしまうほど、夢中になって田植えをしていました。
貴重な時間を過ごせたようで、終始笑顔があふれていました。山口さん、本当にありがとうございました。

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6月26日(水) 第2回 鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会

 鬼石北小学校で第2回の鬼石連携型小中一貫校学校運営協議会が開催されました。
 始めに会長より「各部会で昨年度よりも一歩前へ進む取組を推進していただきたい」「『いじめ問題解決に向けた教育懇談会』に向けて、今から内容を考えていき、充実したものにしていきたい」などの話がありました。
 熟議では「各学校の現状と課題」「ボランティアのつどいの成果と改善点(今後に向けて)」「学校関係者評価」をテーマに熱心な話合いが行われました。
 委員さんたちが活発に意見交換される様子から、子供たちへの熱い想いを感じ、鬼石連携型小中一貫校の「コミュニティ・スクールを基盤とした小中一貫教育」がますます充実したものになっていくことを確信することができました。
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6月25日(火)小野中学校計画訪問

 午前中の研究授業では、小野連携型小中一貫校の研究主題テーマである「思考を愉しみ、主体的に活動する生徒の育成〜児童・生徒の思考を促す「3つのキー」(自分なら、なぜなら、あなたとなら)を踏まえた授業展開の工夫を通して〜」を掲げ、生徒主体の授業づくりが行われていました。生徒が主体的になるために、つなぎ教材・ネームプレート・ICTの活用が多くみられ、生徒は意欲的に課題に取り組み、活躍していました。
 午後の授業研究会では、教師が説明する場面ではポイントを押さえ、生徒の思考する時間や対話する時間をさらに充実させること、基礎的・基本的な学習を大切にし、生徒が自ら学習できる力の基盤をつくっていく等、熱心な協議が行われました。今後も主体的な学習を促す授業を展開し、「笑顔・やる気・希望」に満ちた生徒が活躍する学校の実現に向けて研修を重ねていってほしいと思います。

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6月25日(火) 令和6年度 北一貫校とらいアングル総会

 本日、北連携型小中一貫校のとらいアングル総会が開催されました。とらいアングル総会は、地域づくりセンター藤岡で行われ、学校運営協議会委員、ボランティアの方々、PTA、3校の職員が参加しました。
 はじめに全体会が行われ、折茂会長よりぽ☆ら☆り☆す(=北一貫校学校運営協議会の愛称)の紹介やボランティア経験をもとに良さややりがいについてお話がありました。
また、田中教育長から「学校は地域の協力がないと成り立たない。学校と地域が協働し、思い・願い・やりがいを共有していくことが大切である。そして、『できる人が、できるときに、できることを、笑顔で』を合言葉に活動をほしい。」と話がありました。
その後、学校運営協議会の大谷委員より「とらいアングル(地域ボランティア)」について、現在までの事例をあげた説明や、ボランティアをされている方に実際の様子について話をしてもらいました。
また、グループ協議では現在ボランティアをされている方の活動の様子や思い、先生方がボランティアを通して感じたことや思いなど、活発な情報交換が行われました。
今回も、参加者の方々の関係が深まるとともに、北一貫校の地域学校協働活動のさらなる発展に向けて期待のできる総会となりました。

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6月21日(金) 小野連携型小中一貫校 おのハンモック(ボランティア)のつどい

 学校運営協議会、地域学校協働活動推進委員会、更生保護女性会等の委員さん、ボランティアやPTAの方々、先生方の参加のもと、小野連携型小中一貫校「おのハンモックのつどい」が開催されました。
 はじめに学校運営協議会の会長より「登下校の時間に散歩・お庭いじり・ボランティアをしてほしい。そうすると地域の『目』ができる。地域の『目』がある地域は犯罪が起きづらい」「できる人ができるときにできることから活動をしてほしい」と挨拶がありました。
 また、教育長からは「大人が子どものために何かをやっていることを子どもは感じる。それが教育的にとても素晴らしいこと」「この場に来ていただいている方々が仲良くなれることがコミュニティをつくるということ。どんどん輪を広げていってほしい」との話がありました。
 その後、小野地域と学校をつないでいただいている地域学校協働本部「おのハンモック」の活動についての説明やコーディネーターさんたちの紹介が行われました。
 続いてボランティア活動をされている安全パトロール、更生保護女性会、読み語りグループきらきらの代表の方から、活動の紹介ややりがい等が伝えられました。すべての方々のお話に子どもたちとのほほえましいエピソードが登場し、子どもたちを大切に育てている様子が感じられました。 
 今回のつどいにより、おのハンモックの輪が広がることで、「笑顔・やる気・希望」に満ちた子供たちが増えることを願っています。

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6月20日(木)令和6年度第1回いじめ問題解決に向けた子ども会議実行委員会

 令和7年1月21日に行われる「いじめ問題解決に向けた子ども会議」に向けた第1回実行委員会をオンラインにて開催しました。
はじめに、教育長から「いじめ防止に向けた活動を、これまでの活動を振り返り、より子どもたち主体の活動にしていってほしい。」と挨拶がありました。
次に、市内小・中学校の先生方で、「スマイルハイタッチあいさつ運動」「HAPPYはぁとふるツリー運動」等、各校におけるいじめ防止に向けた取組や現状について情報交換を行いました。各校の実践を紹介していただき、児童生徒がそれぞれ意欲的に取り組んでいる様子がよく伝わりました。
その後、9月に開催される「いじめ防止フォーラム」や1月に開催される「いじめ問題解決に向けた子ども会議」の方向性について確認しました。
今年度も、子どもたちの笑顔、やる気、希望いっぱいのいじめのない学校づくりに向け、各校区の特色を生かした子ども主体の取組を進めてくれることを期待しています。

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6月20日(木) 群馬県PTA連合会会長表彰 教育長への報告

 令和6年6月8日(土)に開催された群馬県PTA連合会令和6年度定期総会において、現市PTA連合会顧問が群馬県PTA連合会会長表彰を受賞されました。
 本日は、教育長にそのご報告のため来庁してくださいました。PTAの振興発展のためにご尽力くださり、本当にありがとうございます。

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6月20日(木) 鬼石連携型小中一貫校 第3回ボランティアのつどい

 学校運営協議会の委員さん、地域学校協働活動推進委員さん、ボランティアやPTAの方々、先生方の参加のもと、鬼石連携型小中一貫校「第3回ボランティアのつどい」が開催されました。
 始めに行われた全体会では会長より「この活動の最終目的は、子供たちの健全育成である。そのために、地域としてできることを一緒に考えてほしい」「ボランティアの輪をさらに広げたい。できる時に無理をせずに、手助けをしてほしい」と挨拶がありました。
 また、教育長からは「地域の方々が学校に来て、活動している姿こそが、子供たちが人の役に立つことの大切さを学ぶ最高のお手本となっている」「『支援から協働へ』の意識をもち、『できる人が、できる時に、できることを、笑顔で』を合言葉に活動を進めてほしい」との話がありました。
 その後は学校運営協議会の副会長より「ボランティアの活動」についての説明、また、学校運営協議会の委員さんより「活動の報告」がありました。活動の報告では読み聞かせや登下校の見守りなどをしてもらっている子供たちや保護者の「感謝」の言葉が紹介されました。改めて、活動することの「やりがい」を感じる良い機会となりました。
 また、交流タイムではボランティアへの参加を広げる取組や、活動をさらに充実させるための方策について活発な意見交換が行われました。
今回のつどいを通し、参加者の方々の関係が深まり、鬼石連携型小中一貫校の地域学校協働活動がさらに充実していくことを確信した時間となりました。


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6月19日(水)美土里小学校計画訪問

 19日は美土里小学校の計画訪問でした。午前中に行われた授業では、どの授業も、9年間の学びのつながり「これまで、ここでは、このあとは」を踏まえ、「つなぎ教材」を中心場面で活用するなど、児童の主体的な学びを促す指導が行われていました。
 西連携型小中一貫校では、共通の研修主題として「主体的に学び、自分の考えを表現する児童・生徒の育成〜児童・生徒が自ら課題を見つけ、課題解決へ向かう授業や単元の構想の工夫を通して〜」を掲げて取り組んでいます。児童自ら課題をもち、課題解決に向かって学習に取り組んでいるため、児童の表情や発言などから安心と自信が伝わってきました。
 午後に行われた授業検討会では、今後の授業をさらに改善するための方策について協議が行われました。協議の様子から、先生方の授業改善に向けての高い熱量を感じ、今後、さらに児童が主体的に取り組む授業が実践される様子がイメージできる一日となりました。


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数学検定(中学生)

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藤岡市いじめ問題解決に向けた取組

令和5年度いじめ問題解決に向けた子ども会議

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