６時間目の２年生の道徳は「民主主義と多数決の近くて遠い関係」について学習し、集団で決めごとをする時に、どんなことを大切にするのか、どんなことを意識すればいいか、について考えました。
　サバイバル生活を行うときに、水、塩、コート、本……の中で何が役に立つのか、実際にグループで話し合いを行い、必要なものの順位を決めました。その上で、どんな話し合いになったのか、話し合いの中でどんなことを意識したのか振り返り、決めごとをする時に大切にしたいことについて自分の気づきをノートに書きました。
　無意識の中でやってきたことを意識化することで、さらにスムーズな話し合い、建設的な話し合いができるようになってほしいと思います。