１・３・４年生には、『まよなかかいぎ』『とうめいにんげんのしょくじ』『ちちゃこいやつ』を読んでくださいました。「まよなか〜」は、男の子のランドセルの中の学用品が夜中に会議を開き、男の子の一日の生活を振り返り、男の子が頑張ったこと、よくできるようになったことなどを情報交換して成長を喜び合うお話でした。子どもたちは、自分の学用品はどう思っているかななど、思いを巡らせたかもしれません。「ちちゃこい〜」は、山形弁で語られるお話で、東北出身のボランティアさんならではの本の選択でした。ボランティアさんからすると、会話ならスムーズなのに、方言を一人で読み聞かせるとなると難しいのだそうです。毎回、多様な本を読んでくださり、ありがとうございます。